|【用語名】|流体| |【読み方】|りゅうたい| **【詳細】 世界を構築しているあらゆる矛盾を許容する構成要素。最小単位は「[[ATELL]]」。 [[武神]]の燃料や[[術式]]の発動など、この世界の技術の大半はこの流体にかかわるものとなっている。 作者の前作「終わりのクロニクル」最終巻において「矛盾許容の概念」というものが存在していることが判明したが、 この流体との関連は不明。 上記の説明にもある通り、世界を構築しているあらゆる矛盾を許容する構成要素であるため、 [[精霊]]にしても意志を持った流体であり、人間にしても何にしても、 例えば葵・トーリと言う器を[[流体]]が、構成しているとも取れる。 この世界の構成要素である流体が吸われ続けて世界が希薄になるのが末世である。 なお、トーリにしろ何にしろ流体で構成されているならどうやって構成されているのかというのは、 遥か未来、都市シリーズに置いて謎が解けている。 仕組みについての布石自体は終わりのクロニクルにもある。 ----