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+*部品構造 +-大部品: トラッキング RD:9 評価値:5 +--部品: トラッキングとは +--部品: 土の地面向け +--部品: 目が良い +--部品: 人に対してだけではない +--大部品: しなければならないこと RD:5 評価値:3 +---部品: 足跡を判別する +---部品: 推測を重ねる +---部品: 足跡を見る +---部品: 時に地面以外を見る +---部品: 観察する + + + +*部品定義 + +**部品: トラッキングとは +トラッキングとは、足跡などの行動によって残った痕跡から、その後を残した対象を追跡する技術である。修得には、その後を残す対象のことについてよく知る必要がある。 + +**部品: 土の地面向け +土や草木の上など、足跡の残りやすいやわらかい地面であるほど、この技術は生きてくる。石畳や鉄の床などの硬い地面が相手では、思ったような効果が上げられないだろう。 + +**部品: 目が良い +ミリ単位で歯車の葉を合わせる技術者のように目が良い。その目をもって、微かな違いを見極め、普通見逃しそうなものも見落とさぬようにする。 + +**部品: 人に対してだけではない +足跡を見る技術は、何も人間に対してだけ使用できるものではない。そもそもの始まりは、狩りの際に野生生物を追い立てるための技術であるとされる。訓練の方向性によって、野生生物から馬車などの乗り物など、跡を残すものに対しては対応を取ることができるだろう。 + +**部品: 足跡を判別する +例えば同じ靴底の靴を履いていても、体重によって足跡の深みが変わる。歩き方が違えば角度が変わる。そのような微妙な違いを見分けることで、必要な足跡だけを追っていく技術となる。 + +**部品: 推測を重ねる +得られた情報と矛盾しない推測を考え、その上であり得る方向に対して探査を取る。そうすることによって、たとえば川を横断するような、痕跡を消す行動に対しても、可能性の意図を手繰りよせ、ある程度の対応を取ることができる。 + +**部品: 足跡を見る +足跡は雄弁に物事を語る。訓練されていないものが残す足跡は、見る者が見ればその行く先はもちろん、体重や大まかな身長、速度や重心などの様々な情報を得ることができる。 + +**部品: 時に地面以外を見る +森の中では追いやられた木の枝が、山の中では蹴り飛ばされた石ころが、街の中では人の目がそこに誰かがいたことを教えてくれる。そういったものも利用することで、推論をより強固なものにする。 + +**部品: 観察する +追いかけられるようになりたい対象をよく観察する。一個体だけではなく、同種の個体も観察を行い、違いがどこに出るかを知る必要がある。 + + + +*提出書式 + + 大部品: トラッキング RD:9 評価値:5 + -部品: トラッキングとは + -部品: 土の地面向け + -部品: 目が良い + -部品: 人に対してだけではない + -大部品: しなければならないこと RD:5 評価値:3 + --部品: 足跡を判別する + --部品: 推測を重ねる + --部品: 足跡を見る + --部品: 時に地面以外を見る + --部品: 観察する + + + 部品: トラッキングとは + トラッキングとは、足跡などの行動によって残った痕跡から、その後を残した対象を追跡する技術である。修得には、その後を残す対象のことについてよく知る必要がある。 + + 部品: 土の地面向け + 土や草木の上など、足跡の残りやすいやわらかい地面であるほど、この技術は生きてくる。石畳や鉄の床などの硬い地面が相手では、思ったような効果が上げられないだろう。 + + 部品: 目が良い + ミリ単位で歯車の葉を合わせる技術者のように目が良い。その目をもって、微かな違いを見極め、普通見逃しそうなものも見落とさぬようにする。 + + 部品: 人に対してだけではない + 足跡を見る技術は、何も人間に対してだけ使用できるものではない。そもそもの始まりは、狩りの際に野生生物を追い立てるための技術であるとされる。訓練の方向性によって、野生生物から馬車などの乗り物など、跡を残すものに対しては対応を取ることができるだろう。 + + 部品: 足跡を判別する + 例えば同じ靴底の靴を履いていても、体重によって足跡の深みが変わる。歩き方が違えば角度が変わる。そのような微妙な違いを見分けることで、必要な足跡だけを追っていく技術となる。 + + 部品: 推測を重ねる + 得られた情報と矛盾しない推測を考え、その上であり得る方向に対して探査を取る。そうすることによって、たとえば川を横断するような、痕跡を消す行動に対しても、可能性の意図を手繰りよせ、ある程度の対応を取ることができる。 + + 部品: 足跡を見る + 足跡は雄弁に物事を語る。訓練されていないものが残す足跡は、見る者が見ればその行く先はもちろん、体重や大まかな身長、速度や重心などの様々な情報を得ることができる。 + + 部品: 時に地面以外を見る + 森の中では追いやられた木の枝が、山の中では蹴り飛ばされた石ころが、街の中では人の目がそこに誰かがいたことを教えてくれる。そういったものも利用することで、推論をより強固なものにする。 + + 部品: 観察する + 追いかけられるようになりたい対象をよく観察する。一個体だけではなく、同種の個体も観察を行い、違いがどこに出るかを知る必要がある。 + + + + +*インポート用定義データ + + [ + { + "title": "トラッキング", + "part_type": "group", + "description": "暁の円卓藩国,技術", + "children": [ + { + "title": "トラッキングとは", + "description": "トラッキングとは、足跡などの行動によって残った痕跡から、その後を残した対象を追跡する技術である。修得には、その後を残す対象のことについてよく知る必要がある。", + "part_type": "part", + "localID": 1 + }, + { + "title": "土の地面向け", + "description": "土や草木の上など、足跡の残りやすいやわらかい地面であるほど、この技術は生きてくる。石畳や鉄の床などの硬い地面が相手では、思ったような効果が上げられないだろう。", + "part_type": "part", + "localID": 2, + "expanded": true + }, + { + "title": "目が良い", + "description": "ミリ単位で歯車の葉を合わせる技術者のように目が良い。その目をもって、微かな違いを見極め、普通見逃しそうなものも見落とさぬようにする。", + "part_type": "part", + "localID": 4, + "expanded": true + }, + { + "title": "人に対してだけではない", + "description": "足跡を見る技術は、何も人間に対してだけ使用できるものではない。そもそもの始まりは、狩りの際に野生生物を追い立てるための技術であるとされる。訓練の方向性によって、野生生物から馬車などの乗り物など、跡を残すものに対しては対応を取ることができるだろう。", + "part_type": "part", + "localID": 5, + "expanded": true + }, + { + "title": "しなければならないこと", + "description": "", + "part_type": "group", + "children": [ + { + "title": "足跡を判別する", + "description": "例えば同じ靴底の靴を履いていても、体重によって足跡の深みが変わる。歩き方が違えば角度が変わる。そのような微妙な違いを見分けることで、必要な足跡だけを追っていく技術となる。", + "part_type": "part", + "localID": 7, + "expanded": true + }, + { + "title": "推測を重ねる", + "description": "得られた情報と矛盾しない推測を考え、その上であり得る方向に対して探査を取る。そうすることによって、たとえば川を横断するような、痕跡を消す行動に対しても、可能性の意図を手繰りよせ、ある程度の対応を取ることができる。", + "part_type": "part", + "localID": 3, + "expanded": true + }, + { + "title": "足跡を見る", + "description": "足跡は雄弁に物事を語る。訓練されていないものが残す足跡は、見る者が見ればその行く先はもちろん、体重や大まかな身長、速度や重心などの様々な情報を得ることができる。", + "part_type": "part", + "localID": 8 + }, + { + "title": "時に地面以外を見る", + "description": "森の中では追いやられた木の枝が、山の中では蹴り飛ばされた石ころが、街の中では人の目がそこに誰かがいたことを教えてくれる。そういったものも利用することで、推論をより強固なものにする。", + "part_type": "part", + "localID": 9, + "expanded": true + }, + { + "title": "観察する", + "description": "追いかけられるようになりたい対象をよく観察する。一個体だけではなく、同種の個体も観察を行い、違いがどこに出るかを知る必要がある。", + "part_type": "part", + "localID": 10 + } + ], + "localID": 6, + "expanded": false + } + ], + "localID": 0, + "expanded": true + } + ] + + +&tags()