"喜劇・から騒ぎ"

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  • "喜劇・から騒ぎ"
    【名称】 "喜劇・から騒ぎ" 【読み方】 きげき・からさわぎ 【使用者】 トマス・シェイクスピア 【詳細】 トマス・シェイクスピアが使う劇場術式 宮内大臣一座 の一つ。 結界型劇場術式であり効果は「相対対象以外は“観客”として思考が矯正される」というもの。 つまり範囲内の術式空間に取り込んだ人間の内、相対戦をする武蔵の特務と、英国の 女王の盾符 以外の人間が、武蔵と英国の相対戦 という"劇"を見ている感覚に捉われ援護などが出来なくなる。 結界自体はエントランスと劇場の多重構造になっているらしい。 ただ異変に気がついた浅間・智と葵・喜美は術式結界で無事で、ロリコンの御広敷・銀二が見た目幼女のニコラス・ベーコンを 応援せず、キヨナリ・ウルキアガを応援していた事から異変に気づいたノリキが睦月を使い御広敷を殴った為、一部術式が解...
  • 武装
    航空船 聖譜関係 術式関係 魔術 武神 その他(神格武装に含まれない武装や、加護など) 航空船 武蔵→新武蔵右舷一番艦・ 品川 右舷二番艦・ 多摩 右舷三番艦・ 高尾 中央前艦・ 武蔵野 中央後艦・ 奥多摩 左舷一番艦・ 浅草 左舷二番艦・ 村山 左舷三番艦・ 青梅 栄光丸 超祝福艦隊 サン・マルティン グラニュエール 狩猟館 シギサン 安土 大和 白鷺城 幽霊船 清州 墨俣 長浜 聚楽第 山形城 鳥取城 青葉城 蟹江城 武神空母 機鳳空母 鉄甲船 伏見城谷川城 聖譜関係 神格武装蜻蛉切蜻蛉スペア 銀鎖 銀十字 戦乙女の神鉄槌 銀剣 長尺バット 王賜剣王賜剣一型 王賜剣二型 カレトヴルッフ(王賜剣三型)王賜剣の鞘 英国認印 八犬武神 村雨丸 雷切 瓶割 瓶貫 鬼切 一ノ谷 金槌 聖譜顕装信仰: 天渡りの信仰・旧代 / 天渡りの信仰・新代 希望:...
  • 睦月
    【系統】 創作術式 【名前】 睦月 【読み方】 むつき 【使用者】 ノリキ 【詳細】 ノリキが使用する創作術式の一つ。 彼が契約している諏訪神社に登録された術式で、発動させると右腕の肘から拳にかけて鳥居型の紋章が展開し、流体光が宿る。 体重が軽く打撃力が低いノリキの弱点を克服するもので、「打撃力の強化」と「認知した相手の術式の解除」をノリキの拳に与える効果を持つ。 つまり打撃と同時に相手が使用した術式を強制的に砕く力を持ち、術式解除効果は一定期間持続する。 ガリレオの使用する 天動説 ・ 地動説 、シェイクスピアの劇場術式 喜劇・から騒ぎ を砕くなど効果は強力であるものの、発動には対象を自らの拳で「殴る」必要があり効果範囲が狭いのが欠点。 なお、術のような実体のないものに対しては、対象が発動状態の時に拳を振るうことで殴ったとみなされる。相手からしてみたら術を食...
  • トマス・シェイクスピア
    「"私"はどこへ行ったの!?」 【所属】 オクスフォード教導院 【名前】 トマス・シェイクスピア 【読み方】 とます・しぇいくすぴあ 【種族】 長寿族 【元ネタ】 ウィリアム・シェイクスピア、十(ト)□(マス・升) 【字名】 不明 【HN】 眼鏡 【登場巻】 第2巻上 【人物】 英国 女王の盾符 「6」である長寿族の少女。文芸部副部長。 英国協・聖術複合展開式 宮内大臣一座 を用いて、様々な演劇の脚本を現実化する術式を操る。 術式を使うには大量の拝気が必要となるが、八大竜王である彼女は、大罪武装 拒絶の強欲 の超過駆動により拝気を確保している。 彼女いわく、「常に批評という攻撃を受けている」らしく、そのため大がかりな演劇術式を展開出来る。 詳細は不明だが、幼い頃の彼女は二重人格だった。 「トマス」とは十四の意味で、第十三無津乞令教導院に所属してい...
  • 八房・改
    【名前】 八房・改 【読み方】 やつふさ・かい 【分類】 八犬武神 【登場巻】 10巻中~ 【詳細】 里見・義頼の忠の残骸から得られた戦闘データなどを元に八房の性能を再現した、自立式の武神。 黒い八房と言える外見で、本家同様に剣砲を武器とする。 三方ヶ原の戦いにおいて単機突撃ながら多大な戦果を上げた義頼を惜しんだ羽柴は残念があれば蘇らせようとしたらしいが、 全てを義康、武蔵の者達に託していたため彼の残念は存在しなかった。 また前の八房適合者である義康の姉の方の義頼の残念も無かったため、回収された忠の情報から武神としての最高戦力として開発されることになった。 そして10巻中にて初登場する。 初戦で義康を圧倒したが、義康との再戦の際、彼女が乗っていた義を大破させたものの、 八房に認められた義康が八房に搭乗。八房によって破壊された。
  • パレ・カルディナル
    【名前】 パレ・カルディナル 【読み方】 ぱれ・かるでぃなる 【分類】 武神 【登場巻】 3巻上 【詳細】 六護式仏蘭西に所属するリュイヌが合一した飛翔機を持つ銀色の女性型武神。 名前の由来はリュイヌが二重襲名している会計マザランの先代、リシュリュー枢機卿が晩年に暮らしていた邸の名前「Palais Cardinal(枢機卿の宮殿)」から。 合一機構を取り外し、アンヌ・ドートリッシュの延命措置を行っており、普段はリュイヌが武神を外骨格とみなして稼働させている。 3巻上のラストにおける人狼女王出陣のゴタゴタに合わせて武蔵へ亡命し、マクデブルクにいるアンヌと合一を果たした。 3巻下にて、竜脈炉の爆発被害を最小限のものにするため、余命が尽きかけているアンヌと共に高空へ飛び立つ。 結果、皆が守られることとなった。
  • ワカメ
    【武装名】 ワカメ 【読み方】 わかめ 【種別】 不明 【使用者】 葵・トーリ 【登場巻】 第2巻上~ 【詳細】 2上において、海に落ちた葵・トーリが、海から上がる際に拾ってきたもの。 海に生える海藻の一種。 それをトーリはチアガールのように両手に持ち、一度股間にマウントしてから投げつけるという戦法で武蔵の輸送艦にいた人々を恐怖に陥れた。 ホライゾンのコカンパンチを受け止める防御力を持つが、ワカメを奪ってから殴るというコンボによってトーリが撃墜され、ワカメ騒ぎは収束した。 3上において、軽食屋で料理をした際に、トッピング用としてワカメを出したが、股間に乗せたものであったため、誰一人として手を出さなかった。 里見・義康がラーメンを食べている時に出されたワカメは、ツッコミ待ちをしていたがツッコミが入らなかったために直前に股間から降ろしたものであった。 トーリ...
