本多・二代

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本多・二代 - (2013/02/10 (日) 20:42:04) のソース

*「貴公!拙者の嫁に何をするつもりで御座るか!」
|【所属】|[[武蔵アリアダスト教導院]]|
|【名前】|本多・二代|
|【読み方】|ほんだ・ふたよ|
|【種族】|[[極東人]]|
|【元ネタ】|[[本多忠勝の二代目?>http://ja.uncyclopedia.info/wiki/本多忠勝]]|
|【字名】|不明|
|【戦種】|[[近接武術師]]|
|【HN】|蜻蛉切|
|【登場巻】|第1巻・上~|

**【人物】
黒髪ポニーテールの武闘派少女。周囲からもその強さを頼りにされているが、武闘派すぎて戦い以外のことはからっきしで、若干天然ボケ。
[[三河]]の[[先行警護隊]]総隊長を務めていたが、[[ホライゾン奪還戦]]を経て、欠けていた[[武蔵アリアダスト教導院]][[総長連合]]の[[副長]]に就いた。
[[松平四天王]]の[[本多・忠勝]]の娘で、彼と[[鹿角]]の手による訓練を受けている。

本多・忠勝の死亡により、現在「東国無双」の次の[[襲名]]の最有力候補とされている。
実際、1巻下では[[八大竜王]]の[[立花・宗茂]]、そして2巻中においてその妻[[立花・誾]]を退けた上、元[[尼子十勇士]]の[[ウオルター・ローリー]]とも互角に渡り合う高い戦闘力を持つ。
実質的に[[武蔵]]における最大戦力(火力に限っていえば[[ホライゾン>ホライゾン・アリアダスト]]の方が上だが)であるため、
彼女が勝てない人物が存在した場合、武蔵にいる誰もがその者に勝てないという事に繋がる。

出雲系カザマツリの移動術式・[[翔翼]]を用いた高速運動を得意とし、[[三征西班牙]]から返却された父・忠勝の武器である[[蜻蛉切]]を使う。
立花・誾はその戦い方を見て「完全な防御的攻撃馬鹿」と称した。

武士として融通が利かず、本人いわく「友達がいない」らしい。そのためか[[トーリ>葵・トーリ]]の[[流体供給>葵・トーリの術式]]が彼女には届かなかった。
このことについては、川上氏のツイッターで解説が入っていた。
やむを得ない事情があったとはいえ、自分だけ[[武蔵王>ヨシナオ]]の側についたことから、他の者は友達ではないと思ってしまったためだという。

堅苦しい性格ではあるが、天然ボケな言動と行動を見せることがある。
たとえば、2巻上で聞いたとある単語の意味を勘違い(あってることにはあってるが勘違い)していて、真顔で連呼する(アニメ化しようが構わず連呼した)。
また、大食漢で、肉や甘いものを好む(作者によれば常に頭の中が戦闘に関することでいっぱいであるため甘いものを食べるのは休憩の意味もあるらしい)。さらに2巻上では突然のサバイバル状況にも冷静に野生化し、オサ!オサ!(長)と崇められた。
5巻下では複数の弁当を平らげる描写が挿絵として見られる。

彼女は[[点蔵>点蔵・クロスユナイト]]と似たような口調で話すが、彼が「自分」~「御座る」であるのに対し二代は「拙者」~「御座る」であるため、トーリ曰く「人間的濃度で点蔵は負けている」とのこと。

武蔵の総長連合・生徒会内に「本多」が二人いるため、各々が区別する呼び名で呼んでいる。
例えば[[ネシンバラ>トゥーサン・ネシンバラ]]は「槍本多」と呼んでいる。ちなみに正純の方は「ヅカ本多」。
立花・誾からは「馬鹿なほうの本多」と呼ばれており、あまりいい感情をもたれていない。

1巻、2巻と強敵相手に勝利を重ねていくが、自分の目指すものが何かわからず蜻蛉切も破壊されてしまったため"不抜け"てしまう。
さらに4巻では[[由利・鎌之介]]と[[根津・甚八]]に狙われ、[[蜻蛉スペア]]が起動してくれない事に悩みを募らせるが、[[葵・善鬼]]に助けられ、[[葵・喜美]]との訓練を経て立ち直り、翔翼を利用した見切りの術を編み出した上、[[源・九郎・義経]]の[[八艘飛び]]を再現。

[[ノヴゴロド]]内部での戦いで、[[福島・正則]]を蜻蛉スペアのセーフティを解除した上で撃破。
父の名を襲名し、新たなる東国無双になる事を決意した。
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