"巨きなる正義・旧代"

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  • "巨きなる正義・旧代"
    【名称】 巨きなる正義・旧代 【読み方】 おおきなるせいぎ・きゅうだいブラキウム・ジャスティア・ウェトゥス 【枢要徳】 正義 【使用者】 ロバート・ダッドリー(左手)フランシス・ドレイク(右手) 【登場巻】 二巻上~ 【詳細】 「Brachium Justitia Vetus」。「旧き正義の腕」の意。英国が所有する大手甲。 「正義」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」。左右で効果が異なる。 使用者はそれぞれ、左手側がロバート・ダッドリー、右手側がフランシス・ドレイク。 【左手】 左手側の能力は「数十メートルの範囲内にある、あらゆる武器を遠隔操作する」。 その操作は正確無比であり、また「武器」であれば操作対象は問わないが、「防具」には効果を発揮しない。 アデーレ・バルフェットが生存閉鎖用に展開した奔獣を開けるために武器へと改造を施そうとしていたが、それで操作できるよ...
  • "巨きなる正義・新代"
    【名称】 巨きなる正義・新代 【読み方】 おおきなるせいぎ・しんだいブラキウム・ジャスティア・ノウム 【枢要徳】 正義 【使用者】 "瓦解"のエリザベス 【詳細】 「Brachium Justitia Novum」。「新しき正義の腕」の意。英国が所有する大手甲。 「正義」の枢要徳を司る聖譜顕装の「新代」。 "新代"の使用者は不明。月の指輪作戦では、"瓦解"のエリザベスが一人で両腕に装備して戦場に現れた。 "新代"は"旧代"と効果自体は同じだが、左右で逆の効果を持つ。 すなわち、左が正義への行動制限、右が武装などのコントロールである。 最終巻にて、上記の設定が完全に確定した。
  • 第五聖譜
    【用語名】 第五聖譜 【読み方】 だいごせいふ 【詳細】 全部で7組ずつ、旧代・新代合わせて14個ある聖譜の一つ。 英国に預けられ、「正義【ジャスティア/Justitia】」の枢要徳を司り、それに対応した 巨きなる正義・旧代 と 巨きなる正義・新代 の燃料源となる。
  • 聖譜顕装
    【武装名】 聖譜顕装 【読み方】 テスタメンタ・アルマ/せいふけんそう 【一覧】 “信仰”: 天渡りの信仰・旧代 ・ 天渡りの信仰・新代 “希望”: 肩越しの希望・旧代 ・ 肩越しの希望・新代 “慈愛”: 意欲の慈愛・旧代 ・ 意欲の慈愛・新代 “賢明”: 聖骸の賢明・旧代 ・ 聖骸の賢明・新代 “正義”: 巨きなる正義・旧代 ・ 巨きなる正義・新代 “勇気”: 聖骸の勇気・旧代 ・ 聖骸の勇気・新代 “節制”: 身堅き節制・旧代 ・ 身堅き節制・新代 【詳細】 聖譜を燃料源とする神格武装の一種。 ラテン語表記は「Testamenta Arma」。「Testament」は神との契約、転じて新旧の『聖書』を意味する。 「Arma」はラテン語で武器の意。 「Arma」が女性名詞なので、「Testament」も引きずられて女性名詞化している。 その運用は戒律などに縛られ、配...
  • フランシス・ドレイク
    「結構面倒だぜ? 正義って」 【所属】 オクスフォード教導院 【役職】 女王の盾符 :「5-1」海戦副長 【名前】 フランシス・ドレイク 【読み方】 ふらんしす・どれいく 【種族】 半狼 【元ネタ】 フランシス・ドレーク 【字名】 不明 【戦種】 聖譜顕装所持者 【HN】 不明 【戦種】 不明 【登場巻】 第2巻上~ 【人物】 船舶部副部長で 女王の盾符 の「5-1」を務める半狼の男性。海戦副長。 三征西班牙の新大陸船団を襲い年間分国家予算に匹敵する金を英国にもたらしたことで海賊でありながら騎士称号を得た。 史実では生きて世界一周を成し遂げた最初の人物であり、スペインの無敵艦隊を撃退した英雄である。 人肉を食す許可証を持っており、妻帯者で妻は殺人衝動が強い種族で、隙あらばナイフで切り刻んでくるらしい。 プロポーズの場は「オン・ザ・俎板」という場所だったとか。 ...
  • 武装
    航空船 聖譜関係 術式関係 魔術 武神 その他(神格武装に含まれない武装や、加護など) 航空船 武蔵→新武蔵右舷一番艦・ 品川 右舷二番艦・ 多摩 右舷三番艦・ 高尾 中央前艦・ 武蔵野 中央後艦・ 奥多摩 左舷一番艦・ 浅草 左舷二番艦・ 村山 左舷三番艦・ 青梅 栄光丸 超祝福艦隊 サン・マルティン グラニュエール 狩猟館 シギサン 安土 大和 白鷺城 幽霊船 清州 墨俣 長浜 聚楽第 山形城 鳥取城 青葉城 蟹江城 武神空母 機鳳空母 鉄甲船 伏見城谷川城 聖譜関係 神格武装蜻蛉切蜻蛉スペア 銀鎖 銀十字 戦乙女の神鉄槌 銀剣 長尺バット 王賜剣王賜剣一型 王賜剣二型 カレトヴルッフ(王賜剣三型)王賜剣の鞘 英国認印 八犬武神 村雨丸 雷切 瓶割 瓶貫 鬼切 一ノ谷 金槌 聖譜顕装信仰: 天渡りの信仰・旧代 / 天渡りの信仰・新代 希望:...
