|【国名】|M.H.R.R.| |【読み方】|エムエイチアールアール/神聖ローマ帝国| |【対応国】|羽柴+神聖ローマ帝国| |【トップ】|皇帝総長[[ルドルフ二世]]→マティアス(ルドルフ二世)| |【登場巻】|3巻中~| **【詳細】 [[極東]]の近畿地方に存在する国。「M.」は「桃山」、「H.R.R.」は神聖ローマ帝国のドイツ語表記「Heiligen Römischen Reichs」の略と思われる。 なお「エムエイチアールアール」は英語読みで、ドイツ語アルファベートとして読むと「エムハーエルエル」となる。 皇帝総長である[[ルドルフ二世]]が[[歴史再現]]のため幽閉されていた。 その弟である[[生徒会長]]の[[マティアス]]がもともと全権力を握っていたが、三巻の下でルドルフ二世が解放されたため、マティアスに表向きの権力も移った。 各領邦で[[旧派]]や[[改派]]が入り乱れているため、微妙なバランスの上に成り立っている。 歴史上、領邦国家の集合体であるため、中央権力が弱体である半面、各地の[[教導院]]が独自の権力を有する。 各領邦には其々教導院が置かれており、実際に確認できるのはマティアスが所属するボヘミア教導院、[[ゲーリケ]]が所属するザクセン教導院などである。 各教導院のトップ(一般の教導院における[[総長]])は[[副総長]]と呼ばれており、皇帝総長を輩出した教導院の副総長がM.H.R.R.生徒会長を兼任して他の副総長よりも上位に立つ仕組みである。 また、現在[[P.A.Oda]]と連携を図っているため教導院内に織田関係者が多数存在し、彼らと連携をとる[[P.A.O.M.]]という部署がP.A.Odaの主教導院[[P.A.M.]]内に存在する。 彼らを引きいれたマティアスは彼らと連携し、現在国内の整備を行っている。 旧派の方は解釈を利用し[[三十年戦争]]に勝つために羽柴側を招き入れた。これに対し、改派の方は[[六護式仏蘭西]]などと同調している。 羽柴側は[[聖譜]]記述によりP.A.ODA=織田から引き継いで天下を統一することにはなり、人材を育てたりしているが、聖譜記述によると現時点で戦はもう数えるほどしかなく、新人を鍛えている暇が無い。 そのため、装備品などは良いが経験が足りない者たちが多々居る。 預けられた[[大罪武装]]は[["飽食の一撃"]]。正式使用者はマティアス。 配られた聖譜は慈愛【カリタス】。その枢要徳に対応した[[聖譜顕装]]は[["意欲の慈愛・旧代"]]と[["意欲の慈愛・新代"]]であり、それぞれ[[巴御前]]と[[柴田・勝家]]が使用する。 M.H.R.R.全体の主教導院は[[A.H.R.R.S.]]。 制服はルネサンスがあまり浸透しなかったため騎士・教譜文化から生まれたもので宗教改革後の平和令により新旧統一の黒基調とした真面目かつ地味なデザインとなっている。 なお、この国に存在する隠れ[[魔女]]はこの制服を改造して魔女服とするが、見つかると罰則が取られる。 ----