  • アーサー・スリーサーズ
    「Tes.、ではまたいずれ、私の妹よ」 【所属】 英国/サード派代表 【名前】 アーサー・スリーサーズ 【読み方】 あーさー・すりーさーず 【種族】 半精霊 【元ネタ】 アーサー・ペンドラゴン 【字名】 不明 【登場巻】 OO-FORMATION 王と八人の仲間達境界線上のホライゾン NEXT BOX HDDD英国編 【人物】 アーサー王としての資格を備えた人物の一人。スリーサーズとは極東語で「三分の三」を意味する。 つまりアーサー王の資格を持つ複数人の中の3人目ということであり、歴史再現における襲名のようなもの。 本名は不明。スリーサイズではない。気になるけどな! 過去の英国内に存在するサード派の代表であり、その外見はメアリそっくり。ただ重力敵観点から見るとスリーサーズのほうが年上とされる。 セカンド派の仮代表、パーシバルから想いを寄せられているが、本人は知っている...
  • 直江・兼続
    「ハートショック・兼続!!」 【所属】 上越露西亜 【役職】 総長連合:副長生徒会:副会長 【名前】 直江・兼続 【読み方】 なおえ・かねつぐ 【種族】 極東人 【HN】 愛 人 【元ネタ】 直江兼続 【字名】 "愛の人" 【登場巻】 第4巻上 【人物】 上越露西亜の副長兼生徒会副会長。 誰に対しても等しく愛を振り撒くボディビルダー体型な爽やか系の男性。 4巻下、第八十一章(P547)の扉絵が彼である。 「愛」の一字を兜にあしらったことで有名な直江兼続の襲名者だが、どこをどう間違ったのかイトケンに近い暑苦しさで愛を振りまく見た目変人。 まぁホライゾンの世界、見た目変人なら腐るほどいるが、彼は中身も色々とやばい。 人間でありながら魔神属に匹敵する実力の持ち主で、姿はアレだが人柄も良く上杉・景勝の弱気の理解者でもある。 新発田の名を襲名したノ...
  • ラス・カサス
    【所属】 三征西班牙 【役職】 新大陸現地会計 【名前】 ラス・カサス 【読み方】 らす・かさす 【種族】 長寿族 【元ネタ】 バルトロメ・デ・ラス・カサス 【字名】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 10巻下 【人物】 三征西班牙所属の学生。 襲名元の人物は、「インディオの守護者」と呼ばれる、先住民保護に尽力した司祭。 新大陸の開発を行なっている三征西班牙の現地会計を担当している。 かつて新大陸に出向した立花夫妻の世話をしていた。 10巻下にて登場。容姿はマスクを被ったプロレスラー風の男性。
  • 平家物語・覚醒編
    「今回、乳首券無しかあ」 【用語名】 平家物語・覚醒編 【読み方】 へいけものがたり・かくせいへん 【詳細】 現代風にアレンジされた平家物語。 トゥーサン・ネシンバラがこれを読みながら歩いていたところ、三好・晴海に突然襲撃されることとなった。 なお、内容は現代アレンジ版らしく、「我が右の腕の荒みたる、いとこわき」や「とく飲み干されよ我が草薙の剣」といった文面の他に、 必殺技やラノベ風の登場人物名に大幅なアレンジが加えられている。 ちなみに、一体誰が覚醒するのだろうか。
  • アーサー・ワンサード
    「信じた者からついてこい!」 【所属】 英国/ファースト派代表 【名前】 アーサー・ワンサード 【読み方】 あーさー・わんさーど 【種族】 不明 【元ネタ】 アーサー・ペンドラゴン 【字名】 不明 【登場巻】 OO-FORMATION 王と八人の仲間達境界線上のホライゾン NEXT BOX HDDD英国編 【人物】 アーサー王としての資格を備えた人物の一人。 現代における英国の支配者であるエリザベスそっくりの金髪巨乳属性の女性で、王賜剣を抜いたことでアーサー王の襲名者としての資格を得たため、ブリテンを治める準備体制に入っていた。 王賜剣を抜いた経緯は、祭をやっていた時に本来は抜けない王賜剣を余興で(しかも有料)有力者や力自慢に抜かせる催し物をやっていたところ、 上京していた彼女があっさり抜いてしまったらしい。 当然剣を抜いてしまったことで瓦版に乗るなど騒ぎになる...
