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押し引き判断 - (2010/01/05 (火) 13:29:30) のソース

*押し引き判断

**対リーチ
***待ちの強さから大体の必要打点を計算する
待ちの和了率、放銃率の比とリーチの平均値から必要打点を出す方法。

 例:中盤にリャンメンで子のリーチに追いかける場合、
和了率43%、放銃率21%なので子のリーチ平均点である7000の半分程度の打点があればよい。
なのでリーチピンフドラ1の3900は押し。

***押し引き判断表の見方

例:子が子のリーチに追いかける場合の押し引き判断。

|待ち/巡目|4|8|12|
|リャンメンリーチ・0%|2320|2463|2506|
|リャンメンリーチ・5%|2956|3135|3326|
|リャンメンリーチ・10%|3662|3882|4237|
|リャンメンリーチ無し・5%|2234|2405|2612|
|リャンメンリーチ無し・10%|2941|3152|3523|
|カンチャンリーチ・0%|4583|4992|4991|
|カンチャンリーチ・5%|5502|6011|6267|
|カンチャンリーチ・10%|6522|7143|7684|
|カンチャンリーチ無し・5%|4224|4678|4970|
|カンチャンリーチ無し・10%|5245|5810|6388|

良形の代表としてリャンメンを、愚形の代表としてカンチャンの2種で記述してある。
各種待ちの強さを把握しておこう(字牌含みシャボはリャンメンよりは弱いが、カンチャンより強い、など)。
リーチ無し(鳴き含む)はオリる事も考えられるが、基本最後まで押し切った時の必要打点を記述。
パーセンテージは、テンパイを取る為に切る危険牌の予想放銃率。リーチするならリーチ宣言牌。
4桁の数字はリーチに対抗する為に必要なアガった時の打点で、リーチ棒や本場などを全て含めた打点。
3900のリーチを掛ける場合、アガれば相手と自身のリーチ棒が加わるので、5900点になる。
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***対鳴き
一般的なアリアリルールの場合、
-1副露目でテンパイする確率は、10順目以降で30%程度、13巡以降で50%以上。
-2副露目でテンパイする確率は、10順目程で50%以上、12順目程度で70%程度。
-3副露目でテンパイする確率は、4順目程度で50%以上、8順目程度で70%以上。

それぞれ予想できる打点とテンパイ確率を掛け合わせ、それにこちらの手の打点と待ちの強さが見合うならば押す。
染め手の場合は、字牌が大量に出てきたら30%、その後染め色の牌が出てくれば70%程と見る。
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