イルミナート

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イルミナート - (2013/12/17 (火) 00:32:44) のソース

イルミナート・アリオスト 

[[悪魔祓い教会>教会]]第31代司教。 
[[通常種]]の父と、[[ハーフエルフ]]の母との間に生まれたクォーターエルフである。 
柔軟な思考の持ち主で、教会であっても民間人の安全を脅かすものであれば
[[魔物]]対策も行うべきだという意見を持っている。 

基本的に温厚な性格で、誰に対しても丁寧な敬語で話す。 

僅かとはいえ[[エルフ]]の血を引き継いでいるため[[魔術]]の素養が高く、
杖型の魔術礼装『ケリュケイオン』を得物としている。 
騎士の『ジークフリート』に並ぶ魔術師として最高の名誉である『アークメイジ』の称号を授与されている。 

かつて[[第一次文明戦争]]に参加し、[[Stingray Demon]]の襲撃を目の当たりにしたため、
教会内でも特に[[悪魔]]や[[D2兵器>デビルデバイス]]に対する危機感を強めている。 
文明戦争から十年後、ユグドラシル正教会教皇を経て議会に入り、のちに元老院議長も務めた。 

[[ガノッサ]]の最期を[[マイスナー]]とともに看取り、[[アーサー]]の行く末を頼まれた一人でもある。 
しかしマイスナーが自身の野望に目覚め始めると、次第に対立するようになった。 

マイスナーとは文明戦争を共に戦った仲で、議員になったのも同時期である。 
そのため、マイスナーからも一目置かれている数少ない存在だったが、
ガノッサの死後マイスナーの権力が代議院に留まらず元老院まで及んでくると、 
反マイスナー派議員の筆頭格となって正面からこれに対抗した。 

しかしアーサーと[[悪魔祓いの離反>悪魔祓いの反乱]]の後、マイスナーによって反逆の疑いを掛けられ、議会から追放された。 
その後悪魔祓い評議会からの推薦を受け、病に倒れた30代司教ベルナルドに代わり第31代司教に就任し、
アーサーを補佐し帝位奪還を狙う。 

ガノッサの生前からアーサーを知っており、
幼い頃のアーサーが父以外に信頼を寄せていた数少ない人物でもある。 

[[アインシュナット]]や[[ヘンリック]]、[[イザベル]]とも旧知の仲であるなど顔が広い。 

画像は若き日の、第一次文明戦争に参加した時のもの。

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