拝金障害とはジエールで認められる精神障害の一つ。


歴史

 拝金障害永帝革命後のシンテーアにおいて、ルニアス・ジヴェジルスが定義した。しかし、ルニアスはそれを拝金貴族拝金主義者を迫害する口実と使った。
 ウーナ政権からは、迫害の対象ではなく、治療の対象とされ、正しい治療プログラムが構築されるなど完全に正式な精神病として設定された。

症状

 カネが第一、カネがすべてという幻覚・妄想にとらわれ、金銭的欲求が異常である状態。また、その思考により他人に対する態度がぞんざいになるなど、人間関係にも支障をきたす場合がある。
 また、拝金障害の患者は、カネを払っているのだから相応のサービスを受けて当然という、人間的善を無視した等価交換の思考にとらわれたり、支払った金額以上の不当なサービスを要求するという症状が発生する。
 さらに拝金的思考に陥ることにより、資本の損失に対する異常なまでの恐怖感を覚え、最悪の場合自殺行為を至る場合もある。

I型拝金障害

 I型拝金障害は拝金貴族など、莫大な富を抱える人間が発症しやすい。症状としては、金さえ払えば何をしても許されるという妄想、他人に対しての傲慢的思考などがあげられる。この症状を放置すると、さらなる資本の拡大などの拝金行為につながる可能性が高い。

II型拝金障害

 II型拝金障害は中産階級や貧困階級の人間が発症しやすい。症状としては、金さえあればすべてが解決するという妄想、異常な金銭的欲求などがあげられ、犯罪行為に手を染める可能性があるため、早急な治療が必要である。

治療

 治療法には以下の手段があげられる。

心理療法

 反拝金主義思想的、かつ管理主義思想的ドキュメンタリー映画を見たり、主治医から拝金主義社会の恐ろしさと現実、管理主義社会の慈悲深さについての説明を受ける、

ショック治療

 株価の大暴落や強制労働などの仮想現実体験を受けた上で、管理主義による救済を体験することで拝金障害を治療する。

投薬治療

 抗拝金剤を投与することにより、拝金欲求を抑えることができる。また、投与中はドーパミンが発生し、鬱症状にも一定の効果がある。副作用としては眠気、頭痛、吐き気などがある。

関連項目