ウルズ川の戦い

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  • ウルズ川の戦い
    紅白合戦 ウルズ川の戦い era2中期、領土拡大を目論むソレグレイユの基盤となった国(赤)ソルグレイユと、 専守防衛を重んじるユグドラシル系国家(白)アスガルドとの間で勃発した戦争。 当時から既に旧世界遺物から技術のサルベージを進め、大砲などの兵器開発に成功していたソルグレイユが、 文明未発達の時代から強力な戦闘力を有していたエルフ種で構成された単一民族国家アスガルドへの侵略を目的に宣戦布告。 アスガルド領国境、及び支城にて戦闘が行われた。 開戦後、両軍はアスガルド領ウルズ川に集結。 エルフのみならず手懐けた竜や甲殻種などの魔物を使役するアスガルドの防衛力は並の物ではなかった。 これまでの通常種相手の戦いならばそれで良かった。 しかし、この時のソルグレイユ軍は開発・量産に成功した数種の近代兵器を大量に実戦投入しいていた。 通常種のみで構成されるソルグレ...
  • ヘルヘイム城の戦い
    ...を進める。 ウルズ川の戦いより2日後、本国からの援軍が到着し兵力を整えたソルグレイユ軍は、 一路アスガルド軍の主力部隊の待ち受けるヘルヘイム城へと向かう。 先の攻防から「エルフに勝てる」という驕りがあったソルグレイユの司令官達は、 攻城戦用の投石機を配備し、ヘルヘイム城攻略作戦を敢行する。 しかしここヘルヘイム城は、難攻不落の要塞であった。 四方を山々に囲まれた地形、首都への通り道となるこの場所に城を建てることで、戦時における防衛線とした交通路。 背後へ回りこめるような道も無ければ、前方から魔術によって閉じられた門を抉じ開けるしか中に入る術がなく、城壁そのものも魔術によって硬度が上げられている。 それに止まらず、頭上からはエルフによる魔術攻撃、その他数種の魔物による背後からの挟撃といった、 当時最大の防衛システムが、敵の一切の侵入を拒む。 そして...
  • エルネセウム
    ユグドラシル皇帝府『エルネセウム』 ファンタズム中央地区『リヴェルティア』の中に存在する、皇帝の住まうユグドラシルの心臓部。 かつて初代皇帝バルバロッサ・ジオ・ユグドラシルがウルズ川、ヘルヘイム城の戦いを経てこの地に進出し、 周辺の王国を独立させたまま傘下に置きユグドラシルを建国した際、ラサンス山麓に築いた城砦。 セラル海峡を挟んで南側には巨大な塔『アイラルの塔』があり、周辺国の王族を招いた際にはここが使用される。 内部は戦時に国民や兵士を避難させる場所として使うため、城砦後ろのラサンス山内部まで開発されており、 正面ホールは相当な広さの空間をもつ。 アーサーを除く歴代皇帝の巨大な立像が左右に並ぶ正面ホールから奥は皇族と従者、近衛兵の居住区と 王宮があり、地下には宝物庫や戦艦クラスの艦艇をも収容できる兵器庫がある。 また内観はのち...
  • インデックス
    ... 紅白合戦 ウルズ川の戦い  ヘルヘイム城の戦い 第一次文明戦争  淵奈爆撃  ソレグレイユの焦土作戦  救援 黄金の20年 悪魔祓いの反乱 二つの文明の出会い ウラノス会談 第二次文明戦争  反逆の狼煙  姿見えぬ敵  レゲイピス会戦  再臨、そして終演  神の尖兵と過去からの反逆者 時を超えて 敗北への『収束』 物語 ジャッジメントデイ後の世界で語られている伝説やおとぎ話。 放浪騎士アルカの戦い  大地下帝国『キノコワールド』  新興宗教『ボーアン教』総本山アラヒトカミ  朽ちた古城マークム  幻惑の魔術邸ファウスト 白鯨の絵本 空を泳ぐクジラ 喜びのサドネー 聖女アポリス フェアリオン・ヴァーチェ 取っ手を片方亡くした女 少女と一角獣 好奇を欲する少女の冒険譚 流...
  • バルバロッサ
    初代皇帝 バルバロッサ・ジオ・ユグドラシル 当時テオゴニア大陸最大国家であった神政アースガルズ首長国の最高指導者である首長、 第41代神官王マーレイ・バル・アースガルズの五男として生まれた通常種男性で、 旧名はへレン・ユノ・セリス・アースガルズ。 兄四人に加え姉が二人、年上の従兄弟が五人いたが、人間不信であったためか兄弟仲はあまり良くなかった。 また彼のみ母親が他の兄弟とは違っており、彼の母はアースガルズに併合された小国ミズガルズ、 後の嬰ミズガルズ王国の王女であった。 唯一尊敬していた人物である父王の早逝後、まだ年若かったヘレンは傲慢な兄四人の王位継承争いに いい加減疲れ果て嫌気が差し、そこから逃れるため自ら王宮を去った。 そして友人であったウィルヘルム・ツァン・ロクタスやアンドレアス・レペス・レーサリエスらと 従者を引き連れ、国土の端ア...
