|【所属】|[[神界]]| |【神名】|イワナガ| |【読み方】|いわなが| |【種族】|[[神]]| |【字名】|不明| |【元ネタ】|磐長姫命| |【HN】|不明| |【登場巻】|| **【詳細】 磐長姫命。 木花之佐久夜毘売命ことサクヤの姉であり、瓊瓊杵命が追い返した云々の逸話で有名。 父親である[[オオヤマツミ]]に[[サクヤ]]がカチコミしに行き、主神が武蔵から一時的にいなくなったことで[[IZUMO]]から[[浅間神社]]に代理の神格として奏填される形で初めて言及される。 磐長姫命は父親である大山祇神と共に浅間神社の主祭神としている社もあるため代理として務まるという判断だろう。 [[浅間・詠]]の正体。(イワナガを漢字で書くと言永で&bold(){一つの漢字}にすれば詠) そりゃあ国津神が神職とは言え一般人と駆け落ちすれば親父は怒る。 なお、イワナガヒメは磐長姫命と書き、岩の永遠性を表すものであるとされる。 それ故に不老長寿を司るとされ、川上作品では長命の権能を司ると言われている。 ざっくり書くとサクヤとイワナガがニニギのところに嫁に行ったらイワナガだけ追い返されて そのせいで人類は短命になってしまったというのが彼女関連の話だが、解釈によって権能関連がピーキーだがとんでもない厄介なものになっている。 歴史的に見れば前になるEDGE「神々のいない星で」でもキーパーソンとして出ているが本編参照。 浅間と容姿が似ている、好きな人に足してはアグレッシヴ、等GENESIS時代におけるアサマチを彷彿とさせる要素があるが、 何分EDGE時代からかなりの年月が経過していること、EDGE時代において作られた神々と、GENESIS時代において「実在した」とされる神々との関連性がはっきりしていないことを考えると、あの先輩かどうかは不明、としか書きようがない。 浅間・詠は既に死亡している扱いなのだが、神様故に生きており、時々こっそり浅間神社にやってきているらしい。 本人は隠しているつもりのようだが、娘からはバレていた。 両親関係で全く悲壮感がないのは、生きていることを知っているためだろうか。 ----