ミスティ・コースト

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  • ミスティ・コースト
    静雨の街 ミスティ・コースト era2中期、ソレグレイユの大繁栄期に、懐古主義的物好きの中産階級の者達が共同出資し、 旧世界遺物の煉瓦建築などを再利用して郊外に蘇らせた小さな街。 旧世界においてヨーロッパと呼ばれた地域の地方都市を模して修復された街並みは、 元々の姿を知らないはずの現代に生きる者にも、何故か不思議な懐かしさを与える。 直ぐ背中にはなだらかながらも標高の高い山脈、真正面には海ということで、 ある季節に海から登ってくる湿った空気が、山の傾斜に水分を少しずつ搾り取られて 長く断続的な弱い雨を街に齎すことから、静雨の街という名で呼ばれることもある。 産業は比較的穏やかな気候を活かした農畜産業と海での漁業が中心で、 市場へ流す量よりも地元で消費する量の方が多いという地産地消を地でいく経済体系を取っている。 故にか、中央の景気に影響され...
  • シュニッツラー
    ...た通常種の女性。 ミスティ・コーストに住むある大資産家の家の長女として生まれるが、 男子の無い家の跡を継ぐ為に厳格な生活を送ることを余儀なくされたことから、 親への反発と自由への渇望を胸に夜影に紛れて屋敷を抜け出し、 以来当てもない一人旅で世界中を転々とすることになる。 この生活は出奔から十代の後半まで続き、その間に久平の片田舎に小屋を建て、 そこを拠点に旅をしながら自身の体験談を元にした冒険小説『好奇を欲する少女の冒険譚』 を書き始めた。 これを知ったソレグレイユの知人が、本人に許諾を得て出版社へ持ち込み自費で出版したところ、 世界で、特に印刷の技術が発達しているソレグレイユを中心に大きな反響を呼び忽ち有名人となった。 話題にされることを避ける意味合いでも暫くはライフワークとなった旅を続けるが、 やがて知名度から何処へ行っても姿を見つけられ...
  • インデックス
    ...ージュ 静雨の街 ミスティ・コースト ヴェンラー遺跡 技術 次元科学  次元兵器  試製次元航行実験機XD-01 エンタープライズ 過熱却  過熱却ver2.64 蜂の巣システム  火除水帆子の場合 幻灯機への試み 人型奉仕人形 エヴィング 時計じかけの玩具エーミット 歌姫の創造  RING  紅き歌姫 Cyber Thunder Creation  ジュリー・デニス コアイ 継ぎ接ぎ搭乗ロボ クーガー警備隊仕様 兵器 空中機動要塞アルカディオ 陸上決戦兵器ティーゲル 次元戦闘機SG-14ダイダロス 殲滅特化型重機装化騎士 第1世代型超重火力特化型戦術戦闘殲滅兵器GF-16T『Herrscher』 第2世代型陸上戦闘支援兵器『Panzer』 第3世代型対D2駆逐用決戦兵器『Vernichten』 ...
  • アンドラスティア練兵院
    アンドラスティア練兵院 外部の人間に魔物と対峙する術を教え、自分たちの後継者を育成するため、 魔物対策推進派として教会を離れた悪魔祓いの一人によって創設された魔物狩りの養成機関。 一般には"練兵院"または"スクール"の通称で知られている。 学舎は城砦都市ヴェルゼムから北に6kmほど離れた山中にあり、 ほぼ外界と隔絶された環境の中で、魔物狩り志願者たちが自給自足に近い生活を営みながら、 魔物の生態や特性を学び、それを討ち果たすための技能を磨いている。 関連項目 ある日の授業風景 実地訓練 卒業試験 era2 era3 ユグドラシル 協会 地名
  • フィルガースト
    霜凍竜 フィルガースト ユグドラシル北部に広がる秘境"ガルドアの樹海"に棲息するドラゴンの一種。 その咆哮によって周囲のマナに干渉し、一定範囲内に近寄った者を氷結させる能力を持つ。 この能力によって、巣の周囲に"食糧"の備蓄をすることが可能であるため、 一度居着いた場所からはあまり活発に動かず、 魔物の中でも特に縄張り意識の強い種族として知られている。 era2 era3 ユグドラシル 種族 魔物
  • セレスティアル・ホエール
    セレスティアル・ホエール ジャッジメントデイ後の気候変動に適応した結果、 浮遊・飛行能力を獲得した『鯨』と呼ばれた旧生物の末裔の一つ。 体内に膨大な量のマナを蓄えることでその体を空に浮かべ、 雲海の間を自在に泳ぐという巨大生物である。 その生息域は空の遥か高み―ウラノス群が浮かぶのとほぼ同じ高度―にあり、 生涯のほとんどを天上で過ごすため、天人にとっては見慣れた生き物の一つであるが、 地上に暮らす者達の間では、十数年に一度、目撃したという噂が聞かれる程度の"幻の生物"とされている。 "膨大な量のマナを蓄える"という特性から、長く生きたものは《霊獣》へと変質しやすく、 いくつかの都市では、そのような個体が率いる群れと"同盟"を組み、 悪魔や他の魔物の襲撃から互いを守り合うとい...
