みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第二十三話

「みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第二十三話」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
みんなで遊べ!雪合戦! ―サバイバルバトル!明るく騒げ!― 第二十三話」を以下のとおり復元します。
-  ベイ「もういいんでねーかい?エリー様」
- エリー「そうだね(-_☆)はやてさんは蓮くんのとこね、ライルは水銀のところね(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 16:56:36)
- ライル「それはいいんだが…ルール的には殺しては駄目と、本気は駄目って解釈だけで良いのか?」 ライルは納得しながらエリーに問うてみる  -- 名無しさん  (2013-02-28 16:58:10)
- エリー「こういうイベント以外は本気は駄目…殺しはどっちも論外、それから捕まえた相手はボスの前に連れて行って承諾させればその人はそのチームの見方になる、同じチームはその相手を取れない…それから…取るために無理強いはダメね(-_☆)」 ライル「了解だ」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:03:59)
- ライル「ナハトから伝言だ…《あんまし表舞台には出るなよ、本気でなくても結構あぶねーから…それから、出るんだったら《ベイ》辺り付けとけ、アイツなら安心だ》だそうだ」 ライルはそう告げた  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:07:31)
- ベイ「あん?俺だ?」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:26:48)
- 黄金「ふむ……中々面白いコンビになりそうだな」水銀「そのようだな……ベイ、言わせてくれ。お前の行い、あの《解》を見つけたこと、私は素直に褒めるよ」真摯な態度で言う水銀に、ふざけた気配なし。  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:27:43)
- 己の業も元はと言えば水銀なのだが、今の彼はあの時の水銀ではなく、まさしく新生した水銀でもある。ベイ「……ちっ、止めろ。柄じゃねえだろうがッ。調子が狂うんだよッ」そっぽを向くベイは、少々照れくさそうだった。  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:28:44)
- ライル「おまえと話してそう感じたんだとよ…一応聴いといてやれ…」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:30:43)
- 黄金「ベイは私のチームだ……残念だが、それは無理だ」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:34:55)
- サタナイル「方法としては、このようなイベントか」水銀「ベイを屈服させる他ないな」ベイ「悪いんだがよ……俺はハイドリヒ卿の所以外は行く気はねェよ」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:35:51)
- ライル「で、エリー様だっけか?おまえさんも黄金だよな」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:38:31)
- エリー「つうわけよ(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:38:50)
- ライル「ナハトにも想うところが在るみたいなんだよ…あのガキの事らしいがな┓( ̄∇ ̄;)┏」  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:41:43)
- エリー「(゚Д゚;)そう言うこと……なるほど」 ナハト《バラしてんじゃねーよ(゚Д゚;)》  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:43:49)
- ナハト《別に良いけどよ…お前等には関係が深かったし…それから、そんなにあっさりバラすな…男にだって秘密くらいあって然るべきだろ(-.-;)》 ライル「良いだろ?別に、やましい事じゃねーんだしよ」 ナハト《恥ずかしいんだよ…》  -- 名無しさん  (2013-02-28 17:57:00)
- 黄金「なるほどな…道理で」 ナハト《……なんだよ、そのうれしそうな顔は(-.-;)」 黄金「いいや、何でもない」 黄金はニヤツいていた… ナハト《とにかく負けねーかんな(`Д´)ライル行くぞ、あのぶっ倒れてるテルミを担いで撤収だ…》  -- 名無しさん  (2013-02-28 18:28:00)
- ライル「演技力はほんとにねーな…お前(゚Д゚;)」 その言葉に全員が爆笑した…… 全員「わははははははは(*⌒▽⌒*)(*⌒▽⌒*)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 18:34:27)
- ナハト(価値があるモンってのは、意外と近くに在るモンなんだな…なぁ…お前がくれたのか?) 水銀(自分で見つけたのだ…誇るが良い…) ナハトの呟きに水銀が答えた   ナハト(そうかよ…一生無縁と思っていたのにな…本当に、コイツが俺に宿ったのさは意味がある…多分獲たぜ…期待しとけや…勝たせてやるよ) 水銀(無論だ…イフリートは無意味だ、無価値だとのたまっていたが…気にするな…今のお前ならば価値が解るし、価値がある、誇れよ) ナハト(当たり前だ…アイツが持てるようにしてくれたんだ…無価値なんかじゃねーよ)-- 名無しさん  (2013-02-28 19:23:57)
- 魔神たちは不可視の状態で、イフリートの肩を叩いていた。出て行かない以上、何も言う気はないが、和哉にこう言った。 イフリート(おいに――いや、クロイカズヤとやら。邪魔立てはせん……だが、その異能解放時に、我が炎を出してくれ)和哉(ほう?)イフリート(あやつとは炎で直に勝負がしたい――これは悪魔としてもあるが、炎でこのイフリートが敗北などしないと証明がしたい)和哉(なるほど……まあ、いいだろう。次の戦いの際に、お前を使ってやるよ。ただし)イフリート(ああ、言葉は出さん)  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:40:29)
- 炎の悪魔が和哉と念話で会話し、交渉していた。ソロモンは黙認し、和哉も頷いた。 和哉(なら――お前の主導権を俺が握る。蓮たちに協力もしてやれ)イフリート(承知した)  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:41:58)
- ナハト《しかし、雪合戦か…やるのは初めてだな…》 ライル「そうだな…俺も一応シンはどうにかなったが…上手いこと馴染めるかな…初めての面子が多そうだし」 水銀「問題無かろう」 ライル「俺は結構な悪人面だぞ…」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:52:39)
- ベイ「んなもん、俺らだって悪人面だっての。なあ、ザミエル?」ザミ「……ほう?私が悪人面だと?」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:54:20)
- ベア「そ――」一文字目を出した瞬間、アイアンクローで宙づりにされるベアトリス。神速だった。  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:54:58)
- ライル「わははははははは(*⌒▽⌒*)」 爆笑した  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:55:27)
- ベイ「お前、笑えんじゃねーかよ(-_☆)」 ライル「お前等と居ると面白い(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:56:35)
- ベア「助けて(T_T)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:56:55)
- ザミ「喋るほど成長したか……なるほど、確か荒耶宗蓮。粛、でよいのであったな?」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:57:21)
- ベア「(゚Д゚;)(T_T)(゚Д゚;)(T_T)(`Д´)(T_T)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!?????」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:58:40)
- 荒耶「そうだ」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:58:57)
- 黄金「皆の者、下がれ」エリーを抱えて一気に後ろに退避した。ベイも然り。  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:59:28)
- 司狼「黙ってればメッチャ美人なんだが、喋るとな~」戒「あははははは;」  -- 名無しさん  (2013-02-28 19:59:58)
- ライル「なんだ?そんなに不味いのか?」 ナハト《黙って逃げろ(゚Д゚;)巻き添え食うぞ!》  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:01:07)
- ライル「ん?なんでだ?」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:03:42)
- 蓮はマリィと香純を抱えて既に退避していた。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:03:59)
- アーチャー「凜にスバルは掴まれ!」ランサー「なのはの嬢ちゃんとはやての嬢ちゃんもだ!急げ!死ぬぞ!」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:04:35)
- ナハト《あの人がやると何でも爆発すんだよ…周りも巻き込んで(T_T)(T_T)(T_T)(゚Д゚;)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:08:26)
- ランサー「しかも今回はあの時の比じゃねー(/_;)」 アーチャー「しかも修羅曼荼羅の力も入っている…下手すれば魔神でも死にかねん(T_T)!」 知らない面子「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!?????」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:11:13)
- ライル「ランサーだったか?片方かせ!!ε=┌( ・_・)┘ぞ!!!!」 ランサーははやてを渡した ランサー&アーチャー&ライル「≡≡≡ヘ(*--)ノ!!」 脱兎のごとく逃げ出した  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:13:43)
- ザミ「私をなんだと思っているんだ、貴様らァッ!」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:14:43)
- 一瞬力が抜け、ベアトリスがライルたちを追い抜いて走っていく。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:15:05)
- まさに雷速の乙女。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:15:21)
- そしてザミエル ザミエルは走り出した…速すぎる  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:16:34)
- ベア「悪魔がやってきた(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)!!!!!!!!!」 更に速度を上げた…  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:17:51)
- ザミ「誰が――悪魔だァァァァァァァァァァ!!!!」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:20:01)
- 鬼の形相+般若の仮面を付けた随神相が現出し、なんか包丁を振りかざしていた。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:21:01)
- ザミエル「影分身(-_☆)!!!!!!!!!」 五百人のザミエルがベアトリスを追いかける… 全員(黄金以外)「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(T_T)(T_T)!!!!!!!!!」 言葉にすらならなかった…あまりの恐怖に  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:21:57)
- ベア「ヒイイイ(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)(/_;)随神相までも増えたああああ(゚Д゚;)!!」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:23:09)
- 必死に逃げる…  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:24:22)
- ザミ「私のハイドリヒ卿に捧げる忠は不滅だァ!費えぬ限り、私はどこまでも登り続けようぞ!」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:25:04)
- リザ「え、エレオノーレ;」アンナ「ありゃりゃ、大胆告白だこ――っ!?ば、バビロンこっちに戻ってきたわよ!?」リザ「え(゚Д゚;)!?」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:25:50)
- なんと、ベアトリスが方向転換して司狼たちの方へ疾走してきた――これを俗にこう言う。傍迷惑だと。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:26:25)
- 司狼「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!!!!!」
- ザミエル×500とベアトリス…悪夢である… 司狼「来るなあああああ!!!!!!!!!」   -- 名無しさん  (2013-02-28 20:31:36)
- マキナ「お前も来るな!;」マキナやリザら、他のチームまでも巻き添え確定だ。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:33:07)
- 黄金「香純……卿はここにいたまえ。エリーもだ、私が傍にいてやろう」香純「あはははは;」エリー「みんなファイト~♪」傍観しているエリー様。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:33:56)
- 司狼「戦ったばかりだぞ!いたわれ(ノД`)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:35:33)
- ラグナ「ヌオオオオオオオオオ(`Д´)!!!!!!!!!」 七夜「なんでだあああああ!!!!!!!!!(ノД`)」 ベイ「ザミエルヤメロオオオオオオオ(ノД`)」 叫びながら≡≡≡ヘ(*--)ノ  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:37:36)
- アーチャー「とにかくここにいろ…」 ランサー「そうだ…」 ライル「どうにか逃げ切ったな…」 そして スバル、凜はやて、なのはを下ろした  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:42:05)
- 蓮「マリィもここにいろ…後は…」 ぶっ倒れているテルミと荒耶を見つけて飛び出した  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:44:43)
- ザミ「第一、貴様らなっとらん!基礎がへなちょこではないか!いいだろう!ちょうどこれから激化するのであれば、その前に私が『鍛えてやろう』ではないか」  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:45:56)
- ベアトリスは音を超えて、駆けだしていた。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:49:50)
- マキナ「止せ、ザミエル!!;」リザ「え、エレオノーレ止めなさい!あなたのハイドリヒ卿への秘密バラ――」 ブチ その時、ダー○ベー○ーの曲が流れ始めた。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:50:40)
- ザミ「ふ、ふふ……ふふふふ……ふははははは……よしよしいいだろう。お前たちにブレンナー、貴様も含めて私が可愛く面倒を見てやろうではないか」これ以上にないぐらい微笑むザミエル。  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:51:40)
- 全員「(゚Д゚;)(ノД`)(゚Д゚;)(ノД`)(゚Д゚;)(ノД`)!!!!!!!!!」 泣き崩れた  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:57:32)
- ナハト《人のこと言えねーじゃねーかよ…あのねーちゃんはよ…(-.-;)」 アーチャー「うむ…」 ランサー「そっそそそそそ…言ってやるなよ(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)(ノД`)」 泣き崩れたよっぽど恐いらしい…と言うか走馬燈のように焼かれた記憶が駆け巡っていた  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:03:01)
- ナハト《泣くなよ…後でケーキ喰いに行こうぜ…」 ランサー「そこは酒だろ(ToT)」 ナハト《そう言うもんか…》  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:06:01)
- ライル「コイツは暴走にはいらねーのか(-.-;)」 アーチャー「させたのはあの二人だが…全部巻き込むのはどうなのだろうな…和哉も巻き込まれているしな。(-.-;)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:11:49)
- 黄金「まあ、笑っているがな」  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:17:54)
- 器用に避けながら笑っている和哉。純粋に楽しんでいた。 司狼「おま、蓮!助けてくれヘルプミ~!」蓮「いや、巻き込まれたくねぇし」司狼「薄情者~!」ザミ「ほう?余裕があるじゃないか、司狼よ」ベアトリス同様に、標的にしたザミエル。  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:19:10)
- 蓮「親父、テルミと荒耶連れてきたぜ…」 水銀「すまんな…」  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:22:04)
- そう言うと蓮は取り敢えず黄金のところに向かった  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:23:05)
- 黄金「どうした?」 蓮「今日戦った連中位は外させてやれよ…司狼とシュライバーくらいは…」 黄金「良かろう」  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:25:30)
- 黄金「ザミエル!!今日戦った面子は除外だ、暴走は許さん、バビロン、マレウス並びにヴァルキュリアに対してはは好きにやれ」 ザミエル「ヤヴォール(-_☆)」 三人「ちょ(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!?????」 その他「助かった…」  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:28:30)
- ザミエル「そう言うことだ…巻き込んですまんかったな…蓮、お前のチームは本当の問題児(馬鹿娘、マレウス)がセットとはな、苦労をかけるな┓( ̄∇ ̄;)┏」 蓮「そうでもねーよ┓( ̄∇ ̄;)┏」  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:40:20)
- ザミエル「と言うことだ…その三人以外は帰れ…マレウス、お前はナハトのことをとやかく言えんではないか…それでも一番年齢は上なのか?精神年齢が馬鹿娘と大差ないぞ…」 本気で呆れていた…  -- 名無しさん  (2013-02-28 21:43:33)
- アンナ「んぐっ!?」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:15:12)
- 神父「まあ、まだ活躍したとは言えませんしねぇ;」マキナ「存分に絞られて来い」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:15:45)
- 和哉「どんくりの背比べだな…(-.-;)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:27:11)
- 司狼「しんどかった(-.-;)蓮ナイス」 ラグナ「焼け死ぬかと思ったぜ…」 七夜「全くだ(-.-;)」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:29:35)
- 和哉「けど――そうか。なあ親父」水銀「ん?」和哉「一応尋ねたいんだが、ザミエルのあの火傷の痕って、一時的にでも消せるのか?」水銀「可能だが――なるほど」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:32:10)
- ベイ「なぁ…メルクリウスよぉ…なんでマレウスは大してかわらねーんだ?あのナハトでもあそこまで変われたってのによぉ…(-.-;)?」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:34:59)
- 水銀「変われるよ……ただ、お前と同等の課題をクリアせねばそれは無理だ」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:36:01)
- ベイ「ふーん…そうか…なら良いが」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:37:15)
- 死にかけみたいな顔して去っていった  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:37:58)