  • 放浪騎士アルカの戦い
    〈放浪騎士アルカの戦い〉 ユグドラシルで最も有名だと言われている、英雄叙事詩。 酒場などでは旅の詩人が楽器と共に物語を始めれば、他の者達も一緒に歌い始め、 最後は店中が歌い出す程の知名度がある。 物語の流れとしては、恋人を魔術師によって殺された騎士が、彼女を蘇らせる方法を探して旅をする、というもの。 地方によってある程度の差はあるものの、邪悪な竜との一騎打ちや魔術師との知恵比べ、 そして賢者の魔法によって蘇った恋人とのキスといった大筋は、殆ど変わらない。 吟遊詩人を目指す若者達は、まずこの物語を暗唱できるようになることを目指す。 画像は、略奪された村で山賊を退けたアルカが死者を弔う場面。 関連項目 キノコワールド アラヒトカミ 朽ちた古城マークム ファウスト era2 era3 ユグドラシル 物語
  • 朽ちた古城マークム
    朽ちた古城マークム 〈放浪騎士アルカの戦い〉の中に登場する邪悪なる竜が棲む城。 この話は〈放浪騎士アルカの戦い〉の中でもユグドラシル各地で全く同じ内容で語られている話の一つで、 その認知度と人気は全話中屈指のもの。 アルカの宿敵である、恋人を殺した魔術師によって操られた竜人の末裔の噂を聞きつけたアルカが、 周辺住民を救うために邪悪なる竜に挑む、という件。 この場面はアルカの旅が終盤に差し掛かった頃の話で、臨場感溢れる詳細な戦闘描写と 死に直面し、旅半ばに倒れようとしているアルカの心の葛藤が書かれた一編。 画面上の女が、人の姿をとる古城の主『邪悪なる竜』。 アルカの振るう光の剣の一閃により呪縛は解かれ、 彼の力となるため、この後アルカと行動を共にしてゆく。 era2 era3 ユグドラシル 物語
  • ソリティア
    「剣(つるぎ)の女神・ソリティア」 ユグドラシルの戦士達に信仰されている、剣の道の守護者。 炎のマナの守護精霊サラマンドラの長女であり、この世の戦いの勝敗は彼女の一存により決められるとされている。 仮にどんなに実力差のある戦いでも、彼女の気まぐれ次第で敗北してしまう為、 戦士達は彼女に嫌われぬよう、日頃より鍛錬を怠らないようにするのである。 そう聞くとなんとも不条理な存在であるように感じられる剣の女神だが 熟練の戦士ほど、戦いの中に人智の及ばぬまさに"運命"としか言いようのない領域があることを感じており その領域になんらかの「法則」を求めてしまうのも仕方のない話なのかもしれない。 era2 era3 ユグドラシル 物語
  • オールグル
    科学文明が繁栄する北半球の‘科学文明圏ソレグレイユ’の中でも最大規模の街、オールグル 様々な物が行き交うその地では、南半球の‘魔法文明圏ユグドラシル’との戦いに向けて 日夜兵器が開発されている‘眠らない街’である era2 era3 ソレグレイユ 地名
  • 次元兵器
    ソレグレイユが断片的に再現した次元科学を用いて開発した兵器群。 ユグドラシルのD2兵器との戦いで重要なポジションを占めた。 次元弾 着弾した地点の周囲を空間ごと削り取り11次元へと吹き飛ばす特殊弾頭。 次元戦闘機 短時間ながら11次元に身を隠すことで攻撃の回避や奇襲を行えるようになった戦闘機。 era3 ソレグレイユ 兵器 技術
  • ジャン
    『愛と情熱のジャン・R・ベアード』 久平解放組織"リユニオン"の戦闘班のリーダーにして反逆者エラミーの未来の夫(自称)。 元々ソレグレイユのマフィア組織"マッシーニファミリー"が久平次元科学開発地区における支部としていた組織 『好母公社』の責任者だった過去があり、大量のソレグレイユ製の兵器と資金、 そして幾人かの歴戦の戦友を手土産にリユニオンに参画した。 かつて、失敗への懲罰として顔面に硫酸をかけられたことがあり、それ以来仮面を着用している。 失敗への恐怖から、苛烈なまでの戦い振りを見せていたため「死神のベアード」と呼ばれていたが、 当時対抗組織だったリユニオンのリーダーであるエラミーが戦いの最中に偶然自分の素顔を見てしまっても怯まず、 それどころか捕虜となった彼を丁重に扱い真摯に説得を試みる彼女の姿に心を動...
  • キノコワールド
    大地下帝国『キノコワールド』 〈放浪騎士アルカの戦い〉の中に登場する地底国家。 この場所にある、あらゆる症状に効くとされる万能キノコの噂を耳にしたアルカが 皇帝から十の試練を受け、それらを達成した末に万能キノコを手に入れるというくだり。 この場面はアルカの旅が始まってすぐの話で、恋人を失ったアルカの荒んだ心が 試練の中で癒されていくという心の安定と成長を主題とした一編。 画像左下の仮面の男がこの国の皇帝で、お忍びで城下町によく遊びに来ている。 era2 era3 ユグドラシル 物語
  • アラヒトカミ
    新興宗教『ボーアン教』総本山アラヒトカミ 〈放浪騎士アルカの戦い〉の中に登場する宗教団体の本部。 この宗教の象徴たる”アライヤ・ソウジュン”が持つ『あらゆる傷を癒す』力の存在を知ったアルカが 死んだ彼女の肉体の保存の為にソウジュンの元を訪れ、彼女の身辺警護を条件として各地を巡るというくだり。 この場面はアルカの旅が始まって暫くたった頃の話で、心の安定を取り戻したアルカがソウジュンに同行し 行く先々で出会う人々の心を惹きつける、彼の真っ直ぐな心の在り様を題材とした一編。 画像中央で笠を被る男がアルカ。この様に各地をソウジュンと共に廻っていく。 era2 era3 ユグドラシル 物語
  • ファンタズム帝立連合闘技場
    ファンタズム帝立連合闘技場 ユグドラシル首都ファンタズムに存在する闘技場群。 規模や構造は様々で、神に捧げるための儀式としての闘技を行う観客席のないもの(画像・右下)から、 三十万人以上を収容可能なもの(画像・左上、画像は選手入退場用廊下)まである。 ドーム化も可能な最大のものは特にインペリアル・アリーナと呼ばれ、人間同士の戦いである通常闘技、 人間対魔物や悪魔の戦いである人魔闘技を始め、様々な戦いが行われる。 月に一度開催される皇帝杯では、その月に捕らえられた中で最も上質の魔物が解き放たれ、 人間側は人魔闘技を勝ち抜いた者の中から選ばれる最大5人が立ち向かう。 その際にはスクリーンに闘技の様子が映写され、後方の座席からでも見られるよう配慮されている。 魔物を撃破し、勝利を手にすることができれば、皇帝から一人一人に優勝杯と賞金10000レミス...
