*『いやトッシー。それは私もクッキーも知らないって』 *「ちゃんと、過去を知ってくるんだよ」 |【所属】|[[P.A.Oda]]| |【名前】|滝川・一益| |【読み方】|たきがわ・いちます| |【種族】|人間| |【元ネタ】|滝川一益| |【字名】|鬼公方| |【戦種】|忍者| |【HN】|三立甲| |【登場巻】|3巻・中～| **【人物】 [[P.A.Oda]]に所属する、制服を忍者風に着崩し額に鉢金を巻いた女性。 全身のイラストは、6巻上第十二章扉絵で見ることが出来る。 外見の通り忍者で、築城と[[航空船]]を使った攻撃を得意とする。 史実では鉄砲の射撃と製造技術を学び、百発百中の腕前を披露していたとされ、彼女も航空船による正確無比な砲撃を行う。 個人戦闘では、残像分身ではない実体分身を使って、役職持ちレベルの戦闘能力を発揮する。 仲間をあだ名で呼ぶ癖がある（例：[[九鬼>九鬼・嘉隆]]→クッキー）。 HNの「三立甲」は「滝」の字を崩したもの。 5巻上で、ステルス航行の[[白鷺城]]を高空に配し、[[有明]]を攻撃する[[北条家>印度諸国連合]]の見張りをしていた。 その存在に気づかれ、白鷺城のステルスをはがされて、思案の末、[[神流川の戦い]]の[[歴史再現]]を宣言し、「北条家の別働隊」を演ずる[[武蔵]]、有明に直接攻撃を開始する。 しかし、激戦の末、白鷺城を[[兼定]]で撃ち抜かれ敗北した。 なお、こののちの歴史再現では、滝川には敗者となる道しか残されていない。 そのことに[[佐々>佐々・成政]]は憤りを見せていた。 5巻下では[[北条・氏直]]や[[毛利・輝元]]とともに居た。これは彼女の最後の歴史再現、 小牧・長久手の戦いでの自身の水攻めの敗北を再現するためについた。 6巻にて、第二次上田合戦の歴史再現のために、北条家より航空艦・[[蟹江城]]を譲り受ける。 この艦内において[[筧・十蔵]]と真田をめぐる交渉を行い、蟹江城を小田原城水攻めのための人工湖に着水させて、 そこで武蔵を迎え撃つこととした。 武蔵勢が迫る中、[[十本槍]]の[[加藤・嘉明]]と[[糟屋・武則]]からの撤退の勧めを断って、 糟屋を相手に[[羽柴>M.H.R.R.]]の力を試す。 これは賤ヶ岳の戦いの一部として歴史再現として組み込まれた。 その後に到着した武蔵勢から[[ネイト>ネイト・ミトツダイラ]]を指名して彼らの力も試し、満足を得た。 これを彼女の小牧・長久手の戦いとして[[襲名]]を終え、滝川・一益は戦国の世から降りた。 ----