  • 柴田・勝家
    「ウザがってろ!! ザマァ―――!!!」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 M.H.R.R.側総長連合:副長五大頂:「1」 【名前】 柴田・勝家 【読み方】 しばた・かついえ 【種族】 鬼型長寿族 【元ネタ】 柴田勝家ヨハン・セルクラエス・グラーフ・フォン・ティリー 【字名】 "鬼柴田" 【戦種】 近接武術師 【HN】 大先輩 【登場巻】 1巻下 【人物】 M.H.R.R.とP.A.Odaの共同部署、P.A.O.M.に所属する五大頂トップ。 M.H.R.R.の副長で、 意欲の慈愛・新代 が彼に懐いたことで、旧派正規戦士団の団長であるティリー将軍も二重襲名している。 本来成長するはずだった身長を犠牲に、超密度の骨と筋肉を持ち、尋常ならぬ耐久力と攻撃力を兼ね備える。 歴史再現によって最近御市様と結婚したようで、現在とても充実した日々を過ごしている。 ...
  • 由利・鎌之介
    「武蔵、動いてるね。悔しいけど、綺麗」 【所属】 真田教導院 【名前】 由利・鎌之介 【読み方】 ゆり・かまのすけ 【種族】 不明 【元ネタ】 ゆりかまのすけ 【字名】 "要らずの八番" 【戦種】 忍者(推定) 【登場巻】 4巻上~ 【人物】 清武田の真田教導院に所属する真田十勇士の六番。 十番の中でも年少になる女性で、長髪を後ろで纏め、眼鏡を掛けているという描写がある。 同じく十代である根津との共同が主であるらしく、「部屋も別だし、財布も別、身の回りの世話なんかも、してない」という言い訳をわざわざ要する程度の距離感である模様。 双の鎌刀を武器とし、刺突と、それを避けられた後に手首の回転によって引き切る二段目の運動で真空を生む不可避の斬撃とを操る。 四下にて狙撃によるナルゼの暗殺の後詰を担当する。 しかし既に仕掛けは宗茂に見破られており、翼に溜め...
  • 森・長可
    『は、はい!――インパクトの瞬間にヘッドが回ります!』 【所属】 P.A.Oda 【名前】 森・長可 【読み方】 もり・ながよし 【種族】 触手系異族 【元ネタ】 森長可 【字名】 不明 【HN】 モリー 【登場巻】 第4巻下~ 【人物】 P.A.Odaに所属する全長3mほどの触手系異族。 触手なので何をやっても卑猥な感じがしてコメントしづらい難儀な人。 骨格がなく全身筋繊維の塊で皮膚呼吸をしているらしい。 見た目は卑猥ながらも性格は純情でひたむき。女性と恋愛して普通に暮らすことを夢見ているなど、濃い人材が多いホライゾンの世界の中でも貴重と言えるまともなヒト。 どう考えても見た目で損をしている。 自分の領地も持っているが、そこに住む人は親切なものの、森林浴している彼を見た子供が"中ボスが出た!"と大騒ぎして戦士団呼ぶなどされているらしい。 ...
  • 白砂台座
    【企業名】 白砂台座 【読み方】 しらさごだいざ 【詳細】 出雲産業座に属する神社系ブランド。 浅間神社のスポンサーをしており浅間・智が使用する片梅・梅椿はこのブランドの商品。 新進のIZUMOに対して比較的真面目な神道の機材を生産しているのが特徴で、癖がなく異国の土地で見知らぬ脅威に対して使うなら安全とされている。 新進気鋭すぎるIZUMOと違って、こちらは安定志向。 元々廉価な神道系を中心したブランドで別社化した。 本距離は地上側にある旧IZUMOの土地に本体がある。IZUMOの騒ぎに巻き込まれて面倒を食らうらしい。
  • 片桐・且元
    「そこの許しがたい卑怯な巫女さん!」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-10 【名前】 片桐・且元 【読み方】 かたぎり・かつもと 【種族】 不明 【元ネタ】 片桐且元 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 口口凸 【登場巻】 5巻上~ 【詳細】 M.H.R.R.の男子用制服(夏服)を着用した少年。渉外委員会国外係長。 十本槍の一員「SPEER-10」で、10人いるメンバー中唯一の男性。M.H.R.R.渉外委員会国外係長の役職にある。 HNは「且」の文字を縦3つに分割した形(縦書きにすると且の字になる)。 トーリ(女装)曰く「P.A.Odaの線の細い、大坂の深夜歩いてると七歩目くらいで拉致されそうな少年」。 丁寧口調で常識人だが、だからこそ被害に合いそうな苦労人。 十本槍の中でただ一人の男性であるからか、周りが女性ばかりの環境に苦労してい...
  • 三要・光紀
    「大丈夫でしょーかー………」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【名前】 三要・光紀 【読み方】 さんよう・みつき 【種族】 極東人 【元ネタ】 三要元佶 【字名】 不明 【登場巻】 第1巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院の教師。やや控えめで心配性なところがあるが、教師としては優秀。 24歳独身。結婚出来ないのを気に病んでいいて、それ関係の話題は禁句。 最近彼氏に逃げられたらしい。 オリオトライの担任する梅組と隣のクラスなので、たまに騒ぎの巻き添えを喰らうことも。 その時は大抵トーリが壁を突き破って転がってくる。 実家はIZUMOにあり、作者曰く実はいいとこの御嬢さんであるらしい。 本筋に絡むことは少なく、基本的に武蔵が到着した国に関する授業を行うという形で読者にそれぞれの国の成り立ちや現状を伝える役割を担う。
  • 左舷二番艦・"村山"
    【用語名】 左舷二番艦・"村山" 【読み方】 さげんにばんかん・むらやま 【詳細】 武蔵を構成する八つの船艦の一つ。市街艦。 艦長は 村山 。 ネイト・ミトツダイラの領地に含まれる。 右舷二番艦・ 多摩 と同じく観光、行政、外交を担当する。 本多・正純はここにある自宅で正信と共に暮らしていて、ネイト・ミトツダイラの屋敷にアデーレ・バルフェットが住む家もここにある。 居住階層は商店などが多く並び、やや貴族的。 また各国の町並みが再現されている。外交艦用の発着所もここにある。 吹き抜けの自然公園があるが5巻上の序盤にて葵・トーリが密輸したエロゲの束を公園内の池に分解して沈め、それが引き上げられた際に住民たちが「宝の山じゃあ」と大騒ぎになったとか。 なお引き上げられたエロゲは浅間・智が優先的に焼却するよう指令を出した。
  • ゲーリケ
    「やはりあれがナルゼ様か!」 【所属】 マクデブルク暫定市長ザクセン教導院 【役職】 生徒会:会計 【名前】 ゲーリケ 【読み方】 げーりけ 【種族】 ドイツ人 【元ネタ】 オットー・フォン・ゲーリケ 【字名】 不明 【HN】 半球男 【登場巻】 第3巻中~ 【人物】 M.H.R.R.にある都市、マクデブルクの暫定市長。 ザクセン副総長ヨハーンの下でザクセン教導院の会計をしている、半球付き腕部装甲を装着した男性。 M.H.R.R.の制服を着込み、髪を眉の上で切りそろえ髭を蓄えている。 史実の市長ゲーリケは学者でもあり、神聖ローマ帝国南部のレーゲンスブルクにおいて、 簡単に言えば「二つの球を合わせてチューチューしてして何度も引っ張って街中を大騒ぎにした」男(言い出しっぺはナルゼ)。 3上時点でマクデブルクはマクデブルクの略奪の舞台になる土地であり、M.H.R.R...