- 蓮「楽しかったな…親父…」 水銀「そうだな…楽しいからこそすぐに過ぎてゆく…《風は吹いて流れて消えてゆくもの》だそうだ…静けさと寂しさ、熱も連れて行く…何処までも祭の終わりは心に現れる…見る者もやる者も…それは同じようにだ…楽しんだからこそ、意味がある…まだこの言葉を言うには速いが、悪くないものだ」 蓮「そうだな」 二人は笑った  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:46:44)
- 黄金「見事だったぞ…卿らの覇気、気概、何処までも輝いていた…」 黄金が二人の前にやってきた 二人「そうか…」  -- 名無しさん  (2013-02-28 22:49:23)
- 蓮「本当の祭りはこれからだぜ…親父、ハイドリヒ」 サタナイル「私を忘れるな」 蓮「忘れてねーよ」   -- 名無しさん  (2013-02-28 23:32:57)
- マリィ「……くす」笑みを浮かべるマリィ。  -- 名無しさん  (2013-02-28 23:34:39)
- サタナイル(どうやら、あの女神も彼らの変化に感化されたようだな。徐々にではあるが、変化が見られる。内面的問題が徐々に拡散してきているな)  -- 名無しさん  (2013-02-28 23:35:22)
- サタナイル「私達はこれにて失礼させて貰うぞ…なかなかに面白かった…ナハトの成長は特に、無価値以外のモノを見つけ、大事に想っている…これは良い変化だ…あれなら姿を戻し、十全でやらせても良かろうよ…などと思ってしまうだが…半分までなら良かろう」 そう言うとライルの中にいるナハトの抑えた力を半分まで出せるように訂正した  -- 名無しさん  (2013-02-28 23:49:13)
- ライル&ナハト《!?あんた…サタナイル》 サタナイル「そう言うことだ…面白いものが見れた礼だ…その蒼炎、本来ならばフルパワーで見たいが、それは出来んのでな…半分だ、妥協しておけ」 二人「そうかよ…礼は言わねーぞ…元はお前だしな」 サタナイル「構わん」  -- 名無しさん  (2013-02-28 23:53:06)
- サタナイル「ナハト…お前は獲た…ならば忘れるな…それはお前の大切なモノだから」 ナハト《言われるまでもねーんだよ…コイツは俺の見つけた大切なモンだ…無くさねーよ…誰にも言わせねぇ…》   -- 名無しさん  (2013-02-28 23:57:19)
- エリー「うんうん、みんなが段々大切なモノを探し出せたようだね~……後は、ウチらの面子もかな?そろそろ除外組……頭冷やしたかな?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:00:23)
- 司狼「おい、エリー。まさかお前――」エリー「そろそろ、あの二人も更生をさせるよ。じゃないと――意味ないじゃん」黄金「であるな」サタナイル「和哉、お前はもう無茶はするなよ」水銀「これはあの二人を真の奥そこから大切なモノを見つけ出させなければならないのでな」和哉「あいよ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:01:43)
- 和哉「見つからん場合はどうすんだ…(-.-;)?」 四神「知れたこと》  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:03:21)
- 黄金の獣、水銀の蛇の二柱が目か を光らせ、サタナイルに蓮が頷く。  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:09:31)
- 黄金「幼少期にまで回帰させだけのことだ」水銀「記憶諸共消し飛ばしてな」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:10:32)
- サタナイル「コレばかりはな…誰も手が貸せん」 蓮「自分で越えるしかねーよな」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:17:35)
- エリー「んじゃま――お二人をここに呼び戻して」水銀「皆の者――あの二人を呼び戻す。よいな?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:21:06)
- 全員「異議なし…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:22:34)
- 司狼「いきなり先輩がアレ出したりしねーだろうな…(-.-;)?」 本当に心配してるようだ  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:25:45)
- 蓮「俺はいきなり櫻井が暴れ出しそうで恐いんだが…(-.-;)?」 司狼&蓮「不安だ(-.-;)」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:27:42)
- 蓮も司狼も戦った後で疲労している…んな時に面倒事を増やすなと言う話だが…これも在る意味仕方ないと割り切ることにした…  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:32:37)
- 水銀「では――」指を鳴らすと、空間から二人が出てきた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:33:45)
- 螢「ふ、藤井君……」玲愛「久しぶりね」二人が以前と変わらずの様子だった。  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:34:50)
- シュライバー「でどうすんの?この二人悲壮天だよね」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:44:37)
- 水銀「当たり前だ――二人とも、何か言いたいことはあるかね?」2人「ありません。むしろ反省しましてきました」  -- 名無しさん  (2013-03-01 00:47:14)
- ライル「なんでんなことになってんだ?」 黄金「暴走して退場を喰らっていたのだ…」 ナハト《なるほど》 ライル「よくわからんが…蓮絡みだよな?」 黄金「然りだ…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 02:20:10)
- ライル(はえーとこ終わらせてルールとか詳しい話を聞きたいが…まぁいいか…本気は場合によってはOKっても半分しかだせんのだよな…どうなるんだ?コレ?…殺しは論外、それから捕まえて、ボスの前に突き出して相手が了承すれば仲間になるが無理強いはダメ、移動はどうなるんだ?なんかモービルみてーなのが在ったが…あれで移動すんのか?それとも徒歩か?後で聞くか…) 一応現状の確認と移動について考えていた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 02:33:28)
- 神父「テレジアァァァァァァァ!!!!お逢いしたかったですよォォォォォォォォ!!!!」あまりの久方ぶりの再会に、思わず涙のクリストフ。まあ仕方なかったとはいえ、ねぇ;  -- 名無しさん  (2013-03-01 08:07:22)
- 戒「螢……もう平気だね?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 09:24:22)
- 螢「兄さん……藤井君も、ごめんなさい」頭を下げ、反省の色を見せる螢。 先輩「私も……藤井君に嫌われたくない。しばらくの間、考えてたわ」彼女も反省していた。 和哉「この様子なら、問題はなさそうだな」  -- 名無しさん  (2013-03-01 10:14:35)
- ライル「ナハト…どうみる…?」 ナハト《…………人間関係と言うのはよくわかんねーが蒼炎が神の他にも邪念とかも焼ける事が解った》 全員《(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!?????》  -- 名無しさん  (2013-03-01 10:24:11)
- ナハトがとんでも無い爆弾を落とした…新の意味で理解しているようだった…  -- 名無しさん  (2013-03-01 10:25:15)
- ナハト《ん~正確には魔とか邪とかのたぐいに関しては人体に影響及ぼさす焼けるってことだな…》  -- 名無しさん  (2013-03-01 10:27:43)
- ライル「本当に使いこなせればだろ?」 ナハト《おう…》  -- 名無しさん  (2013-03-01 10:31:08)
- 黄金「……ナハトよ。卿は我らの星になりえるであろうな。卿は無価値ではなく――輝く流星だ」ナハト《流星だァ?》  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:19:06)
- 水銀「なるほど――過ぎ行く刹那の中でもとりわけ輝きながら過ぎ去る存在。己を無価値と断じながらも想いを無価値ではないと否定するその心構え、その蒼炎を扱えるとなれば、お前はそれ相応の存在にもなれるはずだ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:20:22)
- ナハト《ふ~ん……》サタナイル「ナハト……一つ仕事を言い渡す。念には念で、ゾーネンキントとレオンハルトの邪念を焼いておいてくれ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:24:25)
- ナハト《自覚したばっかりだぞ?やるだけやってみるけどよ…》 しぶしぶとだが蒼炎を解放し意識を集中させていく  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:32:11) 
- すると先程までより蒼炎の気質が変わり始めた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:39:14)
- ライル「…………なるほど、そう言う事な…なぁ相棒、今の俺とお前だから見えてんのかもな…」 ナハト《かもな、越えて見つけて…やっと届いた…随分遠回りしたが…コレでいいんだよ》 ライル「今のお前らしい…やるぜ?」 ナハト《おう》  そう応えると二人に手を置いた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:48:45)
- ライル「今からお前等を《焼く》恐がんな…逃げるな…暴れるな…暴れると焼け死ぬぞ?」 ナハト《コイツは穏やかなくせに結構な暴れ馬だ…言うとおりにしとけ》 二人が釘を刺す  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:55:20)
- ベア「螢……」リザ「玲愛……動かないでね」二人「う、うん」頷く二人。  -- 名無しさん  (2013-03-01 11:59:01)
- 和哉(――まるで、あいつのようだな)ライルとナハトを見て呟く和哉。あの二人にしか見えていないモノを和哉も視認できていた。それは無限回帰をした和哉だからこそ見えているのだ。そんな彼は、ライルとナハトの姿にかつてのとある存在とダブらせていた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 12:00:12)
- 和哉は感傷に浸っていたが、ライルのことを見続けていた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 12:01:02)
- ……… 二人《んなもんか…》 終わったようだ… ライル「んーと、そこの名前なんだ?」 和哉「《和哉》だ」 ナハト《あんたがコレ(蒼炎)を使ってた時の記憶みてーなのが見えてな…愚痴こぼしてたように感じたぞ?《闘いばっかりじゃ無くてこう言うとこにも使いやがれ(`Д´)》てな…」 和哉「はぁ(゚Д゚;)おまっ、そこまで読み取るなよ(゚Д゚;)!!!!?????」 二人《いや…流れ込んで来たんだよ(-.-;)》 ナハト《俺よりもコイツに詳しいんだろうから何も言わねーけどよ…》 和哉《まっままま、まーな(-_☆)」 自信満々に胸を張った-- 名無しさん  (2013-03-01 12:13:34)
- ナハト《まぁ…いいか…しかし》 ライル「だよな」 二人《腹へったな…》  -- 名無しさん  (2013-03-01 12:48:06)
- 水銀「食べたい物はあるかね?」 ナハト《ケーキは後で良いや…とにかく飯」 ライル「何でも良い…白飯だ、それ以外は何でも良い」 水銀「そうか…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 13:17:55)
- ライル「それよりどうよ?そこの二人?」 終わって気を失っている蛍と玲愛を見てて問うてみる  -- 名無しさん  (2013-03-01 13:31:37)
- ナハト《聴くまでもねーだろ?手応えはあった…そうだろ?》 ライル「まーな、後はアイツ等次第だろ?」 ナハト《俺らの出来ることはもうねーよ、後は勝ってアイツ等にケーキを奢らせることだけだ…」 ライル「お前は、最終的にケーキかよ…」 ナハト《旨いんだから仕方ねーだろ(-.-;)》 ライル「まぁ…いいさ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 15:48:50)
- ナハト《一割程度でコレか…フルパワーでやったらどうなんた?つっても半分しか出せんし…考えるだけ無駄か┓( ̄∇ ̄;)┏》 ライル「本気は出して良いイベントもあるって言うが…俺ら半分しか出せないんだよな?どうなるんたよ…エリー様よ?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 15:59:50)
- エリー「恐らくだけど、あんたらの場合は根本的なことに関わると思うよ?まあ、フルパワーに関しては司狼よりもタチが悪そうだし、流石に控えて欲しいわね~;」  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:05:34)
- ライル「了解した」 ナハト《しゃーねぇわな…コレばっかは》  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:08:55)
- ライル「それと移動はどうなるんだ?モービルみたいなのがあの辺にズラッと在るが…あれで移動すんのか?徒歩とかも有りだよな?」 エリー「あれでの移動も、徒歩でも有り、動きやすい方で動いてくれていいよ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:11:14)
- ライル「楽しむって事だったよな?ドコゾの馬鹿のようにコイツ怒らせん限りはどうにかなる…安心しとけ」 ナハト《安心しろ、もうキレねーよ…吹っ切ってるし、受け入れた…地雷に触れん限りは何とかなる》 エリー「了解」  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:20:43)
- ナハト《なぁ…アソコで説教されてる方々の中に何故かランサーも巻き込まれてるんだが…何でなんだろうな(-.-;)?」 何故かランサーが一緒に説教(アイアンクロー)されていた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:24:04)
- なんか《気合いが足りん!根性が足らん…女にビビるな!》とか聞こえてくる…  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:44:56)
- ザミ「いいか!ランサーよ!貴様は偉人であり英雄だ!だが、女にビビるとはなんということか!嘆かわしいぞ!」  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:55:22)
- ランサー「(T_T)」無言の涙。  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:57:09)
- 蓮「あれはな」黄金「因果という奴だ」アーチャー「魂魄レベルで屈しているのだ、無理もない;」ソロモン「あれも恐怖だが、俺としては黄金の無双が…………あれ?おかしいな、涙が(T_T)」言って自然と涙を零すソロモン。  -- 名無しさん  (2013-03-01 16:58:29)
- そしてフラッシュバックされる無双ボイス(-_☆)《大三元、国士無双、天和(-_☆)》《ロイヤルストレートフラッシュ、ファイブカード(-_☆)フハハハ!!卿ら、手を抜くものではないぞ(☆▽☆ )?》ドバドバと思い出されていく  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:03:45)
- ソロモン「(T_T)」 魔神たち(被害者)「(T_T)」 無言で血の涙を流し始めた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:05:30)
- 青子「?何があったの?」水銀「ハイドリヒとの懐かしい思い出を思い出しているだけだ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:06:21)
- 蓮「そういえば、親父ってチェス大得意だよな?」水銀「ハイドリヒが唯一私に勝てないのがそれだ(☆▽☆ )」マリィ「カリオストロ……偉い偉い(*^▽^*)」水銀「ふっ……(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:07:14)
- サタナイル「唯一黄金の無双が効かない相手が水銀ということか」ナハト《いいや……その黄金の上を行く相手がいるぜ?》  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:08:18)
- 魔神たち(被害者)「言うなああああ(`Д´)(/_;)(ノД`)!!!!!!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:10:38)
- ランサー&ソロモン「ノオオオオオオオオオオオオオ(ノД`)!!!!!!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:11:37)
- スバル「?誰です」純粋なスバルは尋ねた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:11:59)
- 水銀「マルグリットだよ」瞬間、ランサーたちが血涙を滝のように流し始めた。黄金は一瞬ビクッ、と反応したがポーカーフェイスを崩さなかった。流石だ。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:12:39)
- ナハト《あー、ありゃひどかったわ(-.-;)」 ライル「確かに(-.-;)」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:15:04)
- マリィ「???なんのこと」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:15:42)
- 水銀「ほら、君が獣殿に対して麻雀にトランプをした時だよ」敢えて獣殿といい、分かりやすく言う水銀。 マリィ「「お~!思い出した~♪またやろ~♪」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:16:30)
- 黄金「……私だけではないがな」ポーカーフェイスのまま、冷や汗を掻くハイドリヒ。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:17:01)
- 魔神たち(被害者)「よし、今日は体調が悪いのでもう帰ります」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:18:19)
- 水銀「まあ待て」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:19:10)
- 指揮者のように振るうと、魔神たちが帰れなくなった。さらに、彼らが疑似的に取る人の姿にさせられた。魔神たち(被害者)「!?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:19:43)
- 水銀「折角彼女がウキウキしているのだ……無碍にはすまい?」黄金「カール……久方ぶりに昔の一面が蘇ったな」水銀「マルグリットへの愛は変わらぬからな。あの笑みを消すなど不可能だよ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:20:47)
- ソロモン「……お前たち、逃げるな」王として命令するも、彼も両足が小鹿のようにプルプル震えていた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:21:30)
- ランサー「そうだぜ…(☆▽☆ )」 アイアンクローから逃げ出して迫る  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:23:16)
- しかしランサーも子鹿のように震えていた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:24:27)
- ザミ「どこへ行く?」背後からアイアンクローして捕縛した。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:24:49)
- リザは既に、説教をされて解放され、服が少々乱れ、妖艶な感じを出していた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:25:21)
- ランサー「俺ら以外もあの黄金の無双を味わえば気持ちは共有できるはずだ!」和哉「あ、悪い。別の世界で俺、ハイドリヒにチェスも麻雀も勝ってるわ」ケロッ、と言う和哉。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:26:13)
- 黄金「では、いまはどうかな?」 和哉「うっ(゚Д゚;)!!!!?????」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:29:34)
- 和哉が言葉に詰まった…  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:30:02)
- 黄金「ではやろうか(-_☆)マルコシアス、入りたまえよ」 マル「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(ノД`)(ノД`)(ノД`)」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:31:46)
- ランサー「俺も逝くぜ…」ランサーとマルと和哉が水銀の用意した麻雀卓についた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:33:14)
- 水銀「コレで言いかね?」 黄金「すまんな」 ランサー「ここで払拭してやるぜ…」 マル「上等だ…」 和哉「今回も負けねーよ」 そしてサイコロを投げると黄金がいきなり親だった  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:35:07)
- マリィ「後で混ざる~♪」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:38:43)
- 水銀「ああ、カワイイなマルグリットよ。まあそれはいいとして――和哉よ。ハイドリヒの癖も……理解してるな?」和哉「まぁな」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:39:30)
- 黄金「安心しろ、誰もツモらせん」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:41:15)
- 全員「まさか!?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:41:52)