  • 暁光の皇帝軍
    暁光の皇帝軍 マイスナーが戦死したという報せがマイスナー自身による見せかけのものであることは、 アーサーを含め少数の人間だけが感付いていた。 アーサーはマイスナーを牽制する一方、味方を増やすことも行っていた。 そんな中、同じく戦死したはずのイザベルが帝都に戻っているとの報せが届く。 そこでD3兵器の存在をイザベルに知らせ、上手くマイスナーと対立させることが出来ればと考え、 ディトリッヒをイザベルの元へ送った。 ディトリッヒはD3の存在を知らせると共に、言葉巧みにユグドラシル大将軍イザベルを説き伏せ、 結果彼を激怒させた。 非人道的であること以上に、練られた戦術の元であれば戦術兵器として十分有効なD2兵器とは異なり、 無差別に大量破壊を行う戦略兵器でしかなかったからだ。 彼はソレグレイユ以前にユグドラシルの国土を焦土にしてしまう兵器な...
  • 落人の谷
    『落人の谷』 久平という国が出来る少し前の話。 戦いの中で沢山の小国家が生まれては消えていた戦乱の時代に、頭一つ抜き出た者達がいた。 優秀な指導者の元、地の利を生かして大地の多くを支配した彼らは、栄華の絶頂にあった。 大きな「力」を手に入れた彼らは、当然その力を身内で独り占めにした。 彼らが栄華を誇っていた頃は、都は屋根が全て金で出来ているほどだったという。 しかし、彼らは時代の変化に気づけなかった。 彼らの生活を支えていたのは、名も無き民達の血の滲むような貢献があってこそなのである。 その民の力を軽視し、あまつさえ搾取を強めようとした彼らに未来はなかった 民の蜂起を扇動した一団の元、一丸となった民兵との戦いに次々と破れた彼らは、 自らの支配圏の端、太古より往来地だった海峡にて一族の命運をかけた一大海戦を挑んだ。 ...
  • アルバート
    龍騎士アルバート・ダービー 悪魔術師の反乱から第一次文明戦争までを戦い抜いた、ベテランの竜騎士。 カーメイオン士官学校を第32期生として卒業後、ユグドラシル海軍第2艦隊の空母防空飛行隊に配属される。 その後、悪魔術師の反乱とそれに端を発するアースガルズ戦役を経験し、そこでの戦績を評価され 20代の若さでユグドラシル空軍第3航空師団の第1飛行隊を預かるという出世を遂げた。 各師団に60、空軍全体で見れば400以上ある飛行隊のたかが一つとはいえ、 航空師団の最初の飛行隊の長ともなれば実質各師団長に次ぐ地位であり、 士官学校出身の龍騎士とは言え貴族でもない一般人の出自、 まして元海軍の出の人間がそのような地位になることに対しての風当たりは強かったが、 直属の上官であり彼にこの地位を与えた黒騎士の存在とその背後にある第7代突撃龍騎士団総団長の影、 ...
  • 選定の丘
    選定の丘 遥か昔に存在した亡国の最後の王。 彼の者は選定の剣カリバーンを引き抜いたことで、その瞬間に王となった。 しかし王は民を救うばかりで導くことをしなかった。臣下たちは王を見放し、国はやがて二つに割れ、 自らの理想を突き進んだ王と、王には人の心が分からないとした臣下たちとの最後の丘での戦いが繰り広げられ、国は滅びた。 死の直前、王は『自分が、選定の剣さえ引き抜かなければ…』と思った。 これが王の未練となり、一つの世界が誕生することとなる。 以降数千年、現実世界には選定の丘への入口が出来ることとなる。 王の資質のある者にのみ、とある場所にある入口の位置が分かり、 丘に突き立てられた選定の剣を引き抜くことで選定の丘へと誘われる。 資質を持つ者はカリバーンを手に王と対峙させられる。 王からここへ招かれた理由を説明されるものの、招かれた本人に拒否権...
  • 第一次文明戦争
    失われた次元航行の方法をもとめ、ソレグレイユは科学を発展させ、 大地に残された僅かな手がかりを捜し求めていた。 だが、不幸なことにソレグレイユの勢力圏内の次元科学に関する手がかりは全て失われていた 苛立ちを募らせたソレグレイユが目を向けたのは、 ジャッジメントデイの影響が少なく、国内に多くの先史文明の遺跡を残す久平であった… 「きっと、あの国は次元科学の開発を進めているに違いない…」 疑心暗鬼にとらわれたソレグレイユは諜報戦の中で賢精イズの古屋の存在に気づいたのだった。 賢者イズの遺産を求めたソレグレイユは幾度と無く潜入部隊を送りこんだ。 が、それらの部隊が情報を持ち帰ることはなかった。 苛立ちの頂点に達したソレグレイユは、潜入部隊ではなく上陸部隊を送り込むことにした。 つまり、侵略戦争を開始したのである。 ソレグレイユはアルカデ...