  • 上杉・景勝
    「おい、マルファ!……マルファ!何を表示枠を眺めてニヤついておるのだ!」 【所属】 上越露西亜 【役職】 総長連合:総長生徒会:生徒会長 【名前】 上杉・景勝 【読み方】 うえすぎ・かげかつ 【種族】 魔神属 【元ネタ】 イヴァン・ヴァシリエヴィッチ上杉謙信上杉景勝 【字名】 雷帝 【HN】 表向き:雷帝身内向き:かげV 【登場巻】 第4巻下 【人物】 上越露西亜の総長兼生徒会長。 "雷帝"イヴァン四世(Иван IV)と上杉謙信、上杉景勝を三重襲名し、上越露西亜を恐怖政治で統括する。 鉄の杖を持った身長180cm、青白い肌に黄色の瞳、白い髪を持つ魔神属で、その力は人狼女王に匹敵、あるいは術式系に関してはそれを上回るほどの力を持つとされる。 裏の意味をあからさまに感じさせる物騒な口調が特徴。 本編での登場は4巻の下とやや遅いが、名前、というかイヴァ...
  • 片倉・景綱
    『副会長、間に合え!』 【所属】 仙台伊達教導院 【役職】 生徒会:会計 【名前】 片倉・景綱 【読み方】 かたくら・かげつな 【種族】 極東人? 【元ネタ】 片倉景綱 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 片倉君→景綱君 【登場巻】 第4巻・上~ 【人物】 奥州シビルにある仙台伊達教導院に所属する生徒会会計。 役職持ちをあえて減らしてる伊達家において、その財政を司る会計を預かるだけあって優秀な人物ではある。 テンションをハイとロウで切り替えて対応するが、ハイの時は恐ろしく饒舌になるが、同時に恐ろしくうざい。 伊達・政宗に「片倉は馬鹿だなぁ」と笑われる他、「片倉」という名前が侮蔑語としての代名詞になるほど。 ぶっちゃけ伊達教導院でのカーストはかなり低く、女子の扱いはさらに低い。 悪い方にはっちゃけたネシンバラというか、トーリのテンションを加えて点蔵の扱いを加えた...
  • ベルンハルト
    「変・身……!」 【所属】 M.H.R.R.六護式仏蘭西 【役職】 M.H.R.R.:傭兵隊長六護式仏蘭西:番外特務 【名前】 ベルンハルト 【読み方】 べるんはると 【種族】 天竜 【元ネタ】 ベルンハルト・フォン・ザクセン=ヴァイマル 【字名】 ザクセンのベルンハルト 【HN】 不明 【戦種】 不明 【登場巻】 第6巻上~ 【人物】 史実における傭兵隊長ザクセン・ヴァイマル公ベルンハルトを襲名した天竜。 元欧州統治機構副将軍。この役職名が何を意味するかは、現時点では不明。 初登場時点では、人化した黒い総髪の初老の男の姿のみを見せていた。 天竜としての外見は青黒い飛竜。 “群竜”という特性を持ち、流体で作られた一千の小竜に瞬時に分裂することが出来る。 最大の攻撃方法は、無数の小竜による一点への 竜砲 の収束攻撃。 なお、分裂した小竜を撃破されると、人化した場合に...
  • マクデブルクの半球
    【名前】 マクデブルクの半球 【読み方】 まくでぶるくのはんきゅう 【詳細】 マクデブルクのゲーリケ市長に関する歴史再現。 簡単に言えばM.H.R.R.南部のレーゲンスブルクにおいて「二つの球を合わせてチューチューしてして何度も引っ張って街中を大騒ぎにした」実験。 ゲーリケを始めとする英国との合同研究チームが開発した、人工末世を固定するための防護術式を利用したもので、指向性のない人工末世による堤防を作り出し"何でも食うが、しかし今は食わない"障壁を作り上げる機能を持つ。 リソースとして使用した流体の強度に比例する防御力を発揮し、結界にかけた流体燃料の分、敵の攻撃を弾くため効果がわかりやす反面、研究がまだ完成しているとはいえず、大型化出来ないのが欠点であり、よくて5m四方程度にしか展開できない弱点を抱えている。 個人用であれば十分なものの...
  • 石川・数正
    「現、P.A.Oda教員、――石川・数正ですよ、私が」 【所属】 P.A.O.M. 【役職】 教員 【名前】 石川・数正 【読み方】 いしかわ・かずまさ 【種族】 極東人? 【元ネタ】 石川数正 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 多数決 【登場巻】 8巻上 【人物】 本能寺の変への介入を決めた正純らの前に現れた、赤い鞘の長剣を背負う長身の女性。 黒の長髪を持つ声の低い女性で、M.H.R.R.に由来する衣装を男物に改造した上で着用している。 正純の見立てではオリオトライよりも年上だと言う。 彼女は松平家の重臣でありながら小牧・長久手の戦いにて羽柴側に出奔した石川数正の襲名者であり、当時のアリアダスト教導院では「最強」とされる実力者。 もともと武蔵アリアダスト教導院の教員として働いていたが、5年前オリオトライが新任教師としてアリアダストに着任した際、 アリアダス...