- このセリフ――つまりは、そういうことだ。 アーチャー「見ておけ、スバルになのはたちよ。これが――黄金無双だ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:42:20)
- 本当に誰にも積もらせなかった… 黄金「天和、四暗子…ダブル役満だ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:43:33)
- 全員《はあああああああああああ(゚Д゚;)!!!!?????》   -- 名無しさん  (2013-03-01 17:44:19)
- 水銀「全員箱点だな…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:46:49)
- ガバッ! 和哉「ちょっと待てやハイドリヒ!てめぇ彼女たちに面白く魅せるっていう気概はねぇのか!」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:49:46)
- 黄金「我が愛は破壊……故に、卿らを斃すことで彼女たちにも面白く魅せ、同時に愛そうではないか」和哉「この野郎……」握り拳を作る和哉。 司狼「参戦しなくてよかったが;」マキナ「勝ち目はあるのか?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:50:46)
- 水銀「では、獣殿――マルグリットを誰かと交代させてみようではないか」和哉「マリィ、バトンタッチだ」マリィ「うん♪」ハイタッチして即交代した和哉。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:51:24)
- 和哉「進化してやがる…ぜ(゚Д゚;)」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:53:29)
- 水銀「それがハイドリヒだ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:57:06)
- マリィ「よ~し♪やるぞ~♪」士郎「おいアーチャー。彼女に任せていいのか?」アーチャー「ふん、知らん阿保は見ていろ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:57:52)
- 蓮「本当に凄いから…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:58:39)
- マキナ「そうだ…アレにはハイドリヒすら灰になりかけたのだ…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:59:31)
- そして、本当に凄かった。  -- 名無しさん  (2013-03-01 17:59:55)
- 女神――七回連続、天和だった。  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:00:13)
- 神父「これを英語では『Blessing of Heaven』といいます」  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:00:45)
- 全員《んな解説は望んでねーよ(゚Д゚;)!!!!!!!!》  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:02:14)
- 黄金とランサーとソロモンと魔神たち(被害者)は死んでいた  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:03:36)
- ザミ「ハイドリヒ卿!?」  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:05:12)
- 締めていたベアトリスを放り投げて、黄金に駆け寄るザミエル。  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:05:36)
- 黄金「我が、爪牙……鬣よ……私の、威光は……不滅……である」ザミエルが咄嗟に倒れるハイドリヒを抱き留めたが、あのハイドリヒがガクッ、と倒れた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:06:40)
- ザミ「ハイドリヒ卿おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?????????」  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:07:00)
- 水銀「だから言ったではないか。マルグリットは不滅であると……マルグリット、息子が頭を撫でてくれるそうだ」蓮「あ、ああ……いいぜ」マリィ「(*^▽^*)」ルンルン気分で蓮に抱き着くマリィ。  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:08:23)
- マキナ「……哀れだな」アーチャー「英雄とは、そもなんであろうな?マキナよ」マキナ「さてな」渋く男たちは腕を組んだまま悩んでいた。  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:11:28)
- 神父「なお、種類として特殊な『流し満貫』などもあります。役満の種類としては『国士無双・四暗刻・大三元・四喜和・大四喜・小四喜・字一色・緑一色・清老頭・九蓮宝燈・四槓子・天和・地和・人和』などがあります」解説を続ける神父。  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:13:26)
- スバル「す、凄いですね~(^^;)」  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:20:34)
- 司狼「つーかやらせすぎだろ…」 水銀「そうだな…確かに…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:36:28)
- 司狼「どうすんだよ…魔神たちと黄金とランサーその他諸々和哉も含めて死んでるぞ?」 水銀「うむ…」  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:45:06)
- 和哉も再び挑み…灰にされたのだ… 蓮「和哉…大丈夫か(/_;)」 和哉「勝てねーよ(/_;)」 真っ白になって泣いていた  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:48:26)
- ライル「………地獄の再現だな」 ナハト《ああ…そうだな》  -- 名無しさん  (2013-03-01 18:53:37)
- マキナ「被害は以前よりでかいがな…」 頭を抱えた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 19:00:00)
- マキナ「メルクリウス、覚えているよな…暴走すれば誰であろうが強制退場だ…」 水銀「そうだ…例えマルグリットであろうともだ…例外はない」  -- 名無しさん  (2013-03-01 19:04:16)
- 蓮「それに城に残してきた人達もいる…いい加減戻るぞ、終わった後でも出来るだろ?」 和哉「そうだな…俺も少し軽率だった…」 黄金「確かに…」 蓮の言葉に皆が同意していく…  -- 名無しさん  (2013-03-01 19:09:05)
- 水銀「確かに…エリーよ此処でこの場は解散だ…サタナイルはその二人を連れて行ってくれ」 サタナイル「仕方ない…」   -- 名無しさん  (2013-03-01 19:10:47)
- エリー「そうだね~これ以上は死屍累々になるし…それじゃメルさんははやてさんに神気止めてライルに流してね、蓮君ははやてさんに流してね~」 二人「了解」 そう言うとはやてとライルに流れ始めた…  -- 名無しさん  (2013-03-01 19:13:57)
- 蓮「違和感大丈夫ですか?」 はやて「問題ないよ(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-03-01 19:24:30)
- 蓮「それは良かった」 蓮が優しく微笑んだ   -- 名無しさん  (2013-03-01 19:25:37)
- ライル「へぇ…悪くないな」 ナハト《俺にも送ってくれんのか…サンキューな》 水銀「気にするな」   -- 名無しさん  (2013-03-01 19:27:58)
- 蓮「はやてさん、あとで麻雀とかもやろうな?」 はやて「ええよ~教えてな(*^_^*)」 蓮「おう、OK」ここで姉とか呼ぶのは不味いのでそれで会わせる二人  -- 名無しさん  (2013-03-01 19:40:03)
- ナハト《で、どういう感じでやってんだ?》 ライル「そいつは聴いておきたい…チーム戦というやつなんだろ?型式美とか言うのにも拘ってんだろ?」 水銀「無論だ(-_☆)今回のお題は《三国演技》だ」 ライル「しかし、四つ在るぞ?」 水銀「故にだ…」 ライル「なる程…そこが鍵なわけか…」 水銀「そうだ」  -- 名無しさん  (2013-03-01 23:12:57)
- ライル「速いところその本陣とやらに戻ろうぜ?面通しってやつをしとかんと…俺ら途中参戦だし…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 00:31:26)
- 水銀「では、今度こそ解散だ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 00:37:36)
- 黄金「ではな…今度は此方から仕掛ける…ライルを必ずいただくぞ」 水銀「やらんよ…お前には誰も渡さん」 サタナイル「では私がかっさらってやろう(-_☆)」 二人「そうはさせんよ…悲想天」  -- 名無しさん  (2013-03-02 00:53:42)
- ナハト《お前人気者だな…》 ライル「そうなのか?こう言うの初めてだからな…なんか戸惑う」 ナハト《同感、俺もイマイチなんて反応して良いのかちょいと迷ってる》  -- 名無しさん  (2013-03-02 00:56:20)
- 司狼「素直に嬉しいでいいんでねーかい?」 蓮「そうだ、素直に取っておけ…」 ジューダス「そうだ…それでいいんだよ…」 ライル「そうできりゃー苦労がねーよな…」 ナハト《無器用だもんな…俺ら┓( ̄∇ ̄;)┏》 ライル「違いない┓( ̄∇ ̄;)┏」 二人は苦笑いを浮かべた  -- 名無しさん  (2013-03-02 01:30:56)
- ジューダス「お前と背中併せて闘う日も近いかもな?」 二人「その時は背中からザックリ逝くぜ(-_☆)」 ジューダス「冗談きついぜ(^_^;)」 二人「とある本に抗すりゃウケるって書いてたんだよ、その本は本当にザックリやってたぜ(-_☆)」 ジューダス「マジかよ(゚Д゚;)?」 二人《マジだ(-_☆)》  -- 名無しさん  (2013-03-02 01:46:58)
- その後に《実際やらねーよ、その時はその時だ》 と言うとテルミを担ぎ上げた…  -- 名無しさん  (2013-03-02 01:48:02)
- 香純「ライルさん、ナハト…」 ライル「あの時の嬢ちゃんか…何だよ?」 ナハト《なんだよ…俺が言いたいことはもう何もねーぞ…あの小言だけだ》 ナハト自身、本当は言いたいことは別にあるのにあえて言わないことを選んだ…  -- 名無しさん  (2013-03-02 02:58:16)
- しかし、その声は優しいものだった…  -- 名無しさん  (2013-03-02 11:10:29)
- 香純「うん、言いたいことは何となく分かってるよ。けど、これが私の選択だから、安心して。後、ご飯はちゃんと食べて、ね?」微笑みながら香純は言った。  -- 名無しさん  (2013-03-02 11:31:15)
- ナハト《おう、殺気出して場を悪くしたのは謝らねーぞ…あれは俺の…俺なりの意地とか、矜持とかいうやつだからな…」 香純「解ってる…」 ライル「相棒はこう言ってるが、何も違えちゃいねーよ、安心しな」 香純「ありがとう」  -- 名無しさん  (2013-03-02 12:28:21)
- ナハト《俺らなんぞよりあそこで灰になってる魔神どもと王様を励ましてこい…》  -- 名無しさん  (2013-03-02 13:28:45)
- 香純「うん♪」頷いて、魔神たちに接近すると、魔神たちが一気に復活した。  -- 名無しさん  (2013-03-02 13:43:40)
- ついでに言うと、フォルネウスは何故か銀鮫のまま浮かんでいた。曰く――彼の本来の姿も大して変わらないので、この姿を維持したいとのこと。  -- 名無しさん  (2013-03-02 13:44:32)
- フルカス「ふむ……まあ死んではおらぬし、問題あるまい」フェニックス「そもそも、あんたらが揃いも揃って魔神でしょうが」呆れているフェニックス。  -- 名無しさん  (2013-03-02 13:48:17)
- 魔神たち(被害者)&ソロモン《あんだけやられたんだぞ(ノД`)(ノД`)(ノД`)」 マジで引きずっていた  -- 名無しさん  (2013-03-02 13:58:14)
- 香純「まあまあ…(^_^;)」 なんとかしてなだめようとする  -- 名無しさん  (2013-03-02 14:29:17)
- アーチャー「和哉、問題ないな?」和哉「まあな……賭けごとには勝敗が付き物。勝てる相手、勝てない相手、時の運には誰も逆らえない。ただそれだけだ――ランサー、ライダー……ベアトリスも。少々耳を貸せ」小言で呼ぶ。  -- 名無しさん  (2013-03-02 14:50:16)
- 三人が近づき、他のチームと距離を取って何かを和哉が囁いた。 ランサー「ほう?」ベア「な、なるほど;」ライダー「面白そうですねぇ」和哉「頼めるか?」ランサー「俺はいいぜぇ、乗った」  -- 名無しさん  (2013-03-02 15:13:07)
-  ベア「聞きますけどライルって人が強いのはわかりますがどれ位なのか見当がつきませんよ(-.-;)」 ランサー「半分だからな…一割未満の状態でも魔神たちとやりあってそう引けは取っていなかった…テルミが増えた…能力考えればそれ以上だよ、間違いなくな…」 和哉「半分の力でも俺を戦闘不能に出来るだろう…しかも、アレを俺以上に理解してやがるし…」 苦々しく呟いた  -- 名無しさん  (2013-03-02 15:30:35)
- ベア「自信満々に胸を張ってたじゃないですか(゚Д゚;)?」 和哉「ツッコミが欲しかったんだよ…けどあそこまで淡白に来られるとは…(ノД`)」 ちょっと凹んでいた  -- 名無しさん  (2013-03-02 15:33:34)
- 和哉「このまま行けば間違い無く使い分けも出来る、いいやもう出来ている…そして、相克の意味も無くなるだろうな…俺以上の使い手になる…そして、本当に意味で理解している…本当に面倒だぜ…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 15:48:33)
- ランサー「どうする?」和哉「俺、ランサー、ライダー、ベアトリスの四名でやりたいことがある。お前たちの脚が鍵だ。もう一度問う――協力、してくれるか?ヨハンたちを無傷で動かすために」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:22:02)
- 4人「了解」   -- 名無しさん  (2013-03-02 16:26:35)
- 司狼たちは敢えて黙認し、そのまま城まで戻っていった。和哉たちも遅れて城へと帰還して行った。  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:28:36)
- ……姫アルク「さて、妾は少々山の方を散策してみたいと思う。武装はこのエリーが用意した重火器で事足りるが、何か進言はあるか?黄金の獣よ」夜となり、姫アルクが急に相談を持ち掛けてきた。  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:29:55)
- 黄金「特にない…誰か選んで連れていけ…それだけだ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:31:39)
- 姫アルク「心配性だな…┓( ̄∇ ̄;)┏誰にするか…眼の確かな、と言う意味であろう?」 黄金「然りだ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:33:09)
- 姫アルク「ならばそうだな……カレンに志貴。お前たちが来い」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:34:38)
- 志貴「お、俺か?」黄金「卿の魔眼による眼は正確だ。両儀式は卿よりも上であるため、今は控えるが、カレンを所望したのは」姫アルク「そろそろ動いていない者たちを動かそうとしたまでのこと」黄金「なるほど」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:35:51)
- 黄金「面倒な毒舌は聞き流せよ?二人とも┓( ̄∇ ̄;)┏」 二人「了解┓( ̄∇ ̄;)┏」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:39:32)
- カレン「本当に失礼な方ですね…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:42:59)
- 全員  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:43:23)
- 全員《いいや、事実じゃねーか┓( ̄∇ ̄;)┏》 全員内心でそう呟いた…  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:44:36)
- ベイ「おい志貴。俺からの忠告だ――山には気を張ってろ。あの山の山脈から妙な気配がしてんぞ」夜になり、ベイの第六直感は誰よりも優れている。神格でさえ見逃すそれを闇の不死鳥は捕捉していたのだ。  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:48:14)
- 志貴「?何か解るのか」 ベイ「そうじゃねーよ…感覚的にヤバいと思うだけだが、コイツはちと面倒だ…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:50:01)
- 黄金「感覚的に何に近い?」 黄金が問うてみる  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:51:10)
- ベイ「そうですな……獣、っていうより――影?いや、これは――俺らの身近にいますねぇ。こういった手合いはいますねぇ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:52:43)
- 同じ語尾を敢えて強めて言うベイ。  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:53:14)
- フェイト「誰かしら?」ベイ「模倣……これで分かるだろ?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:54:31)
- 全員《まさか…》 思い当たったようだ…  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:56:26)
- 黄金「和哉は元は多重に魂や渇望を一つにしていた存在……多重……なるほど、読めてきた」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:57:26)
- ベイ「それとザミエル。一応志貴の野郎と念話で繋がっておけ。お前の指示と念話がありゃ~大事はねぇだろ」ザミ「良い成長をしているではないか……あの頃では想像がつかぬほどにな。だが、いいだろう……ベイ、お前の進言を聞いておいてやる」黄金「では、確か岩に刺さる剣(つるぎ)はシュピーネ……卿が偵察に向かえ。ただし」シュピーネ「近づきすぎず、見張るだけでよろしいのですね。お安い御用で」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:57:47)
- 黄金「そして、山脈に向かうのであれば――フェイト、卿も向かえ。そこをカールが何か仕掛けをしているとするなら、そこを抑えるのも肝要であると私は判断した」  -- 名無しさん  (2013-03-02 16:58:57)
- フェイト「了解」   -- 名無しさん  (2013-03-02 17:01:33)
- 黄金「ザミエル――我が前へ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:02:37)
- ザミ「ハッ!」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:04:57)
- ハイドリヒの前で傅くザミエル。 黄金「卿に申し渡す――卿の眼と、我が爪牙としての誇り。恐らくカールは我ら団員や関係者たちにベイのような試練を授けてくるはずだ。その前に、卿が志貴たちを全力でサポートし、我が爪牙としての実力を魅せろ。期待しているぞ――赤騎士、ルベドよ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:05:19)
- ザミエル「おまかせを…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:06:29)
- ザミエルの覇気が一気に高まった。  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:07:56)
- ベイ「分かりやすい奴だこって……ハイドリヒ卿、それはそうと別件があります。正直動きっぱなしになるんですが、いいですか?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:08:35)
- 黄金「マレウス辺りか?」ベイ「そろそろ動いてくるかと」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:09:30)
- ベイ「それから、あの足の速い四人がどう動いてくるかも気になりますしね…」 黄金「よかろう…何人か連れて行くか?」   -- 名無しさん  (2013-03-02 17:13:52)
- ベイ「いんや――俺一人で当たります」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:16:24)
- イザーク「ベイ……それは無謀が過ぎるぞ」ベイ「あの馬鹿女の動きは読めるし、ランサーもまあ行ける。ライダーは分からねえが、やれねぇことはねぇよ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:17:16)
- ベイ「それに、面倒なのはシュライバーやライル位でねーと停まらねーよ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:19:49)
- ベイ「下手に付けるだけむだだ…お前も解ってんだろ?俺やザミエルがどういうモンか」   -- 名無しさん  (2013-03-02 17:22:21)
- ベイやザミエルは総てを巻き込む側の力の使い手だ…故に誰かを付ければ付けるだけ足枷にしかならない…例え戦闘が得意だろうが何だろうが関係ないのだ…  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:25:24)
- イザーク「父様……」黄金「よい、イザーク。ベイ、卿は見張っていろ。卿が思うように動け」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:31:02)