  • 英国
    【名前】 英国 【読み方】 えいこく/イングランド 【対応国】 無 【トップ】 妖精女王・エリザベス 【登場巻】 第1巻上~ 【詳細】 極東の対馬付近に存在する国。妖精女王エリザベスが治める。 全四階層からなり南北に31km、東西に30km、上下に4kmの浮上島。 無数の地殻を術式可動構造体で絡めた上下4階層で4ブロックから構成される。 各階層ともブロックごとに地核を持ち、地上や側壁に堆積したゴミなどを飲み込んで地殻として再生産する溶鉱炉の役割を持つ。 異種族が多く、 女王の盾符 (総長連合+生徒会)に所属する者は大半が異族であり、さらに海賊関係の襲名者が多い。 預けられた大罪武装は強欲を司る 拒絶の強欲 。正式使用者(八大竜王)はトマス・シェイクスピア。 配られた聖譜は正義【ジャスティア】。さらにその枢要徳に対応した聖譜顕装である 巨きなる正義・旧代 ...
  • ロバート・ダッドリー
    「わわ、私達は! じょ、女王陛下の側近なのよ!!」 【所属】 英国/オクスフォード教導院 【役職】 総長連合:副長 女王の盾符 :「10」 【名前】 ロバート・ダッドリー 【読み方】 ろばーと・だっどりー 【種族】 英国人? 【字名】 不明 【戦種】 聖譜顕装所有者 【HM】 副長 【登場巻】 第2巻上~ 【人物】 英国総長連合の副長。 女王の盾符 の「10」。18歳。……18歳。 脚に巨大な鉄球をつけた痩せすぎの女性で、常に震えており、話す言葉にも時折震えが交る。 あらゆるものを打ち払う聖術を使い、さらに聖譜顕装の一つ、大手甲 巨きなる正義・旧代 を使用する。 史実の「ロバート・ダッドリー」は男性であったが、様々な醜聞により表舞台から姿を消すという聖譜記述のせいで襲名者がおらず、女性であればそういったスキャンダルを解釈で済ませられるとして選ばれたのが彼女。 小...
  • "聖骸の勇気・旧代"
    【名称】 "聖骸の勇気・旧代" 【読み方】 クルース・フォーティテュード・ウェトゥスせいがいのゆうき・きゅうだい 【枢要徳】 勇気 【使用者】 竹中・半兵衛 【登場巻】 5巻上 【詳細】 「Crus Fortitudo Vetus」。「旧き勇気ある脚」の意。P.A.Odaが所有する右胸用の胸甲の一部。 「勇気」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」。 使用者は、M.H.R.R.十本槍の「SPEER-09」竹中・半兵衛。 杖の先端に引っ掛ける形で掲げているが、着用せずとも戦場に持ち込むための杖であって、装備の一部ではないと思われる。 「クルース(Crus)」は「脚」の意味であるが、これは三征西班牙の聖譜顕装 身堅き節制・旧代 、 同・新代 【クルース・テンペランティア】と被っている。 最終巻に再登場するも名称に変更はなかった。Encyclopediaでも表...
  • "意欲の慈愛・旧代"
    【名称】 "意欲の慈愛・旧代" 【読み方】 いよくのじあい・きゅうだいアニムス・カリタス・ウェトゥス 【枢要徳】 慈愛 【使用者】 巴御前 【登場巻】 3巻上~ 【詳細】 「Animus Caritas Vetus」。「旧き慈愛の魂」の意。M.H.R.R.が所有するシールド型の聖譜顕装。 「慈愛」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」版。 使用者は巴御前。 能力は「味方の負傷を一日一回限定で全回復させる」。 いかなる怪我、負傷であっても瞬く間に治癒する効果を持つが、外傷から出血し失われた血までは回復させることが出来ない。 そのため傷が治っても出血量によっては動くことができない場合も。
  • "聖骸の賢明・旧代"
    【名称】 "聖骸の賢明・旧代" 【読み方】 コルプス・プルデンティア・ウェトゥスせいがいのけんめい・きゅうだい 【枢要徳】 賢明 【使用者】 ルイ・エクシヴ 【登場巻】 3巻上~ 【詳細】 「Corpus Prudentia Vetus」。「旧き意欲ある肉体」の意。六護式仏蘭西が所有する円盤にも似た翼型の武装。 ルイ・エクシヴが用いる「賢明」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」。 能力は「光に対し、光量に応じた破壊力を与える」。 彼が持つ大罪武装・ 傲慢の光臨 と組み合わせることでその攻撃力は「無敵化」され圧倒的な攻撃力を発揮する。 闇の中であってもエクシヴの持つ常時加護・「太陽の光」を用いることで発動が可能。 基本的に聖譜顕装は自国の領内でしか仕えないため防御に特化した能力であることがほとんどだったが、この聖譜顕装は珍しく攻撃に特化した性...
  • "身堅き節制・旧代"
    「時は金なり、ってな」 【武装名】 身堅き節制・旧代 【読み方】 クルース・テンペランティア・ウェトゥスみがたきせっせい・きゅうだい 【使用者】 弘中・隆包 【対応】 節制 【登場巻】 二巻上~ 【詳細】 「Crus Temperantia Vetus」。「旧き純潔な脚」の意。三征西班牙が所有する羽のような大剣型の聖譜顕装。 「節制」の枢要徳を司る「旧代」。 使用者は弘中・隆包。 能力は「相手の時間を倍に引き延ばす」。同じ聖譜顕装の 身堅き節制・新代 の効果である「相手の攻撃を回数分分割する」能力と併用することで非常に優れた防御効果を発揮する。 攻撃スピードが低下するのはもちろん、効果範囲内の相手本体さえも能力の影響を受けるため自分だけが速く動ける。 しかし弱点として、相手の時間を倍に引き伸ばすという都合上、相手の攻撃回数が莫大なもの、 例えば上空から大量の...