  • リンティスタの精霊
    【リンティスタの精霊】 水中都市エレヴィアンタに住まうリンティスタ族の間で語り継がれている守護精霊、名をフィリース。 生態系が変貌したエレヴィスティア湖に生きる全ての生物の守護者として崇められている。 左手に携えた『守護槍エレヴィスティア』は恵みと再生の象徴で、 これを模した槍はリンティスタ族が催す儀式で精霊役が振るうと云う。 era2 era3 種族
  • リヴィエンヌ級一等オケアノス
    リヴィエンヌ級一等オケアノス ウラノス群に住まう天人が開発した戦闘艦。 天人たちは草創期には「アトラス」と呼ばれる聖船を主力としていたが、 近年では天人の技術も目覚しく発達し、更に堅牢で重武装の艦を建造することが可能となった。 彼らが『ガイア』と呼ぶ地上でいうところの戦艦に相当する艦で、 長い間空中で生活してきた天人の知恵が随所に活かされている。 ちなみにウラノスでは、地上でいう主力戦艦を『オケアノス』、巡洋戦艦を『クレイオス』、 重巡を『イアペトス』、 軽巡を『テテュス』、空母を『ヒュペリオン』、駆逐艦を『クロノス』、 輸送艦を『コイオス』と呼称している。 砲艦や護衛艦などそれより小型の艦艇は『テミス』『テイア』などと呼ばれる。 またユグドラシル軍にはこれらと同名の艦級及び艦名が存在するが、関連性は不明。 昔からウラノス群...
  • 年末クリスマス大レース
    満員御礼!毎年恒例!年末クリスマス大レース ソレグレイユの『海底都市ヘイヴ』で、毎年旧暦の12月25日に行われる一大イベント。 次元科学の復興を目指し、全体主義を思想とするこの国において、 国民が楽しめる祝い事やイベントなどの大衆娯楽は多くない。 そんな中、このヘイヴで催されるレース大会は数少ない大衆娯楽の一つとして、 毎年多くの人々が遠方からも訪れる。 この大会は通常のレースと違い、都市全域がコースとなっている。 また乗り物もエヴィングをレース用に改良したものを使用しており、レーサーの着るスーツの臀部部分に エヴィングの座席後方から伸びているコードを接続できるよう改良したことで、 機体の主要システムへ神経を介してアクセスし、手動ハンドルと操縦者の思考で操縦できる仕様になっている。 このシステムを採用したことでレース時の事故、それによる死傷者が採...
  • クレリア
    「最後の巫女姫 クレリア・アースガルズ」 神政アースガルズ首長国の最後の統治者であり、「アースガルズ戦役」の形式上の首謀者となっている少女。 悪魔術師の反乱が戦争と呼べるレベルまでその規模を拡大したのは、彼女の存在によるところが大きいとされている。 神官であり同時に有力な北部豪族でもあったアースガルズ首長家によって治められてきた神政アースガルズ首長国は、 ユグドラシル正教の分派の一つ「アースガルズ神教」に基づいた神権政治を行ってきた宗教国家であった。 ユグドラシルの開祖、バルバロッサ帝によるテオゴニア統一戦争においてはユグドラシルと盟約を結び、 南進するユグドラシルの背後をよく守った。 この功によりユグドラシルとは長らく友好関係にあり、era3の中頃までアースガルズは平和を保っていた。 しかし、「深緑の使者」教団が首長国内部に暗躍しだした頃...
  • ノステレンペウム
    ユグドラシル総合行政府『ノステレンペウム』 ファンタズム中央区リヴェルティアのラサンス山を挟んで 皇帝府の反対側に存在するユグドラシル経済の中枢。 商業が盛んで市場が開かれ、また中央銀行、教会、教育機関、各省庁本部、国内唯一の造幣所などがあり、 それに伴って交通機関も発達しており、多くの人間が集まる場所である。 最高責任者は軍需大臣や魔導産業大臣など各大臣を閣僚として統率する内閣の代表、 所謂首相である総務執政官で、議決を受けて政策を具体的に実行に移す役割を担っている。 ユグドラシルでは、『イリス』『アイシス』『レミス』『セルキス』という4種類の通貨単位が使われている。 100イリスで1アイシス、100アイシスで1レミス、10分の1イリスで1セルキスである。 実物の貨幣としては1、5、10、50イリス銅貨、1、5、10、50アイシ...
  • ルベディ・ウヌス
    赤鉄の惑星 ルベディ・ウヌス 惑星一帯が赤鉄色の鉱物に覆われている星。 era1の頃はここから多くの鉱物資源を採掘していた。 生息する原生生物の多くは鉱物を主食としており、人類にとっての食糧は非常に乏しい。 そのため地球の技術を使って、この赤鉄の星を人の住みやすい環境に変えるためのテラフォーミング事業が進められた。 結果として一部地域の緑化に成功したものの、ジャッジメントデイが起こったことでその計画も頓挫した。 現在生き残っている人類は、その緑化した地域を拠点に細々と暮らしている。 この星へ来訪した際に乗ってきた次元間宇宙船と、地球とのリンクを持たせていた転送装置は その機能のみを残し、役目を任された数人の元乗組員が、いつ来るとも知れない迎えを待っている。 era1 異世界
  • ソレグレイユ大陸横断ラリーレース
    「コンチネンタルプレス主催・ソレグレイユ大陸横断ラリーレース」 era3中期、ソレグレイユの新聞社「コンチネルタイムズ」が企画した、前代未聞の一大レースイベント。 ソレグレイユは首都メルシュテルから、ゴールのレゲイピスまでの総距離12000マイルをコースとした、 文字通りの「大陸横断」ラリーレースである。 参加料金はそれなりであったものの、料金を支払い大会規定 (飛行が不可能であり、武装が施されていないなど)に触れないマシンを用意すれば参加可能という低いハードル、 そして大小あわせて200以上になるスポンサーによる莫大な賞金からソレグレイユや久平、 さらにユグドラシルなど世界中から参加者が殺到し、 最終的には参加者総勢16327人、用意されたマシンも総数一万台を超えるという大規模なものとなった。 レースはラリー形式であるが、規定は緩く一台のマシンに...