- ベイ「ヤヴォール・マインヘル」傅くベイ。 ……ライル「さて、と……んで、現在はどういう状況なんだ?詳細頼む」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:31:49)
- 水銀「そうだな…少しばかり我がチームは不利な戦況だ…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:33:33)
- ナハト《そうでもねーだろ?このチームにまともなやつは一人として居ねー…それに、そこの白髪のちびっ子に至ってはすげーの持ってんじゃねーか》  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:36:47)
- 水銀の声にナハトがそう返した… 水銀「確かに、だが、人数的にはかなり厳しい…一桁にならんで済んだのは御の字だ…」   -- 名無しさん  (2013-03-02 17:38:37)
- ライル「一番多いのが、確か蓮だったか?がいるチームなんだろ?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:39:43)
- 水銀「そうだ…」 ナハト《狙い目にはならんぞ?厄介なのが多すぎる》 ライル「それは解る…あの和哉とかいうのが一番な…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:41:54)
- 水銀「我がチームの売りは機動力とトリッキーだ…故に君らが入ったことは大いに意味がる」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:44:20)
- コトミー「あの時の魔神とその宿主か…君らの実力は一端とは言え知っている…大いに心強いものだ」 ライル「あんたはあん時の神父か…久しいな」 ナハト《コトミーか、麻婆豆腐の腕上げてるじゃねーか、旨かったぜ》  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:48:22)
- コトミー「私は常に進化しているの(-_☆)」 二人「そうか」 コトミー「現状的には、まずは人員を集めねばならん…今のままでは手が足りんのでな…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 17:50:37)
- ライル「ほう…でだ、どう動くと読んでるんだ?」 水銀に聞く 名無しさん  (2013-03-02 18:00:46)
- 水銀「三国志演義を型としている以上、異能ばかりを多用するとは思えない。和哉は間違いなく『策略』を巡らせているはずだ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 18:13:18)
- ライル「なる程…《釣り 待ち伏せ、奇襲、強襲、その他諸々諸々》まぁ…一角潰さにゃならんしな…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 18:16:00)
- ナハト《ジューダスとベルがセットな以上、サタナイルは堅いぜ?」 ライル「解ってるよ…アイツ等のことはな」アイツ等  -- 名無しさん  (2013-03-02 18:19:05)
- シグナム「魔神と言うが…何処にいるのだ?」 ライル「俺に宿ってる…えーと初対面だったな…ライルだ、それから、俺に宿ってるのが《ナハトことベリアル》だ」 ナハト《気楽にナハトって呼べや、途中参戦たがよろしくな》 シグナム「此方こそだ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 18:57:28)
- イリヤ「ねぇ……そろそろ、バーサーカー呼ばなくていいの?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:16:27)
- 水銀「そろそろだな…ナハト…お前の蒼炎でバーサーカーを正気に戻せるか?」 ナハト《どうにかなるだろ?》  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:18:46)
- テルミ「あん?あの漢って確か狂化されているんだろ?解除できるんじゃねえのか?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:19:53)
- アルク「質問質問タ~イム♪よく分かりませんから説明お願いしま~す♪」  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:20:27)
- ナハト《俺が元来黒い炎なんだわ…これはいいな?》 片手に黒い炎を出して魅せた  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:25:03)
- アルク「はいはい(*^▽^*)」  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:25:40)
- ナハト《んでだ、最近使えるようになったのがこの神炎《蒼炎》なわけだ、コイツは神を殺したり、邪念や魔の類を焼ける、人体に影響及ぼさずにな、無論、ソイツと言う存在そのものを問無用で消し飛ばすことも出来る》  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:32:32)
- 片手に蒼炎を出して更に説明する- 名無しさん  (2013-03-02 19:38:41)
- 明らかに最初に出していたときよりも純度が違っていた… ライル「なる程、コレが元来の輝きって訳な…馴染んできた」 ナハト《おう、コレでも宿る前くらいしか出してないが、段違いだ…》 出している二人が薄く笑った…  -- 名無しさん  (2013-03-02 19:53:38)
- アルク「物騒な割にはかなり穏やかよね、それ」 アルクェイドが興味深げな目を向けている…  -- 名無しさん  (2013-03-02 21:00:53)
- 水銀「まあ、その炎に関しては置いておこう。後に分かることだ……それよりも、バーサーカーこと大英雄について答えよう。アルクェイドよ、君の本来聞きたいこととは、このことだろう?」アルク「あ、そうそう忘れてた(^^;)」  -- 名無しさん  (2013-03-02 21:22:34)
- 水銀「では、まずは英霊について答えねばな。君は、アーチャーたちがどのような存在であるのか、認識しているかね?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 21:23:02)
- アルク「聖杯戦争とかいうののために呼ばれるんでしょ?そして、それの中身」 物凄くバッサリ斬った  -- 名無しさん  (2013-03-02 21:34:13)
- イリヤ「物凄くバッサリ斬ったわね…(゚Д゚;)」 アルク「概ね間違っては無いでしょ?そして、バーサーカーは、ものすごい力を得る代わりに、自我とかブッ壊される、そこの大英雄さんは、どうやら多少なり残ってるみたいだけどね…言ってしまえば呪いみたいなモノかな~」   -- 名無しさん  (2013-03-02 21:50:24)
- 水銀「ほう?知っていたか……ならば、イリヤスフィールよ。彼を出してくれ。これはルール違反には入らんよ。君は非戦闘員でもあるのだ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 21:54:49)
- イリヤ「解ったわ、バーサーカー、出て来なさい…」 そう言うとバーサーカーこと《ヘラクレス》を出した  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:0532)
- ヘラクレス「…………」 ただ静かにそこにいた… テルミ「相変わらず狂ってるとは思えないほど静かな眼だな…」 コトミー「うむ…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 21:59:46)
- バーサーカー「……………………」水銀「久しいな……大英雄よ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:14:37)
- シュライバー「へ~……相変わらずのようだけど、やっぱ威圧感があるね~」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:15:06)
- シュライバー「このまま、絵でも描いていい?」 テルミ「書けるのかよ?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:18:05)
- シュライバー「僕の画力は凄いよ(-_☆)」 そう言うと神速で絵を書き始めた…  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:19:30)
- そしてものの三分で二枚の絵が完成した…  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:21:21)
- シュライバー「出来たよ~♪」 テルミ「どれどれ…うまいじゃねぇか(゚Д゚;)」 テルミが固まった…確かに書いたのはバーサーカーなのだが…もう一枚の方だ…問題は… 水銀「ふむ、お前だったな…《マッキースマイル(-_☆)》の発案者は…」 シュライバー「そうだよ♪」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:24:24)
- なんともう一枚が《マッキースマイル(-_☆)》だったのだ…  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:26:09)
- コトミー&荒耶「バカな…寸分違っていないだと(゚Д゚;)!!??」 ナハト《よく解らんがすごく上手いぜ…(゚Д゚;)」 ライル「飛び出して来そうだな…」 アルク「凄い(゚Д゚;)」 イリヤ「(゚Д゚;)」 シグナム「これほどか(゚Д゚;)」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:34:12)
- バーサーカー「(゚Д゚;)」もコレには驚愕しいた…  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:37:11)
- 桜ひとりは(゜o゜;)としいていたが…  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:41:54)
- 水銀「ちなみに、死なない程度のマッキースマイルは販売する予定だそうだ」 ……マキナ「ふん!」その頃、マキナが壁を殴り、拳が壁を突き抜けていた。  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:44:33)
- スバル「ど、どうしました?;」マキナ「……いや、俺の笑顔をどこかで売られるのではないか、という不安が過っただけだ、気にするな」スバル「は、はぁ;」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:45:34)
- 蓮「渋くて悪くないと想うがな」 マキナ「そうか?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:47:49)
- 司狼「マキナよぉ~思い出してみ?あのカジノでの時の高評価を」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:48:44)
- 神父「確かに、マキナ卿は随分とあの渋さで人気が高かったですねぇ~」アンナ「私、どっちかといえば競ば――」司狼が高速で手でマレウスの口を封じた。  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:49:39)
- マキナ「よし、試しにやるか…」 アンナ「(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(ノД`)」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:51:36)
- マキナ「安心しろ、死なん程度に加減する」 アンナ「死ぬから、見た瞬間死ぬから(゚Д゚;)(ノД`)!!」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:53:17)
- 蓮と司狼がマキナの頭を叩いた。  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:54:11)
- 2人「止めろっての!」マキナ「むゥ……」はやて「賑やかで良えなぁ~」  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:54:49)
- 蓮「そういやシュライバーが絵を描いたな…見るか?」   -- 名無しさん  (2013-03-02 22:56:19)
- マキナ「そういえばちょくちょく描いていたな…気分転換とかで…」 司狼「まじかよ(゚Д゚;)?」 蓮「これだ…すごく上手くて驚いたが(^^;)」 そう言うと一枚の絵(マッキースマイル(-_☆))を皆に見せた  -- 名無しさん  (2013-03-02 22:58:44)
- 全員《(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!??????》 あまりの上手さに言葉を失った  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:00:01)
- アーチャー「それをくれ(☆▽☆ )」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:01:35)
- 売る気マックスだ。あと、プロのカメラマンとして欲しいのだろう。  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:01:58)
- 蓮「いいぜ、三枚ほどくれたからな」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:03:27)
- 蓮「大嶽のと、合わせて六枚綴りだったからな…」 全員《(゚Д゚;)!!!!!??????》   -- 名無しさん  (2013-03-02 23:05:04)
- そっちもあるんかいといいたげだった…  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:06:42)
- 司狼「なんで三枚づつなんだ?」 蓮「それだけしか紙が無かったかららだそうだ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:11:42)
- アーチャー「これは――いいぞ(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:15:50)
- マキナ「そういえばちょくちょく描いていたな…気分転換とかで…」 思い出して頭を抱えた  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:17:19)
- ランサー「いいじゃねぇか……男前で良い笑顔じゃねぇか」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:17:53)
- ヨハン「うわ~……絵、上手なんだ、あの人」和哉「まあ、狂乱の部分を除けばシュライバーは家事も出来るし絵も書けるからな」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:18:30)
- 蓮「驚愕の事実を言うとだ、これさ三分で描いた」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:21:14)
- 和哉「うそん(゚Д゚;)」 蓮「マジ、俺の目の前で(-.-;)」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:22:21)
- まどか「……ふえ?」ふと、まどかが窓から身を乗り出して、雪景色の中、遠くを覗くように見ていた。 まどか「あの~皆さん、今何か聞こえませんでしたか?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:23:47)
- 蓮「ん?コイツは…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:26:19)
- ワォォォォォォォォォォォォォォ~~~~~  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:27:03)
- それは、獣の咆哮。否、これは遠吠え?  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:27:19)
- 幹也「!レーダーに反応あり!これは――マズイ、囲まれてるぞ!!」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:28:37)
- 全員「!?」だが、これは水銀が用意した仕掛けでもあり――他の水銀も含めた全チームに起きているハプニングなのだ。  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:29:15)
- 蓮「あの時の狼の群か?」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:31:23)
- まどか「たぶん、それです」   -- 名無しさん  (2013-03-02 23:33:09)
- すると、一気に屋敷の電気が停電した。  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:33:31)
- 同時に屋敷内でいくつも遠くで割れる窓ガラスの音。  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:33:56)
- 和哉「三国志の時代は、確かに野犬などに襲われることもあり、民草は被害を蒙り、それを兵士や武将が退治していたのは確かだが、なるほど……こう来たか。ヨハン、皆に逐一情報を伝えろ。迎撃に向かうぞ、お前ら」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:35:13)
- 全員《了解》 蓮「どこかのチームが、いいや、ハイドリヒのチームが大々的に動いたな…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:38:03)
- 蓮が外の様子を探り黄金のチームが代替的に動いたことを察知した…  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:39:08)
- 和哉「本当か?」 蓮「間違い無い…あの城に気配が少ない…辺りの探索とかに乗り出してるはずだ…その際にドジ踏むかなんかして動かしたんだろうよ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:41:30)
- マキナ「大獄モード」大獄状態になり、青竜偃月刀を携えるマキナ。 司狼「宿儺モード」彼も宿儺となり、二挺拳銃を携えた。和哉「まあともかく――狼狩りだ」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:43:00)
- 蓮「モード若夜刀、行くぜ!!!!!」 全員《おう!》  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:45:36)
- ……悲想天チームも、今狼の襲撃に合っていた。  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:46:14)
- サタナイル「動かしたのは黄金の所だな…」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:50:16)
- ジューダス「のようですね」  -- 名無しさん  (2013-03-02 23:59:42)
- 七夜「なんで解るんだよ?」 サタナイル「大々的に動いているからだ、あやつらの城に気配が少ない」 ラグナ「敵は獣だな…人じゃねー、故に今日の晩飯と明日の朝飯にしてやるぜ」  -- 名無しさん  (2013-03-03 00:09:59)
- 戒&士郎「食費が浮く(☆▽☆ )!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-03 00:11:10)
- 凜「主婦根性爆発させてんじゃ無い!!!」 凜がツッコんだ…   -- 名無しさん  (2013-03-03 00:12:42)
- ティアナ「獣って言っても何の獣でしょうか?」 サタナイル「恐らく、雪になぞらえて《白狼》てあろうな…」  -- 名無しさん  (2013-03-03 00:20:35)
- ラグナ「てことは大群か…あんなの魅せられて、あんな熱いの感じさせられて血がたぎってんだ…丁度良いぜ…」  -- 名無しさん  (2013-03-03 02:06:15)
- バゼット「マリィさん、あなたは此処に居てください。私たちが迎撃しに行きますので」マリィ「うん、分かった」七夜「んじゃま――今までボコられてた鬱憤もある。清算させてもらおうか」ナイフを持つ七夜が暗殺者の眼に変わっていた。  -- 名無しさん  (2013-03-03 06:35:29)
- ティアナ「では、行きましょう。固まって――」ラグナ「いんや」サタナイル「待て――ツーマンセルでいろ。不測の事態にも備えよ。私と女神は此処に居る、故に――好きに暴れろ」  -- 名無しさん  (2013-03-03 06:41:40)
- 皆「了解」 ……水銀「ハイドリヒめ……面倒を起こすとはな。本来なら、これは後に発生する予定だったのだが」  -- 名無しさん  (2013-03-03 07:56:05)
- シュライバー「どうるすのさ、クラフト?」水銀「無論、迎え撃つとも。ただし、気を付けておけ――この狼たちは群れであり、個だ」シュライバー「……へ~、つまり」水銀「個にして軍勢でもあるのだ。単純に数だけの話ではない。まあ、打倒は可能だ。食費もこれで浮くとなれば良しだろうな」  -- 名無しさん  (2013-03-03 09:02:55)
- ナハト《焼き肉だ!!!(☆▽☆ )》 ライル「焼き肉だと!!!!!!??????」 ナハト《そうだ、気合い入れろ!!!」 ライル「旨いのか?」 この言葉に全員こけた  -- 名無しさん  (2013-03-03 10:31:27)
- ナハト《旨いぞ、肉がたらふく喰える》 ライル「そうか…」 やる気が跳ね上がった…  -- 名無しさん  (2013-03-03 10:40:48)
- 水銀「一応危険度は中だが……条件が重なれば、シュライバーやハイドリヒ並の強さにもなる。私が仕掛けた仕掛けだ。用心はしろ――まあ、非戦闘員でも倒せるようには仕掛けてある。加え、少々この雪国での面白い仕掛けも施してある――皆、恐竜を見たことはあるかな?」  -- 名無しさん  (2013-03-03 10:47:25)
- 全員《本物はないな》  -- 名無しさん  (2013-03-03 10:56:17)
- 水銀「では――狼男は知っているかね?」  -- 名無しさん  (2013-03-03 10:59:55)
- テルミ「この問いかけに意味は……!はは~ん……なるほど、確かに面白れェじゃねぇか」言わんとすることを瞬時に理解したテルミは、帽子を被って笑った。  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:00:58)
