福島・正則

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福島・正則 - (2018/06/20 (水) 11:55:41) のソース

*「よ、呼ぶなで御座りますっ」
|【所属】|[[M.H.R.R.]]|
|【役職】|[[十本槍]]:SPEER-01|
|【名前】|福島・正則|
|【読み方】|ふくしま・まさのり|
|【種族】|極東人?|
|【元ネタ】|福島正則|
|【字名】|不明|
|【HN】|一本槍(4巻下)&br()しとお(5巻~)|
|【登場巻】|第4巻上~|

**【人物】
[[羽柴・藤吉郎]]を補佐する[[十本槍]]の1人、「SPEER-01」。
実質実働のリーダー格で、語尾に「御座ります」をつけて喋る長身の女性。

羽柴からは「ノリちゃん」と呼ばれている。
彼女の「御座ります」口調は無理して作っているものらしく、黒髪のポニーテールや[[逆落とし]]という
[[加速術式>翔翼]]に[[一ノ谷]]と呼ばれる[[槍>蜻蛉切]]を武器とするなど、[[本多・二代]]との共通点が多い。

二代との相対を意識していたが、それもそのはず、彼女は創世計画が失敗した未来において産まれた二代の娘、今の世界には抽出された。
だが母は食事に没頭していたり、子供であるという告白が屋台だったりと場面がなんかアレ。
本多・忠勝の襲名を狙っているようだが、彼女のいた未来の二代は忠勝の襲名ができなかったのであろうか?
父親の方は不慮の事故でなくなったと聞かされている。

4巻下ではHNが「一本槍」となっていたが、5巻上では「しとお」に変更されている。
これは彼女が使う加速術式「逆落し」に由来するもので、「落とし」を「逆さ」から読んだもの(つまり逆さ「おとし」)。

[[オリンピア]]が夢を見て創りだした[[竜]]を無傷で、しかも短時間のうちに倒してしまうほどの実力者。
[[マルファ>マルファ・ボレツカヤ]]が褒めるぐらいに、人間にしてはやれる方。

4巻中から下で二代と相対。
一旦は自分のなすべきことが見つからず、ぶれていた二代に対し優位に経つが、[[ノヴゴロド]]での決戦では様々な迷いを吹っ切った二代により倒されている。

ちなみに胸の大きさに関して本人曰く「結構ある筈なのに」とのことだが、[[葵・喜美]]の見立てでは「([[巨乳防御]]を行うには)もうちょっと必要」とのこと。
5巻下にて挿絵で水着姿が披露されたが、喜美の言うとおり二代のボリュームには若干足りない。
5巻の学校行事中に[[六護式仏蘭西]]の[[武神]]から襲撃を受けるが、これに反撃し優位に状況を進めるも、突如現れた[[加藤・段蔵>トビー]]に翻弄され全てひっくり返された。

6巻にて、[[可児・才蔵]]という後輩が出来る。

ノヴゴロドでの敗戦で腑抜けていたが、[[加藤・清正]]との特訓により不調を克服。
[[巴里]]の備中高松城攻めまでに復調を間に合わせる。

巴里攻防戦では、北方からの侵攻を担当。以前に取り逃がした[[三好・晴海]]を一蹴し、加藤・段蔵との相対に入る。
終始苦戦しながらも、段蔵の急所へ一ノ谷を撃ち込むことに成功。戦場において勝利を得る。

8巻上では清正と両想いの関係であったが、結局はすれちがってしまう。
その後8中、下での柴田斑との合宿でも腑抜け状態だったため、見かねた[[佐々・成政]]に薦められ夏休み後半を山籠もりに専念。
一時大きくへこむこともあれど夏休み終わりにはとても順応し、「清正と共にでなければ武蔵勢と立ち向かえない」と自覚し下山を開始。
しかしのんびりし過ぎた所為か『賤ヶ岳の戦い』が始まった9巻上の時点でも羽柴勢と合流できず、
9巻下では山で会った鹿に乗せてもらい急ぐも、何と「柴田・御市様対羽柴勢選抜陣」の相対戦直前に柴田斑と遭遇。いきなり相対戦の主役として戦う事に。
清正と共に柴田と戦い、その際彼に「色々と背負っているようだが好きにやれ」みたいなことを言われる。

10巻中や下にて二代と対決、中の戦いでは勝てたが下では負けてしまった。
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