  • カーメイオン
    『海への玄関口・カーメイオン』 ユグドラシルに広がるベルカン水路が集まり、海へと至る玄関口にある港町。 国内の物流の中心地であるライクネルと同じく、対外貿易の要として非常に繁栄している。 またユグドラシル海軍の一大拠点であるカーメイオン軍港が設置されており、 軍事的にも経済的にも重要な町と言えるだろう。 第二次文明戦争において外海へ逃れようとするアーサー艦隊が通過する際、 追撃艦隊が共同戦線を張っていたリユニオンの艦隊に軍港の封鎖と挟撃を命じた 『カーメイオン軍港攻防戦』が行われた。 戦力としては追撃艦隊側が圧倒的に優勢だったが、開戦直後にリユニオン艦隊が造反したことにより 追撃艦隊はかなりの損害を受け、結果的にアーサー艦隊をリユニオンの海中拠点 『グランセリア要塞 』へと取り逃がすという時間的猶予を与えてしまった。 この戦いにおい...
  • 反逆の狼煙
    反逆の狼煙 反逆者エラミー率いるレジスタンス組織リユニオンのソレグレイユ方面支部による反抗が激化した。 第二次文明戦争の初期、久平の奪還によりソレグレイユ本土へと戦火が拡大した頃、 エラミーはソレグレイユ各地に潜ませておいた同胞らへ一斉打電。 「時ハキタレリ 反撃ノ狼煙ヲ上ゲヨ」 画像はとある都市部の一角。 事前に奪取していたソレグレイユの人型機動兵器を用いて、リユニオンは反攻を開始。 この時点でソレグレイユ各地では同様の作戦が激発し、後方から進軍してくるユグドラシル軍の足掛かりとなった。 本土奥地では敵戦力の足止めのために組織的な襲撃作戦を展開、各都市にいくつもの部隊を縛りつけた。 結果、沿岸都市の制圧に成功し、これ以後のソレグレイユ本土戦における大部隊の駐屯拠点となる。 第一次文明戦争より20年余り。 久平侵略中に結成され...
  • ファウスト
    幻惑の魔術邸ファウスト 〈放浪騎士アルカの戦い〉の中に登場する魔術師の邸宅。 恋人を殺した魔術師の居場所を突き止め、一路邸宅へと向かうアルカと竜人マークムが、 事前にアルカ出現の兆しを予見し、道楽気分で待ち構える魔術師へと正面から対峙するという件。 この場面はアルカの旅最後の闘いとなる話で、 怨敵の前で怒りを顕わにするマークムと、宿敵の前でも我を忘れず、静かな闘志を燃やすアルカの二人で アルカの過去と現在における精神の対比を題材とした一編。 マークムの背に乗り魔術師の邸宅に辿り着くアルカは、『その者にとって一番良い思い出』を見せる幻惑魔術が 建物全体に掛けられていると、屋敷の最上階で待ち構える魔術師に告げられる。 更に、心の駆け引きに刃物は不要と、武器を置いて行くよう重ねて告げる魔術師に 怒りを剥き出しにするマークムを制し、真...
  • 悪魔祓い
    《悪魔祓い/exorcist》 悪魔の調査、分析、捕獲、そして討伐を行う、対悪魔戦闘のスペシャリスト。 その能力や実績に応じて、GランクからSランクに分けられている。 Gランクは単純に悪魔について研究を行っている研究員だが、AやSランクになると文字通り‘人外’の力を持つ猛者となる。 その力から、多くの戦いに利用されてきた歴史があり、エクソシスト達の組織‘教会’の‘悪魔祓い規約’には 「悪魔祓いは、あらゆる国家間の争いに中立の立場をとらねばならない。  また、高位の悪魔祓いは国家間の交渉に、中立の立場として仲介役をせねばならない」 という一文が明記され、明確に反戦姿勢が押し出されている。 そのため、高位の悪魔祓い、特にSランクは戦闘力はもちろんのこと、 高度な政治的判断力と高潔な人格が求められるため、歴史の上でも数えるほどしか存在しない。 ...
  • ルーク・オデュッセイア
    《ルーク・オデュッセイア》 砂漠の大陸シャングリラの遺跡から発見された旧世界の強力なエンジンを動力源に、 特製の巨大履帯と障害物を切り開く巨大な作業アームを搭載した移動式の拠点。 灼熱の砂漠や死の荒野もどこ吹く風、悠々と大地を進む動く城、それがこのオデュッセイアだ。 昼は灼熱、夜は極寒の広大な砂漠や、魔物や悪魔、そして各地に潜伏した魔人が徘徊する死の荒野など、 シャングリラ中央部は開拓が始まって幾ばくかの歳月が経過しても、なお前人未踏の処女地のままだった。 少数の探検隊では荒野で襲撃に遭い全滅、大規模なキャラバン隊も砂漠で物資が底をつき遭難。 それまでのように各開拓鉱山を綿密に繋ぎ、着実に進んでいくやり方も、遺跡が広大な範囲に散らばっているため不可能。 そんなこんなで暗礁に乗り上げた開拓計画を一気に押し進めたのが、 「拠点がないなら拠点ご...