  • "肩越しの希望・旧代"
    【名称】 "肩越しの希望・旧代" 【読み方】 ブラキウム・スペス・ウェトゥスかたごしのきぼう・きゅうだい 【枢要徳】 希望 【使用者】 上杉・景勝 【登場巻】 11巻下 【詳細】 「Brachium Spes Vetus」。「旧き希望の上腕部」の意。上越露西亜が所有する恐らく左肩用の装甲。 「希望」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」。 使用者は、総長兼生徒会長の上杉・景勝。 能力は「与えられた力を別の方向に転換する」。 位相防御系の武装であり、攻撃が加えられる方向を転換することで防御する完全防御系の武装。 上越露西亜がメインだった4巻等では登場していなかったため、長らく名称や能力、使い手等の情報が一切登場しなかった。 それらについては最終巻にて明らかになり、使い手は景勝であったことが判明している。 新代の方の使い手もマルファであったが...
  • "天渡りの信仰・旧代"
    【名称】 天渡りの信仰・旧代 【読み方】 あまわたりのしんこう・きゅうだいカプトファイデス・ウェトゥス 【枢要徳】 信仰 【使用者】 御市様 【登場巻】 四巻下~ 【詳細】 「Caput Fides Vetus」。「旧き信仰篤い頭部」の意。K.P.A.Italiaが所有する天輪形状の聖譜顕装。 「信仰」の枢要徳を司る聖譜顕装の「旧代」。 教皇総長となったオリンピアから貸しだされたもので、作中での使用者は御市様。 能力は「信心あるものの命を、信心に預ける」。 信心ある限り、その者は負傷や病にて死ぬことがない。 御市は聖譜記述にある通り自分が柴田・勝家の手にかかって死ぬことを信じている限り死ななくなり、受けた傷を瞬時に再生する不死身の肉体を手に入れた。 聖譜顕装は本来所有国の領内でしか使えないが、M.H.R.R.はK.P.A.Italiaの第一聖譜・「信仰...
  • マルガ・ナルゼ
    「――Herrlich!! 入――稿――!!」 【所属】 武蔵アリアダスト教導院 【役職】 総長連合:第四特務 【名前】 マルガ・ナルゼ 【読み方】 まるが・なるぜ 【種族】 匪堕天 【元ネタ】 成瀬正成(成瀬正義) 【字名】 ナルゼたん 【戦種】 遠隔魔術師 【HN】 ●画 【登場巻】 第1巻上~ 【人物】 武蔵アリアダスト教導院に通う総長連合第四特務の少女。黒髪黒翼の匪堕天と呼ばれる天使属。 白魔術を使用する魔女であり、M.H.R.R.に拠点を置き魔女の支援などを行っている 見下し魔山 のテスターを務め、マルゴットと同じタイプの強化機殻・ 白嬢 を有する。 箒を使ってマイナス化した重力を発生させることで飛行するマルゴットに対し、彼女の場合は白嬢のパーツでもあるペンで加速用の直線を描き、背中の羽を使うことで飛翔する。 他人をよく突き放すひねくれ者で毒舌屋。 一方で根...
  • "身堅き節制・新代"
    【武装名】 "身堅き節制・新代" 【読み方】 クルース・テンペランティア・ノウムみがたきせっせい・しんだい 【使用者】 ディエゴ・ベラスケス 【対応】 節制 【登場巻】 2巻上~ 【詳細】 「Crus Temperantia Novum」。「新しき純潔な脚」の意。三征西班牙が所有する大剣型の聖譜顕装。 「節制」の枢要徳を司る. 使用者はディエゴ・ベラスケス。 能力は「相手側の能力を使用回数分だけ分割する」。 三征西班牙に預けられたもう片方の聖譜顕装、 身堅き節制・旧代 と共に使うことで非常に優れた防御効果を発揮し、たとえば五回相手が攻撃してきたとすると、その威力は回数分だけ分割され五分の一となり、そこに"身堅き節制・旧代"の効果である「時間を二倍に引き延ばす」を重ねることでスピードが半減され、結果として元の威力の十分の一となる。 ...
  • "聖骸の勇気・新代"
    【名称】 "聖骸の勇気・新代" 【読み方】 クルース・フォーティテュード・ノウムせいがいのゆうき・しんだい 【枢要徳】 勇気 【使用者】 "瓦解"の羽柴・藤吉郎 【登場巻】 11巻下 【詳細】 「Crus Fortitudo Novum」。「新しき勇気ある脚」の意。P.A.Odaが所有する聖譜顕装だが、外見描写は一切なかった。 旧代 が右胸用の胸甲の一部なので、こちらは左胸用の胸甲の一部と思われる。杖は本体を掲げるために使っているだけだと思われる。 「勇気」の枢要徳を司る聖譜顕装の「新代」。 本来の使用者は、該当者無しで保留扱いとなっていた。作中では、11巻下における月の指輪作戦中、"瓦解"の羽柴・藤吉郎が使用した。 武装の名称を巡る疑義については、 旧代 を参照のこと。 能力は「攻撃しか出来なくなる...
