*「わわ、私達は! じょ、女王陛下の側近なのよ!!」 |【所属】|[[英国]]/[[オクスフォード教導院]]| |【名前】|ロバート・ダッドリー| |【読み方】|ろばーと・だっどりー| |【種族】|人間| |【字名】|不明| |【戦種】|[[聖譜顕装]]所有者| |【HM】|副会長| |【登場巻】|第2巻・上~| **【人物】 [[英国]]の[["女王の盾符"]]の一人で[[総長連合]]の[[副長]]。 脚に巨大な鉄球をつけた痩せすぎの女性で、常に震えており話す言葉にも時折震えが交る。 あらゆるものを打ち払う[[聖術]]を使い、さらに[[聖譜顕装]]の一つ、大手甲[["巨きなる正義・新代"]]を使用する。 史実では「ロバート・ダッドリー」とは男性であったが、さまざまなスキャンダルにより表舞台から姿を消すという聖譜記述のせいで襲名者がおらず、女性であればそういったスキャンダルを解釈で済ませられるとして選ばれたのが彼女であった。 小さい頃から監禁され周囲に疎まれ、命を断とうとしたことすら何回もあったのだが、その度に周囲に強引に治療され死ぬことすらできず女王に対する恨みを募らせていた。 だがある日周囲がダッドリーのことを隠していたことで逆に興味を覚えた[[エリザベス]]が強引に彼女を連れ出し(ダッドリー曰く、ある日突然壁をぶち抜いてエリザベスがやってきた、とのこと)自分の側近としたことで救われ、深い信頼を寄せるようになる。 彼女の使用する聖術は実は牢獄に飛び散った自傷の際の血液に惹かれた精霊の守護によるもので、実際は[[精霊術式]]に該当する。 ちなみに彼女が激痩せしているのと鉄球をつけているのは「獄中生活をしている」という証明をするため。 本来ならば投獄しているはずのダッドリーが女王に助言していることは歴史再現に抵触すると他国にいちゃもんをつけられぬよう自ら望んで獄中生活を継続している。 身勝手な女王に振り回され、最近ではまた痩せたらしい(ただし1グラム)。 また貧血持ち。 ----