  • ブルーノ・シュニッツラー
    ブルーノ・シュニッツラー 久平領淵奈出身の通常種男性。 かの有名な冒険作家シュニッツラーの血を引いている。 元々はera3の久平にて製造業に従事する傍ら、執筆活動を行っていた。 しかしソレグレイユ軍による淵奈爆撃で自宅を失い、 やむをえずソレグレイユ首都メルシュテル在住の旧友を頼ってセルタリスに移住した。 奇しくも先代シュニッツラーと似た境遇となった彼は、この時のことを後に自伝『鉄の焔』にて語っている。 移住後、幼少期に知った『放浪騎士アルカの戦い』を元に大幅なアレンジを加えて書き上げた 『英雄の詩』がベストセラーとなり、その後はメルシュテルで作家として活動する。 処女作が有名だが、戦記やホラー、推理などさまざまなジャンルの作品を手がける。 著作『御稜威の王』の中で淵奈爆撃を批判し、軍の体制の向上を訴えた。 知り合いがほぼおらず、...
  • マイスナーとの対話、そして決裂
    『マイスナーとの対話、そして決裂』 マイスナーの足止めをアインシュナットに任せ、 ユグドラシル首都ファンタズムに帰還し親衛隊であるラウンズと合流したアーサーは、 戦力の拡充と並ぶもう一つの目的を果たすために皇帝府『エルネセウム』の地下宝物庫へと向かった。 もう一つの目的――それはすなわち、皇帝の代理人を騙りユグドラシルの全てを手中に収めた男、 マイスナーの目的を明らかにし、彼の非道とアーサー達の知った真実を公表することで 国内のマイスナーの支持を一気に失墜させるとともに、自らの正当性を知らしめることであった。 仮に空からの脅威を説いても、国民がマイスナーを支持する恐れもあったし、 数々の非道も確たる証拠が無ければモンモラスの暴走という形で言い逃れられる可能性も強かった。 そのため、命令書あるいは書簡といったマイスナーの悪行を証明する物が必要だっ...
  • 様々な戦いから逃れられる国
    様々な戦いから逃れられる国 人を悟れるババアとか未来の見える美少女美少年がいる era1 地名 異世界
  • 次元科学
    人口が爆発的に増えた地球。資源が枯渇した地球で、人類は宇宙に進出しようとしていた。 そのための研究、宇宙船を光速近くまで加速するための実験の中で偶然発見されたのがこの次元科学だ。 この世界には様々な【異世界】が存在することは観測されていたが、 各世界に繋がりがないため【異世界】同士を行き来することは不可能とされていた。 しかし、実験の中で光速に近づいた物体にとある処置を施すことにより【11次元】に物質を転送できることが判明したのだ。 確かに【異世界】へと直接移動することは不可能だった。 しかし、あらゆる【異世界】につながっている【11次元】を経由することにより、 人類は多数の【異世界】へと跳躍する事が可能となった。 溢れる物資、広大な土地、相次ぐ新発見。 人々は新たなる世界に狂乱し多くの人々が旅立っていった。 …しかし、全ては上手く行かなかった。先進国...
  • パリストン=ヒルズ
    『パリストン=ヒルズ』 砂漠の大陸『シャングリラ』の北部に広がる霊晶石鉱山群の一つで、 シャングリラ開拓の初期に出来た町。 ユグドラシルの霊晶石がオールグリーンの奥深くに出来上がるのに対し、 なぜかシャングリラでは旧時代の遺跡に霊晶石が出来上がっていることが多かった。 そのため、遺跡を求めるソレグレイユの冒険家達と マナの結晶に引き寄せられたユグドラシルの若い魔術師達との間で交流が生まれ、 久平とはまた違った形での独特の世界が形成されていた。 発見者であるアイザック・パリストンに因んで命名されたこの街では、 高濃度のグロウクリスタルが遺跡の中心部に存在していて、 冒険者たちはこれから抽出したマナを用いて遺跡の発掘を進めるという 典型的な「開拓鉱山」の形になっている。 屈強な探索者達を慰める度のキツイ違法酒を扱うバーや 現地人である...
  • オットー
    「オットー・エル・ユグドラシル」 ユグドラシル帝国第12代皇帝。 開祖バルバロッサの再来と謳われる戦上手であり、幾度に渡る親征を行った。 11代皇帝ヒルデブランドとその寵姫の一人ガフラーヤナの子として誕生。 妾の子として産まれた彼は、嫉妬深い正妻の怒りを買うことを恐れた父の手により信頼に足る忠臣に預けられ、 その忠臣フリードリヒ・イェーガーの手によって出生の秘密を隠したまま、オットー・イェーガーとして養育される。 オットーが士官学校を首席で卒業し、ユグドラシル海軍に入って2年後。 彼の人生に大きな影響を与える出来事が起きる。 ヒルデブランド帝がとうとう正妻との間に子をなさぬまま、その色欲を尽くした生涯に幕を閉じたのである。 突然の皇帝の崩御により、宮中には大きな混乱が生じた。もっとも、跡継ぎがいなかったからではない。 問題はむしろその...