  • 瓦解の総勢
    「ルビは何て振るんだい!?」「要らないわよ馬鹿」 【名前】 瓦解の総勢 【読み方】 がかいのそうぜい 【登場巻】 第11巻下 【詳細】 運命が繰り出してくる軍勢に対し、マルガ・ナルゼが命名したもの。 運命の定義により、葵・トーリを始めとする創世計画を担う面々は「不幸」、 対し運命がそれを阻止するために繰り出してくる軍勢は「幸運」だとし、それに対してナルゼは自分達の敵として崩れ去ってほしい存在だということからネーミングした。 普通に考えれば運命は自殺したがってるわけなので、自殺の総勢になるところだが、死にたがってる連中には好都合だからあえて少し外したネーミングにしたとのこと。 彼らは第二の月を構成している流体マテリアルから作られているため、瓦解させるには相応しい、という考えもあるようだ。 多くは天使のような翼などがついている。 彼らは作られた...
  • 独立阿蘭陀教導院
    【地名】 独立阿蘭陀教導院 【読み方】 どくりつおらんだきょうどういん 【場所】 三征西班牙 【詳細】 三征西班牙の領域内にある小国の一つ。 スペインとは八十年戦争で争っていた間柄であり、ヴェストファーレン会議で独立が認められる戦勝国と見ることの出来る国の一つ。 わざわざ独立、とつけているあたりそれを見越しているのだろう。 総長はオラニエ。彼が公主隠しで失踪してからは息子であるウィレム二世がその座を引き継いだ。 ヴェストファーレン会議では三征西班牙から独立して自由なポジションで末世対策に参加するつもりだったようだが、 彼らは末世が解決した後のことを見据えていなかった。 阿蘭陀は海に面した国であるため、外界の開拓事業に乗り遅れた場合、他国は阿蘭陀の本来の土地に乗り込みやすい。 加えて三征西班牙という大国の庇護から外れたことで金銭面や、運命との決戦で...
  • 三十年戦争
    【用語名】 三十年戦争 【読み方】 さんじゅうねんせんそう 【詳細】 1618年から1648年頃までヨーロッパで行われた戦争。 旧派vs.改派の戦いだったのが、見方を変えればハプスブルク家vs.反ハプスブルク家の戦いともとれる戦い。 一つの戦いで三十年は戦いあったのではなく、段階がある。 戦争の源としては当初は 1. M.H.R.R内部と近隣諸国における旧派と改派の闘争 2.1から派生したM.H.R.R支配圏からの地域の独立戦争 だったのだが、後半部分からは 3.旧派勢力を指揮する皇帝(ハプスブルク家)と、他家の闘争 も入ってきた。 最初の頃 まず、旧派と改派は戦争をしあっていて、アウグスブルク宗教和議で、 M.H.R.R内の宗教の違いを理由に戦争をすることは禁止されたが、 個人の信仰までは守られたわけではないので、...
  • 北条・氏直
    「まってますから……」 【所属】 印度諸国連合 【名前】 北条・氏直 【読み方】 ほうじょううじなお 【種族】 長寿族 自動人形 【元ネタ】 北条氏直 【字名】 不明 【戦種】 全方位武術師 【登場巻】 3巻上 【人物】 印度諸国連合の北条家当主。目を伏せ、濃い色の肌をした長寿族の女性。 思った事をそのまま口に出すタイプで、それ故に相手と険悪な雰囲気になることも多い。 走狗の小太郎を側近く置く。 頭部には三日月のようにも見える左右非対称の牛の角が伸び、幼い頃より病弱だったため身体の一部を自動人形に置き換えている。 現在の身体は彼女が生身の状態で普通に成長した場合を"過小シミュレート"し反映させたもの。 だが、抜群のスタイルを持つ。 自動人形の高速演算を妄想に無駄遣いすることがたまにある。 目を伏せているのは失明しているからではない(3巻...
  • 大和
    【名前】 大和 【読み方】 やまと 【主】 羽柴・藤吉郎 【クラス】 不明(武蔵とほぼ同じことから準バハムート級) 【登場巻】 10巻中 【詳細】 羽柴・藤吉郎、後の世の豊臣・秀吉が居城とした「大阪城」の名を持ち、武蔵の対となる存在として日本を示す名を与えられた航空船。 新・名古屋城の工房で建造が行われ、地脈間輸送で羽柴の持つ位相空間に送られていた。 元信らが行った三河消失は輸送をごまかすためのものであり、3巻におけるK.P.A.ItaliaとP.A.Odaの対決に決着をつけたのもこの大和である。 三方ヶ原の戦いにおいて弁慶を破壊したのも大和の主砲と思われる。 外見はほぼ武蔵と同一だが全長9kmにも及ぶ主砲、「長船」を持ち、戦闘用に仕立てられた武蔵そのものと言っていい。 その主砲以外にも多くの砲身を持ち、その力は安土の比ではない。 3巻下における謎の存在...
