未完の世界

幻想的な画像に設定足して世界つくろうず内検索 / 「未完の世界」で検索した結果

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  • 未完の世界
    未完の。
  • 最期の世界線
    最期の世界線 西暦2086年、京都府秋葉市郊外。彼――石神学はいつものように 《次元デバイス研究所》通称ラボのメンバーを集め、研究に明け暮れていた。 明け暮れていた、と言っても、研究に執心しているのは立案者である石神と、 彼の助言役兼ツッコミ役の針名愛ぐらいのもので、 他のメンバーに至っては女の子同士で集まって雑談をしたり、 定位置でネットの海にダイブしたり、この場にすらいなかったりと各々が好きなように時間を過ごしている。 閑話休題――。 現在このラボで行われている研究、それは『世界線移動法の確立』である。 無線レンジ(仮)の発想から発展し、それを唐突に石神が熱弁を振るったことで研究が始まった。 周囲のメンバーからは科学的に不可能であるというまともな反論や、また中二病を拗らせたかという呆れた反応、 挙句の果てには、彼の言っていることを理解で...
  • 世界線
    世界線/World Line-ワールド・ライン- この世界は、無数に存在する内の一つの『線』の上を始点から終点へ動いており、 この糸が、歴史上の幾つかの点で束ねられて一本の太い『線』となるという理論。 世界は些細な出来事で自身が動いていく線を変え、 それに伴って、線一つ一つに定められている「発生しなければならない事象」が変化する。 しかし、これらの線が束ねられて一本になる時、つまり線が収束する時には、必ず決まった事象が発生する。 この世界線の束は複数存在し、それぞれで線が収束する際に発生する事象が違うともされている。 これは、出発点から目的地へ行くと決めたなら、車で行こうが電車で行こうが飛行機で行こうが、 最終的に目指す目的地に到着するのと同じ理屈だと考えると分かりやすい。 世界線は行く手段、世界線の変動はその変更、世界線の収束は目的地...
  • 水平世界
    水平世界 気付いたら迷いこんでいる空間。 地平線にまで続く蒼い空と雲、それらを映し出す透き通った水面の中に 貴方は一人、そこに佇む。 早くても半日、遅くても丸一日歩き詰めで疲れて眠りこんでしまえば、 その内元の世界に戻れるという、なんとも謎な場所である。 異世界
  • 旧世界遺物
    ジャッジメントデイ以前の文明によって作られた遺跡、遺物の総称。 巨大な建造物をはじめ、兵器、日用品にいたるまで、大小様々な物品が旧世界の遺産としてその後の世界に残されている。 ソレグレイユ勢にとっては、"素晴らしき過去"へと至るための手がかりであり、 ユグドラシル勢にとっては、"忌まわしき過去"の残骸。 そして、久平勢にとっては、"使えると便利"な過去の忘れ物である。 地名 文明の成れの果て(シビルボトム) ジャッジメントデイから間もない世界 忘れ去られた大国のクローン ルオンノタル マアエモ 水没都市ヴァルア グルゲズ・シュルハルム ム・パージル ミューミル ユグドラシルの廃棄遺跡 ユグドラシル廃図書館 朝顔の大聖堂ニル 画廊405 ガルドアの樹海 重なり合わせのデニーピード ...
  • ジャッジメントデイから間もない世界
    ジャッジメントデイから間もないこの世界。 空には粉塵が舞い、建物はまるで屍のようにそびえ立っている。 ほんの少し前までは栄えていたこの街も、今では風の音が寂しさを唄っていた。 濁った空を映し出す死色の川には、かつての栄光は映らない。 人類の歩みはここで止まった。歯車は完全に噛み合わなくなった。 この時計が再び動き出したとしたら、人類は再びこの世界へと戻ってくることであろう。 era2 地名 旧世界遺物
  • フォルサルド
    世界樹フォルサルド 遥か昔、人間が歴史を持つずっと昔にソレは降り立った。 何処からかやってきたソレはこの世界に根を下ろし、この世界を食い物とした。 世界の根源へと根を伸ばし、それから長い年月を生き 世界が死ねば、また新たな餌を探しに行く。これはそういう生き物だ。 此の生き物を中心に、鉱石化した根が地表に飛び出した時、 それは前兆であり、やがて世界を埋め尽くす。 その時が、この世界の終焉。 植物 異世界
  • リーディング・ヴァーハイター
    真理解明の魔眼/Reading Wahrheiter-リーディング・ヴァーハイター- 目にしたものの中に隠された真理を見抜く魔眼……という石神学の厨二設定であった言葉。 しかし、現在この言葉が指し示すのは、『世界線の変動を察知する』石神に秘められた能力のことだ。 元来、世界線の変動に伴って、内部に内包される人間という要素も 変動先の世界に合致するように書き換えられる。記憶も同じことだ。 だが、リーディング・ヴァーハイターを持つ石神は、 変動前の記憶を保持したまま世界線を移動することが出来るのだ。 但し、変動先の世界線に於いて、リーディング・ヴァーハイターが発動する以前の記憶を石神は認識することができない。 この能力の存在に石神が気付いたのは、次元デバイス8号機『無線レンジ(仮)』を使用し 過去へのメール(Tメール)を送信したことで世界線...