  • レゲイピス会戦
    レゲイピス会戦 第二次文明戦争における最大規模の戦闘。 ソレグレイユの兵器群はどれも強力な破壊力を有しているが、その破壊力と引き替えに燃料の消費が激しい。 そのため、ソレグレイユ軍は伝統的に資源の確保を重視する傾向が強かった。 特に、レゲイピスに程近いニイドウに建設された過熱炉群はソレグレイユの生命線とも言える重要な燃料の搬出地であった。 これに目を付けたユグドラシルは、過熱炉の破壊による敵の継戦能力の低下を狙い、急襲作戦、オペレーションウンディーネを発動させた。 作戦の根幹となったのは希少なSpecter Demonから精製されるD2兵器、Vision Unit。 これを搭載した輸送艦は敵に探知されることなく、兵員を輸送できる。 この機能を利用し、Evil DemonをD2兵器化した殲滅兵器‘Buster Unit’をニイドウにぶつけることが本作戦の目的...
  • バンディット・ウルフ
    バンディット・ウルフ 魔人の中でも、その発達した知能を襲撃と略奪の効率化にのみ注いだとされ、 『人の姿を真似たケダモノ』という呼び名が最も相応しいと言われる種族。 性格は、狡猾にして貪欲、そして極めて凶暴。 眷属である大型の狼たちを従え、旅人や民家を襲う。 関連項目 ローグ・ロード era2 era3 種族 魔物
  • 好奇を欲する少女の冒険譚
    好奇を欲する少女の冒険譚 シュニッツラーの処女作にして代表作である冒険小説。 箱入り娘として育てられたが、お転婆で好奇心旺盛な「ワタシ」という一人の女児が、 偶然街で出会った世界の果てを見たと自称する旅人「あの人」と共に、架空の世界「この世界」で、 最果てという未知を求めてひたすら旅を続ける……という内容。 図は、作中で久平を参考にしたと思われる「東の国」のある廃れた神社を二人が訪れた時の挿絵。 シュニッツラーの作品の特徴として、人物名や地名に至るまで固有名詞という固有名詞が全て取り除かれ、 特徴を組み込むなどした代名詞でのみ表現されるという点がある。 これは、読者が登場人物を自分と重ねてより深く感情移入するのを狙ってのことだと言われる。 また物語の内容は、《放浪騎士アルカの戦い》などの様なファンタジー性を徹底的に廃し、 何も知ら...
  • ハーレンギース
    《天空の戦乙女 ハーレンギース》 新生土地ウラノス群を守護する『天空戦乙女騎士団』の騎士団長。 度重なる悪魔襲来の対抗策の一つとして結成された対悪魔戦における精鋭部隊を指揮しており その美貌と戦いにおける勇ましさから《天空の戦乙女》の二つ名を持つ。 天人の中で失われ始めている天使の翼をもって天を駆け、 穢れ無き剣を携え、たとえ月のない夜でも確実に敵を仕留めると云う。 era2 era3 ウラノス群 人名
  • ローネラズマ
    ファンタズム東地区『ローネラズマ』 帝都ファンタズムの中でも中央地区に次ぐ規模を誇る学園都市。 学園都市といっても、その都市機能は多岐にわたり、 兵器開発や魔術礼装の大規模な研究所や文化施設、軍工廠など様々である。 この区画が『学園都市』という呼び方がなされているのは、 左画像左端に見える帝国内でも最大級の『ユグドラシル帝立大図書館』の存在が大きい。 かの有名な『ユグドラシル王立魔術学院』の本校が存在するのもここローネラズマであり、 他にも教会学校や軍の士官学校などの教育機関が存在する。 ソレグレイユのエヴィングに似た移動手段が確立されており、日夜多くの人間が飛び交っている。 この地域は高層建築と地下空間が多いためか非常に人間が多く、 この中から特定の人間を探し出すことは砂漠で蟻を見つけるより難しいとすら言われている。 そのよう...
  • 龍騎士戦略論大系
    「龍騎士戦略論大系」 ユグドラシルの軍人、ユティウス・アルペゲウスが執筆した軍学書。 竜騎士の持つ戦略的な価値について強く論じている。 アースガルズ戦役において、ユグドラシル軍がほとんど行動できなかった中、 わずか一個飛行中隊の戦力がアースガルズ軍を撃退したことに着目し、 竜騎士が単に戦場における航空戦力に留まらず、運用次第によっては巨大な戦果をもたらすと力説している。 少数精鋭の航空戦力により敵戦域に察知されることなく電撃的に浸透し、 本来なら戦線の後方に位置する敵司令部を急襲、混乱に乗じ主力を侵攻させる。 この革新的な論は当時の軍首脳部に受け入れられ、第一次文明戦争における空軍の壊滅までの間、 ユグドラシル軍における空軍偏重主義を生むきっかけとなった。 現在ではこの本の理論的根拠となった、アースガルズ戦役における黒騎士特務飛行隊の...
  • 悪魔術師の反乱
    「悪魔術師の反乱」 ユグドラシル第12代皇帝オットー・エル・ユグドラシルの戴冠式の日に発生した事件。 当時大陸の北部を中心に勢力を伸ばしていた教団《深緑の使者》と ユグドラシル軍の人間が結託して引き起こした内乱である。 武闘派であった新皇帝オットーの希望により行われることとなったカーメイオンでの観艦式を、 教団の最高戦力である上級悪魔を投入し襲撃。 皇帝と軍上層部の人間をまとめて暗殺し、さらに首都ファンタズムにて軍の内通者がクーデターを起こし、 二重の衝撃でユグドラシル軍の指揮能力を麻痺させる。 そうして烏合の衆となったユグドラシル軍を悪魔術により補強したアースガルズ軍で徹底的に叩き、 最高権力者と戦力を一度に失い怖気づいた帝国議会に降伏を迫る。 それが、この反乱の完璧な計画であった。 しかし、観艦式を襲撃した悪魔は艦隊に多大な損...
