始めに

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始めに - (2011/02/15 (火) 10:05:50) のソース

*ジェネシス・ガーデンへようこそ
-ジェネシス・ガーデンは同人サークル「秘密結社R2」が企画・運営・販売しているトレーディングカードゲームです。
-版権物を使わない、完全オリジナル作品となっております。
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*企画までの流れ
 企画者ROSSは幼少の頃よりいわゆるオタクであった。
 そのせいで同級生には友達がいないし同窓会に参加する気もおきない。
 そんなオタクが高校生となって将来を考えた時、1つの心残りがあった。

 俺を支えてくれたマンガやアニメの世界に恩返しがしたい。

 それからゲーム業界とか目指したりしたけどそこは現代社会。お金とか経験とか圧力とか色々とあって挫折してしまう。
 逃げながら恩返しの方法を探していたオタクを受け入れてくれたのが、同人であった。
 同人は自由だ。そして可能性に満ちている。
 オタクは動画サイトでエンターテイナーとなると、残りの人生を懸けてエンターテイメントへの恩返しを開始したのであった。
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*カードゲームとしての概要
 神様・幻獣・武器などあらゆるモノを擬人化させて戦わせる神話戦争型カードゲームである。
 同時に他作品合同参加型作品でもあります。
 いわゆるクロスオーバーであります。
 ROSSが作った世界観に他の同人サークルさんの世界観を混ぜ合わせる事を目的にしています。
 同人作家さんが生み出したキャラがカードゲームとなるわけです。
 企画には自由に参加できます。同人作家さんじゃなくても「頭に色々とキャラが浮かぶ。形にいたい」という思いを実現させたいと思っています。
 1人の頭力じゃ限界があっても、人数揃えば無限大です。
 無限大の想像力で聖域を広げていこう。それが今回の企画の企みです。
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*世界観
***世界最古の嘘つき吟遊詩人ロスの詩より抜粋
 では、語らせていただこう。
 人類の誕生がいつかなんて事は聖書か教科書にでも聞くとして、神の誕生に関しては答えられそうだ。
 あれはえっと……そう、時の概念が無い暗黒の時代から始まっている。
 だがビッグバンだとか超現象などで片付けるのも無粋なのでそこは省略する。
 あらゆる部分を省いて間引いて以下省略した結果、まずはこの話から始めるとしよう。 
 あの世界にはいくつものの呼び方があるからなんて呼ぼうか。そう……「聖域」、なんてのはどうかな?
 人類の歴史より長く存在すると言われているこの異空間については神話という形で人々は触れ合っている事だろう。
 だが私は君達よりも濃厚に、聖域について知っている。
 それはなんでかって?
 簡単な事さ。実は私も……その物語の住人なのだからね。
 
 世界を生み出した「王」には多くの娘がいたようだ。
 彼女達は姫と呼ばれて特定のコミュニティを支配していたと聞く。
 コミュニティとは種族であり、種族とは人の形をした人でなき生命体の集まりの事だ。
 王が人型だから我々人間も種族も、交友を持つ時は人の形をするのだという。
 種族は元々我々と同じ大地にいたが、彼らが住むにはこの大地は狭すぎたのか人類の歴史と共にその姿を聖域へと移していった。
 そして我々人間も、特定の条件さえあれば死した後記憶をそのままに聖域へと行く事ができるそうだ。
 その条件とは……そこは私の知り及ぶところではないのだが、人類の歴史に名を残している者が聖域にいるところをよく見かけたような気がする。
 そんな創世の頃から、種族と種族の間では戦争が絶えなかった。
 戦争はいつも小さな内に王が止めるのだが、王が不在の時はとても大きな戦争になるという。

 これからお話する物語は、そんな大きな戦争の中でも実に有名なものばかりさ。
 創世期におきた最初の大戦争たる「天地戦争」。
 反逆せし魔王を、王が自ら号令を下した「赤の惨劇」。
 新たなる王を狙う者と王の還る場所を守る者達による「百年戦争」。
 そして封じられた悪意と戦い続けたとされる「生死戦争」。
 とりあえずはここまでとして、これらを話しきるまでに新しい歌は考えるとしよう。
 それでは、聖域の扉を開きましょう。私と貴方が出会い続ける限り――

   ブ レ イ ク ア ウ ト
 ”そして火蓋は落とされた”
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