|【武装名】|銀鎖| |【読み方】|ぎんさ&br()アルジョント・シェイナ| |【分類】|[[神格武装]]| |【所有者】|[[ネイト・ミトツダイラ]]| |【登場巻】|1巻・下~| **【詳細】 「Argent chaîne」。フランス語でそのまま「銀鎖」だが、厳密には「Caîne d'argent(シェンヌ・ダルジャン)」となる。 [[武蔵アリアダスト教導院]]に所属する[[ネイト・ミトツダイラ]]が所有する鎖。 彼女の怪力を伝達し、[[武神]]の補助パーツすら軽々と振り回す。 固有の意思を持ち、長大な身を折ることで文字を作り自己の意思を示すこともできる。 実はこの銀鎖は処刑された[["聖なる小娘"]]の遺品で、彼女の血肉により聖別された英国製の処刑道具。 [[天使]]を束縛できるほどの力を持ち、奪取後において戻らぬ彼女に重ならぬよう不死系異族の特性を付与されたため、満[[月]]の光を浴びることで破損しても自己修復が出来る。 かなりの重量があるためめ、扱うにはミトツダイラのような怪力が必要。 所有者であるミトツダイラはこの武装が"聖なる小娘"の遺品であることは知っていたが、[[母親>テュレンヌ]]がなぜこれを持っていたのかまでは知らなかった。 「母は人狼女王の側近だったのではないか」という仮説は持っていたようだが、まさか母親が人狼女王そのものだったとは最近まで知らなかった。 ----