  • θ(シータ)
    《試作D3兵器θ(シータ)》 あらゆる局面に単機で対応可能というコンセプトで開発された、悪魔の力を与えられた少女たちの一人。 特徴がないのが特徴という意味ではΣ(シグマ)と似ているが、全ての点において遥かに上位の性能を実現しており、 火力ではΔ(デルタ)、機動性ではΗ(イータ)に一歩及ばないものの、 総合的な戦闘能力では頭一つ抜けた、非常にバランスの取れた万能機である。 魔術研究院で開発された接近戦用の凶装具「Messer(メッサー)」の出力を強化し、 同じく魔術研究院製の鎖型凶装具と合成することで、扱いにくさと引き換えに 射程の延長と多角的な運用を可能にした中近距離用の専用凶装具「Messerschmitt(メッサーシュミット)」を装備し 本人の元になった悪魔から受け継いだ幻覚魔術と合わせることで1VS1における圧倒的な戦闘能力を有している。 ...
  • 年表(暫定)
    era1 開発と策謀の時代  先進国後進国ともども大量の物資を入手し、大量の物品を作る時代。 ↓ ジャッジメント・デイ(大絶滅) ↓ era2 探検と生存の時代  生き残った人が少しずつ戻ってくる。旧先進国の廃墟、旧後進国の遺跡の発見。民族の緩やかな分裂。情報のゆったりとした伝達。  断片的に残った高性能の遺物とそれを使いこなせない人類。 ↓ 時間経過 ↓ era3 復興と戦争の時代  完全に民族が分かれる。地理もはっきりする。技術的にもかなり破壊前に戻る。しかし、思想の対立は破壊前より深まっている。  悪魔の絶え間ない襲来におびえる各地域と、思想の対立から小競り合いを繰り返す人類。  そして、技術主義国であるソレグレイユの隆盛により、地域のパワーバランスに変化が生じる。 ↓ ”文明戦争” era2:ゴッヘルザッホと言う人物が世界各...
  • 納涼祭
    納涼祭 久平領東部に位置する小島、那奈瀬(ななせ)島で夏の終わり頃に行われる祭り。 当日は、この時期に水量の増す川の水を魔力源として魚型の人工精霊が無数に作り出され、 精霊が発する淡い燐光と家々の軒に吊るされた燈籠が晩夏の宵闇を彩る era2 era3 久平 行事
  • ミレイア
    「ミレイア・クラーテンシュタイン」 ユグドラシル軍に所属する女性龍騎士。 男に比べ非力な女性は空戦において魔術を武器として戦うが、 彼女は男でも珍しい、武器を使用しての高機動格闘戦を得意とした勇士である。 黒騎士特務遊撃隊の3番機としてアースガルズ戦役を経験した。 11代皇帝ヒルデブラントの治世、バルバロッサ帝の時代からの名門貴族であり、 誇り高き空の騎士の家系でもあるクラーテンシュタイン家に産まれる。 6歳で初めて龍に乗ったのを皮切りに、現空軍司令である父から空戦と剣技の手ほどきを受け、 18歳という若さでで栄えある首都防空隊に入隊した。 この人事は首都防空隊隊長のドワイラヒ・バイエルセン空軍大佐の直々の指名の結果であり、 親の七光りと思われることを恐れ父が司令を勤める機動龍騎士団への入隊を拒んでいた彼女には まさに渡りに舟であった...
  • 深き闇へと
    深き闇へと era1末期に勃発した人類史上最悪の大戦、それがこの赤道上宙域艦隊決戦である。 世界中に《審判》が下される僅か十日前、大国は抵抗する発展途上国に対し、 一挙に核攻撃を加えるべく所有する全艦艇全戦力をここに集結させた。 この暴挙に激怒した南半球の各国も、全艦艇を赤道上宙域に集結させ、これを迎え撃った。 戦いは熾烈を極めた。 飛び交う戦術核、次々と敵艦に体当たりしていく戦闘機。 そして地球の重力に囚われ、大爆発を起こして墜落し、大都市を壊滅させていく巨艦。 結果僅か十日間で、死者4億5000万以上、喪失艦艇10万以上という未曾有の大惨事となった。 そこはまさに、この世の地獄そのものであった。 そして、審判の日は訪れる。 撃沈されたδのうちの一隻が、現・久平領の都市部に墜落する寸前...
  • ハッセ・フォーバーン
    『ハッセ・フォーバーン』 ユグドラシル北部の町、フォーバーンの近郊にあるハッセ湖の近くの渓谷の中に築かれたエルフの隠れ里。 世帯数14、住人の数も30人に満たない小さな村ながら自給自足を行っており 周辺の町とはほとんど交流を持たず、現世とは隔絶した世界になっている。 訪れる者も殆どいない寂れた集落だが、自然との融和を大切にするエルフ達にとっては このような寂しい世界こそ調和に満ちた、理想郷と言えるのかもしれない。 画像は集落の一番外、村の入り口に住むコミュニティの中でも比較的若い住人と、その家。 『……私は生まれてから一度もここを出たことはない。  他のみんなはここだけで完結している世界だから出る必要は無いというけれど、本当にそうなのかな?   例えば、毎日空から暖かさをくれる太陽。  例えば、いつも湖から流れ込...
