*「可児・才蔵! ――竹中様の指示で今日から先行して福島斑に入ります!」 |【所属】|[[M.H.R.R.]]| |【役職】|[[十本槍]]:副官(候補)| |【名前】|可児・才蔵| |【読み方】|かに・さいぞう| |【種族】|極東人?| |【元ネタ】|可児才蔵| |【字名】|不明| |【HN】|カニ玉| |【登場巻】|第6巻・上~| **【人物】 [[羽柴・藤吉郎]]を補佐する[[十本槍]]。その全体の副官候補として育成されている少女。 背の低い短髪。[[M.H.R.R.]]の女子制服を着用。十本槍より一学年下とのこと。 [[福島・正則]]の後輩にあたる。 あまりに真っ正直すぎる態度のため、[[蜂須賀・小六]]からは「ウザいの」と評された。 早速カニ子だのカニ玉だの呼ばれるようになっている。 師である宝蔵院から三本(三本目は[[土下座>DOGEZA]]したところに一本入れた)取ってくるなど、[[襲名者]]としての実力は十分。 ただ、「[[多数決の先生]]」という女性にはまるでかなわなかったようだ。 「宝蔵院」は槍術流派であり、史実の“笹の才蔵”可児才蔵も宝蔵院覚禅房胤栄に師事した槍遣いであったことから、武器は槍だと推定されていた。 小田原征伐で実力を披露。八本の機殻槍による連撃を得意技とする。 十本槍と合流し福島斑に入った当日に、[[毛利>六護式仏蘭西]]攻めの艦隊から、関東の小田原征伐の監視役として向かうよう命じられる。 翌日、[[加藤・嘉明]]の"白姫"に同乗して、[[佐久間>佐久間・信盛]]の航空艦まで届けられ、その艦で[[北条>印度諸国連合]]に向かった。 小田原征伐では羽柴代表として参戦。 初戦は、格上の最上[[総長]][[最上・義光]]と相対し、機殻槍を半数砕かれた上、勝負ではなく稽古を付けられているような戦闘になる。 その後、湯屋で休んでいるところに[[里見・義康]]らと遭遇。義康と空詠み【カラオケ】勝負で引き分けた。 関東解放時では[[本多・二代]]と対戦。[[糟谷・武則]]が来るまでの時間を稼いだり、人狼女王と対決したりしていた。 ----