マルガ・ナルゼ

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マルガ・ナルゼ - (2015/02/20 (金) 02:41:13) のソース

*「――Herrlich!! 入――稿――!!」
|【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]|
|【役職】|[[総長連合]]:[[第四特務]]|
|【名前】|マルガ・ナルゼ|
|【読み方】|まるが・なるぜ|
|【種族】|[[匪堕天]]|
|【元ネタ】|成瀬正成(成瀬正義)|
|【字名】|不明|
|【戦種】|[[遠隔魔術師]]|
|【HN】|●画|
|【登場巻】|第1巻・上~|

**【人物】
[[武蔵アリアダスト教導院]]に通う[[総長連合]][[第四特務]]の少女。黒髪黒翼の匪堕天と呼ばれる天使属。
よく他人を突き放しにかかる容赦ない人。
[[白魔術]]を使用する[[魔女]]であり、[[マルゴット>マルゴット・ナイト]]と同じタイプの強化機殻・[["白嬢"]]を有する。
箒を使ってマイナス化した重力を発生させることで飛行するマルゴットに対し、彼女の場合は白嬢のパーツでもあるペンで加速用の直線を描き、背中の羽を使うことで飛翔する。

ルームメイトであるマルゴットとは同性の恋人同士。
一時期は非常に険悪な仲だったが、中学の時の誕生日を境に親密になった。今では毎晩関係を持っているとか。
彼女とのコンビネーションは抜群で、二人で[[武神]]を退けるほどの戦闘力を発揮する。
なお、ナイトとは対照的にオパーイがかなり寂しいが、本人は「ひけてたほうが抱きついた時に都合がいい」と気にしていない。なので彼女に限り、アデーレやミトに多い貧乳ネタが存在しない。

戦闘においては携帯しているペンを用いて空間に矢印や絵を描いて攻撃するほか、回復・強化などを司る白魔術を駆使する。

英国で行われた相対戦では[[フランシス・ドレイク]]と戦闘を行うが、彼が有する「正義」の[[聖譜顕装]]・[["巨きなる正義・旧代"]]を[["狼砲"]]によりダメージを負い、
止めをさされかけるも突然乱入してきた[[立花・誾]]に窮地を不本意ながら救われた。
その後、[[三征西班牙]]との[[アルマダ海戦]]では[["見下し魔山"]]から贈られた新型の"白嬢"を装着し、[[マルゴット・ナイト]]と共に[[機凰]]空母を退けている。

同人作家でもあり一部ではナルゼたんとも言われている。
彼女の著書「[[浅間様が射てる]]」は非常に人気があるらしい。
出版所で内容を確認できるためギルド内で争いが起きるほど。
一部では「ナルゼたん」と呼ぶ事を恐れ多く、「ナルゼ様」と様付けで呼ばれている。

名前のあやかり元として対外的には三方ヶ原の戦いで戦死した成瀬・正義と思われているが、ナルゼ本人にその辺の意志は無く、良くて次代の成瀬・正成の方だと主張している。
三方ヶ原の戦いの再現となった東国撤退戦において[[里見・義頼(2代目)]]が成瀬・正義を臨時襲名した上で戦死した為、現在どの様な扱いになっているかは不明である。

7巻下では[[ネルトリンゲンの戦い]]の際、普段から徹夜で同人誌の原稿を書いていたせいもあってか[[丹羽・長秀]]の劇場術式が効かず、徹夜はスポーツと言い放ち、[[長岡・忠興]]を叱咤激励し見送った後、相手の劇場術式を破るためにライブ対決をすることとなった。
3000人ものバックを率いる丹羽に対し、彼女は音響術式によるアドリブ多めの単独ライブで対抗。
さすがに相手のテリトリーの中苦戦しつつも対抗していき、[[葵・喜美]]とその愚弟が加勢に現れたことで状況は持ち直し、姉と女装と両腕と自分という人類史上初のライブメンバーによる反攻を開始する。

喜美と女装、両腕のダンスで激情術式を崩壊に導くも、丹羽は逆順の成立を狙い逆転を目論む。
だがバックダンサーは喜美の逆順返しにより崩壊し、劇場術式の解除が進んだため起きたナイトが加勢に入り、さらには武蔵の時報により明確に朝が示されたことで、
丹羽に勝利した。
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