- ナハト《満月で変身するとか言うやつか?…まさか》  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:04:02)
- ライル「話は変わるがコレが仕掛けなら動かしたのは黄金のところだよな?なんか気配が散ってやがる」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:05:32)
- 水銀「動かしたのはハイドリヒたちだ……だが、この仕掛けは作動すれば他の仕掛けも動かす移動型の仕掛け。自律型のAIと思えば良い」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:08:49)
- コトミー「また師匠は面倒なモノを……ですが」荒耶「獣の捕縛は任されよう」桜「私もお手伝いします」シグナム「私は狩りに向かおう」アルク「はいはい私も~!」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:09:55)
- テルミ「んでだ……狼たちの条件は手探りで探れって奴だろ?それはいいが……まさか飛ぶ恐竜にもなれるってわけか」水銀「そういうことだ」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:10:52)
- イリヤ「ねぇ……それ、おいしいの?」水銀「よく他のアニメでは恐竜を食べるものもあったであろう?まあ、料理次第だな」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:14:36)
- ナハト《なるだけ狼のままの方が良いってこったな…》 ライル「ここも狙い目になってるってこだなっと!!!」 ライル画おもむろに黒い炎を飛ばした…すると一匹の《白狼》が焼け死んだ  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:19:13)
- テルミ「もう入り込んでるのか…」 ライル「結構居るな…」 ナハト《囲まれてるぞ…城の外》  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:21:19)
- 水銀「では、焼肉パーティーの前の腹ごしらえだ……遠慮はするなよ」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:22:12)
- 全員《よっしゃ!!!(☆▽☆ )》  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:23:02)
- ライルが短刀を持ち、皆が一斉に飛び散った。  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:24:02)
- ……さて、その狼騒動を引き起こした黄金チームのメンバーはどうしているのかと言うと……  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:24:27)
- カレン「どうしましょう(゚Д゚;)」 動かしたのはコイツだった…  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:27:26)
- 姫アルク「ハプニングは付き物だ、ん?此方にも気配が大量に寄ってきたな…」 志貴「白い大群だな…《狼》じゃね(゚Д゚;)?」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:29:18)
- 山脈に入って、カレンがついうっかり仕掛けを作動させてしまい、山脈からシュライバー並の速度で各城へ四散していった狼とは別に、彼らにも狼が襲来していた。  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:32:29)
- カレン「わ、わざとじゃないわよ?」姫アルク「見ていたから知っている……それより、お前の聖骸布とやらを出せ。異能ばかりでもお前のは捕縛用。問題はあるまい、ちなみに私はこれを使う」雪玉式カノン砲だった。  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:33:30)
- 志貴「どっから持ってきたの!?」姫アルク「なに、気にするな。妾の谷間に潜ませていただけのこと。無骨な部分だけを除いて砲身だけ頂いた」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:34:33)
- カレン「ド○え○ん?」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:37:52)
- 首を傾げると、赤い双眸の集団が銀世界から囲むように出てきた。  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:38:17)
- 志貴「食費が浮く(☆▽☆ )!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:41:57)
- 姫アルク「待て。単なる雑魚だと思うな」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:42:38)
- ザミエル《聞こえるか、遠野志貴。貴様ら、面倒を起こしてくれたようだな》  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:43:08)
- 念話をいきなり飛ばすなり若干怒ってるザミエル。  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:43:26)
- 志貴「まさか、そっちにも(゚Д゚;)!!!!!??????」 ザミエル《総てのチームにだ、それはどうでもいい、お前等も囲まれているな?なら殲滅して戻ってこい、此方は任せろ》  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:54:26)
- なんか向こうから《ギャウ(ノД`)》とか《ガウっ(ノД`)》とか泣いてる聞こえるが気にしてはいけないのだ…  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:56:47)
- 志貴「なにやってるの!?」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:59:08)
- ザミ「なに、狼どもが我が君に牙を剥いたため、少々『調教』したまでのこと」  -- 名無しさん  (2013-03-03 11:59:33)
- 狼ども《ガアアアアア(`Д´)!!!!!!!》 ザミエル《邪魔だああああ!!!!!!!鍋にするぞおおおおおお!!!!!!!》 そして、アイアンクロー  -- 名無しさん  (2013-03-03 12:02:53)
- 志貴「そこは、焼き肉だろ(゚Д゚;)」 ザミエル《そうだな(☆▽☆ )》 狼ども《(゚Д゚;)(゚Д゚;)(ノД`)(ノД`)!!!!!??????》 完全に萎縮していた  -- 名無しさん  (2013-03-03 12:04:51)
- ザミエル《しかし、何処まで行こうが貴様等の末路は変わらん!!!!!!!影分身》 本気でキレていた…  -- 名無しさん  (2013-03-03 12:39:22)
- 黄金《ザミエル、優雅に舞うがよい。さすれば、いつぞやのように踊ってやらんこともない》いらんニトロが投入された。  -- 名無しさん  (2013-03-03 12:44:13)
- ザミエル×500「ヤヴォール》 狼ども全滅確定が決定された…  -- 名無しさん  (2013-03-03 12:56:25)
- ……戒「はあああああああああああああ!!!!」大剣を振るい、狼を蹴散らす戒。  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:04:54)
- 戒「殺生はしたくないけど……君たちが副首領が用意した駒だというのなら、手加減はできない。だから――容赦はしないよ」女神の元へ行こうとする狼を蹴散らす戒は、実に強い。元より、彼は大切な存在などを守る存在であり、故に防御に関して彼は蓮と同等の強さを秘めている。  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:06:32)
- 狼たちがそれでも威嚇をする。 戒「……なら、仕方ないね」そう言って大剣を振るおうとした彼の脇をすり抜ける蜘蛛がいた。 七夜「斬刑に処す」  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:09:19)
- 七つの紫色の斬撃が飛び、狼たちを切り裂いた。  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:09:51)
- 戒「今日は焼き肉だ、故にあんまり鮮度落とさないようにやってくれよ?」 七夜「よし、解った」  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:16:20)
- ラグナ「焼き肉だと(☆▽☆ )?」 バゼット「焼き肉(☆▽☆ )?」 二人にスイッチが入った…  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:17:56)
- 士郎「アーチャーなんぞに負けてられるか!!!!!!!」 なんかコイツは違うところに火がついた…  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:20:57)
- 凜「もう負けてるでしょ、ガンド!!!!!!!」 士郎「だまらっしゃい!!!!!!!」 狼を蹴散らしながら言い合いを始めた…  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:28:38)
- ジューダス「仲が良い事で……っと」さりげなくマズルラッシュをして蹴散らすジューダス。ジューダス「マスター。どうやらこいつら、統率性がいいですねぇ。数匹残しましょう……狼も獣。帰省本能があると思います」通信機で話しかけたジューダス。  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:37:33)
- サタナイル《いいだろう……ただし、こいつらの特性は見逃すな。あの男の仕掛けたものだ。カラクリが存在するはずだ》  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:41:39)
- ジューダス《了解、色々考えておきましょう…《変身、擬態、影分身、強さの変化》色々在るやも知れません》 サタナイル「冷静さを欠くなよ?》 ジューダス《了解です》  -- 名無しさん  (2013-03-03 13:52:02)
- ティアナ「やァ!」短く息を吐いて、狼を蹴り飛ばした。だが、すぐに起き上がりグルルルルルル!と威嚇する。  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:02:40)
- ラグナ「こう言うのは一発でのせ、牽制は無意味だ…コイツらは統率力が高い、見た目犬だが知能はそれより遙かに上だ!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:05:29)
- ラグナの剣が飛ぶが、一頭の老狼がそれを回避した。  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:07:12)
- 狼?《ふん、相変わらず口の悪い小僧だ……》ラグナ「……え?ちょっと待って?ちょっと待って、え?なに今のボイス?あれ?凄い聞き覚えがあるんですけど;」  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:08:13)
- ティアナ「知り合いですか(゚Д゚;)?」 ラグナ「……………」 ラグナは答えなかった…いいや答えたくなかった  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:20:40)
- 狼?《ふん、依頼されて来てみれば、相も変わらずのようだな》  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:31:12)
- ラグナ「……なんでいるんだよ」狼?《頼まれたのだ……とあるイベントに少しだけ出て見ろとな。お嬢様にも困ったものだ……あの蛇殿が私を敢えてエキストラとして出しているのも、意味があるはずだ。私は敢えてこの姿でいる……意味は分かるな?小僧》  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:32:34)
- ラグナ「なんとなくはな…」  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:34:41)
- ティアナ「だ、誰なんです?」狼?《お嬢さんも、そこの小僧と一緒にいては堕落してしまうぞ》ラグナ「やかましいわ!」  -- 名無しさん  (2013-03-03 14:37:39)
- ラグナ「本当にいい性格してやがるな。お前も、あの水銀も」 狼?《全くだ…いい加減名前を呼んでくれ、でなくばそこのお嬢さんが困っておるぞ?》  -- 名無しさん  (2013-03-03 15:09:33)
- ラグナ「チッ……んで、あんたが相手かよ。ヴァルケンハインのおっさん」  -- 名無しさん  (2013-03-03 15:12:55)
- ヴァル《ふん……他の奴でもよかったがな。しかし、あれはどういうことだ?テルミの小僧があのように変わるとはな》  -- 名無しさん  (2013-03-03 15:13:37)
- ラグナ「恋でしたんでねーかい?」 ヴァル「(゚Д゚;)!!!!!??????》 固まった  -- 名無しさん  (2013-03-03 15:22:13)
- ヴァル「公園の池とかにいるやつではなくてか(゚Д゚;)」 ラグナ「間違いないぜ…」  -- 名無しさん  (2013-03-03 15:23:16)
- ラグナ「と言うか公園の池の鯉になってどうやって変わるんだよ…」 流石にそのボケに呆れた…  -- 名無しさん  (2013-03-03 15:29:09)
- ヴァル「お前の勘は変なところでよく当たるからな…一応気にとめておこう(゚Д゚;)」   -- 名無しさん  (2013-03-03 15:43:11)
- 固まりながらもそう応えた  -- 名無しさん  (2013-03-03 15:49:50)
- ラグナ「それによぉ…アイツが誰に恋をしようが、関係はねーよ…俺らがとやかく言っていいこっちゃねぇ…それこそ野暮ってモンだろ?」 ラグナはそう言った  -- 名無しさん  (2013-03-03 16:31:17)
- ヴァル「例え憎かろうとか?」 ラグナ「そうだ」  -- 名無しさん  (2013-03-03 16:38:42)
- ヴァル「ふ……変わったものだな、貴様も。テルミも」そこで一気に纏う気を変え、ヴァル「さあ――お喋りはここまでだ!お嬢さんも、手加減無用で来なされ!」  -- 名無しさん  (2013-03-03 16:57:12)
- ラグナ「気ぃ抜くなよ…コイツは別格だ…」  -- 名無しさん  (2013-03-03 16:59:52)
- ラグナ「と言うか…巻き込んじまってすまねーな…コイツは俺に当てられたもんだ…やっぱり手は出さ  -- 名無しさん  (2013-03-03 17:19:44)
- ↑訂正 ラグナ「と言うか…巻き込んじまってすまねーな…コイツは俺に当てられたもんだ…やっぱり手は出さねーでくれ…これは俺がやるべき事だ…」 静かにそうティアナに告げた…  -- 名無しさん  (2013-03-03 17:22:14)
- ヴァル「独りで勝てると?」 ラグナ「じゃなきゃ意味が無い…それに、お前も解ってんだろ?」 ヴァル「そうだな…ここは狭い…外でやるぞ」 ラグナ「ああ、城の中でやり合うには狭すぎるよな…」  -- 名無しさん  (2013-03-03 18:04:50)
- 同時に外へ飛び出ると同時に、ラグナが構え、老狼が静かに四肢を構えた。  -- 名無しさん  (2013-03-03 18:46:39)
- ヴァル「小僧……手加減などしてみろ。死ぬぞ」ラグナ「たりめぇ~だ、阿保。俺を今までの俺と思ってるんじゃねぇぞ」ヴァル「ほざくな、若造が」  -- 名無しさん  (2013-03-03 18:47:25)
- ティアナ「ラグナさん……はっ!?不意に気配を感じ、見てみると廊下の奥から静かに歩んでくる狼がいた。  -- 名無しさん  (2013-03-03 18:48:09)
- しかも、超人ならば勘付く熟練された「気配」というのを醸し出していた。しかし、これ 試練とか言うモノでは断じてない…無言である以上に意志を持っている…完全に野放しにしてはいけない部類だと、どこかで警報どこかで何かに引っかかる、そんな部類だ…-- 名無しさん  (2013-03-03 18:49:00)
- ティアナ(静かすぎる…これも、桁違いに強い…けど、何かそれ以上に不味い?) その気配にその、違和感に息を呑んだ…  -- 名無しさん  (2013-03-03 19:13:50)  
- 銀と金の毛が混在する狼の気配は、余りにも静かで、こちらを分析している感じだった…狼を通して総てを…しかし、それなら大胆すぎて逆に気づかない。いいや気付けない、計り倦ねた状態でコレだ…無理もないしかもコレは本格的にヤバいのだ…
- ティアナ(言葉はない…喋れないのかな…出方を待ってるのか…それとも一気にくるか…) 思案しながら相手を見る…    -- 名無しさん  (2013-03-03 19:49:28)
- だが、見た感じかなり聡明っぽいというか、なにやら凶獣っていう感じはしない。むしろ、あの和哉などの冷静な部類に入るだろう。まるで総てを見透かしている…かのようなそんな感じに思えてさえくる  -- 名無しさん  (2013-03-03 19:56:52)
- ………… ジューダス「こっちは終わったぜ…お嬢ちゃん…ほう、どうやらコイツが親玉…いいや、《眼》って訳か…」 ジューダスが此方にきて銃を構えた…  -- 名無しさん  (2013-03-05 11:18:38)
- ティアナ「《眼》?」 ジューダス「指令等みたいなもんだよ…恐らくコイツがそれだと思う…」  -- 名無しさん  (2013-03-05 16:34:34)
- すると、その狼は脱兎のごとく逃げ出した…   -- 名無しさん  (2013-03-05 22:50:19)
- それはどこか小馬鹿にした風でもあった… ティアナ「(-_-#)!?」 怒りにまかせて追おうもしていたのをジューダスが止めた… ジューダス「落ち着け、《釣り》だ」  -- 名無しさん  (2013-03-05 23:06:11)
- ティアナ「けど…」 ジューダス「君は技巧派だろ?そして、司令塔の方が向いている…君の課題は、冷静さを失わないことだ…俺も人のことは言えんがね…マスターも司令塔のようなタイプだ…無論強い、《冷静さと客観的に物事を捉える眼》それに長けている…無論メルクリウスもそうだ。黄金は戦闘に置いては、群を抜き、駒の使い方も斬れる…蓮は全員で頑張るタイプだ…仲間の為に平気で体を張る…全チームのリーダーの気質的説明はこんな感じかな」  -- 名無しさん  (2013-03-05 23:15:17)
- ジューダス「ここから先は重要なことだ…よく聴いてくれ、戦闘ってのは、必ず誰かしらが死ぬもんだ…そしてそれを悲しんでいる隙すらない…誰もがそれを解ってる。呑まれた奴…力の足りない奴…頭の足りない奴もだ、生き残るために一番大事なのは、状況把握する眼と冷静さだ、そのあたりはこれから積んでいけばいい…此処にはそう言うのに適した連中が多いから…そしてコレは助言だ…《己と向き合え…そうすりゃいろんなモンが見えてくる、誰かに頼って良い、俺でも、マスターにでも、蓮にでもと言っても蓮は敵チームだな(^^;)…独りじゃ成り立たない、誰かを信じても良い、独りで気張るな》俺の言いたいことは《他人があって自分が在るって事》だ」 ティアナの頭をなでながらそう言った  -- 名無しさん  (2013-03-05 23:27:57)
- ティアナ「それが私の《課題》…」  -- 名無しさん  (2013-03-06 12:08:42)
- ジューダス「そうだ、追うぞ!あれは危険だ!」 頷きあうと二人は狼を追うため走り出した  -- 名無しさん  (2013-03-06 12:11:48)
- サタナイル《ストライフ、ティアナのお嬢さん、追うならば気をつけろ、そこら中が狼の大群が蔓延っている…》 サタナイルが念話を飛ばしてきた 二人《了解》   -- 名無しさん  (2013-03-06 12:19:15)
- ……荒耶「粛!」空間を握り潰すような動作と共に、一気に狼数等を圧縮させ、跡形もなく消した。不意に、背後から狼が襲い掛かるが、それを三重結界が防いだ。  -- 名無しさん  (2013-03-08 08:51:04)
- 荒耶「無駄だ」さらに結界で捕縛した狼を鷲掴みにして、壁に叩き付けた。さらに空いてる片方の手にサブマシンガンを手に取り、真横の狼を打ちまくった。  -- 名無しさん  (2013-03-08 10:38:10)
- コトミー「師匠、コイツ等を操っている輩が居ますね?」 水銀「然り、どうやら、サタナイルの所に流れたようだ…」 言峰は荒耶と狼を潰しながら水銀に問う  -- 名無しさん  (2013-03-08 11:07:34)
- シュライバー「ヤッホ~!」二挺拳銃が唸り、狼たちを殲滅するが、新たに上の階である二階の窓ガラスが割れる音がした。  -- 名無しさん  (2013-03-08 11:16:58)
- ちょうど上の階にはシグナムと琥珀がいる。  -- 名無しさん  (2013-03-08 11:36:41)
- シュライバー「ちょっと不味い(゚Д゚;)?」 水銀「いや、そうでもない…ライルが向かったようだ…」   -- 名無しさん  (2013-03-08 12:02:32)
- ……… シグナム「はあ!」 確実に蹴散らして行くが、潰しても潰しても沸いてくる… 琥珀「きりがないですよ(ノД`)」  -- 名無しさん  (2013-03-08 12:04:49)
- シグナム「ただの狼の割には、なんて瞬発力のいい!」  -- 名無しさん  (2013-03-08 12:09:06)
- 琥珀「それ以前にこの高すぎる統率性ですよ(ノД`厄介なのは」  -- 名無しさん  (2013-03-08 12:13:15)
- 泣き言漏らしながらもきっちりツッコミを入れた  -- 名無しさん  (2013-03-08 12:14:07)
- 確実にタイミング図って入ってきている…おそらくドコゾに司令塔が居るのだろ…  -- 名無しさん  (2013-03-08 12:15:37)
- シグナム「それもそうだが、手が足りんな…」 ライル「よう、加勢に来たぜ」 ナハト《相棒、狼ってのは元々統率力と、仲間意識は強いもんだ、たがコイツ等は統率性は異常に高い、水銀の造られてるから当然だろうが、この中には居ねーが《眼》が居るはずだ…》  -- 名無しさん  (2013-03-08 13:02:57)
- ライル「眼……か。なるほどな」  -- 名無しさん  (2013-03-08 13:36:00)
- 素手で狼の牙を止め、上段蹴りで壁に叩き付けた。  -- 名無しさん  (2013-03-08 13:36:26)
- ライル「ともかく、その眼を潰す前に、この狼どもを外に出すぞ。邪魔臭い」  -- 名無しさん  (2013-03-08 13:43:23)
- ナハト《おうよ》シグナム「ならば、少々やるか――レヴァンティン」レヴァ『Yes,sir』  -- 名無しさん  (2013-03-08 14:24:06)
- ナハト《相棒、微妙なニュースを察知した…《ジューダスとベルゼバブが動いてやがる…》なんか追い掛けてやがるぜ」 ライル「アイツ等が?なら、多分《眼》があっちに流れてやがったな…」  -- 名無しさん  (2013-03-08 15:18:53)