  • 蜂の巣システム
    《蜂の巣システム/beehave system》 era3になってソレグレイユによって開発された擬似個別環境システム。 スタンドアロンのデータストレージに環境を作り出し、その中に自分の意識を接続することによって 実際に使用できるスペースよりはるかに多くの面積を使うことができる。 ネットワークに繋ぐことによりある程度他の箱とも繋ぐ事ができ、ソレグレイユ市民の情報管理をサポートしている。 配布されているアプリケーションを導入することにより、画像のような環境を構築することも可能で、 久平の環境を再現するものなども居る。 一説によれば、ネットワークに繋いだこのシステムには、 少しずつソレグレイユの情報処理プロセスが振り分けられているという噂がある。 (その意味で、このシステムは皮肉を込めて『蜂の巣』システムと呼ばれている。  ネットワークという遠心分離機...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - ...
  • 悠久郷
    悠久郷 後に賢者と呼ばれる者が、エレヴィスティア湖と周辺の土地を結界に取り込んで創りあげた終わることのない楽園。 元々エレヴィスティアという場所とリンティスタという種族は、歴史の表舞台に出ることのない 忘れられた存在であり、故に与えられる安穏に身を任せ、彼らは長く平和を享受してきた。 しかし、時の遷ろうに従い、世界を巻き込んで拡大していった戦火は、それさえをも脅かし始めたのだ。 これを憂い、当時リンティスタの族長の座を受け継いだばかりだったレドールは、 己の力を以てエレヴィアンタを世界から隔離する『悠久郷計画』を実行。 自分たちが半ば忘れられた存在……幻想であることを利用し、 幻想を内に、現実を外に定義し、幻想を取り込み現実を排斥する結界をエレヴィスティア湖周辺に張った。 これによって、元々他の地域との交流が少なく孤立していた彼らは結界...
  • ソッツィ・アーペィ
    白き廃塔 ソッツィ・アーペィ/The White Ruin Sotsi・Ahpeh ユナートへと移る前に、あるドワーフの集団が建築し住んでいたという寂れた塔。 塔の内部は荒廃しきっており、僅かにドワーフ達が使っていた鍛治場などの残骸が残っているばかり。 人が足を踏み入れない、踏み入れられない下層へ下がる程に、 飢えた凶暴な獣が跋扈する迷宮でもあり、最下層には魔物も巣食っている。 上層へと上がってくることは塔の構造上物理的に不可能なので襲われる心配はないが、 万一中央を貫く大穴に落ちてしまえば、生きては帰れないだろう。 「『ほう。中々深いな』  名も知らぬ道連れが、深淵を覗き込む。  巫山戯ているのだろうか、呑気にそこへ声を張って、暫くしてから反響してくるのを楽しそうに聞いている。  しかし、私が見ているのに気付くと慌てて取り繕った。 ...
  • エレヴィアンタ
    【水中都市エレヴィアンタ】 エレヴィスティア湖にある水中都市。 水位の上昇によって湖畔にあった都市は水没。 だが、文明の発展と人の知恵によって水の中で暮らせる人魚系のリンティスタという種族が生まれた。 リンティスタがここに住むようになり、もとあった都市よりもさらに発展している。 関連項目 エレヴィアンタ居住区 エレヴィアンタ居住区内部 リンティスタの精霊 era2 era3 地名
  • 蜂の巣システム:火除水帆子の場合
    《蜂の巣システム:火除水帆子(ヒヨケナホコ)の場合/beehave system In the case of Nahoko Hiyoke》 ソレグレイユに暮らす東洋の血を濃く引く少女、火除。彼女は蜂の巣システムの運用において卓越した才能を誇っていた。 彼女は自分の持てるデータストレージを全て蜂の巣システムの拡張に使用、その中で彼女の世界を作り上げた。 常に夜の街。華やかなネオン。満天の星空。自己変容し、形を変え続けるクリスタル・モーフの動物たち。 彼女の開発した様々なプラグインは多くの蜂の巣システムに導入され、 特にクリスタル・モーフは彼女が17歳にして既に自立し生活できるほどの収入をもたらしてくれた。 しかしながら、彼女にある日悲劇が起きる。 それは、彼女の蜂蜜エンジンの中で起きたある事件 ――クリスタル・モーフが無限に変容せず、無限にデータを食いつぶ...