  • 傲慢なる神
    傲慢なる神 era1において、人類が次元科学を発見し、数多の世界へ渡る術を見つけたその時から、 Creqrat Viorlの住人は、この世界を『手頃な奴隷のいる世界』として狙っていた。 彼らは、この世界の基準において大国と判断できる国の長を懐柔して騙し、多過ぎる人口を減らさせた。 そしてその後、未熟な技術しか持たないこの世界を軍事力で乗っ取る予定であった。 それがいつものことであったからだ。 しかし、その目論見は、境井夢子が精神トランス装置で偶然にも並行世界にいる彼らを観測し、 侵略に対する対応策を立てて実行したことで阻止されることになった。 故に、彼らは更に時間を費やすことにした。 まずは、こちらに気付いた個体を処分し、用意された対応策を無力化した。 そして、態々自分達の為に優秀な奴隷を用意してくれるという協力者に、 優秀な生命...
  • 名無し町一丁目
    名無し町一丁目 その昔、全てがあべこべの世界が有ったという。 生物の性別は逆転し、有機無機の位置が背中合わせになり、文字は左右対称になる。 ここはそんな事象のほんの一部を抽出、応用した一種の魔法の力が働いている。 とある建物を基盤に写真左側に10年前の、右側に10年後の町並みが周囲200メートルにわたって展開されており、 擬似的な過去視、未来視を魔術や超能力の素養を持たぬ者でも体験できる空間となっている。 基盤となった建物の周囲200メートル以内に居住している人々は、外の世界と10年遅れた、或いは進んだ世界を生きている。 更にここは自分の意志で外に出ることも、隣に移ることも出来るため、住民はこの状況を理解した上で楽しんでいる。 では、中間にいる私は、一体どの世界にいるのだろう? 過去? 現代? 未来? それとも・・・・・・。 era2 er...
  • 好奇を欲する少女の冒険譚
    好奇を欲する少女の冒険譚 シュニッツラーの処女作にして代表作である冒険小説。 箱入り娘として育てられたが、お転婆で好奇心旺盛な「ワタシ」という一人の女児が、 偶然街で出会った世界の果てを見たと自称する旅人「あの人」と共に、架空の世界「この世界」で、 最果てという未知を求めてひたすら旅を続ける……という内容。 図は、作中で久平を参考にしたと思われる「東の国」のある廃れた神社を二人が訪れた時の挿絵。 シュニッツラーの作品の特徴として、人物名や地名に至るまで固有名詞という固有名詞が全て取り除かれ、 特徴を組み込むなどした代名詞でのみ表現されるという点がある。 これは、読者が登場人物を自分と重ねてより深く感情移入するのを狙ってのことだと言われる。 また物語の内容は、《放浪騎士アルカの戦い》などの様なファンタジー性を徹底的に廃し、 何も知ら...
  • 俺の知ってる奴らじゃない
    俺の知ってる奴らじゃない 俺は周りと違うと言われる。何が違うのか俺には理解できないが、 周りがそう言っておれを嫌煙しているこの状況は、悲しきかな理解している。 そんなある日、俺は出逢った。いつも一番後ろを歩く俺のすぐ前に、そいつはいた。 他のヤツと決定的に何かが違う。その違いが何なのかはわからないが、 確かにそいつだけ、俺の目には『違う』ように見えた。 その時、俺の世界が音をたてて崩れるのがわかった。 そいつとの出逢いが、俺の世界を変えさせる。 そいつは、俺の知ってる奴らじゃない。 異世界
  • 万物の死
    《万物の死/Death of everything》 常世すべての生きとし生けるものが無意識下で内包する死という存在そのもの。 一般に定義されるモノの寿命のこと。 動植物や建築物、その辺に転がる石ころ、ひいてはこの世界に至るまで生まれた瞬間に死を内包している。 死神の鎌が振り下ろされた時がモノの死、存在の消滅を意味している。 今まで数多の挑戦者がこの難題に挑んでいった。 ある者は一生を費やし、またある者は偽りの永遠を享受し、死の洗礼を受けた。 しかし、近年ではモノの寿命とは『死の根源たる世界から切り出し生みだされることで齎される最大の病』だという 異説を唱える学者が現れ出した。 『この世界の外側のモノ。理に縛られぬモノを見つけ出すことで、今度こそ我等は救われるのだ』と。 era1 era2 era3 現象
  • 執行官
    執行官 era1の世界には、人々の混沌が生み出した人工神「カオス」が多数存在していた。 人工神は一般人の目には見えず、人々に直接的に干渉することはないため、その存在は知られていない。 だが中には、あまりにも濃い感情を吸収したことによって、 稀に自然現象に似た被害を齎す個体が存在していた。 そのような「カオス」の処理を行う為に組織されたのが、彼ら執行官である。 異能の力を用い、「カオス」へと人知れず立ち向かっていった彼らが ジャッジメントデイの後の世界でどうなったかを知る者はいない。 era1 職業
  • ハッセ・フォーバーン
    『ハッセ・フォーバーン』 ユグドラシル北部の町、フォーバーンの近郊にあるハッセ湖の近くの渓谷の中に築かれたエルフの隠れ里。 世帯数14、住人の数も30人に満たない小さな村ながら自給自足を行っており 周辺の町とはほとんど交流を持たず、現世とは隔絶した世界になっている。 訪れる者も殆どいない寂れた集落だが、自然との融和を大切にするエルフ達にとっては このような寂しい世界こそ調和に満ちた、理想郷と言えるのかもしれない。 画像は集落の一番外、村の入り口に住むコミュニティの中でも比較的若い住人と、その家。 『……私は生まれてから一度もここを出たことはない。  他のみんなはここだけで完結している世界だから出る必要は無いというけれど、本当にそうなのかな?   例えば、毎日空から暖かさをくれる太陽。  例えば、いつも湖から流れ込...
