*「私、点蔵様の傍で、……幸せに、咲こうと思います」 |【所属】|[[英国]]| |【名前】|メアリ| |【読み方】|めあり| |【種族】|[[木霊]]と人間の混血| |【元ネタ】|メアリ・チューダー、メアリ・スチュアート| |【字名】|重双血塗れ【ダブルブラッディ】| |【[[戦種]]】|[[全方位精霊術師]]| |【HN】|傷有り| |【登場巻】|第2巻・上～| **【人物】 金髪巨乳の天然な人。あまりの天然マイペースぶりに武蔵勢も戦慄するほど。 [[エリザベス]]の異母姉であるメアリ・スチュアートと、エリザベス暗殺未遂を起こし処刑される「血塗れメアリ」ことメアリ・チューダーを[[二重襲名]]した女性。 この項目では便宜上、劇中での呼び名である「メアリ」を項目名とする。 英国の盟主である妖精女王エリザベスとは姉妹関係にあり、[[ヘンリー八世]]の第二王女[[アン・ブーリン]]から生まれた双子の姉。 双子だけあって容姿は[[エリザベス]]と瓜二つだが、点蔵によればメアリの方が巨乳らしい。 全身に走るいくつもの傷は、過去に歴史再現として旧派の者300人をメアリ自らの手で処刑した時についたもの。 武蔵勢（[[点蔵・クロスユナイト]]）と英国第四階層ではじめて出会った時には[["傷有り"]]と名乗って比較的自由な境遇にいた。 処刑までの期間、英国を放浪していたという歴史再現を行うためこのような猶予を与えられたということらしい。 点蔵と触れあい、初めて彼に高評価を与えた人物で、[[墓]]の移築や温泉作りを通して点蔵に好意を持つようになる。 既にその時点で自分が英国の不貞の代表として処刑され、[[王賜剣]]の強化の一助になることで英国を守ろうと決意していたが、 真相を知った点蔵が仲間達の助けを受け処刑場である倫敦塔へたどり着き想いを告白。半ば強引に口説かれることで想いが通じ合った。 その後「エリザベスの後継となる子供を産む」という歴史再現を行うことを条件に[[武蔵]]へ亡命することとなるが、 処刑を免れるための大前提として、以前抜けなかった[[王賜剣]]を点蔵と共に抜くことを叶える。 そして起動した[[王賜剣一型]]の一撃により[[アルマダ海戦]]を終了させた。 武蔵へ亡命した後、点蔵は父から「裏切り者」と家を追い出されたため、寮の部屋を借りて一緒に暮らすことに。 クラスも一緒であるため、現在少なくとも18歳以下であるようだ。 現在、[[浅間・智]]の実家の神社でバイトをしており、男性のファンが多くついているらしい。 点蔵の全てを認め、好いているその姿勢は周囲（読者含む）の点蔵に対する憎しみを増加させて行くがメアリ本人は全く気付いていない。 ケルトの妖精王族である[[アン・ブーリン]]の子だけあって、妹には及ばないものの強力な[[精霊術式]]を扱う。 流体系種族である[[木霊]]と人間の混血であるため恐らく[[内燃拝気]]も高いと思われる。 元々歴史再現のため「300人の処刑」を自力で成し遂げているため[[王賜剣一型]]を用いた接近戦においても高い実力を持つ。 判断力に優れ、おおらかな人柄からか余所の土地の[[精霊]]であっても彼女の言うことを聞いてくれるものは多い。 なお、眠る時は裸になってから眠る習慣がある。 ちなみに自分で名を名乗る祭には「メアリ・スチュアート」と名乗っている。 ----