  • エレヴィアンタ居住区内部
    【水中都市 エレヴィアンタ 居住区内部】 エレヴィスティア湖、居住区内部。 乳洞の中に作られている第四地区は長老など、偉い人が住んでいる。 建物のほとんどは半壊しているが彼ら曰く問題ないらしい。 era2 era3 地名
  • レプラコーン
    【レプラコーン】 童話『小人の靴屋』に登場する妖精のモデルとなった小人種。 生息地は主にユグドラシル。 地中の宝物のことを知っており、うまく捕まえることができれば黄金の在処を教えてくれるという。 手先が器用で、靴屋を営む者が多い。 しかし一日に作る靴は一足、片方のみであり、身体も小さく仕事の要領も悪い者がほとんど。 金の入った壺を持ち一瞬でも目をそらすとすぐに悪戯を仕掛け笑いながら姿を消すといわれている。 画像はレプラコーン達の集落。 「僕たちの学校では聖バルバロッサの祝日にレプラコーンを捕まえる為の罠を作る宿題があるんだ。  去年は僕のお姉ちゃんが一番凄い罠を作ったよ、今年は僕が一番凄い罠を作るんだ!」 ―――ハーキュリーズ魔法魔術学校の低学年生徒 era2 era3 人種 種族
  • Δ(デルタ)
    『試作型D3兵器Δ(デルタ)フルバーストモード』 生産性を度外視し、フラッグシップモデルとして開発された4人の試作D3兵器の最初の一人で、 7体もの悪魔の力を搭載した、火力のみで語るのならばなら間違いなくD3兵器最強の少女。 対機動目標を念頭に高機動一撃離脱に特化した『ハイ・マニューバモード』と 魔導陣展開による術式発動により多数の砲門を召喚、7体分の悪魔の力を前方に放出する 『フルバーストモード』の二つの形態を持ち、さらに理性と引き換えに悪魔の力を解放することにより、 『ハイ・マニューバモード』の機動力を保ったまま、全方位に『フルバーストモード』の火力を放つことが可能な 『ハイ・フルバーストモード』になることもできる。 実戦テストにより脅威的な戦果を出したものの、 量産機であるデルタ・プラスではコストダウンのために様々な性能がオミットされてお...
  • ある日の授業風景
    ある日の授業風景 魔物狩りの養成機関であるアンドラスティア練兵院は、その訓練の都合上、 周囲に様々な種類の魔物が棲息し、時には中級の悪魔なども出現するような危険地帯に建てられている。 そのため、座学の授業中に防壁を乗り越えてきた魔物や悪魔が乱入し、 そのまま実技演習に雪崩れ込むという事態もしばしば起こる。 尚、教師陣は第一線を退いた熟練の魔物狩りが務めているため、授業中の死亡事故は極めて稀である。 era3 事件 協会
  • 卒業試験
    卒業試験 実地訓練を経験し、その実力を派遣先のギルドの長に認められた訓練生が挑む アンドラスティア練兵院における最終試験。 練兵院教務課に受験申請を行った訓練生は、 その後2ヶ月以内に何らかの"成果物"を提出することを求められる。 通常、研究員を目指す者は学術的なレポートを、 前線に出るハンターとなることを望む者は、仕留めた魔物を提出するのだが、 この提出物の質によって、協会に登録される際の初期ランクが決まるため、 己の実力以上の獲物に挑み命を落とす者が後を絶たず、 その数は、練兵院における死亡者の約4割にも達すると言われている。 この試験において真に問われるのは、己の実力を正しく把握する分析力と、 名誉にはしる自身の欲を抑える自制心である。 era2 era3 協会 行事
  • 実地訓練
    実地訓練 アンドラスティア練兵院において2年間の基礎訓練過程を終えた者は、 その後、1~3年に渡る実地訓練期間に入る。 具体的には、指導教員がかつて所属していたギルドや、 練兵院と協定を結び訓練生の受け入れを行っているギルドへと仮登録を行い、 そのギルドからの派遣要請に応じるという形で実戦経験を積んでいくのである。 この実地訓練を通して、受け入れ先となるギルドの長から認められれば、 卒業試験を受ける資格が与えられ、一人前の魔物狩りへの道が開かれるのである。 訓練期間が1~3年と不定期なのはこのためで、 これには、実力のある者は早く協会の戦力として世に出るべきであり、 3年も訓練して芽が出ないようなら、潔く諦めるべきであるという、協会の意向が反映されている。
  • デイロス級航宙駆逐艦
    SFRS DDM-523 デイロス級航宙駆逐艦 主に艦隊の火力支援を目的に開発された、ソレグレイユ軍の駆逐艦。 敵艦隊に肉薄し、直接魚雷を叩き込める速力と、主力艦隊に常時随伴できる巡航能力を併せ持つ。 駆逐艦と銘打ってはいるが、その速力を活かした特化艦護衛に使用されることもあるため、 主砲には速射が可能な高角砲が採用された。 戦術的には、航空部隊と連携して敵主力艦隊の戦力を削ぐ、 敗走する敵艦に追従し魚雷を叩き込むといった運用法が挙げられる。 速力の確保のため装甲は薄めで、魔法素フィールドの展開による防御に頼らざるをえない構造になっている。 よって速力を活かし、操艦による敵弾の回避が求められる。 随伴する小型機は護衛戦闘機『SF-52E デルサー』である。 画像は駆逐隊を編成し、レノメリア級7番艦『サロスティア』所属の艦載機隊と演...