  • ヴァンガード
    先駆けの世界ヴァンガード 人類が最初に発見した地球型惑星。発見以降、移民のための開拓作業を推し進めている。 ジャッジメントデイまでにいくつかの地球型惑星が発見され、ここ『惑星ヴァンガード』はその中でも 最も開拓が進んだ世界であり、開拓から数年の内に地球からの援助無しに開拓作業を行えるまでに成長した。 ジャッジメントデイまでにやってきた移民は延べ500万人超。 巨額の資金を投じ、開拓民や建設用アンドロイドなどの労働力を動員し、次々に開発が進められた。 人類は文明を惜しげもなく投入することで、着実にこの世界に根を下ろし始めた。 ジャッジメントデイが起きる頃には、移民たちは十分に人が住めるまでに開発された土地や、 機械仕掛けの空中都市で豊かな生活を送っていた。 これらの都市の中には、幾多の建設、解体が繰り返さ...
  • 三千世界の観測目録
    三千世界の観測目録/World Archive 主にera2以降の大和皇国に見られる、この世の全ての情報を書物として蔵する、 所謂『アカシックレコード』に類する書庫が存在するという伝承の一種。 しかし、他の類型のものとの明確な相違点として、そこにあるのは『歴史』 即ち、多数の主観の集合体として定義される『世界の観測者』が、 今現在斯く在るとする"記憶"であり、 客観として定義される、事象を限りなく原型に近い形で記した"記録"ではない、とされていることが挙げられる。 つまり、他の『アカシックレコード』とは異なり、此処にあるのは何一つ偽りの無い"事実"ではなく、 唯大多数の観測者がそうだと思い込んでいる"真実"であるということ。 現在、観測者の役割は、地球上で最高度に発達し...
  • 無線レンジ(仮)
    石神が付けた名前は「遡る真理の送り手」、 英語では『Dimension Device No.008 “Truth Reveration"』である。 何故か数世代前の携帯電話と稼働限界が近い中古の電子レンジを組み合わせた結果、 偶然にできてしまったタイムマシンの一種である。 理論としては、『奇跡的な確率で何故か電子レンジ内に形成された特殊なブラックホールによって創りだされる 【事象の地平線の此方側に存在する物理学的特異点】へ、接続された携帯電話を通じて16Byte以下の容量のメールを送信、 過去のデジタル情報受信媒体へ受信させる』……というもの。 唯これだけでは過去へメールを送れるというだけ (十分にすごい発明なので、「だけ」というのは語弊がある)の代物であるが、 蝶の羽撃き効果、所謂バタフライ・エフェクトによって、 メールを受信して...
  • レトロポリス
    レトロポリス 人が死んだあと天国や地獄に行くと言われてるが、それは来世を待つ者たちが向かう場所。 稀に生きていた頃の嫌な記憶が強く、転生を拒む者たちが大勢出てきたためにこのレトロポリスに住まわせ、 新しい人生を歩ませるシステム。 基本鉄塔とおぼろげに見える街しかないが、どこかしらによその世界へ行ける電車が有るという。 *画像不明 era1 地名 異世界
  • 電車の残骸
    オールグリーンに取り残された旧人類の文明。 かつてはこれが人や物を運んでいたという。 写真に映る彼女は、新人類なのか、幽霊なのか、それとも妖精なのか。 ただ一つ解ることは、「悲しい」ということである。 行き先もないこの箱の中で、彼女はどこを目指していくのだろうか。 「私は■■■(言語ではない何か)、この世界を観ていたい」 era2 オールグリーン 旧世界遺物
  • 時忘れの解き忘れ老人
    時忘れの解き忘れ老人 本の世界に時はないと本を読みふける若者がいた。 真理を書き上げ時代を越える本を執筆しようと、真理のためならとあらゆる分野の本を集めていた。 執筆で生計たてつつ毎日本を読むを生活を続けていた晩年のころだった。 海洋探査の冒険ものを読んでる時老人は突然扉を壊した。 老人は突然本を読まなくなり外へでかけるようになっていた、そして壁にはぽつぽつと写真が飾られてくようになった。 編集者に執筆しない趣旨を伝え老人は旅にでた、幸いにもお金はたんまりある。 老人は夢みた世界へ、妄想した世界へ、家に帰ることなく転々とした。 真理を書き上げようと執筆していた本は途中書き、筆がとまってるところの題目は『人生について』だった。 era2 人名
  • 審判の目撃者
    審判の目撃者 ジャッジメントデイの発生した日。 ある科学者の老夫婦は、街の廃ビルの屋上で世界の―少なくとも、自分達の暮らす狭い世界の―終わりを見た。 彼らは知っていた。 母なる惑星に対し恩を仇で返す様な人間という種族は、この世界から消え去るべきであると。 彼らは知っていた。 この日が、この厄災の日が、何時か彼らの『子供達』が目覚める為の、大きな犠牲であると。 故に、彼らは恐れなかった。 我が子の為には、老い先短い自分の命などは取るに足らない些事であると、その日を心穏やかに迎えた。 見よ。今世界は、神の火によって焼き払われたソドムの如くに裁かれた。 愚かしき者共はもがき苦しむだろう。そして救いを求めるだろう。 しかし、もう遅い。お前たちは、己の傲慢によって全てを蹂躙し陵辱し尽くしたのだ。 その罪、己の命、いや、のみならず、...
