|【系統】|ウズメ系ミツバ| |【術式名】|葵・トーリの[[術式]]| |【読み方】|あおい・とーりの術式| |【使用者】|(葵・トーリ)| **【詳細】 "不可能男"である[[葵・トーリ]]が唯一使える[[創作術式]]。 [[武蔵]]の[[副王]]権限により、流体燃料槽から4分の1を自分の管理下に置き、彼と共に戦うものに分け与える。 芸能神であるウズメ系ミツバとの上位契約とされるが、作中名前が出ていない。 Encyclopediaでは普通に流体供給とされている。 芸能神の感情伝播の加護を転用した契約者の全能力の伝播と分配であり、その条件は、契約者が芸能の奉納として「嬉」の感情を持ち続けること。 ただし、契約者がもし哀しみの感情を持った場合、奉納失敗とみなされ、加護の反発としてその全能力を禊ぎ、消失する。 つまり、自分の全能力を仲間に分け与えることが出来る代わりに、哀しみを持ったら死ぬ。 使用者の葵・トーリ自身は、不可能男【インポッシブル】であるため能力は微々たる物に過ぎないが、 武蔵という準レヴァイアサン級航空艦に搭載された流体燃料は莫大であるため、彼と共に戦う者はほぼ永続的に術式を使うことが可能となる。 周りからはバッテリーやコンセントなどと呼ばれているが、実際アニメではコンセントとして強く描写されている。 浅間神社が最大限のバックアップを行っているが、これは[[創作術式]]のようなものであり、トーリと浅間・智の共同術式のようなものだから。 10巻中にて[[葵・トーリ]]が死亡する事態があったことで使えなくなった。 ----