  • 第一聖譜
    【用語名】 第一聖譜 【読み方】 だいいちせいふ 【詳細】 全部で7組ずつ、旧代・新代合わせて14個ある聖譜の一つ。 K.P.A.Italiaに預けられ、「信仰【ファイデス/Fides】」の枢要徳を司り、対応した 天渡りの信仰・旧代 と"天渡りの信仰・新代"(未登場)の燃料源となる。
  • 第六聖譜
    【用語名】 第六聖譜 【読み方】 だいろくせいふ 【詳細】 全部で7組ずつ、旧代・新代合わせて14個ある聖譜の一つ。 P.A.Odaに預けられ、「勇気【フォーティチュード/Fortitudo】」の枢要徳を司り、 それに対応した 聖骸の勇気・旧代 と"聖骸の勇気・新代"の燃料源となる。
  • 第七聖譜
    【用語名】 第七聖譜 【読み方】 だいななせいふ 【詳細】 全部で7組ずつ、旧代・新代合わせて14個ある聖譜の一つ。 三征西班牙に預けられ、「節制【テンペランティア/Temperantia】」の枢要徳を司り、それに対応した 身堅き節制・旧代 と 身堅き節制・新代 の燃料源となる。
  • 第三聖譜
    【用語名】 第三聖譜 【読み方】 だいさんせいふ 【詳細】 全部で7組ずつ、旧代・新代合わせて14個ある聖譜の一つ。 M.H.R.R.に預けられ、「慈愛【カリタス/Caritas】」の枢要徳を司り、それに対応した 意欲の慈愛・旧代 と 意欲の慈愛・新代 の燃料源となる。
  • 第四聖譜
    【用語名】 第四聖譜 【読み方】 だいよんせいふ 【詳細】 全部で7組ずつ、旧代・新代合わせて14個ある聖譜の一つ。 六護式仏蘭西に預けられ、「賢明【プルディンティア/Prudentia】」の枢要徳を司り、それに対応した 聖骸の賢明・旧代 と 聖骸の賢明・新代 の燃料源となる。
  • 太陽の光
    【名前】 "太陽の光" 【読み方】 たいようのひかり 【使用者】 ルイ・エクシヴ 【詳細】 ルイ・エクシヴが得ている常時加護。 背後から常に太陽の光を放出する。 彼の字名である「太陽王」を文字通り体現する加護であり、普段は単なる灯であるが、光の放出量を調節すれば微弱ながらも圧力を発することも出来る。 彼が所有する聖譜顕装・ 聖骸の賢明・旧代 と組み合わせることで光は攻撃力に変換され、大罪武装・ 傲慢の光臨 を用いることでその威力は「無敵化」される。 それらを組み合わせて放たれる必殺技が必殺・太陽全裸落としであり、広範囲を光圧で叩き潰す。
  • 弘中・隆包
    「おうよ。地味に徹している俺も結構知られたもんだな」 【所属】 アルカラ・デ・エナレス 【役職】 総長連合:副長 【名前】 弘中・隆包 【読み方】 ひろなか・たかかね 【種族】 幽霊 【元ネタ】 弘中隆包ペデロ・デ・グスマン 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 野球男 【登場巻】 第2巻・上~ 【人物】 総長連合の副長。アルマダ海戦の長である「ぺデロ・デ・グスマン」を二重襲名している。 レパント海戦の際に妻である江良・房栄とともに死亡し、二人とも幽霊となった。 三征西班牙野球部に所属するが幽霊故足もとがかすれており、「塁を踏んだか判断できない」として公式試合に参加することができない。 武器となる長尺バットを用いてあらゆる攻撃を防御する優れた技術を持ち、ボールをバントする際に勢いを殺す練習を毎日行っていたところ 武神の攻撃だろうが流体攻撃だろうがなんでも勢いを殺す...
  • 咆吼列化
    【武装名】 咆哮列化 【読み方】 ほうこうれっか 【分類】 神格武装 【所有者】 道征き白虎 【登場巻】 第2巻上~ 【詳細】 道征き白虎の両肩に搭載された一重咆吼から放たれる流体関与型の超振動破砕砲。 接触推奨で射程距離5mほどでそれ以上だと拡散してしまうが、至近距離だったら余波を含めて逃れられない。 一撃で地摺朱雀の右足を粉砕し、離れていた本体に大ダメージを与える高い威力を持つ。 防御にも転用が可能で、作中ではホライゾン・アリアダストが発射した 悲嘆の怠惰 の超過駆動に対し 身堅き節制・旧代 と 新代 の同時発動、立花・誾の十字双剣による防御と組み合わせることで拡散させ防ぎきった。 しかしダメージは免れず、流体に依る攻撃であるため道征き白虎はもちろん、誾も、そして幽霊である江良・房栄にもダメージが残っている。
  • 必殺・太陽全裸落とし
    【名前】 "必殺・太陽全裸落とし" 【読み方】 ひっさつ・たいようぜんらおとし 【詳細】 ルイ・エクシヴが用いる必殺技(?)。 彼が纏う常時加護・太陽の光を 聖骸の賢明・旧代 で攻撃力に変え、 傲慢の光臨 の効果で攻撃力を最大化し相手に叩き込む広範囲攻撃。 酷いネーミングセンスであるが、葵・トーリは何故か初見でありながらこの技の名前を一発で判別した。 このことからトーリとエクシヴは本質的に似たもの同士であることが解る。 …普通はわからない。というか、分かりたくはない。 なおものすごくどうでもいいことだが、太陽(加護)を全裸(エクシヴ)が落とすのか、全裸の太陽(エクシヴ)を落とす攻撃なのか、ネーミング的にはどちらなのだろう。 六護式仏蘭西が大罪武装を武蔵に返却したため、おそらく今後は使えないと思われる。 ワンチャンあるとしたら最...