  • ヴェセルギウス・デラシス級重巡航機動戦艦
    SFRS BTF-153 ヴェセルギウス・デラシス級重巡航機動戦艦 era2終期に竣工し、アルカディオが建造されるまではソレグレイユ軍最大艦艇の座を保っていた戦艦。 その巨大さは、旧人類の一部の巡航艦をも凌いでいる。 戦艦と銘打ってはいるが、艦載機の搭載量も通常の航空母艦を遥かに超えており、 また小艦艇を収容できるドックもある。 他に類を見ない要塞砲を主砲とし、並みの艦砲射撃では沈めることはおろか小破させることも難しい。 その巨体を効率よく前進させるための主翼が両舷に張り出しており、その上にも主砲が設置されている。 本級が開発された背景には、ソレグレイユの絶対的な軍事力を誇示するということが主目的のひとつとしてあった。 当時ユグドラシルというもう一つの大国が軍事・経済両面で急激に成長する中、 ソレグレイユは『旧世界の再興』という国家目的に対...
  • 巨木大橋
    巨木大橋 オールグリーンの大木から切り出された久平領の島々と大陸間を繋ぐ橋。 水路や海路のみでの移動は年寄りや女子供には些か困難なため、 久平建国と並行して架けられることになり建国からおよそ5年程で造られた。 現在では旧日本、旧中国、旧オーストラリア各領土とその間にある島々に 大小10基の橋が架けられており、商人や観光客の大事な交通手段となっている。 era2 era3 久平 地名
  • ソリティア
    「剣(つるぎ)の女神・ソリティア」 ユグドラシルの戦士達に信仰されている、剣の道の守護者。 炎のマナの守護精霊サラマンドラの長女であり、この世の戦いの勝敗は彼女の一存により決められるとされている。 仮にどんなに実力差のある戦いでも、彼女の気まぐれ次第で敗北してしまう為、 戦士達は彼女に嫌われぬよう、日頃より鍛錬を怠らないようにするのである。 そう聞くとなんとも不条理な存在であるように感じられる剣の女神だが 熟練の戦士ほど、戦いの中に人智の及ばぬまさに"運命"としか言いようのない領域があることを感じており その領域になんらかの「法則」を求めてしまうのも仕方のない話なのかもしれない。 era2 era3 ユグドラシル 物語
  • D3兵器
    『D3(Devote Devil Device)兵器』 第二次文明戦争初期においてソレグレイユ軍は、 超弩級の火力と堅牢な耐久性を誇るD2兵器により大きな打撃を受けていた。 先の大戦において魔術兵によるゲリラ戦法に苦しめられたソレグレイユは、 対人兵器を主体とした武装プランの元『Panzer』や『ティーゲル特務隊仕様』など、 入り組んだ地形での対歩兵掃討用の兵器が主流となっていたのである。 そのため、開戦直後にD2兵器に対抗できたのは先の大戦で一線を外れた一部の対装甲目的の重火器のみという有様だった。 これにより、開戦初期にはニイドウを始めとする各拠点の制圧を行うなど、 多少の損害を出しつつもユグドラシルは快進撃を続けた。 しかし、ユグドラシル軍はこの優勢の中でもソレグレイユの工業力を軽視せず、 対D2兵器用の兵器が戦線に登場するのは、時間の...
  • リンティスタ
    水中都市エレヴィアンタに住まう、LTP計画により誕生した魔人(魚人)の一種族。 人の上半身と魚の下半身が融合したような姿を持ち、水没しているエレヴィアンタでも 何不自由なく生活出来る体の構造を持つ。 一般には人魚型と呼ばれる図のような体を持つ者が多いが、 その中でも稀に、魚部分だけが突然変異を起こし、 普通の人間と変わらない足を持つ姫型となる者もいる。 どうやら優性の特性のようで、人魚型の者との間に子を成しても足は生えている。 族長の一族は代々姫型のようだ。 また、年月を経て魔法素を操ることができるようになった者もいて、 水属性の魔法素を用いた独特の魔術は、 エレヴィアンタを外敵から守る貴重な戦力となっている。 関連項目 レドール リンティスタの精霊 era1 era2 era3 種族
  • ノース・ルーテンシア
    「ノース・ルーテンシア」 ユグドラシル信託統治領、アースガルズ地区の北に位置する町。旧称は「アヴェンディア」。 旧・神政アースガルズ首長国領の町の例にもれずここも寒冷な気候の地だが、 それでも比較的発達した街ではある。 主な特産品は、魔術礼装を組みこんだ特性のクォーツを使用した、職人ものの懐中時計。 市内には世界で唯一のアヴェンディア時計の販売と修理を行なう時計店がある他、 時計職人を育成する専門学校も存在する。 悪魔術師の反乱において、シャラシャーティが最期に逃げこんだ土地でもあり 街の時計塔の上空にて、彼の信奉者達とユグドラシル軍の小数精鋭の勇士達が激戦を繰り広げた。 『この街の入り口に掲げられた看板に書いてあった「ようこそ、ノース・ルーテンシアへ」という文字。  けれど、街の中でそこかしこに掲げられている看板には街の名前...
