竹中・半兵衛

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竹中・半兵衛 - (2012/10/17 (水) 20:10:07) のソース

*「――覚悟決めてね?」
|【所属】|[[M.H.R.R.]]|
|【名前】|竹中・半兵衛|
|【読み方】|たけなか・はんべえ|
|【種族】|[[長寿族]]|
|【元ネタ】|竹中半兵衛&br()黒田官兵衛|
|【字名】|不明|
|【戦種】|[[聖譜顕装]]使用者|
|【HN】|黒竹|
|【登場巻】|5巻・上|

**【詳細】
[[M.H.R.R.]]の女子用制服を着用した[[長寿族]]の女性。[[十本槍]]の一員「SPEER-09」で、右胸用の胸甲型[[聖譜顕装]][["聖骸の勇気・旧代"]]の所有者。聖譜顕装は、通常長い鉄棒の先に掲げている。
竹中・半兵衛は戦国時代の途中で病死してしまう為、黒田・官兵衛を[[二重襲名]]している。

[[羽柴>羽柴・藤吉郎]]を支える軍師で、元々ある[[教導院]]でデスクワークを行なっていたら累積的に状況が読めるようになり、先手を打つように情報を飛ばすこともできるようになっていた。
本来は経済と経営の面に進みたいと考えていたようだが、長年所属していた教導院が産業委員であった彼女の意見を聞かず経営に失敗。
トップを諌めるため竹中半兵衛の名前を[[襲名]]し、竹中の主家乗っ取りを[[歴史再現]]した。

これを別れの手形として羽柴の元へと行き、当時一番下っ端だった羽柴の要請で琵琶湖畔の長浜を半年で一大商業圏とし、その頃には[[柴田・勝家]]、[[丹羽・長秀]]との親交も出来ていて、[[P.A.Oda]]とM.H.R.R.の事情も理解できていた。

そして、何故自分が軍師然としていなかったのかという事と、羽柴に共感している理由を実感する。
羽柴は最小限の被害で全てを収めようとしていて、竹中もそういうところはあるが、彼女は「最大限の被害で最大限の効果を得る」、つまりハイダメージ・ハイリターンを信条としている。

彼女本人は意外とマイペースかつドライな性格で、出撃前に食べ過ぎて戦闘中嘔吐したり、[[清正>加藤・清正]]のツッコミにムキになるなど子供っぽいところがある。

作中初登場となる六護式仏蘭西との戦いでは、自ら戦術計測用[[術式]][["三千世界"]]を使って前線を指揮し、今後につながる新兵の育成にこの戦いを用いようとしていた。
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