  • 巴御前
    「マクデブルクへようこそ。――三十年戦争における最悪の敗戦を生む戦場へ、な?」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 生徒会:書記 【名前】 巴御前 【読み方】 ともえごぜん 【種族】 鬼型長寿族幽霊 【元ネタ】 巴御前マルティン・ルター 【字名】 不明 【戦種】 聖譜顕装所持者 【HN】 午前様 【登場巻】 3巻・上~ 【詳細】 鬼型長寿族の幽霊の女性。A.H.R.R.S.の書記でもある。 人の身に近い姿は、始祖の血統故らしい。(なお、鬼型長寿族は、男性の方が特徴を発現しやすい) 「巴御前」は木曾義仲と共にあった女武将。 また、改派の創設者、「マルティン・ルター」を二重襲名している。 何故彼女がルターを襲名したかと言えば、推測ではあるが7巻下で明らかになった。 聖譜顕装 意欲の慈愛・旧代 を扱い、聖譜の写本と二つのハンマーを振るい戦う。 歳のことを言われる...
  • ルイ・エクシヴ
    「朕は国家なり……!!!」 【所属】 六護式仏蘭西 【役職】 総長連合:総長 【名前】 ルイ・エクシヴ 【読み方】 るい・えくしう゛ 【種族】 半神 【元ネタ】 ルイ14世 【字名】 "太陽王【ロワ・ソレイユ】" 【戦種】 全方位聖術士大罪武装・聖譜顕装所持者 【HN】 太陽王 【登場巻】 3巻上~ 【人物】 六護式仏蘭西にてルイ十四世を襲名した総長連合総長。 史実ではアンヌ・ドートリッシュの息子だが、実際は彼女の兄で毛利・輝元の夫。 「エクシヴ」とは、「十四世(XIV)」のローマ数字表記をアルファベットと見なして、英語読みしたものである(国自体はフランスなのだが、なぜかフランス語読みではない) アンヌと同様彼も神の血を引く半神だが幼少時肉体の成長が遅く、アンヌのように流体不全による体組織の崩壊は起こらない代わりに、寿命は普通の人間ほどしかないと診断...
  • K.P.A.Italia
    【名前】 K.P.A.Italia 【読み方】 ケーピーエーイタリア 【対応国】 安芸+イタリア 【トップ】 教皇総長インノケンティウス→オリンピア 【登場巻】 登場なし 【詳細】 極東の瀬戸内付近に存在する国。 教皇総長であるインノケンティウスが旧派のトップでもあるため、旧派中心の教譜を信仰している。 名称のイニシャル「K」は、KURE(呉)からきている。主に瀬戸内での通商を収入源とするK.P.A.Italiaではあったが、 大航海時代の到来による瀬戸内=地中海貿易の衰退を見越して、造船業の盛んな呉を獲得した。 預けられた大罪武装は 淫蕩の御身 。正式使用者はインノケンティウス。 配られた聖譜は信仰【ファイデス】。その枢要徳に対応した聖譜顕装は 天渡りの信仰・旧代 と 天渡りの信仰・新代 を有する。 主な教導院はK.P.A.S。最終巻にて、正式名称は「...
  • 境界線上のホライゾンの謎
    『境界線上のホライゾン』には非常に多くの伏線があり、多くの謎がある。判明していないことも多いのでここに列挙していこう。 人物関係 松平・元信三河の領主でホライゾン・アリアダストの実父。大罪武装を作って各国に配り、創世計画のため酒井・忠次以外の重鎮及び大量の自動人形、さらには三河の土地もろとも地脈炉のオーバーロードによる自爆で三河消失を引き起こした。彼が何を思ってそれだけのことを成し遂げたのかは全く分かっておらず、何より10年前事故で瀕死となった娘を大罪武装 焦がれの全域 を宿した自動人形に置き換えて武蔵に送り込んだ彼の真意は、まだ少しも判明していない。 4巻下におけるオラニエとのやり取りによって、『公主』という人物と友だちになろうとして失敗、「無様な救い」を得たとされる(9巻下で判明する創世計画のことだと推察できる)。 8巻下にて元々は織田・信秀の一番弟子であることが判明する。 ホ...
  • "傲慢の光臨"
    【名前】 "傲慢の光臨" 【読み方】 フォス・ハイペリファニアごうまんのこうりん 【正式使用者】 ルイ・エクシヴ→ホライゾン・アリアダスト 【対応大罪】 「騙り」 【登場巻】 第3巻・上 【詳細】 「Phos Hyperephania」。「光の傲慢」の意。 六護式仏蘭西の八大竜王・ルイ・エクシヴが使用する両手握りの打撃棍型大罪武装。 肩胛骨もしくは骨盤に似た形状をしている。 ホライゾン・アリアダストの"驕り"に関する感情を元に制作されている。 他の大罪武装とは違い、元々「驕り」に関する大罪が「傲慢」と「虚栄」に分化したもののため、効果範囲は使用者個人に限定されており、威力も弱い。 効果は「使用者が誇りを持ち続ける限り、その力を無敵化する」というもの。 虚栄の光臨 の効果と対となり、聖譜顕装が一つ、 聖骸の賢明・旧代 とエクシ...
  • 六護式仏蘭西
    【国名】 六護式仏蘭西 【読み方】 エグザゴン・フランセーズ 【対応国】 毛利家+フランス 【トップ】 ルイ・エクシヴ(仏蘭西代表) 毛利・輝元(極東側毛利家代表) 【登場巻】 3巻上~ 【詳細】 極東の中国地方に存在する国。時期的に絶対王政中。 3巻の主な舞台となる国で、名前の「六護式」というのは国の形が六角形(ヘクサゴン)をしていることに由来する。 本拠地は巴里だが、具体的な位置は不明。少なくとも羽柴が攻め込める位置ではある模様。 総長連合総長はルイ・エクシヴ。生徒会長はエクシヴの妻毛利・輝元。 元々カール大帝が作り上げた大国が3分割されたうちの一つがベースとなっており、広い平野を持つ。 だが歴史再現的に皇帝総長も教皇総長も得られず、生産力だけを武器に隣接するM.H.R.R.とK.P.A.Italiaから長い間搾取され続けていた。 しかしルイ十四世の襲名が叶った...
