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リリーホワイト - (2010/05/10 (月) 06:08:45) の編集履歴(バックアップ)


リリーホワイト ぱんつ


ストック 1
ゲージ速度 やや遅い
チャージ牌 一筒
発動タイミング 自摸時

手牌の全ての白を自分の河にある任意の牌と交換する

主な使用タイミング

浮き牌回収によるターツ構成
フリテン牌回収によるメンツ構成

使いにくい

いうなれば余剰牌を常に持ってるようなものなので、
白をもっておけば手が広くなる、と言った状況がなかなか発生しない。
→余剰牌を常に持っているということは、そもそもの牌効率が悪いと言う事
勿論手が遠い場合であれば、浮き牌も重要になるので白を残してよいが、
原則、完全形(頭1、複合ターツ1、ターツ1)などの全て形で白を残す事はしない。

能力の特徴として、ターツは作り易いが、メンツは作り辛い特徴がある。


以下は白が1枚の時の打牌選択。

フリテン牌の回収

原則テンパイに取れる場合は即回収する。見落とさないように。
→テンパイ後の待ちが超愚形などの理由があるならば回収しなくてもよい

ターツ構成

ターツが足りていない場合及び、愚形ターツが多い場合は、
河の浮き牌から両面ターツを作れる可能性が高くなるので、シャンテンが遠い場合
及び、クッツキ形のイーシャンテンの場合は優先して白を残す。

例:123456789m5p399s ツモ白 →打5pか3s
5pか3sのどちらかを払った方が、河の牌すべてが有効牌となるので大体広くなる。

余剰牌形および、2対子余剰形

愚形ターツがある場合は、良形ターツを作る可能性が高いので白を抱える。

例1:122334m1379p399s ツモ白 →打3s 

例2:122334m2256p599s ツモ白 →打5s

例3:122334m22566p99s ツモ白 →打6p
→受けを2枚減らして良形変化を見る形。裏目6p引きでもフォロー出来るので6p。

例4:122334m2378p599s ドラ5s ツモ白 →打白
→安牌を抱えなければならない状況でもなければ、素直に打白でよい。
→打5sは鳴かれる可能性もあるし有効牌を引いたときにゲージの無駄になる
→両面ターツを1枚外すのも同様。

例5:122334m2379p599s ドラ5s ツモ白 →打5s
→こちらは打5sでよい。
→良形への変化を捨てる程ではないので白を残す。

※いずれも河状況により変化する。

完全形か余剰牌型かの選択

例1:123456m22388p56s ツモ白 →ツモ切り
良形確定ならば白切り。
但し捨て牌に打点上昇の牌がある場合は2p切りでもフォローが出来る為、白を残す。

例2:123456m33588p56s ツモ白 打3p
良形変化枚数が同じなのでピンフがつきやすい方を優先する。

例3:123456m11288p89s ツモ白 打1p
愚形ドラ無し確定の場合でも、良形変化し易いので89sを落として行く程でもない。

原則として、愚形ターツがある場合は、変化枚数及び受け枚数が有利な方を残して、
白を抱える打牌をすればOK。