|【用語名】|十本槍| |【読み方】|じっぽんやり| **【詳細】 [[羽柴・藤吉郎]]の私設部隊の名称。 元ネタは「賤ヶ岳の七本槍」。 所属する者は男女異族問わず皆若いが、[[羽柴・藤吉郎]]を慕っている者達。 [[M.H.R.R.]]の制服のクビのハードポイントにSPEER-○(○は数字)と書かれている。他からの個人の呼び名は「○番槍」。 どうやら、全員高校二年生の模様。 役職者との相対には自分も役職持ちでなければならないため、それぞれ何らかの役職を持っていると思われる(実際、[[片桐・且元]]は渉外委員会国外係長の役職にある)。 指導者は[[石川・数正]]。 当初、姿を見せたメンバーはSPEER-01[[福島・正則]]とSPEER-02[[加藤・清正]]のみだったが、4下の終盤で[["黒嬢"]]、[["白嬢"]]に似た装備を持った[[魔女]]の2人組・"双鉄"(SPEER-04、SPEER-05)が登場。 [[実況通神]]の様子から、[[加藤・嘉明]]と[[脇坂・安治]]の[[襲名者]]ではとされていたがイラスト付きで5下に登場した また5巻上にて羽柴の軍師SPEER-09[[竹中・半兵衛]]と唯一の男性SPEER-10[[片桐・且元]]が登場。 実況通神でのやり取りの中で長泰([[平野・長泰]])や「黒狼」という連座名の人物([[糟屋・武則]])も登場している。 6巻上にてSPEER-07[[蜂須賀・小六]]が[[日溜玄武]]と共に登場した。 6巻下にて、ロールアウトされたSPEER-03[[石田・三成]]がメンバー入り。各地を転戦していたSPEER-08[[糟屋・武則]]も登場し、全員出揃った。 十本槍全体の副官として、[[可児・才蔵]]がいる。 なお、福島と加藤が「対[[武蔵]]要員の私達」「[[末世]]を止めることができるかどうかは私達次第」「私達は止める側」と語っているが、詳細は不明。 8巻中にて10人中8人が公主隠しに目をつけられていることが判明。 さらに8巻下では竹中と三成を除く8人が幼なじみであることが判明した。 【一覧】 ・SPEER-01:[[福島・正則]] ・SPEER-02:[[加藤・清正]] ・SPEER-03:[[石田・三成]] ・SPEER-04:[[加藤・嘉明]] ・SPEER-05:[[脇坂・安治]] ・SPEER-06:[[平野・長泰]] ・SPEER-07:[[蜂須賀・小六]] ・SPEER-08:[[糟屋・武則]] ・SPEER-09:[[竹中・半兵衛]] ・SPEER-10:[[片桐・且元]] 元ネタである賤ヶ岳の七本槍は、福島正則、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元の七名。 石田三成は豊臣政権下の五奉行の一人。蜂須賀小六と竹中半兵衛/黒田官兵衛は軍師系の人物で、前述七名とは役割が異なる。 ----