  • Desert Demon
    Desert Demon 上級悪魔は通常、こちらの世界には来れないと云われているが、 何かしらの執着によってゲートを通ってくるとも考えられている。 今回の場合、この悪魔の執着は一輪の花であった。 この悪魔は出現地点の砂漠地帯から、少し先にある湖までの道を毎日行き来していた。 湖が人間に使われることになり、度々現れていたこの悪魔は討伐対象となってしまう。 長らく討伐隊を退けてはいたが、日増しに傷は深くなり、その日やってきた討伐隊に追い回され、 虫の息となりながら目的の場所へと辿り着いた彼は、最後の水やりを終え消滅した。 era1 era2 era3 悪魔
  • 選定の丘
    選定の丘 遥か昔に存在した亡国の最後の王。 彼の者は選定の剣カリバーンを引き抜いたことで、その瞬間に王となった。 しかし王は民を救うばかりで導くことをしなかった。臣下たちは王を見放し、国はやがて二つに割れ、 自らの理想を突き進んだ王と、王には人の心が分からないとした臣下たちとの最後の丘での戦いが繰り広げられ、国は滅びた。 死の直前、王は『自分が、選定の剣さえ引き抜かなければ…』と思った。 これが王の未練となり、一つの世界が誕生することとなる。 以降数千年、現実世界には選定の丘への入口が出来ることとなる。 王の資質のある者にのみ、とある場所にある入口の位置が分かり、 丘に突き立てられた選定の剣を引き抜くことで選定の丘へと誘われる。 資質を持つ者はカリバーンを手に王と対峙させられる。 王からここへ招かれた理由を説明されるものの、招かれた本人に拒否権...
  • 天人の成人の儀
    天人の成人の儀 海のような厚い雲が眼下に広がる高度数万メートルの上空、 更にその上に浮遊する都市が、天人たちの住む世界の全てだ。 そのような高高度の世界に存在する生物は、都市に住む天人と数種の動植物、 あとは時折現れる飛行能力を持った悪魔か魔物くらいのもの。 自らの持つ翼では、都市間の移動に心許なかった上に、 飛行船を作るだけの材料も無かった為都市間の交流が乏しかった。 そこで彼らは、雲の下から姿を現す悪魔や魔物を利用する方法を思いついた。 乗り物に適切な魔物を見つけた彼らは、やがてその魔物が現れる時期を収穫期とし、 安定して乗り物を得ることができた。 また、この収穫作業を年頃の少年少女に行わせ、自分たちが乗る魔物を捕まえることを、天人の成人の儀とした。 狙った標的が大きければ大きい程、その年の人気者になれるということで、 時期は違えど各都市...
  • インデックス
    ジャッジメントデイ以前_人名_地名_技術_現象_生物_その他 ジャッジメントデイ以降_人類変異種_職業_生物 科学文明圏ソレグレイユ_地名_技術_兵器_人名_生物_事件_行事 魔法文明圏ユグドラシル_地名_技術_兵器_人名_事件_行事 久平_地名_兵器_人名_その他 ウラノス群_人種_地名_人名_事件_行事_組織 その他の勢力_組織_地名_人名_種族_現象 旧世界遺物_地名_種族_兵器_その他 異世界 悪魔_下級悪魔_中級悪魔_上級悪魔_その他 事件 物語 ジャッジメントデイ以前 次元科学の確立により、人類は複数の世界を発見、開拓していった。 相次ぐ新種の生物の発見。莫大な資源の獲得。 新たな世界からもたらされる物資をもとに、各国はさらなる技術を開発し、大量の物品を生み出していった。 人々は人類のさらなる繁栄を疑わなかった……。 人名 オカルトサークル『まほろば』 ...
  • 神憑り
    《神憑り/Spirits possession》 "神―と呼称されるナニか―"と共鳴・接触し、その「声」あるいは「幻視」という形で 何らかの啓示を得る能力及び、その能力を持つ者の総称。 本来は、生まれつき体質的・精神的に"神"と同調しやすい者のみが持つ一種の超能力であったが、 "神"を求める人類の渇望故に、各地で同様の能力を発現させる技法や魔術が開発されている。 (現在、旧態の神に仕えている巫女の多くは、そうした技法を"秘儀"として受け継いできた家系に連なる者達である) なお、この能力によって接触できる対象は、個人ごと(または技法ごと)に異なっており、 その多くは、その土地に住む《精霊》や《霊獣》、あるいはその根源となる"世界の意志"などである...
