*「舞が奉納される限り私は高嶺よ!」 |【系統】|[[ウズメ]]| |【名前】|"高嶺舞"| |【読み方】|たかねまい| |【使用者】|[[葵・喜美]]| **【詳細】 芸能系の主神である[[ウズメ系]]の[[創作術式]]。 照明などを管理する[[転機編]]をベースに造られたもので、舞や化粧などを芸能神に[[代演]]奉納することで他者からの干渉を遮断する。 遮断するものは物理攻撃から[[術式]]攻撃まで範囲が広く、役職持ちである[[武蔵]]の特務達を苦しめた[[ウィリアム・セシル]]の広範囲重力攻撃をたやすく無効化するほど効果は強力。 なお、これほど効果が強力なのは、対応できないものが出てくるたびに喜美と[[浅間>浅間・智]]によって対処できる対象が追加されていっているため(踊る際の疲労軽減のために、疲れも祓っている)。 また代演奉納するものの定義がかなり緩く、タップも踊りとしてカウントされる他、化粧をしていれば常時発動が可能であるらしい。 そう考えると効果が非常に強力な反面、燃費効率が非常に良いことになる。 ただし、人間の術式程度なら防げるが、[[神格武装]]級の術式には簡単に突破される。例えば[[蜻蛉切]]の打突は防げても、神格武装の通常駆動として割断を使われると突破されてしまう。 アニメ放送に伴いその詳細が判明。 第9話のコメンタリーもあわせて情報をまとめると、創作術式であるということと、鳥居と円を組み合わせたフィールドを作り出し、その中で奉納を行い、一定量奉納されると防御の[[表示枠]]が手先に出て、承認することで表示枠が盾となり相手の攻撃を防御するということ。 盾となる表示枠には花が描かれているが、これはコメンタリーでの喜美によると高山に咲く小さな花、「チシマアマナ」とのこと。 なお原作者は作画スタッフのいうことを真に受けて、家で高嶺舞の振り付けを考案したところ畳2枚を駄目にしたらしい。 ----