  • 竹中・半兵衛
    「――覚悟決めてね?」 【所属】 M.H.R.R. 【役職】 十本槍:SPEER-09 【名前】 竹中・半兵衛 【読み方】 たけなか・はんべえ 【種族】 長寿族 【元ネタ】 竹中半兵衛黒田官兵衛 【字名】 一挙両得【ハイダメージハイリターン】 【戦種】 聖譜顕装使用者 【HN】 黒竹 【登場巻】 5巻上 【詳細】 M.H.R.R.の女子用制服を着用した長寿族の女性。メガネっ娘。 十本槍の一員「SPEER-09」で、右胸用の胸甲型聖譜顕装 聖骸の勇気・旧代 の所有者。聖譜顕装は、長い鉄棒の先に掲げている。 竹中・半兵衛は戦国時代の途中で病死してしまう為、その後も生きる黒田・官兵衛を二重襲名している。 歴史再現を考えると現在は竹中半兵衛は病死した後に当たるため、対外的には襲名は黒田の方でなければならないが、身内では竹中の名を使い続けている。 というか作中ではもっぱら竹中と...
  • 三征西班牙
    【国名】 三征西班牙 【読み方】 とれすえすぱにあ 【対応国】 大友・大内家+スペイン 【トップ】 "書類王"フェリペ・セグンド 【登場巻】 1巻上~ 【詳細】 極東の下関を中心とする本州西端と九州北部に位置している国。 ローマ時代のTsirhc教譜に対するムラサイの征服、レコンキスタによる国土解放、重奏統合争乱の三度の征服を経たため、「三征(Tres)」西班牙の国名を号する。 「エスパニア」は江戸時代以前の日本での呼び方。現地語では「エスパーニャ」という発音が近い。 主な教導院はアルカラ・デ・エナレス。また、独立阿蘭陀教導院が反乱中。 制服は騎士の様相を残す重量級。 紅色の基調が特徴的で、熱心な旧派信仰があるので、あちこちに白い十字架がデザインとして取り込まれている。 アニメ1期第13話コメンタリーでは「レコンキスタの直後に重奏統合争乱があり、下関の...
  • 上越露西亜
    【国名】 上越露西亜 【読み方】 スヴィエートルーシ 【対応国】 上杉家+ロシア 【トップ】 上杉・景勝 【登場巻】 4巻~ 【詳細】 極東の北陸付近に存在する国。「Свет Роусь」とは、「光のロシア」の意。 「Роусь(ルーシ)」はロシアの語源で、古くはキエフ辺りを指していた。 本格登場以前の紹介では雷帝イヴァン四世こと上杉・景勝が恐怖政治を行っているとされている。 預けられた大罪武装はホライゾン・アリアダストの「憤怒」に対応する 憤怒の閃撃 。 正式使用者は副長のマルファ・ボレツカヤ。 この大罪武装は4巻下終盤で、マルファからホライゾンに返還された。 また配られた聖譜は希望【スペス】。その枢要徳に対応した聖譜顕装は 肩越しの希望・旧代 と 肩越しの希望・新代 。 4巻は上越露西亜中心の内容だったが、これら聖譜顕装は名称を含め一切登場しなかった。 ...
  • M.H.R.R.
    【国名】 M.H.R.R. 【読み方】 エムエイチアールアール/神聖ローマ帝国 【対応国】 羽柴+神聖ローマ帝国 【トップ】 皇帝総長ルドルフ二世→マティアス(ルドルフ二世) 【登場巻】 3巻中~ 【詳細】 極東の近畿地方に存在する国。「M.」は「桃山」、「H.R.R.」は神聖ローマ帝国のドイツ語表記「Heiligen Römischen Reichs」の略と思われる。 なお、「エムエイチアールアール」は英語読みで、ドイツ語アルファベートとして読むと「エムハーエルエル」となる。 この国はカール大帝が作り上げた国が三分割された内の一つがベースであり、六護式仏蘭西とK.P.A.Italiaに隣接する。 神聖ローマ皇帝がトップにいるが教導院や総長連合との兼ね合いで「皇帝総長」という役職となっており、隣国であるK.P.A.Italiaの教皇総長の認可が必要だったため、 次代の移...
  • P.A.ODA
    【国名】 P.A.Oda 【読み方】 ピーエー・オーディーエー 【対応国】 織田家+オスマン帝国 【トップ】 織田・信長 【登場巻】 ―――― 【詳細】 極東の近畿から東海にかけて存在する国。2巻下以前はP.A.ODAと表記されていた。 アニメでの呼称は「ピーエー・オーディーエー」。原作もそれに準じていると思われる。 オスマン帝国との合一である以上、使われる言葉はトルコ語のはずなのだが、P.A.Oda用語のルビはアラビア語である。 主な教導院はP.A.O.M.。ムラサイ側ではP.A.M.と呼ぶ。 制服は砂漠地帯であることを考慮し軽量系。靴が砂に沈みこまないようになっている。(ただし、史実のオスマン帝国の版図は砂漠地帯は少ない) 各部のハードポイント技術が中世からあまり発展していないため、他国に比べ数が少なく、デザインも実用主義のものとなっている。 服に付けたバッジ型...