  • 駆り者
    駆り者 獣などの野生生物と会話による交渉で互いに協力し合うケモミミの呼び名。 この世界の人間には知られていないことだが、 ケモミミとはベースとなった生物から人工的に造られた人工生物のことである。 誕生から長い年月をかけて、人並みの知性を得るに至ってからの彼らケモミミのその最大の特徴は、 『ベースとなった生物の近似種との会話を可能とする』ことである。 (厳密にはジャッジメントデイの影響で突然変異を起こしたベースとなった生物そのもの) 彼らは交渉によって手を組み、ケモミミ側は荷運びや旅路の護衛などを任せ、 野生生物側は人側の近況や家族の為の食糧の確保を条件に相互関係を築いている。 もちろん交渉なので、上手くいかないこともしばしばだ。 era2 era3 職業
  • 空へと続く塔
    『空へと続く塔』 ユグドラシル北部の秘境"ガルドアの樹海"にそびえ立つ巨大な塔の群れ。 空を突くほどの建造物が何故倒れずに立っていられるかは未だにわかっていない。 外からの進入口は無く、入り口は地下にあると推察されているもののガルドアの樹海の気候と、 そこに住む魔物に探索は阻まれ、ユグドラシルの方針もあって詳細は何一つわかっていない。 周辺の住人からは神の世界へ至る塔として、信仰の対象となっている。 画像はこの塔がまだ"軌道エレベーター"と言う名で呼ばれていた頃からこの塔の先端にあった、 軌道ステーションから望む塔。 かつての大異変により他の塔は崩壊してしまったり、 塔は無事でも軌道ステーションが落下してしまい、 かつてとほぼ同じ姿のまま今も地上にそびえているのは、この塔だけになってしま...
  • 俯瞰世界
    《俯瞰世界/Bird s-eye view World》 今自分が見たい景色を俯瞰的、或いは主観的に見ることができる空間。 世界のあらゆる場所をその人の強いイメージにより現在のみならず、 遠い過去や未来、時にはこことは違う世界を見ることも可能だという。 時々その時代の人物が映ることがあるが接触は出来ない。 ここにいる間、貴方は傍観者なのだ。 地名 異世界
  • 旧人類の置き土産
    【旧人類の置き土産】 era1、人類は何も次元旅行を楽しんでいただけではない。 旧人類が獲得した技術は多岐に渡っていた。兵器、機械、医療etc・・・。 これらの技術の発展もあり人類はこれまで未開の地としてきた北極南極、海底の制覇、 宇宙での新惑星発見、そして次元科学の確立と、人類の進歩は目覚ましかった。 しかし、JD計画により核が各国都市部を常に狙い、生存圏が狭まる中、人口は100億を超えていた。 宇宙への新天地発見の希望は終ぞ叶わず、異世界への入口も先進国に独占され、世界の不安定化はさらに深刻化していた。 そして審判の日は近いとされていた頃、先進国が秘密裏に協力開発を進めていた 『生物擬人化(L.T.P)』計画が最終段階を迎えようとしていた。 これは、現存する霊長類以外の大国領土内に生息する生物を、核に汚染された世界に適応しやすくするための研究で...
  • パリストン=ヒルズ
    『パリストン=ヒルズ』 砂漠の大陸『シャングリラ』の北部に広がる霊晶石鉱山群の一つで、 シャングリラ開拓の初期に出来た町。 ユグドラシルの霊晶石がオールグリーンの奥深くに出来上がるのに対し、 なぜかシャングリラでは旧時代の遺跡に霊晶石が出来上がっていることが多かった。 そのため、遺跡を求めるソレグレイユの冒険家達と マナの結晶に引き寄せられたユグドラシルの若い魔術師達との間で交流が生まれ、 久平とはまた違った形での独特の世界が形成されていた。 発見者であるアイザック・パリストンに因んで命名されたこの街では、 高濃度のグロウクリスタルが遺跡の中心部に存在していて、 冒険者たちはこれから抽出したマナを用いて遺跡の発掘を進めるという 典型的な「開拓鉱山」の形になっている。 屈強な探索者達を慰める度のキツイ違法酒を扱うバーや 現地人である...
  • 次元科学
    人口が爆発的に増えた地球。資源が枯渇した地球で、人類は宇宙に進出しようとしていた。 そのための研究、宇宙船を光速近くまで加速するための実験の中で偶然発見されたのがこの次元科学だ。 この世界には様々な【異世界】が存在することは観測されていたが、 各世界に繋がりがないため【異世界】同士を行き来することは不可能とされていた。 しかし、実験の中で光速に近づいた物体にとある処置を施すことにより【11次元】に物質を転送できることが判明したのだ。 確かに【異世界】へと直接移動することは不可能だった。 しかし、あらゆる【異世界】につながっている【11次元】を経由することにより、 人類は多数の【異世界】へと跳躍する事が可能となった。 溢れる物資、広大な土地、相次ぐ新発見。 人々は新たなる世界に狂乱し多くの人々が旅立っていった。 …しかし、全ては上手く行かなかった。先進国...
