丹羽・長秀

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丹羽・長秀 - (2016/05/04 (水) 13:46:09) のソース

*「はーい、皆、良好―――!良い感じでえす。お疲れねえー!」
|【所属】|[[P.A.Oda]]|
|【役職】|[[総長連合]]:第三特務&br()[[生徒会]]:[[書記]]&br()[[五大頂]]:2番|
|【名前】|丹羽・長秀|
|【読み方】|にわ・ながひで|
|【種族】|不明|
|【元ネタ】|丹羽長秀|
|【字名】|不明|
|【戦種】|[[近接依代士]]|
|【HN】|不明|
|【登場巻】|第4巻中~|

**【人物】
[[五大頂]]の二番に君臨する、[[P.A.Oda]]に所属する女性。
7巻下の表紙に登場。かなり露出度の高い、踊り子風の服装をしている。

表向きと普段の2つの顔を持ち、それを意図的に切り替えて物事に当たる。
表向きは冷徹だが、普段の顔は打って変わって朗らか。
一度カメラの電源切り忘れて、表向きの顔から普段用に切り替えた様子が[[武蔵]]の面々に流れたことがある。

名字はたんばではなく、にわ。
[[佐々・成政]]は常に読み間違えている。[[前田・利家]]も故意か誤植かは定かではないが、[[英国]]で「にわ先輩」と言っている。
読み間違いは[[マルゴット>マルゴット・ナイト]]や[[ナルゼ>マルガ・ナルゼ]]曰く誰でも一度は通る道だという。
年齢は不明だが、9巻上での柴田・勝家の発言や自身の追想からすると、少なくとも20代後半以上と思われる。

[[精徒>走狗]]は平安の世を騒がし、渡辺・頼綱に諌められた稲妻の大精霊である雷獣。
[[近接依代士]]である丹羽は彼らそのものとなる事が出来、それを利用した広範囲の雷撃攻撃や雷の速度で動く格闘術を行う[[術式]]・[[蒼雷囲い]]を操る。
自身が範囲攻撃を得意とするため、統率する部隊は練度の高い一般兵が多い。五大頂として与えられた専用術式は「力の転化」を行う"炎使"(ウーリエル)で、9巻下では部下の「戦楽部隊」(メフテル)の力を自分に集中させ、精徒の力を大幅に高め大規模破壊術式を使うという切り札を披露した。

3巻頃では[[羽柴・秀次]]の居城である[[聚楽第]]におり、4巻中のラストで[[臨時生徒会]]を始めようとする武蔵に対し警告を与えた。
[[ノヴゴロド]]に上陸したあと、先行していた[[斉藤・朝信]]率いる[[魔神属]]達と相対。
蒼雷囲いで圧倒し、斎藤に重症を負わせるが割り込んできた[[葵・トーリ]]らが止めを妨害。
[[伊達・成実]]と相対し"揺らし"をかけて彼女に対抗するが、揺らしが通じなかったため自身もろとも流体砲で成実を攻撃する。
流体砲が直撃したことにより右半身が吹っ飛びながらも再生するが、[[ウルキアガ>キヨナリ・ウルキアガ]]が守ったことで成美は無傷。
戦況も変わったことで撤退した。

借体によりダメージを受けても瞬時に再生(=攻撃を無効化できる)する点と、蒼雷囲いの際に舞を舞ったり、術式符を髪に編み込んでいたりと[[葵・喜美]]との類似点が多かったが、7巻中にて、[[三十年戦争]]を始めるため、配下を率いてネルトリンゲンに向かい、[[ネルトリンゲンの戦い]]に参戦する。
このときは円形の都市であるネルトリンゲンの地形を利用し、時間を稼いで[[クリスティーナ]]を自爆させるという目的を果たすために劇場術式、沙羅双樹を三千人の「戦楽部隊」と発動させたり、[[長岡・忠興]]を誠意で説得しようとしたりしていたが、説得の方は忠興がトーリに励まされ、自分の道を貫いたため失敗。
マルガ・ナルゼ、後に葵・喜美や[[ホライゾン>ホライゾン・アリアダスト]]の腕とライブ対決をすることとなり、敗北する。

8巻下ラストでは襲名解除した[[滝川・一益]]の代行役となり、[[柴田・勝家]]と共に『賤ヶ岳の戦い』の開始宣言を行った。
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