人類亜人種《小人》 旧時代より以前、人類と別の進化を遂げた亜人種。 身の丈が昆虫ほどの小ささで、大別すれば人類なのだが限りなく妖精の域に近い。 我々人類が文明を持たぬ頃にはよく交流があり、その頃のことを記した書物も残っているが 資源の搾取が過ぎるようになると次第に彼らとの交流は途絶え、終には姿も見えないようになってしまった。 その間も小人たちは中世的生活を続け、自然と共存しながら生きてきた。 [[ジャッジメントデイ]]の後も彼らは難なく生き延び、文明を失った人類とまた交流を深めるようになっていた。 小人は長年自然との共存を疎かにしていた人類に生き方や技術を教え、 人類は空家などを改装し小人たちにとって暮らしやすい新居を提供した。 やがて今度は北での共存に嫌気がさした彼らは、少しずつ南に集まり国家としての形態をとるようになった。 国家『[[ユグドラシル]]』の始まりである。 &tags()