  • リヴェイランス級航宙戦艦
    SFRS BBM-302 リヴェイランス級航宙戦艦 ソレグレイユ軍の標準的な戦艦の艦体に、カダス級に搭載された圧縮魔法素動力砲を試験的に搭載した戦艦。 カダス級と同型のものを搭載すると、射撃時に艦体に負担がかかることが判明したため、 本級では小型・簡略化されたものが採用された。 先端には衝角があり、万が一の場合は表面に圧縮魔法素を展開して強行突破することが想定されている。 第一次文明戦争において、ソレグレイユ軍はその強大な軍事力で久平及び、ユグドラシルの軍勢を圧倒した。 しかし文明戦争終盤のStingray Demonの襲撃で、まだ悪魔に対抗する能力が不足していることも同時に判明したのである。 そこでソレグレイユ兵器産業省は、軍務省やその傘下である海軍省と共同で 『悪魔を殲滅し得る打撃力を有する新型艦艇』の開発に着手した。 その一環と...
  • リヴェルティア
    《ファンタズム中央地区『リヴェルティア』》 帝都ファンタズム全五地区の中央に位置する地区。 画像の城塞地区、居住区のほか、南地区『キュビレム』など帝都全域からも見える『アイラルの塔』には神殿もあり、 その周辺には教会、他には市場や鍛冶場などの民間の産業も集中している。 帝都の外周には民を悪魔から護るための城壁が幾重にも張り巡らされ、軍が監視を行っているが、 この城塞地区は皇帝を守護するためのもので、騎士団の管轄である。 画像からは背の低い建物が多いように見えるが、実際は他国の王族、貴族の別荘地や 騎士団の城が密集している区画もあり、初めて踏み入れた者は迷わないほうが珍しいと言われている。 ――『まったく何だってんだ、ここは!!どこまで行っても壁だらけじゃねえか!畜生、ここは一旦…って憲兵さん!?』 ――裏路地の走り書き ...
  • ロッソ=アペリティーヴォ=ベッリーニ
    響奏楽団ロッソ=アペリティーヴォ=ベッリーニ 通称『カクテル音楽隊』 理由はロッソ、アペティーヴォ、ベッリーニの三つがカクテルの名前と同じだったことから。 しかし名前の由来は結成当初の主要メンバーのうち3人のファミリーネームであり、カクテルとは関係ない。 ただ、結成当初から本人達も「カクテル音楽隊」を名乗っていたそう。 音楽隊リーダー兼創設者は「フィデンツィオ・ネエロ(Fidenzio Nero)」であり、 寡黙で表情も乏しいが子供好きの優しい男性である。 また、個性的なメンバーやキャラクター性豊かな彼らのことを好む者も多く、 美形揃いでもあったことから老若男女に愛された。 当初のメンバーは9人だったが開設12年目に2人が突如姿を消し、 その2年後に全員が謎の失踪を遂げ、いつしか解散された謎の音楽隊でもある。 活動内容は「恵まれない子...
  • ロスト・リトルフィンガー
    『ロスト・リトルフィンガー』 ユグドラシル北部に広がる秘境、ガルドアの樹海へと『比較的』に安全に侵入できるルートの一つ 「スカリード峡谷」の入り口にある街。 最初は命知らずのトレジャーハンタ―達のベースキャンプがあるだけの土地だったが、 北部の深刻な魔物被害を鑑みた"協会"の出張支部がおかれたことで徐々に人が集まりだし さらにガルドアの樹海に存在する『塔』を信仰する教団の本部が建てられたことで、 街としての体裁が保てる程度には発展した。 年中雪の降りしきる極寒の地だが、夏の一時期には雪がやみ、一週間ほどだが青空を拝むことができる。 その時期には普段はおぼろげにしか見ることができない『塔』がはるか蒼天の彼方まで続くその姿を現し、 それを祝う祭典に参加するため集まる人々と、この機を逃さず探索を、と意気込む探検家や魔術師たち、 ...
  • ナイジェル・マナシティ
    『水流都市ナイジェル・マナシティ』 ユグドラシルの各地にある特定の属性のマナが集まるように作られた魔術師達の町「マナシティ」の一つで 、 水属性のマナが集まるように作られた、全体が水路になっている街。 ベルカン水路を作った魔術師ベルカン=ナイジェルが作ったユグドラシル最初のマナシティであり、 ユグドラシル全土のベルカン水路に流れ込んだ水のマナがここに集まるよう設計しつつ、 水路全体に無理がないよう気を使うという、魔術はもちろん地形、気候、 さらに経済的利便性といった要素すら考慮に入れねばならない神業のような立地に作られている。 歴史と伝統のあるマナシティとしてユグドラシル魔術アカデミーの本校が建てられている。 またライクネルが付近にあることから経済的にも大きな力を持っており、 「魔術の都」という別名がつけられるほどである。 水の魔術を...
