ロバート・ダッドリー

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ロバート・ダッドリー - (2016/07/04 (月) 17:56:31) のソース

*「わわ、私達は! じょ、女王陛下の側近なのよ!!」
|【所属】|[[オクスフォード教導院]]|
|【役職】|[[総長連合]]:[[副長]]|
|【名前】|ロバート・ダッドリー|
|【読み方】|ろばーと・だっどりー|
|【種族】|人間|
|【字名】|不明|
|【戦種】|[[聖譜顕装]]所有者|
|【HM】|副長|
|【登場巻】|第2巻上~|

**【人物】
[[英国]][[総長連合]]の[[副長]]。[["女王の盾符"]]の「10」。&bold(){18歳}。&bold(){18歳}。
脚に巨大な鉄球をつけた痩せすぎの女性で、常に震えており、話す言葉にも時折震えが交る。

あらゆるものを打ち払う[[聖術]]を使い、さらに[[聖譜顕装]]の一つ、大手甲[["巨きなる正義・旧代"]]を使用する。

史実の「ロバート・ダッドリー」は男性であったが、様々な醜聞により表舞台から姿を消すという[[聖譜記述]]のせいで[[襲名者]]がおらず、女性であればそういったスキャンダルを解釈で済ませられるとして選ばれたのが彼女。
小さい頃から監禁され[[歴史再現]]による末路もあってか周囲に疎まれ、命を断とうとしたことすら何回もあったのだが、その度に周囲に強引に治療され死ぬことすらできず女王に対する恨みを募らせていた(彼女が死亡してしまった場合上記の目論見が崩れてしまうことと歴史再現に抵触するため他国からの横槍が入らないようにするためと思われる。)。
だがある日周囲がダッドリーのことを隠していたことで逆に興味を覚えた[[エリザベス]]が強引に彼女を連れ出し(ダッドリー曰く、ある日突然壁をぶち抜いてエリザベスがやってきた、とのこと)自分の側近としたことで救われ、深い信頼を寄せるようになる(ある意味では史実の「エリザベスが愛人の様に可愛がっていた」事の歴史再現となっている)。

彼女の使用する[[聖術]]は、実は牢獄に飛び散った自傷の際の血液に惹かれた[[精霊]]の守護によるもので、実際は[[精霊術式]]に該当する。
アニメ化に伴い、[[術式]]を認証すると右腕にテニスのラケットが術式で創りだされそれによって打ち払うものであることが判明した。
このラケットは触れずとも煙を払ったりすることが出来る。
左手でも使うことができるが、左手にはリストカットの痕が残っており、聖譜顕装で隠しているため、外さないと使えない。

ちなみに彼女が激痩せしているのと鉄球をつけているのは「獄中生活をしている」という証明をするため。
本来ならば投獄しているはずのダッドリーが女王に助言していることは歴史再現に抵触すると、他国にいちゃもんをつけられぬよう自ら望んで獄中生活を継続している。
見た目からは想像できないが、上記の通り彼女はまだ18歳。色んな意味で衝撃的な年齢である。

身勝手な女王に振り回され、最近ではまた痩せたらしい(ただしグラム単位で)。
また貧血持ち。
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