|【名前】|青龍武神| |【読み方】|せいりゅうぶしん| |【分類】|[[四聖]]| |【所有者】|[[伊達・政宗]]&br()[[伊達・小次郎]]| |【登場】|4巻上~| **【詳細】 30年前、[[松平・元信]]から伊達家に送られた竜にも見える武神。 [[旧派反乱]]にて[[反乱軍]]が守護の[[四聖]]に重ねて作られた四機の武神の一機。 近接戦闘用の爪と飛翔用の翼が生み出す圧倒的な加速力を誇り、さらに雷撃を生み出した広範囲攻撃、専用の[[術式OS]]により発動する[[神格武装]]としての能力、「山川道澤」の内「川」の能力を持ち、地面を川に変化させて足場を崩すなど武神としては破格の性能を誇る。 だが動力経路に謎があり、本来は出力不足で動くことも出来なかった。 だが[[竜神]]の子である政宗と小次郎の出産を控えた[[義姫]]の手で子供の加護として最大負担で送られたものの、双子だったため竜神としての力とこの武神の存在も二分されてしまう。 そして作中時間より二週間前、羽柴に武蔵が敗北したことで情勢が変わり、自害しようとした小次郎を政宗が介錯。 その結果として守るべき存在を、守るべき存在が手にかけたという事実と小次郎の霊体が不安定なことも手伝い、夜な夜な出現しては暴走するという狂竜へと変貌してしまった。 毎晩夜になると政宗の背中から門を使って出現し、狂ったままに暴れまわる。 [[鬼庭・綱元]]の[["左月"]]を押すほどの驚異的な出力を誇るが、その燃料源は政宗の命。 そのため、この武神が出現するたび彼女は弱り、記憶を失っていく。 ----