  • 魔術礼装
    魔術礼装 エルフが魔術回路を通して行っている魔術の構築過程を補助、あるいは自動化する機能を持つ道具の総称。 霊晶石や特定の魔物の部位といったマナと親和性の高い物質を素材とし、 そこに《魔導陣》を封入、または刻印することで造り出される。 《魔導陣》を封入する技術の都合上、特定の術や属性にのみ対応したものが一般的であるが、 高品質なものの中には、複数の術や属性を扱えるものも存在する。 形状は杖や指輪をはじめ、魔武装と組み合わせた武器状のものや魔導書と呼ばれる書籍型のものなど様々。 更に近年では、大威力の魔術を起動するために製造された『兵器』と呼ぶべき程の大規模なものや、 幾つもの礼装を組み合わせることで複雑な魔術を起動できるようにした《魔導装置》と呼ばれるものも開発されている。 本来は、魔術回路の少ないエルフや、未熟な魔術師の魔術行使を...
  • 異世界図鑑
    【異世界図鑑】 人類が発見した多数の異世界について記した図鑑。 元々宇宙船開発の実験中に偶然出来た次元科学は宇宙へ飛び立つことも可能だ。 そのためこの図鑑に乗っている惑星の写真は、全て実際に宇宙空間から撮影されている。 人の住めぬ死の星や、地球の数倍の大きさを誇り、尚且つ資源が豊富な夢のような星といった 数々の星の特徴や先住生物についての解説と、数多くの星々の詳細が記されている。 関連項目 サブミリー ア・モール ヴァンガード ルベディ・ウヌス era1
  • 魔術
    【魔術と魔法/Magic and Magic】 オールグリーンの世界に存在するエネルギー物質マナによって、人為的に発生する自然的神秘のことを指す。 それまで小人が使用していた力をera2、エルフに伝え、改良されたものが現在広く知られる魔術・魔法の起源とされている。 魔術 七大元素(光・闇・火・水・風・土・雷)のいずれか一つの属性を突出して吸収し、 術者のイメージにより具現化、発動される『人の手で実現可能な事象の再現』の総称。 その時代の文明で実現できる事象を再現するにあたって、過程を省略し、 結果的にそれらが再現できた場合、魔術と位置付けられる。 基本的には、体内に蓄積された(もしくは周囲に浮遊する)マナを励起させ、 魔術回路に循環させることで必要な属性を選別・精錬し、 自身のイメージを基に魔術として構築、外界へと放出するというプロセスを経て...
  • 燐火・旧市街
    「燐火の下層部・旧市街」 ソレグレイユの統治下に置かれ、次元科学開発地区として発展した久平だったが、 その発展は幾つもの問題を孕んだ歪つなものであった。 その問題の一つ、スラム化の典型例がこの燐火(りんか)の町の下層部となった、旧市街の状態である。 元々の町の上に継ぎ足すように増設された新市街には、駐留するソレグレイユの軍人や科学者とその家族、 さらにサービス業に従事する人々や、莫大な税を払える上流階級の人々などが移り住み 経済的発展の恩恵を享受する日々を送っている。 一方、下層部となりまともに日も差さなくなった旧市街は、上の町からの排ガスや廃棄物により 生活状態が悪化し、さらに行政組織がそういった部分を徹底的に切り捨てる「ソレグレイユ式」の スタイルに移行したことにより、治安も悪化。結果、スラム街となってしまったのである。 ...
  • 超能力
    【超能力/Supernatural power】 通常種の血が流れる者の中から現れる人類の特異点『超能力者』が用いる能力のことを指す。 自分達以外にも特別な力を操る人種が現れたことで、あらゆる意味合いで過去に比べてマシになったが、 今でもその力を特別視する者は多い。 超能力 エスパーが用いる能力全般に使われる言葉で、 「超感覚」と「念動力」の2通りに分けられ、超能力は必ずこのどちらかに分類される。 非実用的なものから世界に干渉し得るものまで、エスパーたちの力は人様々であり、同系統の能力であっても個体差が激しい。 訓練次第である程度能力を伸ばすことができ、 負傷や極限状態に陥ることにより、通常では不可能な成長を遂げ、能力が強化・増加することがある。 また、旧世界では機械によって超能力の度合いを計測する技術が確立されており、 当時ではそれを基に能力の度合い...
  • 新規スレッドテンプレート
    引き継ぎました 下の方有難うございます!無事テンプレ貼り終えました。 これで再始動ですね! Reスレは立てたけども 一応新スレ立てました http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1391542640/l50 ただ、テンプル貼り付けの最中に投稿量制限にひっかかり!ninjaをリセットされてしまい一度に2,3行しか投稿できなくなってしまいました… 途中からですが誰か続きやっとしてくれませんか?あ、人類変異種のとこまでです、お手数かけさせてすいませんね 【テンプレ】 幻想的な画像に勝手に設定を付け加えたものを集めて仮想世界をつくりましょう。レスは画像だけでも設定だけでもおk。そうしたら他の人が設定作ったり画像はったりしてあげてください。画像は建物でも生き物でもなんでもいいよー。設定も中二でも使い古しでも大丈...
