超人機関まとめ


  • 概略
 ・スペースコロニー全球にあった人革連の研究施設
  さまざまな処置を被検体に施し、強化兵士を作りだすことを目的とした施設
  少年少女が集められ処置を受けたが、強化に失敗すると処分されてしまう
 ・数多くの失敗を繰り返し、ソーマが超兵一号として誕生した(オフィシャルファイル3 )
 ・アレルヤは「失敗作」として処分が決定した子供たちのひとりであった
  アレルヤが機関のことを「ホーム」と呼ぶシーンもある(2期3話)
 ・アレルヤが提唱した超人機関殲滅ミッションによって瓦解した(1期11話)

  • アニメ1期における描写

 ・人革連・技術主任「ソレスタルビーイングなどという組織が現れなければ、
  われわれの研究も公にはならなかったでしょう」(6話)
  →超兵研究は、隠密裏に進められた研究であり、公開を前提とはしてこなかった

 ・セルゲイ「そういえば、少尉が超人機関に志願した理由を聞いていなかったな」
  ソーマ「志願はしていません。私は、超兵計画のために生み出されたデザインベイビーです」(5話)
  →セルゲイは、超人機関へは志願して所属するものと思っていたが、
   少なくともソーマはデザインベイビーとして(生まれたときから)所属

 ・アレルヤ「あの機体、ティエレンの高機動超兵仕様…
  間違いない、あれに乗っていたパイロットは、僕と同じ存在
  …まさか、続いて?あの、忌まわしい研究が」(11話)
  →アレルヤは、人革連の超兵研究が途絶えていたと認識していたらしい
 ※ティエレンの高機動超兵仕様=ティエレンタオツーMSを参照

 ・ソーマ「超人機関技術研究所より派遣されました超兵1号、ソーマ・ピーリス少尉です」
  セルゲイ「超人機関?…司令、まさか、あの計画が?」
  司令「水面下で続けられていたそうだ」(4話)
  →超兵研究は、人革連軍内部でも中止されたと認識されていたらしい
 ※ちなみに、ここで伝聞的に超兵機関について語っている『司令』の地位は
  人革連軍のトップ(DVD6巻特典)、ほぼ何も知らなかったであろうセルゲイは中佐であり、
  超兵機関の実態について知る者は、研究にじかにかかわっている者以外では
  本当にごく限られた人間しかいなかったと推測できる

 ・セルゲイ「ソレスタルビーイングが、全球(チェンチュウ)を襲撃した。
  目標は貴官が所属する超兵機関だ。私も知らされていない研究施設への」(11話)
  →超人機関の研究施設が全球に存在することは、中佐クラスでも知らされない

  • アニメ2期における描写

4話

最終更新:2009年04月19日 23:35