  • 一ノ谷
    「落ちろ、一ノ谷」 【武装名】 一ノ谷 【読み方】 いちのたに 【分類】 神格武装 【所有者】 福島・正則 【登場巻】 第4巻上~ 【詳細】 福島・正則が所持する板状の銀板が先端についた防御型神格武装。 本来の能力は「穂先を展開しそこから敵の攻撃を吸収し無効化する」「吸収した力を穂先から発射する」という2つのもの。 但し「事象系」(「割断」等)は吸収できない(9巻下より)。 能力の都合上戦闘開始時点では決め手が撃てないということから普段は航空艦の主砲を吸収し蓄積している。 名前の由来は朝鮮の役で黒田長政と交換したといわれる兜「一ノ谷の大立て物」から。 4巻下での敗北もあり、能力吸収を複数回行えるよう改造が行われた。
  • 正純の母
    【所属】 三河 【名前】 正純の母 【読み方】 まさずみのはは 【種族】 極東人 【元ネタ】 文 【字名】 不明 【登場巻】 公主隠しに逢い行方不明 【人物】 本多・正信の妻で、本多・正純の母。 公主隠しに逢い行方不明となっている。 なぜ公主隠しにあったのかなど不明な点が多いが、母親が公主隠しにあったことは正純が武蔵へ来るきっかけとなった。 8巻下では「どこにもない教導院」に参加していただろうことが判明した。 なお挿絵にも登場していないためビジュアルは不明だが、アニメで描かれた全体像は正純をそのまま成長させたようなよく似た容姿を持つ女性。 ちなみに胸は薄め。 彼女は公主隠しにあった人間の中では珍しく役職持ちでも襲名者でもない存在であり、 それが長らく引っかかり公主隠しで隠されてしまった者たちの共通点は何かの謎を深めていた。 実のところどこでもな...
  • P-01s
    「Jud.認め合ってる両者の関係をそう言うのであるならば」 【所属】 武蔵 【名前】 P-01s 【読み方】 ピーゼロワンエス 【種族】 自動人形 【字名】 本名不明 【登場巻】 1巻上~ 【人物】 青雷亭で働いている自動人形。 本編開始より、1年前、 青雷亭 の前でたたずんでいたところを 青雷亭 の女主人に雇われた。 白い長髪、肌は人と同じ素材の生体パーツを使用しつつ、関節の大部分を黒い軟質パーツで包んだ女性型。 魂は喉にある。 市民証があり本籍は武蔵とあるが、本人には1年以上前の記憶が無く検分した技師からも出自不明瞭扱いされる。 持っていた市民証の場所へ行ってみたら道路になっていた。 周囲の店員からは自動人形として軽視されているが、 女主人からは朝一番に来てること、料理を覚えるのに熱心なことから高い評価を得ている。 日課として墓所の掃除をし、通し道歌を歌う...
  • 教科書
    【用語名】 教科書 【読み方】 きょうかしょ 【詳細】 劇中で度々葵・トーリが懐から取り出しては地面に叩きつけているもの。 続けざまに取り出すこともあり、どうやらボケのためにストックしているらしい。 時々、どうやって仕込んでいたのかわからない場所から取り出すこともある。 何の教科書かは不明。
  • 点蔵・クロスユナイト
    「金!髪!巨乳!人、それを真理と呼ぶで御座る!」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院/三年梅組 【役職】 総長連合:第一特務 【名前】 点蔵・クロスユナイト 【読み方】 てんぞう・くろすゆないと 【種族】 極東人 【字名】 あの忍者 【元ネタ】 服部半蔵?、十勇士? 【戦種】 近接忍術師 【HN】 十ZO 【登場巻】 第1巻上 【人物】 武蔵アリアダスト教導院に通う忍者装束を纏った少年。 「自分」、「御座る」口調の顔を帽子と長めのスカーフで隠した近接忍術師【ニンジャフォーサー】。 表情を隠すのはニンジャ故かもしれないが、そのかわり頭の帽子が感情表現を代行しており、忍者なのに忍ばない。忍びなれども(ry 総長連合第一特務を預かる身としての実力は伊達ではなく、クナイや短刀を用いて忍術を絡めた接近戦を得意とする。 もちろん諜報も得意であり、2巻上冒頭部における武蔵と三征西班牙...
  • 糟屋・武則
    「私とて、十本槍の前衛役ですの」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-08 【名前】 糟屋・武則 【読み方】 かすや・たけのり 【種族】 半人狼 【元ネタ】 糟屋武則 【字名】 不明 【HN】 黒狼 【登場巻】 第6巻下~ 【人物】 羽柴・藤吉郎を補佐する十本槍の1人、SPEER-08。 扇状の黒髪が特徴で、黒のM.H.R.R.制服(夏服)を着用する、人狼の血が入る少女。 黒髪と背の間にケースを背負っており、武器を格納し必要時に射出して装備する。 瞬間的な戦闘能力では福島・正則を超えるとされ、武器は状況に応じて爪やパイルバンカーに変形する十字架型の籠手『銀釘(アルジョント・クルウ/Argent Clous)』。 奥の手として獣変調を行うことが可能で、体力の消耗が激しく長時間保つことが出来ないが、その戦闘力は爆発的に跳ね上がる。 人狼の血を...
  • 山陰連隊
    「時は16××年、山陰は末世の滅びに包まれ、過疎化が進んでいた……!」 【用語名】 山陰連隊 【読み方】 さんいんれんたい 【詳細】 六護式仏蘭西、仏式旧派名物。 首から数珠つなぎの十字架を提げ、僧服形状にした六護式仏蘭西の男子制服を着込み、 その上から針のついた肩当てや、羽根飾りを身につけたヒャッハー!な連中。 沿岸の砂漠地帯や森林や山岳地帯の無人馬車駅巡りで足腰を鍛えている。 仏道系の説教術式をベースとして、上から旧派の術式を重ねた術式を使う。 関東解放戦では、武蔵勢の山岳案内人として登場。 旧派では朝を尊び、仏道もまた(フランスを漢字で書くと仏蘭西になるから仏道とかけたようだが) 大日如来の浄化力で朝日に邪を払う能力を求め、ついでに総長であるルイ・エクシヴが、 太陽王で全裸太陽であるので、仏道と旧派の合一が果たされたと主張していた。 敵方であ...