  • 正純の母
    【所属】 三河 【名前】 正純の母 【読み方】 まさずみのはは 【種族】 極東人 【元ネタ】 文 【字名】 不明 【登場巻】 公主隠しに逢い行方不明 【人物】 本多・正信の妻で、本多・正純の母。 公主隠しに逢い行方不明となっている。 なぜ公主隠しにあったのかなど不明な点が多いが、母親が公主隠しにあったことは正純が武蔵へ来るきっかけとなった。 8巻下では「どこにもない教導院」に参加していただろうことが判明した。 なお挿絵にも登場していないためビジュアルは不明だが、アニメで描かれた全体像は正純をそのまま成長させたようなよく似た容姿を持つ女性。 ちなみに胸は薄め。 彼女は公主隠しにあった人間の中では珍しく役職持ちでも襲名者でもない存在であり、 それが長らく引っかかり公主隠しで隠されてしまった者たちの共通点は何かの謎を深めていた。 実のところどこでもな...
  • 第二聖譜
    【用語名】 第二聖譜 【読み方】 だいにせいふ 【詳細】 全部で7組ずつ、旧代・新代合わせて14個ある聖譜の一つ。 上越露西亜に預けられ、「希望【スペス/Spes】」の枢要徳を司り、対応した聖譜顕装の燃料源となる。
  • "天渡りの信仰・新代"
    【名称】 天渡りの信仰・新代 【読み方】 あまわたりのしんこう・しんだいカプトファイデス・ノウム 【枢要徳】 信仰 【使用者】 瓦解 のオリンピア 【登場巻】 11巻下 【詳細】 「Caput Fides Novum」。「新しき信仰篤い頭部」の意。K.P.A.Italiaが所有する天輪形状の聖譜顕装。 「信仰」の枢要徳を司る聖譜顕装の「新代」。 能力は「一定範囲の言語を無効化する」。 言葉を封じるという単純な効果以外に、言語の概念が無効化されるため術式、加護の人為的なものが使用不可になり、 思考も言語化できなくなってしまう。 わからないことがあってwikiを見ても何が書いてあるのかわからない、恐らくそのような感じと思われる。 預けられたK.P.A.Italiaでは使えるものがおらず封印された状態だったが瓦解の総勢、 瓦解 のオリンピアが持ち出し使用し...
  • "聖骸の賢明・新代"
    【名称】 "聖骸の賢明・新代" 【読み方】 せいがいのけんめい・しんだいコルプス・プルデンティア・ノウム 【枢要徳】 賢明 【使用者】 毛利・輝元 【登場巻】 3巻上~ 【詳細】 「Corpus Prudentia Novum」。「新しき意欲ある肉体」の意。六護式仏蘭西が所有する円盤にも似た翼型の武装。 毛利・輝元が用いる「賢明」の枢要徳を司る聖譜顕装の「新代」。 能力は「使用者に敵対する全ての者は、己の出来ることとして宣言をしなければ動けない」。 敵全体に行動条件を付与する武装であり、すぐの対応が難しいため敵軍全体の動きを一定時間阻害することが可能。 しかし、たとえ対応されても行動するためにいちいち宣言していかなければならないため、行動がワンテンポ遅れることになり発動が持続している間は大きな効果がある。 なお宣言しないと動くこともまま...
  • 聖譜
    【用語名】 聖譜 【読み方】 せいふテスタメント 【詳細】 前地球時代の歴史を表示する歴史書。 紀元前を表示する「旧代」とその後を表示する「新代」の二種があり、新旧全7組に加えて神州用に情報が限定された新代抄本がある。 なおこれらの聖譜はそれぞれ7つの「徳」に対応し、各国に配られた聖譜顕装のエネルギー源となる。 記述内容は利権獲得を狙った行動や争いを防止するため、運命と同期し100年単位で自動更新する仕様。 聖譜の歴史記述を「聖譜記述」と言い、記された記述の歴史再現が聖連の目的となっている。 現在、1648年のヴェストファーレン会議に関する記述を最後に更新が止まり、世界の終わり=末世がやってくるのではないかと噂されている。 聖譜の更新が停止した理由は、同期した運命が死を選び、活動をやめたため。 聖譜に問題があったわけではない、聖譜と同期していた...
  • "肩越しの希望・新代"
    「――――ようこそ不幸の者どもよ!」 【名称】 "肩越しの希望・新代" 【読み方】 ブラキウム・スペス・ノウムかたごしのきぼう・しんだい 【枢要徳】 希望 【使用者】 マルファ・ボレツカヤ 【登場巻】 11巻下 【詳細】 「Brachium Spes Novum」。「新しき希望の上腕部」の意。上越露西亜が所有する恐らく右肩用の装甲。 「希望」の枢要徳を司る聖譜顕装の「新代」。 使用者は、マルファ・ボレツカヤ。 能力は「平和であることをアピールするたびに相手を敗北させる」。 遠回しな概念防御系の聖譜顕装であり、この武装が効果を発揮している間、平和アピールしていない相手は敗北、 つまり攻撃行動が一切取れない状態になってしまう。 上越露西亜がメインだった4巻等では登場していなかったが、本来の使い手はマルファであったことが最終巻で判明。 表向き...
  • 八犬武神
    【用語名】 八犬武神 【読み方】 はっけんぶしん 【詳細】 八房の前に作られた、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌、八徳と呼ばれる徳の名を持つ神格武装級武神。 『里見八犬伝』を史実として強引に作成したもので、その乗り手には八徳の内、武神の名と同じ徳を必要し、その徳がなければ起動することはできない。 いずれも色は異なるが、犬顔の女性型武神である。 義は里見・義康、忠は里見・義頼、信は先代の里見・義頼が使用しており、正木・時茂が引き継いでいる。 唯一孝のみM.H.R.R.に属する小西・行長が操縦している。 すべて登場することはなかったが、行長の操縦する孝は複数の八犬武神のパーツを合一させたものとされている。 未登場は4機あるが、どれだけの武神がパーツとして使用されたかは明らかにされていない。 ちなみに里見の領内では八犬の襲名者もいて、八犬武神共々人気投票が行わ...