  • エルザ&アナベル・シスターズ
    『エルザ&アナベル・シスターズ』 砂漠の大陸“シャングリラ”の南部の町、ドーラシティの治安を守る保安官の姉妹。 旧式の拳銃の名手で模範的な保安官であり、町の為に粉骨砕身して働く妹エルザ・アルジャーノン(画像:左)と とにかく暴れられればそれでいいという、そこらのゴロツキと変わらない考えながら 実力は折り紙付きの姉アナベル・アルジャーノン(画像:右)の二人組の保安官で、 シュニッツラー作の冒険小説のモデルとなったために後世での知名度は非常に高い。 初めて大海原を渡り、苦難を乗り越えシャングリラを開拓した勇敢な父を持ち、 また現地のケモミミである母の教えからシャングリラの大地に深い愛情を持っていたようで そのため勝手気ままに開拓者達を傷つけ、 シャングリラの大地をいいように食い物にする無法者達には容赦はしなかった。 多大な功績を残した彼...
  • クレリア
    「最後の巫女姫 クレリア・アースガルズ」 神政アースガルズ首長国の最後の統治者であり、「アースガルズ戦役」の形式上の首謀者となっている少女。 悪魔術師の反乱が戦争と呼べるレベルまでその規模を拡大したのは、彼女の存在によるところが大きいとされている。 神官であり同時に有力な北部豪族でもあったアースガルズ首長家によって治められてきた神政アースガルズ首長国は、 ユグドラシル正教の分派の一つ「アースガルズ神教」に基づいた神権政治を行ってきた宗教国家であった。 ユグドラシルの開祖、バルバロッサ帝によるテオゴニア統一戦争においてはユグドラシルと盟約を結び、 南進するユグドラシルの背後をよく守った。 この功によりユグドラシルとは長らく友好関係にあり、era3の中頃までアースガルズは平和を保っていた。 しかし、「深緑の使者」教団が首長国内部に暗躍しだした頃...
  • レーヴァテイン
    「超長距離次元決戦砲“レーヴァテイン”」 第二次文明戦争において、ソレグレイユ軍が開発した戦略兵器。 旧世界遺物である大型円型加速装置を利用することにより開発され、 戦略兵器である大型次元弾をソレグレイユ大陸全域に発射可能なまさしく最強最大の“決戦兵器”である。 第一次文明戦争以後、国内の経済的疲弊や様々な民衆の不満に直面したソレグレイユ軍は国の立て直しを図った。 その際、予算の都合上大規模な軍縮を余儀なくされた軍部は、削減に伴う軍事力低下を誤魔化すために3つのプランを用意した。 まず、陸軍では仮想敵国として予想されるユグドラシルへの対策としてミハイル・ガリバー将軍主導により 兵器小型化と対人戦術の充実化を図る「M.A.(Minimization of Army)計画」、通称「ガリバー計画」が行われ 海軍では民営化により技術力を増大した各兵...
  • •バンディット・ウルフ
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  • 聖剣術式
    聖剣術式 ユグドラシル歴代皇帝が建国以来受け継いできた双極の霊剣、聖剣『エクスカリバー』と魔剣『ガラティーン』は、 帝冠『エウフラムス』、宝珠『カラントクス』、帝笏『ケンディガーン』に並ぶ皇帝の証《レガリア》の一つであった。 初代皇帝バルバロッサは建国戦争においてこの剣を携え、 今では『ユグドラシル大陸』とも呼ばれているテオゴニア大陸を統一したとされる。 皇帝府地下宝物庫には歴代帝室の家宝や過去の戦争での戦利品が収蔵されており、 哭ニヴルヘイム大公国、戒ヘルヘイム王国、神政アースガルズ首長国など各地から献上された、 銘剣『クレスーズ』『マルミアドワーズ』、魔槍『ロンゴミニアト』、聖兜『カフヴァール』魔兜『ゴスウィット』など、 名が不明な物を含めて累計すれば600以上もある。 アーサーが暗殺者の来襲に備えて隠し持っていた短剣『カルンウェンハン』、...
  • ローグ・ロード
    《ローグ・ロード/Rogue Lord》 数世代に一頭の割合で誕生するバンディット・ウルフの大型変異種。 通常個体の2~3倍もの巨体と高い知能を誇り、 それに比例するようにより貪欲で狡猾な性格となっている。 また、一般的なバンディット・ウルフの群れが 血族を基盤とした数頭~十数頭程度の規模であるのに対し、 ロードに率いられた群れは、周囲の群れを襲撃・併合することで勢力を拡大していき、 時には数百頭からなる大規模な略奪集団を形成することもあるという。 era2 era3 種族 魔物
  • 新生土地「ウラノス」
    ジャッジメントデイから約百年後。魔導の力で大地を空へと浮かせた新生土地「ウラノス」 オールグリーンと化した大地から退避し、自らの文明を手に入れようとしている。 ここの人々は何事にもとらわれることなく生きていたが、来るべき聖戦の為に戦いの準備をしている。 写真の奥に見える無骨で巨大な物体は聖船「アトラス」これが彼らの主戦力とも言える。 果たして何に対して何の為の聖戦なのかは自分たちでもわからない。 ただ、一つだけ、何世紀も前の自分たちの先祖が遺した言葉に 「生まれ来る新人類に告げる。我々は時を経て空へと導かれるだろう。 蒼穹の天井(オールブルー)と翠緑の大地(オールグリーン)の境界で汝は何を思い何を感じるのであろうか。 我々は再び地に帰する為に空への希望を見た。協力して欲しい。」とある。 これが聖戦の鍵なのかは解らない。ただ、いつからか戦いをしなければなら...
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