  • 陸上決戦兵器ティーゲル
    陸上決戦兵器ティーゲル長距離偵察型 科学文明圏ソレグレイユの開発した歩兵支援用の兵器。 都市部以外はオールグリーンに覆われている南半球では車両は侵攻できない。 そのため、平地の少ない場所でも行動できるよう開発されたのが、陸上決戦兵器“ティーゲル”である。 これにより、“文明戦争”初期には ソレグレイユ軍が極めて優勢であった。 なお、このティーゲルは偵察が目的のため兵装の多くが外されたシンプルな形状になっている。 関連項目 クーガー警備隊仕様 era2 era3 ソレグレイユ 兵器
  • グラナダ・マナシティ
    『火炎都市グラナダ・マナシティ』 ユグドラシル各地にある、特定の属性のマナが集まるように作られた魔術師達の町「マナシティ」の一つで、 火属性のマナが集まるように作られた、ユグドラシルにしては珍しく科学文明の力も利用している街。 何故魔術で火を付けないのかと言えば、火のマナを得るために火のマナを使って火を起こすのは無駄だからであり、 何故科学文明の力に頼るかと言えば、一々森を焼いていてはすぐにユグドラシルが焼け野原になってしまうからである。 (火のマナはオールグリーンの木々が燃える時にもっとも多く放出されるが、化石燃料から一切でないわけでもない) そういった合理的な思考の下、いくつものタタラ場が作られ、日夜火の魔術師達が研究を行っているのだが、 この特異な方式に嫌悪感を持つ魔術師は多く、このグラナダも当初は火山の火口に置こうという意見もあったほど...
  • ディクティナ・ファリス
    《ディクティナ・ファリス/Dictyna felis》 文明は進むが、つまりそれは統制と規制の発達を意味し、少数の排斥を意味する。 大多数にとって都合のいい制度とは、少数にとって都合の悪い制度であり、その少数が単体で強大であればなおさらだ。 宗教的、人種的に不適合とされたものは特定の社会を追われ、別のコミュニティをつくり上げることになる ――それが十分に多ければ。 ソレグレイユ、ユグドラシル、そして人種の坩堝とも言われる久平のいずれにも属せなかった人種は確かに存在し、 彼らはどうにかして糊口を凌ぐ必要に迫られる。 彼女、ディクティナ・ファリスもそのような排斥された者の一人である。 病的なほど青白い肌と赤い瞳はそれだけで彼女の特異性を明らかにさせる。 彼女――その一族はもはやどこに居るのかわからないが――は空気中のマナを利用し物体を動かすという 肉...
  • 再臨、そして終演
    再臨、そして終演 第二次文明戦争の際、太平洋上でユグドラシル軍に合流しソレグレイユへと渡ったリユニオン本隊を支援するため、ランゼルキアから少数の哨戒機が発っていった。 彼らはニイドウの警備が手薄になるタイミングをエラミーに連絡し、ニイドウを陥落させることに成功する。 また同時期、稜延(りょうえん)諸島沖東方海域遭遇戦すなわち久平海海戦にて、 久平国防軍の主力混成機動部隊がソレグレイユ先行偵察艦隊を嵐に乗じて急襲、 久平軍も空母2隻、戦艦1隻などを失ったものの、所属不明の艦の支援を受けて偵察艦隊を撃退した。 さらに次元決戦砲"レーヴァテイン"(ユグドラシル軍コードネーム『イムナイドラ』)の一時的な無力化、 そして各補給拠点を奇襲・制圧されたことによりソレグレイユ軍の戦線は後退、 首都メルシュテル郊外にまで侵攻を許してしまった...
  • バーティミア級魔導潜水戦艦
    HIYMS BSW-104 バーティミア級魔導潜水戦艦 『グレイプニル・プラン』の一環として第二次文明戦争に備えて開発された潜水戦艦。 水中使用が可能な新型魔力砲による通常の潜水艦にはない高い砲戦能力を持ち、隠密性にも優れている。 グランセリア要塞攻防戦直前、カーメイオン軍港に停泊中の5番艦『グルヴェイグ』が アーサーの命を受けた教会のC級悪魔祓い2名に率いられた少数の騎士団員により強奪され、 攻防戦において使用された。 ブリュンヒルド級防護巡洋艦『レギンレイヴ』がアーサー討伐隊の旗艦『アンタレス』に撃沈されると同時に急速浮上、 手負いのガルム級駆逐艦『ラウム』を撃沈すると、間髪入れず『アンタレス』に肉薄し、 前部主砲と巡航魚雷を斉射、うち主砲弾が艦橋を直撃し、同艦を活動停止させた。 その後、騎士団所属の別のバーティミア級『フォルセティ...
  • 異世界図鑑
    【異世界図鑑】 人類が発見した多数の異世界について記した図鑑。 元々宇宙船開発の実験中に偶然出来た次元科学は宇宙へ飛び立つことも可能だ。 そのためこの図鑑に乗っている惑星の写真は、全て実際に宇宙空間から撮影されている。 人の住めぬ死の星や、地球の数倍の大きさを誇り、尚且つ資源が豊富な夢のような星といった 数々の星の特徴や先住生物についての解説と、数多くの星々の詳細が記されている。 関連項目 サブミリー ア・モール ヴァンガード ルベディ・ウヌス era1
  • カダス級狙撃特化艦
    カダス級狙撃特化艦 スクラウディック社のSMS計画で建造された特化艦の一種。 この系列の艦に付加されたのは、艦体と一体化した超長距離射程を誇る大型魔法素動力砲 『ゲイボルグ』による強力な攻撃力である。 主として敵旗艦や司令塔などをアウトレンジから潰すのが役割だ。 艦には、他に大きな特徴として強力な受動索敵妨害装置、即ちステルス機能が付与されており、 これを以て敵から身を隠しつつ狙撃位置へと移動し、 目標へ一撃を見舞った後は悠々と退避を行うというのが常套戦術である。 但し、ステルス機能はあくまで間接的な索敵にのみ限定されており、 目視であればあっさり見つけられてしまう上に、 ゲイボルグの発射後は艦のエネルギーがごっそり持っていかれる為、ステルス機能も切れてしまう。 ステルス機能を搭載する為の重量軽減により当然の様に薄くなってい...
