時は20XX年、未知の侵略者が地球を遅い、大地を破壊し尽くしていった。 辛うじて地球を護りきった地球人だが、住める大地を失うこととなる。 侵略者たちの残していった文明を使い空に浮遊する技術を身に付けた地球人は、 大地のかけらの上に家を建て、空に飛んだ。それがこの「ルオンノタル」である。 鳥が唄い風が鳴く。空は嗤い地は啼く。地球人は、自然の一つになっていくのであった。