向井・鈴

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向井・鈴」を以下のとおり復元します。
*「お願い……」
|【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]|
|【名前】|向井・鈴|
|【読み方】|むかい・すず|
|【種族】|[[極東人]]|
|【元ネタ】|不明|
|【字名】|不明|
|【HN】|ベル|
|【登場巻】|第1巻・上~|

**【人物】
[[武蔵アリアダスト教導院]]に通う盲目の少女。目が見えないせいか前髪を長く伸ばしており目元が見えない。
トーリからは「ベルさん」と呼ばれ、濃いキャラが多い武蔵において貴重なストッパーの役目を果たす。

目が見えない代わりに聴覚を始めとした感覚機能が非常に鋭く、遠く離れた[[三河]]の異変を武蔵の中で一番に察知したり英国においての異変も感じ取っていた。
また[[三征西班牙]]との戦闘においては[[音鳴さん]]の補助を受け、音や風などを感じ取り半径三十キロもの広大な空間を一人で作り上げるほど。
障害物との距離に応じた圧を返す腰部センサーと、集音機能を持つ耳センサー、なぞった文字を音読する[[音読ペン]]を使うため日常生活は普通に送ることができる。

ショックを受けるとよく倒れたりするせいか女性キャラに抱きかかえられることが多く、胸の感触を「○○なクッション」とたとえることがある。[[アデーレ・バルフェット]]曰く「オッパイソムリエ」。
彼女いわく[[葵・喜美]]は「邪悪なクッション」、[[浅間・智]]は「きれいなクッション」、[[武蔵]]は「清楚なクッション」らしい。

両親は仕事が忙しく娘の入学式にも出られないほどであるらしいが、[[向こう水]]という湯屋を経営している。
また、普段は途切れ途切れのゆっくりとした口調で会話するが、不意打ちで泣き出すと口調が幼児化し言葉も何故か流暢になる。

「武蔵の貴重な前髪枠」とは彼女のこと。
彼女を泣かせることは武蔵アリアダスト教導院では犯罪に匹敵する。
なお何故か武蔵のみならず他国の生徒も「武蔵の前髪枠」として鈴を見ている。

なお彼女が身につけている制服は全て母親の手作り。
デザインは既製品と同様だが、背丈が成長するに合わせて改造して対応できるように作られている。
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