*「メ、メアリ殿―――、糠袋、そっちにあるで御座るかー」 |【名前】|糠袋| |【読み方】|ぬかぶくろ| **【詳細】 極東で言うボディーソープ。 本来の意味での糠袋とは、平安時代から使われてきた日本の伝統的な洗浄料のことである。 手の平に収まる程度の大きさの木綿、絹の袋に、米糠を入れたものであり、入浴の際、これで皮膚を按摩して使用する。 石鹸の代わりに体をこするもの、をイメージするとわかりやすいか。 にもみじ袋とも呼ぶ。 ----