  • 境界線上のホライゾン NEXT BOX
    【名前】 境界線上のホライゾン NEXT BOX 【読み方】 きょうかいせんじょうのほらいぞん ねくすと ぼっくす 【詳細】 2018年12月21日から連載がスタートした、境界線上のホライゾンの続編。 続編。 ――――しつこいようだが続編、である。 同月の9日に最終巻が発売してから、2週間経ってないよ? ストーリーはカクヨム掲載順では「HDDD英国編」、「序章編」の2つが公開されており、現在は序章編が加筆されて連載されたが3月中旬で終了。 3つ目の話として原作番外編の「ガールズトーク」3部作の連載が2020年7月下旬から開始される。 なお不定期だが頻度は高い。 書籍化された際には英国編ではなく序章編が先に発売されているため、時系列で言えば序章編がNBの最初の話になる模様。 完結済みのHDDD英国編は、現在サービスが終了した「オッパチ」ことOO...
  • 村上・元吉
    「――これから自分は、何に抗うのだろうか」 【所属】 K.P.A.Italia→六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:第一特務→不明 【名前】 村上・元吉 【読み方】 むらかみ・もとよし 【種族】 不明 【元ネタ】 村上元吉 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 3巻・上~ 【人物】 村上水軍を指揮するK.P.A.Italiaの第一特務。 攻撃に関しても防御派。その戦いぶりは、毛利・輝元から「嫌がらせ」と評された。 元々六護式仏蘭西からの傭兵であり、第二次木津川口の戦いの歴史再現で、九鬼・嘉隆の指揮するP.A.Oda艦隊を迎撃するが敗北する。 7巻上にて再登場。顔に傷を負いながらも、六護式仏蘭西として関東解放のために船団を率いて、再び九鬼の指揮する鉄甲船団と対峙。 戦局が進む中、今度は加藤・嘉明が歴史再現を絡めた攻撃をしてくるも、これを迎え撃ち...
  • 真田の遺跡
    【用語名】 真田の遺跡 【読み方】 さなだのいせき 【詳細】 真田教導院の近くにある遺跡。 移動教室の目的地であり、ここに立ち入ることを真田の者たちは拒否し入るのであれば天竜の生き残りである佐助等を突破して行けと言う。 元々はただの遺跡であり、作中30数年前松平・元信がやってきてから変わったとされる。 元信は竜達と同等の話ができ、いろいろな探求を行った。 それから時間がたって三十年前、島原の乱の残党達がここで再び反乱を起こし、元信に鎮圧されたあと弟の松平・信康が江戸の管理者として管理下に置いた。 その後、信康の自害後に遺言により酒井・忠次が15年前に一度破壊している。 なお三十年前の時点では江戸の管理者は元信であり、第二次島原を鎮圧した際に信康に権利を移譲した模様。 本来であれば信康は岡崎城を居城とするはずが、中立領土として監視が厳しかった三河と...
  • アルキメデス
    【所属】 不明 【名前】 アルキメデス 【読み方】 あるきめです 【種族】 不明 【元ネタ】 【字名】 不明 【登場巻】 きみとあさまで Ⅳ下 【人物】 カエサル等、歴史再現における小ネタとして登場した過去の人物の一人。 ギリシャ時代の人物。 紀元前287年ごろから記録が確認される人物で、数学者とも発明家ともいわれる多彩な才能を持つ人物だった。 「アルキメデスの原理」と呼ばれる、物質ごとに異なっている比重を用いた混ざりものの計測などがとくに有名。 いや、原理自体もそうだが、それを発見した時の逸話がぶっ飛んでいるためである。 詳細はwikiってほしいが、アルキメデスは王様から言われた難題を解決するために頭を悩ませ、入浴する際に浴槽からあふれ出た水を見て解決方法を思いついた。 そして彼は、そのまま「エウレーカ!」(日本語で言えばわかったぞ!)と叫びながら街中を走...
  • トビー
    「遊びは面白い。そうでしょう?」 【所属】 ノヴゴロド→真田教導院 【役職】 総長連合:第一特務 【名前】 加藤・段蔵 【読み方】 かとう・だんぞう 【種族】 天竜 【元ネタ】 加藤段蔵 【字名】 飛び加藤 【戦種】 忍者幻術使い 【HN】 不明 【登場巻】 第4巻・上~ 【人物】 4巻上にてマルファ・ボレツカヤの補佐を務める初老の男。 極東出身で帰化していないらしく、表示枠は鳥居型(実際には、真田に合わせていただけだと思われる)。 福島・正則のことを気にかけていたようだが、面識はない模様。 4巻下にてP.A.Odaのノヴゴロド侵攻が始まった直後、身内の死によりマルファのもとを惜しみながら去る。 名前、出自など謎の多い人物で、当初は正体がわからずマルファとの会話から、元・上杉謙信配下の“飛び加藤”こと加藤段蔵ではないかと考えられていた。 5巻下にて...
  • 小西・行長
    「じゃあ売るわ。―――私、商人やもん」 【所属】 P.A.Oda 【名前】 小西・行長 【読み方】 こにし・ゆきなが 【種族】 極東人? 【元ネタ】 小西行長 【字名】 不明 【戦種】 重武神騎乗者【ナイトストライカー】? 【HN】 コニ子 【登場巻】 7巻上~ 【人物】 髪の色を茶色に抜き、白の商人服を着用する女性。 P.A.Odaに取り込まれた堺からの後入りであり、武蔵で本多・正信と懇意の商人である小西の娘である。 八犬武神のうち数機を合成し作り上げた孝を所有している。 父親とは似つかぬ美形だが、金に汚く、自分の立場は商人、単脳であると割りきってお金になるものはきっちりお金にする。 節約を嫌い、相手を煽るような言動が特徴。 すべての要素を自分の中に抱え込み、そこからアドリブで戦術を構築、有利と見た戦術はとにかく推しまくる。 政治に携わる重役のはずなのに8...
