*「遊びは面白い。そうでしょう？」 |【所属】|[[ノヴゴロド]]→[[真田教導院]]| |【役職】|[[総長連合]]：[[第一特務]]| |【名前】|加藤・段蔵| |【読み方】|かとう・だんぞう| |【種族】|[[極東人]]？| |【元ネタ】|加藤段蔵| |【字名】|飛び加藤| |【戦種】|忍者&br()幻術使い| |【ＨＮ】|不明| |【登場巻】|第4巻・上～| **【人物】 4巻上にて[[マルファ・ボレツカヤ]]の補佐を務める初老の男。 [[極東]]出身で帰化していないらしく、[[表示枠]]は鳥居型。 [[福島・正則]]のことを気にかけていたようだが、面識はない模様。 4巻下にて[[P.A.Oda]]の[[ノヴゴロド]]侵攻が始まった直後、[[身内>伊佐・入道]]の死によりマルファのもとを惜しみながら去る。 名前、出自など謎の多い人物で、当初は正体がわからずマルファとの会話から、元・上杉謙信配下の“飛び加藤”こと加藤段蔵ではないかと考えられていた。 5巻下にてその正体が判明。 考察の通り、戦国屈指の忍者、加藤段蔵の[[襲名者]]で、強力な幻術の使い手。 マルファの元にいたのは[[歴史再現]]のこともあり、[[上杉・景勝]]との繋がりを保ってくれていたからとのこと。 ”飛び”加藤から、西洋風にトビーという愛称をつけられていたようである。 真田教導院の者からは「大先生」の名で呼ばれる。 その実力は、[[人狼女王>テュレンヌ]]にも匹敵するものだとみられている。 上杉配下として一定期間所属していたという歴史再現のためにマルファの執事としてノヴゴロドにいたが、上記の通り身内の死により真田教導院へと帰還。 学校行事を消化中の[[加藤・清正]]達を急襲し、追い詰められていた[[六護式仏蘭西]]の[[武神]]二体を回収し、彼女たちを翻弄して去っていった。 彼の術にはまった福島や加藤は首を切り落とされかけた。 どのような術式かは不明だが、2頭身ほどの紙で出来た張り子の首を胴体から外すことで元となった人物の同じ箇所にダメージを与えることが出来るようだ。 小田原征伐の折、福島や加藤と再戦し、一瞬の隙を突かれて龍でいう逆鱗に当たる位置に[[一の谷]]の直撃を受けて敗れる。 圧倒的な実力を持つ彼は「人の姿をした化物」と称され、[[先代の猿飛>猿飛・佐助（先代）]]らが「あいつ」呼ばわりしていることもあり[[天竜]]が人化している可能性もあったが、その正体はやはり[[天竜]]であり、幻竜と呼ばれる。 龍としては鳥型であり青い体に冠に似た竜角と六枚翼。そして長大な飾り羽根つきの尾羽根をもつ。 ----