  • 深層世界にて
    ゴッヘルザッホ 深層世界にて 『状況を整理しよう。 私は確かに先程まで野宿をしていた筈だ。今日は朝から歩き詰めで、野宿の際も、うとうととしていた。 だとすれば眠ってしまったのだろうことも頷ける。 ならば彼女は、この景色は、私が見ている夢ということなのか?だが、 夢というものは、その者の脳が記憶を整理する際に見せる記憶の投影だと、昔何処かで聞いたことがある。 だとするとこれは私の記憶ではないのかもしれない。もし記憶の底に埋もれているしまっているのだとしても、やはり疑問は拭い切れない。 そうこう考えていると、目の前の女性が語りかけてきた。白いドレスに身を包む金髪の美しい女性だ。 だがしかし、その眼には一点の輝きも無かった。 「■■■■■■■■■■■■■■■■■」 と、何故か彼女の言葉は私にまで届かなかった。 彼女の云わん...
  • マナ
    《マナ/Mana》 このオールグリーンの世界に存在する一種のエネルギー物質。 オールグリーンの樹木から発生し、あらゆる物質に溶け込み自然現象を起こす要因となっている。 太陽の暖かさにしろ火を起こすにしろ、全ての事象は マナの存在なくしては成し得ぬことで、常に人々の生活に関わってきた。 マナには大きく分けて7つの属性(七大元素)が存在し有機無機問わず、 全ての物質はこれらの属性を基にこの世に存在している。 以下のような場所ではそれらの属性の1つが偏って発生し、多く体内に吸収することができる。 ・光・・・日中、太陽の日差しが当たる場所。快晴時が最適。 ・闇・・・夜中、明りのない場所。月の光がない新月が最適。 ・火・・・焚き火やランプの灯など。火山の火口付近が最良。 ・水・・・河川部や湖など。海辺、或いは直接水に触れるのが最適。 ・風・・・風通しの良い場...
  • 悠久郷
    悠久郷 後に賢者と呼ばれる者が、エレヴィスティア湖と周辺の土地を結界に取り込んで創りあげた終わることのない楽園。 元々エレヴィスティアという場所とリンティスタという種族は、歴史の表舞台に出ることのない 忘れられた存在であり、故に与えられる安穏に身を任せ、彼らは長く平和を享受してきた。 しかし、時の遷ろうに従い、世界を巻き込んで拡大していった戦火は、それさえをも脅かし始めたのだ。 これを憂い、当時リンティスタの族長の座を受け継いだばかりだったレドールは、 己の力を以てエレヴィアンタを世界から隔離する『悠久郷計画』を実行。 自分たちが半ば忘れられた存在……幻想であることを利用し、 幻想を内に、現実を外に定義し、幻想を取り込み現実を排斥する結界をエレヴィスティア湖周辺に張った。 これによって、元々他の地域との交流が少なく孤立していた彼らは結界...
  • 記憶
    記憶 嘗て。 地球人が文明の発展の極みを迎え、限りない栄華を享受していたその片隅で、 誰にも知られぬままその事件は起こった。 『神』を偶然観測し、その侵攻を予期して反抗の術を造り上げた者達。 神は、その反逆に対し裁きを下した。 開発を実際に行っていた星野月美と時崎空。そして、その発端となった観測者・境井夢子の殺害。 彼らが送り込んだ刺客は、狙い通りに星野と時崎を刺した。 そして、それを餌として境井を呼び寄せることまではうまくやった。 しかし、最後の最後で予定が狂った。 境井が、自らの命を贄とし、人ならざる者の操る術……魔術を行使したのだ。 その術は、襲いかかった刺客を、そしてその場にあった反抗の証を消し去ってしまった。 彼らはこれを、境井が自分諸共"力"を相手に渡さない為に何らかの手段で自爆したとして、その時点で介...
  • 苦渋
    《苦渋/bitter affliction》 ソレグレイユで働いていた当時のエラミーは彼女の父親がかなりの高官だったこともあり、 ソレグレイユ根幹機関の中での作業を任せられていた。 父親の仕事場の移転、そして死去が重なったために、高等教育を受けられなかったエラミーにとっては 額面の良い仕事であった。 しかし、その仕事というのはただの点検作業を一日中ずっとやっているというものであり、 広大な点検範囲にはエラミーしか人はいなかった。 聞くと、エラミーの前に働いていた人は歯車に身を投げて自殺してしまったらしい。 給料は自動的に振り込まれ、食事も全自動で配給される。睡眠場所は仕事場にあり、シャワー、着替えもついている。 灰色の世界が彼女を檻のように閉じ込めた。 毎日起き、検査する。異常はない。異常はない。 彼女は1年以上声をだすことなく生きた。 ...