- ナハト《どうする?》 ライル「今は個々を片付ける」 そう言いあうと刃を構えた…  -- 名無しさん  (2013-03-08 15:20:29)
- ライル「えーと、琥珀だったな」  -- 名無しさん  (2013-03-08 15:34:20)
- 突然琥珀に声をかけた 琥珀「はい?」 ナハト《チョイと荒っぽいことやるから…巻き込まれるな》  -- 名無しさん  (2013-03-08 15:35:52)
- ライル「俺の台詞取るな…そう言うわけだ…」 琥珀「へ(゚Д゚;)?」 二人の言葉に琥珀は固まった  -- 名無しさん  (2013-03-08 15:38:15)
- シグナム「確か……シン、だったか?」狼の攻撃を躱しながらシグナムが問う。  -- 名無しさん  (2013-03-08 16:08:37)
- ライル「そうだ、だが、本気は出さねーよ…駄目らしいからな」  -- 名無しさん  (2013-03-08 16:31:32)
- シグナム「そうではなくてだな、どういうものなのだ?」 ナハト《生まれもっての《罪とか業》だな…コイツは《無頼》でジューダスは《暴食》だ》  -- 名無しさん  (2013-03-08 16:46:22)
- ライル「俺は《魔刃の器》ジューダスのシンは《魔群の器》だ…説明はコイツ等片してからだ」  -- 名無しさん  (2013-03-08 16:47:49)
- グルルルルルルルル!と唸る狼たちがふと、月を見上げた。  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:02:28)
- どこから聞こえるハープのメロディーと口笛。それと突き刺す月光が重なった瞬間、狼たちの毛の色が黄金や銀、さらに赤く燃える紅の毛に変わり、目の鋭さも変わった。  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:03:58)
- ナハト《そういや、狼男がどうたら言ってたな…》 ライル「そうだな…」  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:14:09)
- シグナム「本当になるとはな…」 ナハト《アイツはこの手のことに関しては嘘はつかねーよ…そして、コレは先よりヤバい…》 ライル「確かに…どうにかならんことはないが…面倒だな…」  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:16:36)
- そして感じ取った…ジューダスと一緒に眼を追っているであろう存在を… ナハト《!?、おい、シグナムお前の連れじゃねーのかコレ?ジューダスと一緒に行動してやがる…》 シグナム「ティアナが!?」  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:19:44)
- ナハト《ああ、あの嬢ちゃんだ!しかもこいつは……外でラグナって野郎と闘ってる狼クラスのバケモノだ!》  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:48:31)
- シグナム「今は敵同士とはいえ……!ライルとやら!外へ跳べ!」すると、目の前の紅い毛の狼が疾走すると赤い炎そのものとなって飛んできた。慌ててシグナムと琥珀、ライルは外へ窓ガラスを割りながら出た。  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:49:56)
- ライル「多いな…あのでかいのとテルミがあらかた蹴散らしてるが…まだこんなに居やがるのか…」 辺りを見渡すとまだたくさんいた…  -- 名無しさん  (2013-03-08 18:55:22)
- ナハト《面倒だな…やるぞ…》 水銀「その必要はない…私が道を開けよう」 水銀が月明かりに照らされて、空に浮いていた…  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:01:29)
- ナハト《動いて良いのか?》 水銀「問題ない…力の行使は1日三分だけだ…そして一度に使えるのは一分だが…事足りる」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:07:35)
- テルミ「どうでも良いがなんであのヴァルケンハインの狼爺が居やがるのか?」 テルミが狼を蹴散らしながら水銀に大声を張り上げた  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:09:38)
- 水銀「あれはラグナを試すためのものだ。あれの実力、あれのことを知る存在を宛がうことで、どのように変わるのかを見定めるためだ。加え、力量で言うならちょうどいい相手でもあるしな」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:11:31)
- テルミ「ケッ!あのクソ爺を招くとは、えげつないことをしやがるぜ!」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:13:06)
- 水銀「まぁよい、イリヤ、バーサーカーを引っ込めたまえ、一気に消し飛ばす」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:14:25)
- イリヤ「は~い、まあいいわ。バーサーカー、戻って!」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:15:42)
- 水銀「それと、シグナム、どうやら、息子も動いているようだ…多少は落ち着きたまえ」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:19:43)
- ナハト《確かにすごい速さ動いてるな…》 ライル「妙にでかいのが動いてると思った…蓮か」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:27:22)
- 二人もそれを察して納得した…シグナム「…了解した…」  -- 名無しさん  (2013-03-08 19:43:01)
- 水銀「さてと、片付けるか…」 薄く笑うと桁の外れた力が溢れ出した…  -- 名無しさん  (2013-03-08 20:25:46)
- 狼たちがそれを感じ取るや否や、一気に窓を割って外に出て、城の周りを旋回し始めた。  -- 名無しさん  (2013-03-08 20:52:24)
- 水銀「これは――私の予想外の動きをするではないか」予想外の狼たちの統率力に驚きはしながらも、水銀は微笑んでいた。  -- 名無しさん  (2013-03-08 21:02:27)
- 水銀「だが…邪魔だ…」 そして、紡がれる言葉と共に…流星が降り注ぎ狼どもを消し飛ばしてく  -- 名無しさん  (2013-03-08 21:05:57)
- 水銀の力は対人系統の力ではない…覇道である以上全てを問答無用で巻き込むのだ…本気でないにしろ在るにしろ、それは変わらない…  -- 名無しさん  (2013-03-08 21:07:51)
- 水銀「まあ、私が用意した仕掛けだ、所詮は。テルミ、人数分ぐらいの数を葬れ。ただし、あとで食事の経費とさせる。よいな?」テルミ「加減はしてやんよ」  -- 名無しさん  (2013-03-08 21:14:25)
- 水銀「シグナム、ライル、息子やジューダスたちと合流しろ…一気に叩いてこい…」 ナハト《場合によっちゃ出すぜ?》 水銀「加減はしろよ?」   -- 名無しさん  (2013-03-08 21:20:52)
- ライル「蓮も一分以上は闘えないんだったな…」 水銀「然りだ…これは在る意味全員で動くイベントだ…故に、協力してやってくれ」 二人《了解》  -- 名無しさん  (2013-03-08 21:26:00)
- ……大嶽「ぬがああああああああああ!!!!!!!!!」刀より素手の方がやりやすいらしく、刀を閉まってラッシュで五体の狼を吹っ飛ばし、スバルの背後を取った狼を鷲掴みにして、地面に叩き付けた。  -- 名無しさん  (2013-03-08 21:37:15)- 
- 大嶽「注意力を欠くな…数が多いと言うことはそれたげ死にやすくなるぞ」 スバルを叱責する  -- 名無しさん  (2013-03-08 21:58:43)
- 宿難「そうだ、これだけ統率力が高いんだ、力が上でも油断はするなよ、親友が心配なのは解るが、ジューダスと蓮が付いてんだ、問題ねーよ」  -- 名無しさん  (2013-03-08 22:00:26)
- 和哉「どうやら、親父の所も厄介なのの討伐に向かったようだ…」 和哉がそれを察して言う  -- 名無しさん  (2013-03-08 22:13:31)
- スバル「ごめんなさい…」 大嶽「気にするな…戦場ではその隙すら惜しいものだ…取られたら取り返せ…」 スバル「はい!」  -- 名無しさん  (2013-03-08 22:26:40)
- 宿難「外の殲滅はいいのか?」 和哉「どうにか終わった…アーチャーが影分身して今辺りを警戒してる」   -- 名無しさん  (2013-03-08 22:28:38)
- 大嶽「ランサーは兄弟と行ったな?」 和哉「ああ」  -- 名無しさん  (2013-03-08 23:35:14)
- 和哉「藤村が凄い…」 二人《へ?(゚Д゚;)》 その言葉に応えるように狼どもが涙を流して逃げていた…そして振り返ると…  -- 名無しさん  (2013-03-09 10:52:51)
- 藤姉「焼き肉、鍋(☆▽☆ )!!!!!!!」 刀に持ち替えた藤姉が狼を虎の形相で追いかけ回していた… 狼たち「ガウウウウウウウウは(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)(ノД`)(ノД`)(ノД`)」 狼たちは本当に涙流して逃げていた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 10:56:32)
- 大獄&宿儺「……………………;」  -- 名無しさん  (2013-03-09 12:58:21)
- 和哉「まあ藤村が怖いのは今に始まったことじゃない。それより、なのはにはやて!外の狼たちはあと何体だ?」通信機で呼びかけた和哉。  -- 名無しさん  (2013-03-09 12:59:18)
- はやて《こちら、はやて…何あれ(゚Д゚;)!!!!!??????なんか怖い大群が狼の大群を追いかけ回しとる(゚Д゚;)!!!!!??????》 和哉《はい(゚Д゚;)?》 アーチャー《六条だ、六条の大群が螺旋丸両手に狼の大群を蹴散らしている(゚Д゚;)!!!!!!!》 全員《何だと(゚Д゚;)(゚Д゚;)(゚Д゚;)!!!!!??????》  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:14:28)
- アーチャー《その数、300だ(゚Д゚;)!!!!!!!》 和哉《放っておけ(゚Д゚;)多分ハイドリヒの命令だ》  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:16:59)
- 大嶽「さすが…というか」 宿難「お茶の間…というか」 和哉「フル回転だな…」 スバル「なんか、スゴいですね…(゚Д゚;)」  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:24:12)
- なのは《こっちに残ってた狼は全部そっちにながれていったよ…(゚Д゚;)》 流石に三百の六条を見て唖然としていた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:31:00)
- 和哉「……ヨハン、ソロモンと香純に伝達。加えて、クリストフにもだ。外にいる狼を蹴散らせってな」  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:33:23)
- 和哉《ついで言うと、食費分は残しとくように…》 アーチャー15《こちらアーチャー15了解…それから、こちらに回った六割は六条に流れた》 和哉《了解だ、指揮は任せる》  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:39:57)
- ヨハン「伝えるまでも無いみたいです(゚Д゚;)」 和哉「へ?」 呼ばれたみなさんの眼が既に本気だった 神父「シュピーネが輝いていますね…」 ソロモン「あれに負けては末代までの恥だ…」 香純「…(-_-#)」  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:44:00)
- 和哉《ならば――このイベントで活躍してもらおうか。なあ――アンナ、いいやマレウス・マレフィカムよ》  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:45:20)
- その頃、アンナは狼を己の影で既に生け捕りしていた。影は魔術である以上、ルールに乗っ取っている。  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:48:16)
- アンナ「ふん……この程度、余裕だわ。聖遺物を使わずとも、私にかかればちょちょいのチョンよ」ほくそ笑み、アンナは優雅にいた。  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:48:59)
- しかし… 六条《ぬおおおおおおおおおおおおおおお(`Д´)(`Д´)(`Д´)(`Д´)!!!!!!!!!!!!!!》 叫びと共に大爆発がおきて、狼の大群が遠くで消し飛んだ アンナ《シュピーネ…殺す(-_-#)》 さらに火がついた  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:52:18)
- 和哉《殺したらあかんがな(゚Д゚;)!!!!!??????》 アンナ《シュピーネが目立ってるのよ(`Д´)》  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:54:06)
- さらに影を伸ばして片っ端から拘束していった…  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:55:18)
- 六条《ヒャッホォォォォォォォォォ!!!!!!!!》 和哉《……おい、ハイドリヒ。流石に少々ウゼェぞ。シュピーネを黙らせろ。他のチームがシュピーネに対して殺意が芽生え始めてる。お前があれを黙らせろ》  -- 名無しさん  (2013-03-09 14:57:52)
- 黄金《シュピーネ…黙らんと、我が愛を示すぞ》 六条《はいっ(゚Д゚;)》 固まった  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:00:47)
- 六条《なんで、毎回、こうなるのでしょうか?と言うか…命令したのは貴方ですよ…ハイドリヒ卿、《狼を独りで殲滅しろ》と》  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:02:27)
- 和哉《ナンツウ無茶を(゚Д゚;)》 黄金《手がないのだ仕方なかろう》  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:03:56)
- 和哉《まあ単純に……その笑いが他の奴らの怒りのボルテージを上げているっていうことだ》  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:04:58)
- 六条《解りましたよ…涙と悲鳴を上げながらやりますよ…》  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:06:50)
- ザミエル《シュピーネ貴様、あとで焼いてやろう》 六条《(゚Д゚;)(゚Д゚;)(ノД`)(ノД`)》 本当に涙と悲鳴しか出せなくなった  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:08:37)
- ……… アンナ「魔女の鉄槌舐めんじゃねえええ!!!!!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:09:59)
- 神父「哀れですね…シュピーネ…」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:10:38)
- そう言いながら素手で狼を叩き潰していく…   -- 名無しさん  (2013-03-09 15:11:59)
- ソロモン「グラ、コイツ等の顔をシュピーネに見立ててやれ(-_-#)」 グラ「へいへい┓( ̄∇ ̄;)┏」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:19:10)
- 最早涙と悲鳴と必死な顔しかしていないのにコレである…(ノД`)  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:21:31)
- 和哉「哀れすぎて目も当てられねーよ…(ノД`)」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:22:18)
- そう呟いた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:22:59)
- …………… ヴィータ「アイツ一人でやらせて良いのか?」 黄金「構わん、この手の仕事の適任者だ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:26:32)
- ザミエル「影分身もあるしな…問題ない」   -- 名無しさん  (2013-03-09 15:28:37)
- ベイ「それよりハイドリヒ卿……一つ分かったことがあります」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:32:53)
- 黄金「ん?刹那が動いたか?」 ベイ「それもありますが、コイツ等、《眼》が居ますよ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:34:52)
- ザミ「《眼》だと?」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:39:27)
- ベイ「統率者みてぇなもんだな。それがサタナイルの所にいやがるぜ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:40:01)
- ヴィータ「じゃあ」ベイ「この狼の騒動に紛れて、試練が紛れてるってことだな」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:41:38)
- ……ティアナ「やァァァァァァ!!!!」果敢に攻め込み、眼前にいる狼へ蹴りを放った。  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:42:22)
- しかし、先ほどまでとは違い華麗に避けられた  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:46:41)
- ジューダス「こっちだぜ!」 連携プレーに銃で黙らせた  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:48:09)
- ベル《おい、こっちにナハトとライル、それから、蓮とランサー、が来てるぜ》 ジューダス「マジか(゚Д゚;)!!!!!??????」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:50:04)
- 潰しに来たのかと焦るがそれはないと即座に頭を切り替えた…ジューダス「てことは、コレに気付いたわけか」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:52:51)
- ティアナ「どうしたんですか?」 ジューダス「別チームからも援軍が来てくれる…頼もしい奴らばかりだ、どうやら、コレは協力するタイプのイベントでも在るらしい」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:55:10)
- ベル《ん?、これは、なぁ、ティアナだったか?ライルと行動してんのはお前の上司じゃねぇか?」 ティアナ「シグナムさんも(゚Д゚;)!?」  -- 名無しさん  (2013-03-09 15:59:14)
- ジューダス「これは面白くなりそうだな」そういいながらマズルラッシュを放つが、それさえも回避する狼。  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:03:10)
- ジューダス「ちっ……中々やるじゃないか。死者の踊り(ダンスマカブル)には相応しいじゃないか」  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:03:48)
- ジューダス「こうだだっぴろい…うまく持ち味が生かせねーな…たが、まだやるには速いか…」  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:05:48)
- ↑訂正 ジューダス「こうだだっ広いと、俺も嬢ちゃんも持ち味が生かせねーな…だが、まだ出すには速いか」 ティアナ「周りに何もないから相手は自由に動き回れる…何とかしないと」 二人は連携しながら考える  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:08:38)
- だが、この狼は静かに無駄なくいる。  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:09:59)
- 眼という役目以上に、この狼でありながら彼ら超人と渡り合える身体能力は並大抵のものじゃない。  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:10:33)
- しかも周りは広い雪原だ…邪魔が一切居ない…自由に動き回れる反面銃を使う二人は多少なりと不利なのだ…  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:13:10)
- ジューダス「それさえもわかっている……手ごわい手ごわい」  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:18:08)
- その時、ラグナ「うおらあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」ラグナの怒声と共に、大雪が一気に爆発した。その雪の中から走りながら戦うラグナと老狼。自分たちの真横まで接近していた。  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:19:12)
- ヴァル「やるではないか小僧!!!!!!!」 ラグナ「なめんじゃねーぞ!!!!!!!っと…」  二人に気付いて方向を変えた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:22:00)
- 強引にヴァルケンハインを横に蹴り飛ばし…それを追う…  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:23:22)
- ラグナ(俺が感じたのはあれか…あの二人が…いいや、他ののチームも動いてる…これは、協力するタイプの奴か…なら、此処でやるのは得策じゃねーぜ…)  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:26:53)