  • 暫定議員
    【名前】 暫定議員 【読み方】 ざんていぎいん 【詳細】 暫定議会に所属する議員達。 極東において教導院を卒業すると政治にかかわることができなくなるため、武蔵の政治や政策に干渉するには議会に所属しなければならない。 しかし、委員会のメンバーでもなければ総長連合、生徒会役員でもなく、そもそも教導員の生徒というわけでもない者達なので、 せいぜい「発言力のある意見」という程度の権限しか持たない。 だが商人と個人的な付き合いを持って取引を行ったり、方方に手が回るなどその影響力は決して小さいものではない。 簡単に言えば「有力者」といったところ。 武蔵の暫定議会に属する者達は基本的にオタクであり、本多・正信と取引のある小西という商人さえ重度のオタクである。 度々正信の家に「会合」と称して集まり、アニメ鑑賞を行っている。 これらは正信と同居する正純には極秘で...
  • "聖なる小娘"
    【所属】 六護式仏蘭西 【名前】 "聖なる小娘" 【読み方】 ジャンヌ・デ・アーク 【種族】 天使 【元ネタ】 ジャンヌ・ダルク 【字名】 本名不明。ゆえに字名が題目 【登場巻】 二巻上に名前のみ 【人物】 英仏の間に続いた百年戦争における英雄。ジャンヌ・ダルクの襲名者。 英国に征服されかかった六護式仏蘭西を解放した少女で、当時における年齢は不明。 昔から六護式仏蘭西の異族は食人習性持ちが多く、彼女も異族で、異族の復権を盾に火刑前提の歴史再現を行った。 彼女の部隊は食人習性のある者たちで構成されていたため、英国側は主力である人間系異族を前線に出せず敗北することになる。 歴史再現上、百年戦争が終結したのち当時英国領土となっていた六護式仏蘭西のルーアンで火刑となるのは必然であったのだが、英国の非正規部隊が火刑になる前に"聖なる小娘&quo...
  • 携帯社務
    【用語名】 携帯社務 【読み方】 けいたいしゃむ 【詳細】 本多・正純が持っていた道具。こちらの世界で言う携帯電話にあたる。 携帯電話なので番号を入力して相手と話せる。 正純の持っている携帯社務は父親である正信からの借り物。 正純が携帯社務を使っていた理由は「金がないから」であり、当初は少し不自由なぐらいであるが連絡を入れたりする相手もそんなに居なかったので十分これで足りていた。 しかし話が進むにつれ、表示枠や実況通神が使えないと不便ではないかということになり、また通神障害(妨害)が出たときなどでも連絡が出来たほうが何かと便利なため、浅間・智の提案で一緒にお風呂に入り走狗の契約をした。
  • "意欲の慈愛・新代"
    【名称】 "意欲の慈愛・新代" 【読み方】 アニムス・カリタス・ノウム 【枢要徳】 慈愛 【使用者】 柴田・勝家 【登場巻】 3巻上~ 【詳細】 「Animus Caritas Novum」。「新しき慈愛の魂」の意。M.H.R.R.が所有する翼にも似たタワーシールド型の聖譜顕装。 「慈愛」の枢要徳を司る聖譜顕装の「新代」。 能力は「敵対行動を一瞬停止させる」。 攻撃も防御も、使用者に対する敵対行動とこの武装が認識すれば、その行動を全て一瞬停止させることができ、相手の防御をすり抜けてこちらの攻撃を当てることも可能。 使用者である柴田が神格武装・瓶割も同時に所持しているため、非常に強力な効果を発揮する。 この武装が勝家に懐いたことで、彼はティリー将軍も二重襲名することになった。
  • 岡本・大八
    「我ら、これにて退出させて頂ければ、と思います」 【所属】 日野江教導院 【役職】 番外特務 【名前】 岡本・大八 【読み方】 おかもと・だいはち 【種族】 不明 【元ネタ】 岡本大八 【字名】 不明 【戦種】 不明 【HN】 不明 【登場巻】 ガールズトークⅡ 祭と夢 【人物】 ガールズトークの祭と夢に登場する男性。洗礼名は「パウロ」。 九州居留地にある元島原藩に当たる日野江教導院の番外特務。 史実では岡本大八事件と呼ばれる贈賄事件を引き起こした江戸幕府に属する役人。 歴史上では失地回復を願い出た有馬・晴信に対し、幕府に願い届ける代わりに賄賂を要求。 しかし受け取っておきながらその願いを握りつぶしもみ消そうとして失敗、火刑となった。 三征西班牙の意匠が入った極東の制服を身に着けた背の高い青年。 後述する事情から左半身の殆どに包帯が巻かれ、特に左腕は動...
  • 釣瓶撃ち
    【商品名】 釣瓶撃ち 【読み方】 つるべうち 【登場巻】 第2巻上 【詳細】 IZUMO製の最近流行している洗浄式便座。 ネタがしまとのタイアップで対艦砲撃バージョンが発売され、品切れが続発しているらしい。 本多・正信が手に入れたのを娘である正純が受け取り、父のもとに持っていくはずだったが三征西班牙の攻撃が始まり、夫の汚名返上のために突っ込んできた立花・誾の双剣を受ける盾がわりにされた。 なおその構造上、誾はこれのことをソードブレイカーと勘違いしている。 余談だが、同作者の前作・終わりのクロニクルでも似たような商品が販売されていた。
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