|【名前】|"八房"| |【読み方】|やつふさ| |【分類】|[[八犬武神]]| |【登場巻】|3巻上~| **【詳細】 [[里見・義頼]]が起動させた新核武装級の力を持つ[[武神]]。 飛行用の動力を転用させているため高出力だが、駆動にはセーフティがかけられている。 [[村雨丸]]に搭載された[[八玉駆動器]]にある人の徳に反応する宝玉に認められなければ動かすことが出来ない。 武器は八徳の宝玉を刀身に埋め込んだ武神用の大刀・[[村雨丸]]。 死亡した[[里見・義頼(二代目)]]から[[里見・義康]]に託された代演制限のセーフティを彼女は解除できず、起動しないままである。 "武蔵"の機関部が整備などを担当しているが、機関部は制御情報術式があちこちに絡まりすぎていてパーツの交換すら難しいと言う。 これは八房自体が長く使おうと言う機体ではなく、 二年ほどの短い期間で良いから八房が世界の戦闘力、最強のクラスを保つためにした処置。 このような処置をしたのは里見の先々代である義康に不備が当たらないようにという配慮のため。 (里見家自体は松平が天下を取った後で義康の代で没落し、潰えると聖譜記述にある) ----