- ヴァル(やはり腕を上げとるな…それに状況把握もしっかりしてきとる…いいや、私の気づいていない所まで気づきおった…) ぶっ飛ばされながらも、しっかり観察していた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:29:09)
- ……水銀(どうやら、各々気付き始めているようだな……このゲームがどのようなものなのかを。ならば――神話が始まるぞ。気を引き締めたまえよ)心の中で俯瞰した目で浮かび上がる映像を見る水銀。  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:33:47)
- ……… 蓮「!?ランサー急ぐぞ…どうやら、スタートかかったみたいだ」 ランサー「マジか!?」 二人はスピードを上げた  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:47:02)
- …… ナハト《急ぐぞ…スタートかけやがったようだ》 ライル「そのようだな…」 シグナム「本当か?」 ナハト《気質が変わった…ジューダスはともかく、ティアナだったか?にはかなりキツいぜ、これは》  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:50:25)
- 狼の周囲に静かに、だが着実に収束している自然のマナ。それを四肢に気づかれないように、だが違和感を嗅ぎつかせないような動作や仕草で欺き、ティアナを翻弄しながらも油断をせず、かつ静かさを貫くこの狼は、凶獣ではなく神獣ではないかと思い始めていたジューダス。  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:52:46)
- ベル《おい、感づいてるか?》 ジューダス「ああ、多分間違い無い…ティアナ…気を抜くな…これは獣じゃねー…《神獣》の類だ…」  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:57:05)
- 数歩下がりながら…そう告げた  -- 名無しさん  (2013-03-09 16:58:12)
- ティアナ「し、神獣ですか?」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:05:01)
- ジューダス「驚くことじゃないだろ。あの星を操る水銀の蛇だぜ?不可能など、数えるほどしかないだろう。神話の具現……君に、そして娯楽と同時に試練も加えて演出する神話。どうやら、皆の根性とかを試すようだな」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:06:09)
- ベル《有名どころ…だといいな…》 ジューダス「たぶんそれだ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:07:59)
- ベル《どうやら、間に合ったみたいだな…援軍》 蓮「無事か?」 ランサー「成る程ねぇ…」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:09:48)
- 蓮とランサーが一足速く到着した… ジューダス「手を借りたい」 二人「そのつもりだ…コイツは何とかしてここで倒すぞ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:11:39)
- 狼「――――――――」援軍としてきた者たちの中で、ケルト神話に深く関わるランサーに、神格の蓮、魔群の器を秘めるジューダスなどをただただ静かに見て、無駄に動かず不動のままいた。  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:12:39)
- 蓮「ティアナ、無事か?」ティアナに近づき、頭を撫でる蓮。  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:13:22)
- ティアナ「うん、けど…なんで…」 蓮「ここは、俺が適任だ…無理言って出てきた…それより、力貸してくれ、コイツを倒すぞ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:19:14)
- 蓮が頭を撫でながら真剣な眼差しで言う  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:20:17)
- 狼は無言のまま二人を見て、不意に月を見上げ、雄叫びを天に向かって咆哮した。狼「ワオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:22:32)
- すると、他のチームに散っていた狼たちが、恐竜の姿などに姿を一斉に変え、悲想天チームのいる方角へ走って行った。  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:23:16)
- ジューダス「不味い…」 サタナイル《私が出る…》 ジューダス「!?」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:27:17)
- ジューダスの呟きに沈黙を決め込んでいたサタナイルが動くと念話で告げた  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:28:40)
- ヴァル《ふん!そろそろ良い頃合いだろう……私が水銀殿から告げられていた時間が過ぎた。ならば!》そう言うと、ヴァルケンハインは距離を取り、徐に光を発すると執事服を着た白髪の漢がいた。  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:32:12)
- ラグナ「おいおい、人の状態になっていいのかよ?」ヴァル「時間制限付きでな……それを過ぎれば、後はお前を全力で試してやれとも言われている。姫様のお言葉もなければ、動かん所だ。感謝をしてレイチェル様を崇めるんだな、小僧」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:33:20)
- ラグナ「………結局そこかよ(-.-;)まぁ…いいけどよ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:35:51)
- ヴァルケンハインが本気の気を放出する。  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:37:54)
- ラグナ「ぐっ……この野郎がっ!!」サタナイル《ラグナ……お前も皆に合流しろ。お前の試練なのだろうが、神獣がいた。手を貸せ》ラグナ「んなもんできるかッ!こっちはこっちで精一杯だっつぅ~の!」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:39:02)
- サタナイル《仕方ない…城の方は任せろ…ライルたちも間に合ったようだ、動けそうならでよい》  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:40:55)
- ラグナ「たく、無茶言ってくれるぜ…たが、頼りにされてる以上は応えてやるよ!!!!!!!魅せてやるぜ…《蒼の力》を!!!!!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:42:07)
- ヴァル「来い、本気でな…」 ラグナ「言われるまでもねーんだよ!」 怒号と共に飛び出した  -- 名無しさん  (2013-03-09 17:53:00)
- …。  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:06:20)
- …………… 蓮「どうやら、着いたか」 ライル「すまん、少し遅れたか?」 シグナム「無事か?」 二人も合流した…ランサー「いいや、これからだ…」 ジューダス「ライル、手っ取り早くやるぞ」 ライル「当たり前だ…コイツは不味い…」   -- 名無しさん  (2013-03-09 18:09:52)
- 六人で狼を見た…それでも微動だにしなかった…  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:11:05)
- 徐々に狼たちも集結していき、個々の纏う気がライルクラスになっていた。  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:11:38)
- サタナイル「私の塩の柱を放てば一撃だが……あの狼は神話を元に生み出された神獣。皆、油断するな。刹那、お前もだ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:12:16)
- 蓮「言われるまでもない…あんたこそ、無茶するなよ?」 サタナイル「ふん、言われるまでもない」  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:16:33)
- ジューダス「俺は、周りの狼どもを《食い尽くします》、そちらも気をつけて」 サタナイル「本気でやれ…あまり時間もかけてはいられん可能性もある」 ジューダス「了解」  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:19:27)
- ライル「やるのか?」 ジューダス「ああ…調子に乗りすぎたこの狼どもをちょいと食い荒らしてやる…」 ベル《腹も減ってたしな…》 ナハト《協力してやろうか?》 ベル《いらねーよ…そっちに専念しな…コイツはそう言うこと言ってらんねーよ》 ナハト《冗談だ…解ってるよ》  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:22:24)
- ジューダス「さてと、一匹残らず食い尽くすぞ」 ベル《おっしゃあ(☆▽☆ )》  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:36:50)
- 暴食のシンとその魔神が狼どもを獲物と定めた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 18:53:53)
- 水銀《これは本気でやってよいぞ…ここまで来たら三分という縛りはない…それに、協力する系統のイベントてあり、君らも本気でやりたまえ、でなくば…不味いぞ、但し、息子より、サタナイル、流出はダメだぞ…だが、本気でやれ…》 二人《了解》 水銀からお達しがでた…本気でやってもよいと…神格連中に対しての縛りも本気以外は総て通るイベントだった…  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:10:36)
- だが、逆を言えばそれだけの相手だということ。ならば、もはやご都合でどうこう出来る相手ではないということになる。  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:30:33)
- 本物の、実力同士の戦い。ご都合で一撃決殺など、あるはずもない。出鱈目も効かない、シュピーネの六条化も、マキナの拳も、ザミエルのアイアンクローも、デタラメに該当するそれらで倒せる相手ではない。つまりは、そういうことだ。  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:31:31)
- 蓮「てことは」 サタナイル「昼間のようにやれと言うことか…」 水銀《然りだ、健闘を祈るぞ》 そう言うと水銀は念話を打ち切った…  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:35:09)
- ライル「なるほど…」 ランサー「いいねぇ…こう言うの」 ジューダス「ああ、、めいいっぱいやれる…」  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:37:26)
- シグナム「まさか、神獣を相手にすることになろうとはな…」 ティアナ「本当ですね…」   -- 名無しさん  (2013-03-09 20:43:26)
- なのは「来たよ~!」そこに増援としてなのは、はやて、青子が合流した。スバル「ティア!来たよ!」ティアナ「スバル!あなたもなのね!」スバル「うん!」  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:52:50)
- まさに神獣を相手に戦う猛者たち。この神獣の設定、神話に準え、神格だろうと容易に倒せぬようにしているとなると、蓮「ご都合主義が一切通用しない神話神獣……」サタナイル「ならば……流出をせずの本気でやるとしよう」  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:54:08)
- ベイ「面白そうじゃねーか、俺も混ぜろよ?」 ヴィータ「俺もだ」 蓮「やっぱり来たのか…」 ベイ「たりめーだ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 20:59:06)
- ベイ「俺の仕事はこっちのやけに強い雑魚どもを潰せばいいのな?」 ジューダス「そうなるな…お前の能力上」 ベイ「だな┓( ̄∇ ̄;)┏」  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:08:45)
- 二人で苦笑いしあうと周りにいる狼どもを見渡した  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:11:43)
- ベイ「シュピーネ孤軍奮闘してまだこれだけいやがるのか…」 ジューダス「潰しがいが在るだろ」 ベイ「同感」  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:14:34)
- 後ろから二体ほど飛びかかってきたが二人は振り返らずにベイは腹に刺しまくり吸い殺し、ジューダスはドテッ腹をぶち抜きぶっ飛ばした…  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:18:28)
- そして、目つきが代わり明らかな殺気と覇気が狼に向けて二人から放たれた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:46:01)
- サタナイル  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:46:34)
- 神格とランサー&ライル以外「!?」 サタナイル「ほう、これほどか」 蓮「やっぱり獲てやがったな…」神格二人はまるで動じては居なかったが他の皆は呑まれそうになっていた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:50:16)
- ランサー「へぇ…」 ライル「やはり変わったな…」  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:51:03)
- だが、狼たちを統率する狼が一瞥した。  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:51:21)
- すると、怯んだ狼たちの目つきまでもが変わり、さらに気が高まり始めていた。そして、動揺も、恐れも、相手に飲まれる心も落ち着いているように見られた。なんという統率力。  -- 名無しさん  (2013-03-09 21:52:10)
- ベイ「なるほど…周りを確実に潰すことにはどのみち変わりなしか…いいや、最優先だな…」 ジューダス「そう言うこった…やるぞ」  -- 名無しさん  (2013-03-09 22:01:27)
- 蓮「血染華の力…真っ先に拝ませて貰うぜ(-_☆)」 ベイ「腰抜かすなよ(-_☆)」 サタナイル「抜かるなよ?」 ジューダス「了解」 ベイ「俺は右半分たな…」 ジューダス「なら俺は左半分だな」 言い合うと左右に飛び出した…  -- 名無しさん  (2013-03-09 22:05:56)
- ベイ「形成(イェツラー)」 ジューダス&ベル「アクセス、我がシン」  -- 名無しさん  (2013-03-09 22:10:17)
- 二人が空中で力を解放した…一気にやるという意思表明だ  -- 名無しさん  (2013-03-09 22:25:39)
- ベイ「おら往くぜエエエエエエ!!!!!!!」 ジューダス「コグマゴォォォオグ!!!!!!!」 怒号と共にぶっ放した  -- 名無しさん  (2013-03-09 22:52:57)
- 狼「――――――――!!」その攻撃に統率者でもある狼が何かを吼えると、機敏に周りの狼たちの気が重なり、互いを守るように固まってから一気に散らばった。しかも無傷ときた。  -- 名無しさん  (2013-03-09 22:56:08)
- 二人「甘いんだよおお!!!!!!!」 叫んで落下し群の中心へ降り立った…狼たちは、それを好機と睨んで散ったベイとジューダスを囲んだ  -- 名無しさん  (2013-03-09 23:03:11)
- 二人はこの光景に薄く笑った…  -- 名無しさん  (2013-03-09 23:06:45)
- 二人《分断すればいいと?笑かすなよ…俺は…この方が、殺り易いんだぜ…》 二人は同時にそう呟いていた…  -- 名無しさん  (2013-03-09 23:11:12)
- ベイ「おい、蓮間違ってもこっちに助けに来させるなよ!俺のがどういうモンか解ってるな?」 蓮「おう、俺やサタナイルと同じ覇道型、間違っても踏み込まねーよ、存分にやれ!」 ベイ「ありがてぇ(-_☆)」 蓮に声を飛ばし答えを受け取ると、気質が更に攻撃的になった…   -- 名無しさん  (2013-03-09 23:32:44)
- ジューダス「マスター、こっちもそれで頼みます!本気でやるので」 サタナイル「存分にやれ、一匹たりとも逃すな」 ライル「こっは任せな」 ジューダス「速攻でケリつけて戻るか、俺の分も遺しとけよ?」 ライル「保証はしかねるぜ」 ジューダス「それでいいさ」 言い合うとこちらも気質を変えて攻撃的になった…  -- 名無しさん  (2013-03-09 23:45:44)
- ランサー「でだ…雑魚の八割をアイツ等が引き受けてくれてる訳だ…指揮官は誰よ?と言うかどう当たる?…眼が居る限り、周りが雑魚でも厄介なことに変わりはねーぞ…」 ライル「統率力が高すぎるから…」  ランサーが赤い魔槍を構え、ライルが短刀を構えて問う  -- 名無しさん  (2013-03-10 00:57:47)
- ……姫アルク「こちらはこれでいいとして、向かうか?我らも」黄金「当然だな。これは参加型のイベント。ならば、出ない道理はあるまい?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:08:58)
- シュピーネ「下手に乱戦するのも不味いのでは?(ToT)」 戻ってさっそくザミエルに焼かれたシュピーネが灰になりながら涙を流して進言する  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:25:45)
- 姫アルク「なかなか、器用な芸当を披露するな…(-.-;)」 シュピーネ「それはどうも(ToT)」  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:28:04)
- シュピーネの言っていることは正しいのだ、現在神格をふくめ覇道が最低三名居る、下手に増やせばイベント以上に潰しあいにしかならない…それに、危惧点は《相手が個であり群である》ということだ、《眼》が居る限りよほど旨くはめなければ当然最悪の結果にしかならない…  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:41:32)
- シュピーネ「それに何故サタナイル殿の所にけしかけたのか…それに、何故真っ先にツァラトゥストラが動いたのか…気になりますよ(ToT)?」 そう、真っ先にこのイベントの意味に感づいて動いたのは蓮なのだ…故に只のイベントではない…想うところ、そして、全チームの主要メンバーしか動いていないこと、何より和哉やマキナ、司狼がまだ動いていないのだ…これは全員であり人を選んで動けと言うことに他ならないとシュピーネは考えているのだ  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:53:07)
- 黄金「卿はやはり私の爪牙と相応しいな、シュピーネ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:54:56)
- ザミ「如何なさいますか?」黄金「確かに、和哉にミハエル、司狼が動いていないのは真実だ。故に、我らも静観に回るとするか……シュピーネ、卿は和哉たちの動向を注意深く探れ。良いな?勘付かれるなよ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:56:07)
- シュピーネ「ヤヴォール(ToT)」 漂うように出て行った…  -- 名無しさん  (2013-03-10 09:58:51)
- 式「人間灰になっても喋ったり泣いたり出来るんだな…」 志貴「明らかに無理だから(-.-;)」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:00:17)
- 姫アルク「まあともかくだ。妾たちが山脈に行くことで発生し、それがこのようなイベントへと生じた事実。黄金の獣よ、あの水銀とやら。よほど雪合戦を妾たちに合わせてきているようだな。それに、どうも地脈も弄ったようだな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:04:18)
- 黄金「此処は座だ、それくらいのことは余裕でやるよ、我が友は…それに神話の具現化程度ならば造作ないよ…」 愉快に笑う  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:07:33)
- カレン「神話ですか……ランサーたちもそうですが、神話関連ということは」黄金「無論、北欧を元に考えているであろうな。それに、まだケルトもドルイドもある」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:08:48)
- つまり、このゲームは超人たちには過酷なゲームを熟しつつも雪合戦という趣旨を忘れさせない気持ちを植え付けられているかどうかを見極められ、ヨハンたちのサポートと同時に雪合戦へ参戦する気概を試しているのだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:09:59)
- 姫アルク「それは、理解している、そして、妾は傍観を決め込むのは苦手じゃ(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:11:03)
- 黄金「我慢しろ。娯楽と遊戯……つまる所、楽しむこの趣旨を我らが違えさせぬように仕向けつつ、我らの実力を神話の神クラスや神獣相手にどう対抗するか……カールは、やはり我が友として誇り高いな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:11:47)
- 姫アルク「┓( ̄∇ ̄;)┏…まぁよい…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:13:26)
- 式「んじゃま……観戦するとするか」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:14:50)
- ……ベイ「おらァッ!!」杭が連射されると、それらを炎を纏いつつ、他の狼の気が弾き、凍らせ砕かれていく。吸血鬼の世界が狼たちを蝕むも、変化は一向にみられず、逆に余計に気が充実しつつあった。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:15:54)
