種族リスト

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種族リスト - (2011/01/12 (水) 12:26:11) の編集履歴(バックアップ)


種族

  • ジェネシス・ガーデンには人間以外に色々な人型生命体がおります。
  • それらは特定のコミュニティを形成し、集団生活を行っております。
  • ここではそんな種族について説明します。



龍族(ドラゴン)


 ドラゴンは龍と竜で意味合いが違ってきますが、ジェネシス・ガーデンでは龍しか使いません。
 創世記にて1番最初に生まれた種族。正確には指導者ルイーシアが王より生まれ、他の種族を駆逐するために生み出した生命体の末裔。
 多くは青の瞳をして頭部に角が生えていたり背中に翼がある。
 基となっているルイーシアは食料・呼吸・睡眠を必要とせず単体で宇宙へ飛び出し大気圏に突入しても火傷しない。
だがルイーシアの子供達はそうはいかず、食事・就寝・呼吸を必要とする。
 普段は体力を温存するために人の形をしており、本来は伝承に出てくるような爬虫類に色々な動物を合わせたような姿をしている。
 寿命(肉体の自然劣化)は人の姿をしている時は発生せず、龍となって初めて老化する。なのでずっと人の姿をしていれば不老。
 非常に誇り高く、戦い好き。だが理性と自制心で隠して日々を過ごしている。
 住処は食べて寝るだけの場所なので広い洞窟を作って岩場で寝ている。
しかし首都と呼ばれる場所だけは大理石を用いた絢爛豪華な建築物に溢れており、龍の威光と示しているとの事。
 総じて貴金属を収集するようで、住処の洞窟には大量の宝石が眠っているらしい。
 原石をダイヤモンドよりも硬い爪で数年単位でじっくりと削る作業が長い生涯の良い暇つぶしになるそうだ。
 空気中の情報原子を体内に取り込み収束、口から吐き出す事で詠唱を行わずに術式を生み出す。
これを龍炎と言い、原初に近い龍はこれを体の至るところから発せられる。
 個体の力は相当なものですが強いが故に成長・進化を行えず適応を繰り返している。


魔族(ディアブロ)


 有袋類が哺乳類に進化していく段階で分岐進化、肉体的にではなく霊的・精神的な進化を行った結果である。
 自然発生種であるため最初は群れで動くだけの半知的生命体であった。
 多くは赤の瞳をしている。角が生えていたり翼があったりと龍の特徴があるものもいる。
 種族として認められたのは”赤の惨劇”後に王の娘ロフェスキートの宣言によるものである。
 霊的な部分が強いので情報原子が多い血液を主食としている。同時に血液などの流体の流れを操作する事に優れている。
 霊的である故に寿命は精神に依存している。だが肉体を持っているので絶望によっては死なず、衰弱する程度である。
 多様な性質を持つものが多い。共通点としてロフェスキートによって精神に契約などの誓いを遵守するような術式が組み込まれている。これは種族を認められた際にロフェスキートが王と「いかなる契約も決して破りはしない」という契約を行ったからである。
 誓いが無ければ信用できず、契約さえあれば背中も預けられる。
 その性質を活かし商売を行っている者が多い。特に龍と獣の間での貿易は魔族の財政を支えるほどである。
 主食である血液と自らが発明した貨幣のシステムを好んでおり、上質の血と金のためならプライドも捨てるほどである。
 空気中の情報原子の流れを操作する事で現象を発生させたり単純な物質を生み出す事ができる。
これを流縛と言い、戦場では敵軍の動きを停止させる事に利用されている。
 火薬技術を創世の時期より研究しており、地雷・爆弾などを発展させている。


獣族(ベスティア)


 人間は猿の進化であるとされている。獣族は猿以外の生物が人型に進化した姿である。 
 自然発生種であり生物が海から陸へ上がった頃には小数ながら存在していた。
 多くは黄の瞳をしている。それぞれが特定の生物の特徴を持っており身体機能もそれに近い。
 種族として認められたのは”天地戦争”の少し前、王よりグレンティスが生まれた事で確立される。
それ以前は龍族の奴隷であり、グレンティスを龍族が保護(誘拐)した事でその扱いは悪化する。
だがグレンティスが逃亡し独立宣言をした事で完全な種族となった。
 家畜制度が存在している。儀式によって生み出した子供(生物学的にはクローン)の血肉を食す事で他者を殺めずに食料を得ている。同族を喰らう事が当たり前な獣にとってはそれらに抵抗は無いらしい。
 他の種族と違い寿命が短い。代わりに繁殖能力が高く、寿命を迎える前に儀式で生み出した子供に記憶を移すなどして延命を行う。
 身体能力・術式で他種族より劣っていたため武器や兵器に頼る傾向がある。
後に錬金術を発明すると術式と科学を複合させて多種多様な”武装”を開発していく。
 金属加工技術及び食糧生産に関する技術なら他種族を圧倒しており、建築技術に至っては他種族では及びも付かないレベルに至っている。
 彼らの扱う錬金術は物質内の電子量を操作して別の物質に変える技だが、時間的な加工や自然現象などもある程度操れるようだ。詳しくは私には理解できなかった。
 時代が進む毎に石器→鉄器→銃火器→大型兵器→ロボット→強化スーツと我々を超える技術力を発揮していく。


霊族(スピリア)


 進化論によれば植物は生物よりも早く地上で繁栄していたという。
しかし海からの侵略者によって動かざる支配者は食物連鎖の枠に収められてしまった。
 食べられるだけの彼らに救いの手を差し伸べた王は1本の若樹に魂の在り方を教えたという。
それが精霊という種族の始まりだそうだ。
 霊的な生命であり肉体は術式により具現化させている。本来は植物や環境に宿る精神体である。
 多くは緑の瞳をしている。特徴がほとんどなく、背が低かったりする者もいれば巨人のように大きな者もいる。
 繁殖とは植樹であり、精霊が植えた植物が成長すると新たな精霊が誕生するようになる。数や種類は周囲環境によって変化する。
 元々は力無き種族であったが創世王の奇跡を模して生み出した術式「神華法」によって龍と並ぶほどの力を手にする。
 以降物事を学ぶ事に貪欲となり、生涯の半分以上は勉強をしている種族となった。
 霊体は精神状態によって無限に生き、一瞬で死ぬ事ができる。絶望と死を知った時が精霊の死だとされている。
 精霊にも精霊と妖精という2種類に分類される。
精霊は特定の場所に住み縄張りとするが、妖精は宿木を転々としながら自由気ままに生きている。
 植物と共存するために鉄技術を排し原始的な生活を行っている。閉鎖的であり彼らの住処に近づくと警告の後に攻撃される。
それでも警告してくれる分、龍よりはマシである。
 宿木から生きるのに必要な力を得ているので、宿木を失うと飢餓状態となって死を迎えるという。
宿木は移す事ができるようだが1つの植物に宿れる精霊の数には限度がある。
 基本森から動こうとはしない。移動は植樹によって領地を広げながら行うので非常にどころか数センチ動くのに数年掛かる。
だが聖域の樹は5年もすれば成長しきるので人間世界の感覚よりは遅くは無い。



雷族(ソレイユ)




恐族(ギガント)




死族(アンデッド)




翼族(エンジェル)

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