  • 朝比奈・元智
    【所属】 今川家 【名前】 朝比奈・元智 【読み方】 あさひな・もととも 【種族】 自動人形 【元ネタ】 朝比奈元智 【登場巻】 ガールズトーク01 狼と魂 【人物】 聖連から派遣された今川家の重臣の名を襲名した女性。 元ネタである元智の"元"の字は今川・義元から与えられたもの。 史実では桶狭間の戦いに参戦後行方不明になる人物。 彼女は今川家が滅びた跡の布石として聖連から派遣されたのだが、桶狭間の戦いにて戦死してしまっている。 名前は日本名だが宗派としては旧派だったようで、彼女の墓には十字架が使われている。
  • ルドルフ二世
    「私がM.H.R.R.総長、ルドルフ二世よ――――!?」 【所属】 M.H.R.R. 【名前】 ルドルフ二世 【読み方】 るどるふにせい 【種族】 不明(変態野郎?) 【元ネタ】 ルドルフ二世 【字名】 狂人【ヴァージンニンガー】 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 第3巻下 【人物】 M.H.R.R.の「皇帝総長」。字名「Wahnsinniger」は、ドイツ語でそのまま「狂人」の意。 フェリペ・セグンドやルイ・エクシヴに倣えば、「ルドルフ・セクンデ」となるはずだが、普通に呼ばれている理由は不明。 史実では魔術等に傾倒し国政をほったらかしにしていた人物であり、その歴史再現のためM.H.R.R.中枢から外され弟であるマティアスの手によって現在幽閉中の身。 歴史再現や襲名の関係上、血縁者であっても赤の他人が襲名することが多い中、珍しく彼とマティアスとは実の兄弟の関係...
  • オリオトライの長剣
    「カンのいい走狗ね。―――いえ、走狗だからカンがいいのかしらね?」 【名前】 オリオトライの長剣 【読み方】 おりおとらいのちょうけん 【所有者】 オリオトライ・真喜子 【詳細】 オリオトライ・真喜子が所持するIZUMO製の長剣。 斬撃効果を重視し、刀身がわずかに折れ曲がったデザインとなっている。 IZUMO製だが、これは元々からオリオトライの持ち物であり、IZUMOのテスターをしているという情報しか知らなかった本多・正純はこの長剣もテスター商品の一部だと思っていた。 だが実際にオリオトライがテストしているのは生活用品であり、普段身につけているジャージや靴のテスターである。 ただ昔は別なものをテストしていたらしい。 彼女曰く「業物」。 ツキノワは彼女がこの刀を使用した際反応したので何らかの武装であることは分かるが、 オリオトライ曰く「いずれ必要になるもの」...
  • ヨシナオ
    「マインスイーパではなくソリティアである。宜しいな?」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【名前】 ヨシナオ 【読み方】 よしなお 【種族】 六護式仏蘭西人 【字名】 不明 【HN】 武蔵王 【登場巻】 第1巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院の教頭で、聖連から派遣された武蔵王。 特に悪い人というわけではないが、武蔵王としての責任感からかつい強圧的に振舞ったりして、三年梅組連中の格好の標的になっている。 この時代における「王」の格好をしており、見た目はトランプの王様(一般的なトランプのK)のような姿をしている。 一人称は『麻呂』で、トーリからの呼び名も同様。 妻帯者で、子供はいないようだが妻は学生時代体育委員をしていたらしい。 彼女も夫の服装に合わせてこの時代における「妃」の格好をしている。 元は三征西班牙と六護式仏蘭西の間に挟まれた小さな自治領の領主で...
  • ミリアム・ポークゥ
    「頑張れ皆。――私が、待ってるから」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【名前】 ミリアム・ポークゥ 【読み方】 みりあむ・ぽーくぅ 【種族】 極東人 【元ネタ】 不明 【字名】 不明 【戦種】 なし 【HN】 不明 【登場巻】 第1巻上 【人物】 旧派を信仰する武蔵アリアダスト教導院所属の少女。 東とルームメイトとなり、さらに彼に懐いた???にも「ママ」として懐かれ一緒に暮らすことになる。 足に何か異常があるのか感覚がないらしく、普段は車椅子で生活している。授業には出ず、クラスメイトのノートを借りて在宅授業を受けている。 彼女が使用している車椅子は、ボタンで変形し簡易ベッドになる。操作方法は拝気感知式(8巻下のカバー裏解説から)。 歯に衣を着せぬ物言いで、話し相手を点数付けたりするので誤解されやすいが、基本的には優しい少女。 当初、同室になった東に対して、車...
  • 明智・光秀
    『では』『これから授業を始めましょう』 【所属】 P.A.Oda 【役職】 生徒会:副会長代表委員会:委員長五大頂:「3」 【名前】 明智・光秀 【読み方】 あけち・みつひで 【種族】 不明 【元ネタ】 明智光秀 【字名】 不明 【登場巻】 8巻中 【人物】 P.A.Odaの主力五大頂の一角であり、生徒会副会長。帝のいる京を管理するP.A.Odaの重要人物。 だが7巻終了時点まで本編には登場しておらず、8巻中でようやく登場した(このときは明智・光秀とは出ていなかったが)。 御館様こと織田・信長に与えられた五大頂専用武装は 三天・力使 (ジブリール)。 明智光秀といえば日本でも有名な謀反人。本能寺の変にて信長を暗殺した人物であり、その歴史再現を行うために、聖連に上洛手続きを出している。 本人が長い間登場しないながらも様々な人物に内面が語られており、佐々・成政が「前...
  • 襲名
    【用語名】 襲名 【読み方】 しゅうめい 【種別】 制度 【詳細】 聖譜記述にある歴史上の人物を、GENESIS時代の者が歴史再現のために名乗ること。 この襲名を行った者を襲名者と呼び、解釈にもよるが大体は同じ性別の者が襲名を行う。同性であればより襲名者になれる可能性が高いとされている。 話が進むにつれて、女性が男性を襲名するケースが増えてきているが、本来はそういう設定である。 稀に逆の場合もある(ノリキくらいの稀なケースだが)。 歴史再現を行っているこの時代ではどの人物を襲名するかが国の利益につながるため、「解釈」によって他国に同じ襲名者が現れることもあり、襲名を行うのに不適格とされれば聖連から襲名剥奪されることもありうる。 一人の個人が二つ以上の襲名を行う事があり、これを二重襲名という(二つ以上の場合もある)。 家柄の良さが襲名の際に考慮された上杉・...
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