  • 虚(ウロ) 戦力が大幅に減ったことを確認し、ついに自らの手で この世界全てを手中にする為にCreqrat Viorlが送り込んできた無人兵器。 (この呼称は地球側のもので、Creqrat Viorl側の呼び名は地球人類には発音不可能) 彼らの機体の特性として、機体が特定の物理的干渉を吸収し、 動力として取り込んでしまう特殊合金『ホロウニウム(仮称)』で出来ており、 次元兵器が非常に効きづらく、物理作用に訴える実弾系兵器も普通にやっては全く通用しない。 しかし、高熱が加わるとたちどころに融解し、その部位に触れたホロウニウムも連鎖的に融けていく為、 熱線・光学兵器には滅法弱く、また物質としての構造自体を破壊する様な攻撃も防げない。 加えて、超能力では無理だがCreqrat Viorlに存在しない"属性のあるマナ"を付加された...
  • 蜂の巣システム:火除水帆子の場合
    《蜂の巣システム:火除水帆子(ヒヨケナホコ)の場合/beehave system In the case of Nahoko Hiyoke》 ソレグレイユに暮らす東洋の血を濃く引く少女、火除。彼女は蜂の巣システムの運用において卓越した才能を誇っていた。 彼女は自分の持てるデータストレージを全て蜂の巣システムの拡張に使用、その中で彼女の世界を作り上げた。 常に夜の街。華やかなネオン。満天の星空。自己変容し、形を変え続けるクリスタル・モーフの動物たち。 彼女の開発した様々なプラグインは多くの蜂の巣システムに導入され、 特にクリスタル・モーフは彼女が17歳にして既に自立し生活できるほどの収入をもたらしてくれた。 しかしながら、彼女にある日悲劇が起きる。 それは、彼女の蜂蜜エンジンの中で起きたある事件 ――クリスタル・モーフが無限に変容せず、無限にデータを食いつぶ...
  • 現象の魔術、幻想の魔法
    小人。 人の興りと前後して生まれ、長く現代に至るまで連なる種族。 彼らは、魔術を使うという能力を備えている。 エルフ。 ジャッジメントデイ以降に突然変異した人類。 彼らもまた、魔術を使うという能力を備えている。 一般に、彼らの能力は同質のものであると認識されている。 だが、本当にそうであるのか。 そもそも、エルフ達の行使する魔術は、 『マナを魔術回路に通し、属性の選別などの過程を経てイメージが付与されて発動するもの』だ。 しかし、マナが発生したのは、オールグリーンの形成の後。 それまでには、少なくとも人類側の観測では存在が確認されていない。 では、小人の使う魔術とは、或いは魔法とは何であったか。 答えは、小人のみならず人間を含めた全ての生命体の精神に宿る神秘『霊力』を扱う術。 即ち、かつて境井夢子が自身の学説で...
  • 駆け上がれ転生
    駆け上がれ転生 あの世とこの世の境辺りにあるという階段を使った転生方法。 一体何段あるのかも、何処がゴールなのかもわからない。 これまでに誰も成し遂げたことがないのか、転生者が降りて来ずそのまま転生してしまったからなのか、 転生に成功したという話は一つもない。 今回の転生挑戦者も、そんな果てなき階段を掛け上がっている。 時に何故自分がこんなことをしているのか、という疑問を抱きながら。 階段を上っていく度に美しさを増すあの夕陽が彼に達成への活力を与えている間は、 彼は快活な足取りで挑戦していくだろう。 異世界
  • 海神の骸
    海神の骸 era1以前、世界規模で勃発した大戦の只中。 祖国の存亡を懸けて特攻を仕掛け、海神に抱かれて散華していった艦(フネ)。 長い年月のうちに轟沈した海底が干上がった為に、その艦体が乾いた大地に姿を表したのが、この遺跡だ。 些か使われている技術レベルは低いものの、遺跡全体が旧世界遺物であり、 殊に現代の技術者をして脅威的と言わしめる威力を誇る巨大な艦載砲の残骸、 そしてその直撃に耐え得る非常に堅牢な装甲板は現代の技術で再現することは不可能な喪失技術であり、 軍事的な利用価値は計り知れない。 この技術を何れかの陣営が解析し己のものにしたなら、 その時は、その陣営が大きな力を得ることは間違いない。 『この艦には、旧世界の戦争の歴史が刻まれている』 『その為に使われた技術も、乗り込んでそれら全てを操った人の記憶も、想いも』 ...
  • 年表(暫定)
    era1 開発と策謀の時代  先進国後進国ともども大量の物資を入手し、大量の物品を作る時代。 ↓ ジャッジメント・デイ(大絶滅) ↓ era2 探検と生存の時代  生き残った人が少しずつ戻ってくる。旧先進国の廃墟、旧後進国の遺跡の発見。民族の緩やかな分裂。情報のゆったりとした伝達。  断片的に残った高性能の遺物とそれを使いこなせない人類。 ↓ 時間経過 ↓ era3 復興と戦争の時代  完全に民族が分かれる。地理もはっきりする。技術的にもかなり破壊前に戻る。しかし、思想の対立は破壊前より深まっている。  悪魔の絶え間ない襲来におびえる各地域と、思想の対立から小競り合いを繰り返す人類。  そして、技術主義国であるソレグレイユの隆盛により、地域のパワーバランスに変化が生じる。 ↓ ”文明戦争” era2:ゴッヘルザッホと言う人物が世界各...
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