加納

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加納」を以下のとおり復元します。
*「――御嬢様。大言が過ぎると判断します」
|【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]|
|【名前】|加納|
|【読み方】|かのう|
|【種族】|中東式[[自動人形]]|
|【元ネタ】|松平亀姫(加納御前)|
|【字名】|不明|
|【HN】|CAN|
|【登場巻】|第4巻・上~|

**【人物】
[[武蔵アリアダスト教導院]]に通う風紀委員長を務める中東式[[自動人形]]。
肌の色がやや濃く、極東の女子夏服を着用している。
元々は[[三河]]で襲名していた自動人形であり、大久保一家と共に[[武蔵]]へやってきた。

[[大久保・忠隣/長安]]に仕えているらしく、彼女を「御嬢様」と呼ぶ。
大久保もクールだが、こちらはさらにクール。

器物である自動人形では[[内燃排気]]を獲得することが至難の業であり、[[術式]]を使うのは難しいため、特注の左腕(重力制御式射出義腕)をロケットパンチとして射出するギミックが仕込まれている。
それを発射して敵を攻撃したり、捕縛したりする。射出された後も加納の操作は有効であり、衝撃を逃がそうとしてもホールドした上で確実に撃破することができる。
予備の腕はスカート内部にしまわれている。
銃は合わず、かといって刀は大久保とかぶり、彼女が目立たなくなる。

手首には加納本体の視覚や側方位システムと連動していて、視線に合わせて宙で標準を精査する事ができる。
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