マルファ・ボレツカヤ

「は?ハアアア?何だ!?画面見たか!?見たら殺すぞ貴様!!」

【所属】 ノヴゴロド市長→上越露西亜
【役職】 総長連合副長
【名前】 マルファ・ボレツカヤ
【読み方】 まるふぁ・ぼれつかや
【種族】 不死系魔神属
【元ネタ】 マルファ・ボレツカヤ
長尾景虎
新発田重家
【字名】 裏切り自由(ヴェージマ)
【HN】 女市長
【登場巻】 第4巻上~

【人物】

不死系の魔神族の女性。
色の抜けた肌に白髪を持ち、花輪飾りつきでドレス状に改造した上越露西亜の女子制服を着用している。

ロシア最古の都市ノヴゴロドの女市長マルファ・ボレツカヤ(英:Marfa Boretskaya / 露:Марфа Посадница)と、上杉・景勝と後継者争いを繰り広げる「長尾・景虎」の二重襲名者。
後継者争いのライバルである上杉・景勝とは同級生であり、彼が総長を務める総長連合において副長を務めていた。
字名の「ヴェージマ(Vejima)」とは、ロシアの伝承における知恵持つ魔女のこと。

魔神族の中では上流階級の出身であるようで、異種族とは言え女性の身で副長の座を預かるだけあり、個人戦闘力は相当なもの。
死者を兵士とする術式の使い手であり、自分に仕えた黒と黄の死した護衛達の腕を召喚し、莫大な数の暴力として叩きつける攻撃を行う影虎を扱う。
元々は先祖から受け継いだもので「虎翼」という名称の術式だったようだが、彼女は自身の二重襲名を引っ掛け影虎と呼ぶようになった。
術式を腕の一つ一つに乗せることで行う攻撃はまさに必殺の威力を持ち、「影虎咆哮」と呼ばれる。
また登場した4巻では使わなかったが、"肩越しの希望・新代"という聖譜顕装の使い手でもある。

不死系の魔神族とは彼女くらいしか確認できない珍しい種族で、寿命が来るまで高い再生能力を有する特性を持つ。
体の中心に魂の骸という言わばコアが存在し、それを破壊しない限り外傷が瞬時に修復され血も流れない。

ノヴゴロドの歴史再現では自らの全身をほとんど砕き、市民たちを全員殺害するに至った。
この事件を契機に、景勝と袂を分かった。

聖譜暦1648年、P.A.Odaとの戦いに敗北し、同国との不可侵を前提とした協力体制に入る。
その際、「新発田・重家」を新たに襲名し、さらにノヴゴロドを七尾城にするという提案をする。

その後、ノヴゴロド市庁舎に乗り込んできた景勝と、トーリの口添えもあって和解。
大罪武装はホライゾン・アリアダストに返還した。

その後副長の座に復帰したのかは不明だが、ノヴゴロドが破壊されたこともあり景勝らのもとに合流しているようだ。
景勝とは仲良くやっている模様で、ノヴゴロド再建案で完全にテーマパークと化した提案を景勝がぶちあげた際に、少々呆れつつも案を補足している。

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最終更新:2020年03月13日 02:48