  • 探検家ゴッヘルザッホ
    era2の頃、世界各国を旅し見聞録をつけていたという男。 多国語が話せ、交渉も上手い。 よく偽名を使っていたとされる。 本名エフラム・ゴッヘルザッホ。 父の蔵書である旧世界の冒険小説に憧れ、幼い頃より探検家になることを夢見ていた。 15の時に故郷を旅立ち、最寄りの街の探検家ギルドに入団した後、 夜営の仕方や猛獣の撃退法などのノウハウを実践で学びながら徐々に頭角を現してゆく。 20代の頃には、旧世界遺物の発掘や新生物の発見といった数々の実績を上げ、 その道ではそれなりに名の知れた人物となっていた。 どんなギルドでも、こういったことには報酬が付き物だが、 彼自身はこういったシステムを好意的に捉えてはいなかった。 好きでやっていることに見返りを得ることに抵抗があったようだ。 その後数十年、人並み以上の経験を積んでいた彼も、そろそろ引退を考...
  • ファウスト
    幻惑の魔術邸ファウスト 〈放浪騎士アルカの戦い〉の中に登場する魔術師の邸宅。 恋人を殺した魔術師の居場所を突き止め、一路邸宅へと向かうアルカと竜人マークムが、 事前にアルカ出現の兆しを予見し、道楽気分で待ち構える魔術師へと正面から対峙するという件。 この場面はアルカの旅最後の闘いとなる話で、 怨敵の前で怒りを顕わにするマークムと、宿敵の前でも我を忘れず、静かな闘志を燃やすアルカの二人で アルカの過去と現在における精神の対比を題材とした一編。 マークムの背に乗り魔術師の邸宅に辿り着くアルカは、『その者にとって一番良い思い出』を見せる幻惑魔術が 建物全体に掛けられていると、屋敷の最上階で待ち構える魔術師に告げられる。 更に、心の駆け引きに刃物は不要と、武器を置いて行くよう重ねて告げる魔術師に 怒りを剥き出しにするマークムを制し、真...
  • レザインⅠ級航宙輸送艦
    SFRS LSM-337 レザインⅠ級航宙輸送艦 era2後期、ソレグレイユ軍が旧世界遺物のデータを元に開発した宇宙艦。 輸送艦と銘打ってはいるが、魔法素砲や対空砲を始めとする十分な武装も搭載している。 建国以来、旧世界遺物の解析を進めてきたソレグレイユは、 領内に残った遺跡の一つ『ランガト遺跡』の発掘調査の際、 偶然にも稼動状態にある旧世界の小型宇宙艇を発見した。 この発見の報せに軍をはじめ多くの国民が沸き立ち、さらなる発展への期待が否応なしに高まった。 そうして兵器産業省兵器開発局によって試作された小型宇宙艇の稼動データを元に開発されたのが本級である。 単艦で大気圏を脱出できる推力と、完全武装の兵員一個師団、殲滅特化型重機装化騎士20名に、 次元戦闘機6機を搭載できる輸送能力を兼ね備えている。 era2期の艦艇としては比較...
  • ミグラスト島
    竜の集う島 ミグラスト島 久平南部に位置する無人島であり、数種類の渡り竜が季節ごとに訪れる『渡りの中継地』の一つ。 渡り竜だけでなく、それを目当てに近隣の島から"狩り"にやって来るより大型のドラゴンや、 渡りの習性を失ってこの島に居着いてしまった種族など、様々な種類の竜が棲息する秘境であり、 生物学者や魔物狩りにとっては、文字通りの『宝島』として語られている。 しかし、常時数百頭(季節によっては2千頭を優に超える)竜が飛び交うこの島に人間が近づくことは容易ではなく、 さらに何らかの『成果』を得て生還することは、歴戦の魔物狩りにとっても至難の業とされている。 era2 era3 久平 地名
  • ドワーフ
    人類変異種《ドワーフ》 era2初期、気候の変化に対応するために外形を変えた人間種の1つ。 通常種やエルフと比べ絶対数が少ない。 身長140~150cmと小柄で、全身が岩のように堅い筋肉で覆われており、 種全体として怪力、あらゆる環境での生存を可能とする強靭な肉体を持つ。 文明の発達前には主に狩人や鍛冶職人として生計を立て、少人数での生活を好んだ。 そのため彼らは町や都市部には居を構えず、町外れの森や山間の丘等に住み着いていることが多い。 era2の文明開化後もその生活様式を変えることはなく、時代の流れに不干渉であった。 関連項目 ユナート ソッツィ・アーペィ ザ・ルーブ era2 era3 人種
  • ハーレンギース
    《天空の戦乙女 ハーレンギース》 新生土地ウラノス群を守護する『天空戦乙女騎士団』の騎士団長。 度重なる悪魔襲来の対抗策の一つとして結成された対悪魔戦における精鋭部隊を指揮しており その美貌と戦いにおける勇ましさから《天空の戦乙女》の二つ名を持つ。 天人の中で失われ始めている天使の翼をもって天を駆け、 穢れ無き剣を携え、たとえ月のない夜でも確実に敵を仕留めると云う。 era2 era3 ウラノス群 人名
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