- ベイ「面倒くさいな…これ以上は巻き込むか…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:29:41)
- それでも冷静だった。コイツ等はあれと繋がっている…故にあれに率いられているという事になるのだろうか…それでもベイは負けるつもりは欠片もない…どころか冷静だった  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:31:53)
- そして、五体の竜のように姿を変えた狼が向かってくる…  ベイ「邪魔だ」 直接貫き吸い殺した  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:33:41)
- ベイ(統率力はハイドリヒ卿並か……力を供給はしてねぇようだが、それでも一瞥だけでさらに気を高まらせる野郎ってことは、あの狼も十分覇道だってのは明白だ)  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:34:47)
- ベイ「囲めば潰せる?数でごり押し?舐められたモンだぜ…」 静かに吐き捨てた  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:37:14)
- だが、戦術としては理想。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:41:28)
- 個に対して個で戦うには条件が必要となる。だが、個に対して群で当たるのは戦術的戦略でも十分ある戦法。あの神話の狼は、戦を根本的に理解しているようだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:42:20)
- ベイ(コイツ等に意志らしい意志はない、奴が与えてやがるのか…そもそも、アイツが目の前に出て来たこと、なんでだ…意志を共有…蓮の能力…まさか!?なら一匹も逃せねぇ…) ベイが最悪の想像に行き着いた  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:43:54)
- 《眼》としての狼がベイを見て、蓮を見てからサタナイルを静かに見て、ただ静かに辺りを見てからベイを一瞥した。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:47:21)
- ベイ「テメェら…一匹も逃がさねぇ…」 静かな殺気が膨れ上がった  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:48:45)
- 気付いた以上、手加減不要。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:49:16)
- ベイが杭を飛ばそうとした瞬間、右腕に雷を纏う狼の爪が一閃され、血飛沫が出ていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:50:12)
- そして、すかさず襲い掛かろうとすると、《眼》の狼が一瞥し、空間を蹴るかのようにして他の狼たちもベイから離れた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:50:55)
- ベイ「……一撃離脱か」  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:53:54)
- これは釣りだ…蓮とベイを釣り出すための  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:55:04)
- しかし、蓮は釣られなかった…そして、ベイも無論逃がすつもりはない…そして、何より離れたことで余計にベイは動きやすくなった  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:57:09)
- ベイ「そのまま、遠くに連れていけよ…そうりゃ魅せてやる…俺が獲たものを」 そして、ろくでもないスピードで狼たちを追い始めた  -- 名無しさん  (2013-03-10 10:58:59)
- ……ジューダス「これで――十三匹目っと!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:09:25)
- 魔弾が狼を穿つ。だが、まだ完全には消滅しない。これを異常と言わずなんという。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:11:28)
- ベル《気を付けろよ、相棒……こいつは、マスターの塩の柱クラスじゃなきゃ厳しいな》  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:12:59)
- ジューダス「眼のほうはな、コイツ等はただ率いられてるというか繋がってるだけだ、コイツ等事態は大したことはない…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:20:14)
- ベル《速いところあれを潰してほしいが》 ジューダス「たぶん無理だ潰した瞬間をコイツ等は狙ってやがる…故に蓮がこの場にいる」 ベル《納得》  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:22:41)
- ジューダス「残りだいたい30か…相棒、腹は膨れてないな?」 ベル《余裕だぜ(-_☆)》  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:24:21)
- ……ランサー「おらおらァッ!!」赤い魔槍が狼を穿つが、瞬間炎となって逃げた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:26:34)
- すかさずランサーが槍で薙ぐが、まるでそれを知っていたかのような正確さで、下段から狼三頭が槍を弾いた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:27:19)
- ライル「旨いことやりやがるな!」 黒炎を纏った刃で合間を縫って斬り捨てる  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:29:25)
- だが、それでも一体。他は離脱していた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:29:49)
- ランサー「コイツ等、蓮の読み通り繋がってやがる」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:31:54)
- ライル「面倒だな…個であり群である」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:32:56)
- 個であり群……群であり個。それはまさしく個であり軍勢(レギオン)である蓮やハイドリヒと同じことを意味している。個はただの個。だがしかし、集まれば個の力が集結して山を穿つ群へと化す。これはまさしく、群獣変生。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:34:26)
- ランサー「先に眼をやりたいが」 ライル「それは、駄目…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:36:28)
- だ、と言い切る前に上空から龍となった狼が突っ込んできた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:37:20)
- ライル「ナハト!やるぞ」 ナハト「おうよ」 二人「アクセス、我がシン!!!!!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:38:56)
- 二人が繋がり黒炎の出力を上げた… ナハト「お前も暴れたいか…いいぜ?受けた(-_☆)」 そして、黒炎と蒼炎が混ざり合った  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:40:35)
- 狼たち「!?」 それを見て固まった…それは眼も同じだった  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:43:34)
- だが、狼を統率する狼は一瞥してから睨んだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:45:36)
- すると、激突する刹那――龍と化していた狼が強制的に弾かれ、ライルの炎から難を逃れ、さらに他の狼たちも《眼》である狼の元へ再び戻った。  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:46:46)
- ナハト「ったく、なんて知能してやがる》  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:50:08)
- ライル「極端に恐れて下がったな…それに…完全に警戒された…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:53:26)
- ランサー「か~!マジで厄介だぜ!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 11:55:23)
- 二人(黒炎と蒼炎の相克の関係が亡くなりつつあるな…これはかなり面白いぞ) 二人はそう感じた ランサー「しかし、眼が厄介なのは確認できた…露骨に自分を潰させたがってるのもな…」 ライル「ああ」 ナハト《露骨すぎたな今のは┓( ̄∇ ̄;)┏》 二人は本当の意味で理解していた…眼が自分を潰させたがってる事を、そして、蓮がこの場にいる意味を…故に完全にコイツ等を潰すと最決定した。  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:15:51)
- ナハトもそれに納得し提案する ナハト《逃げ場無しの大技かましてみるか?》 ランサー「それも狙いだろ?、こっちの消耗させるのも狙いだろうな…数でごり押ししてる時点で」 ライル「しかも確実にタイミング外されるんじゃ使いどころも少ない…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:19:50)
- ランサー「殺されたがってるのは分かるが……あの水銀の仕掛けた神話の狼だろ?なら――恐らく攻撃されるのを狙ってやがる。加え、俺の推測だが死にたがってるんじゃねぇ……攻撃される瞬間を待ってやがるんだ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:25:27)
- ライル「……その部分はいまいち読めんな…何を企んでやがる…しかし、今は」 ランサー「周りを蹴散らすのが先決だ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:29:26)
- ナハト《それは良いが…繋がってる以上、かなり面倒だぞ…力は上でも数とこの連携だ…》 ライル「解ってる」 ランサー「おうよ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:35:52)
- ……ヴィータ「どりゃああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」ハンマーで攻撃するも、それを狼数体は回避した。ヴィータ「ちょこまかと!アイゼン!」アイゼン『Yes,sir』  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:53:24)
- カートリッジを薬莢のように外れ、魔法陣が敷かれると赤く輝きだした。  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:54:05)
- ナハト《でかいの来るぞ…上手く乗れよ?》 二人「解ってらい」  -- 名無しさん  (2013-03-10 12:58:36)
- 二人は身構えた…ヴィータの大技に便乗し仕留めることを選んだ  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:00:26)
- ヴィータ「ギガントシュラーク!轟天…………爆砕ッ!!!!!!!!!!!!!!!」身の丈の10倍以上に巨大化させたグラーフアイゼン。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:06:25)
- それを思いっきり地面に叩き付けた瞬間――雪で凍っていた地面が割れ、雪で隠れていた氷のステージが砕けた。ということは、下は氷点下の水。《眼》である狼は即座に砕かれた氷を上を飛んで跳ねて間合いを取った。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:07:57)
- ランサー&ライル&シグナム&蓮「ナイス(-_☆)」 二人に便乗する形でシグナムと蓮も飛び出した  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:11:11)
- ランサーとライルは狼どもの方へ、若夜刀の姿の蓮とシグナムは眼の方へと跳びしだした…無論指示を封じるという名目そして、確実に周りを減らすためだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:13:55)
- だが、それを瞬時に理解した神獣たる眼は、一度止まって振り返り、光の速度で二人の間を突き抜け跳ね飛ばした。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:14:50)
- 狼「――――――――!!」咆哮すると、溺れていた狼たちが気を高めて浮上し、姿を龍へと変えて上昇し、あるものは鋼鉄の毛を纏う狼へと転じた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:15:59)
- 蓮「なんて突進力だッ!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:19:18)
- ……ヨハン「ウプウアウト?」和哉「そうだ……ウプウアウト。エジプト神話に出てくる狼のことだ。だが、あれはそれだけではないだろう。古今東西の狼に纏わる神話を一匹に凝縮させた……あれはまさに個にして群(レギオン)。一体にして数体の神獣ってわけだ」城にいる和哉がそう解説しながら映像を見ていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:22:30)
- 和哉「加え、ウプウアウトは軍神でもあり意味は『道を切り開く者』だ。親父も中々考えてやがる」  -- 案山子さん  (2013-03-10 13:23:59)
- 司狼「俺らがでなくて在る意味よかったかもな…蓮が無茶通すわけだ┓( ̄∇ ̄;)┏」 和哉「ああそうだな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:28:09)
- マキナ「それに、これは、大多数で挑めば此方が在る意味不利だな…これが恐らくリミットだろう」 マキナが冷静にそう告げる  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:30:06)
- 和哉「確実に潰していくしかない訳だが…これは手間取るぞ…蓮が行くのは英断だったな…」 司狼「そのためには引きつける役が必要…たぶん蓮とヴィータあたりが適任でね?ベイが戻ればもう少し楽になるだろうが」  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:39:20)
- 和哉「だがな……あの神獣、俺は少々特異だと感じている。神格故ではなく、元模倣神だからこそ理解できる所以がな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:42:59)
- 司狼「やつも模倣存在だと?なるほど、あれはフェンリルも入ってるな?多分だが」  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:46:54)
- 和哉「多分な…じゃなきゃあの強さは説明がつかん」  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:48:53)
- マキナ「どうする?」 和哉「あのメンツなら勝てない相手じゃない…確実に穴はあるからな…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:53:02)
- 和哉(だが、ウプウアウトの本来の能力は『神よりも強力な鋭い矢』であり、死とも直結されている死神軍神だ。そして、フェンリル以外で感じ取れるのは……ッハティもか!)思い至り、心の中で舌打ちをする和哉。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:55:10)
- 和哉(マーナガルム……スコル……ゲリとフレキ……ちっ!北欧で固められているかッ。特性までは理解した……ならば)  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:57:24)
- 徐にモニターを見て、和哉「蓮……お前の渇望をフルに使え、お前の勘は大当たりだ」そう告げた。和哉「お前の渇望を使え。お前の創造を使え……このイベント内なら創造は使用できる。やれ」厳粛に告げた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 13:59:02)
- ……… 蓮「そう言うことか…ならば」 蓮が理解した  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:00:40)
- ランサー「  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:33:48)
- ランサー「どうした?」 蓮「やっぱりだ…コイツ一つの神話が元じゃない」  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:37:07)
- ランサー「なに?」蓮「北欧神話に大体の神獣、特に狼はいるが、その他の神話からも狼が集合しているんだ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:42:10)
- 蓮「狼の神話は必ず何かを追いかけている…太陽や月、或いは死ままたは軍神に連なるものもある…それが片っ端から詰め込まれてるんだ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:45:28)
- サタナイル「道理でいろいろな気配を感じた訳だ…やはりお前が無理を通したのは正解だったようだな?」 蓮「ああ、嫌な寒気がしたからな…見事に大当たりだった┓( ̄∇ ̄;)┏」  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:47:55)
- ランサー「俺の台詞を取るなよ?」 サタナイル「すまんな…」 ランサー「で、どうするよ?コイツ等は放っておくには危険すぎるぜ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:50:17)
- ライル「どのみち潰すことに変わりはないが…まだ、周りに五十は居やがる」 ヴィータ「面倒だぜ…全く」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:00:15)
- 皆が背中合わせとなり、周囲の狼たちを見る。  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:02:27)
- 蓮「だが、打倒できないわけじゃない」サタナイル「然り」ランサー「へ、この俺様が狼風情に負けるはずがねぇだろうが!猛犬の異名は伊達じゃねぇ!」ティアナ「私も!こんなところで負けないわ!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:03:31)
- 《眼》である狼は順々に見て、最後にサタナイルを見た。静かな佇まいには、怒りも、憎悪も、畏怖などの感情はなく、ただ冷静。感情はあるのだろうが、怒りなどの負の感情が欠落しているのだ。だが、それでこそ神話の狼。  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:04:49)
- ナハト《おい、飛ぶぞ変われ…空をこじ開ける》 ライル「持ってくなよ?相棒」 ナハト《任せな(-_☆)きっちり焼き落としてやるぜ》 サタナイル「ナハト、油断はするな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:07:54)
- ライルはそう言うと空を飛んでいる狼の恐竜を見た  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:08:58)
- 《眼》としての狼が、そこでようやく右足を踏み出した。すると、呼応するかのように大気がその狼に道を開けた。サタナイル「空間が……歪んでいる、だと?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:09:57)
- 《眼》「――――――――」恐竜の狼に何かを言うと、恐竜の狼は頷き帯電し始めた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:10:39)
- ライル「出張れ」 ナハト《おっしゃ》 ライルからナハトへと変わった…  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:13:18)
- ナハト《お前の体好きに使うのは久しぶりだ》   -- 名無しさん  (2013-03-10 15:14:33)
- ライル《アレ撃ち落とせるんだろうな?》 ナハト「やってやるよ」 ライルの背中に黒い翼が生えた  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:16:27)
- 帯電する恐竜と化している狼は、実に獰猛そうだった。  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:20:44)
- ……水銀「さて、彼らはどのくらい気付けるかな?あれに仕込んだ諸々をな」テルミ「どういう意味だ?狼以外にも何かあるってのか?」水銀「あれは参加型ように特化させた神獣だ。加え、今まで目撃してきた生命体……この世界限定でだ、幾ついたか覚えているか?テルミよ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:25:15)
- テルミ「鳥だろ、ってどれだけめんどくさい状況にする気だよ(-.-;)」 思い出しながら流石に呆れた  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:28:16)
- テルミ「んで?まず恐竜に狼、鳥に一角獣に蝙蝠?あとは…………ッ」そこで思い至り、テルミは驚愕した。この水銀、本気の本気で天体を操り、マジのマジで来たようだ。水銀「覇道神がいるこのイベントで、手抜きなどできるものか。テルミよ……お前は、いくつの神話を知っている?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:30:09)
- シュライバー「クラフト~……終わって戻ってきたけど、神話が何だって?」水銀「シュライバー……お前の創造名は?」シュライバー「へ?ニブルヘイム・フェンリスヴォルフだけど?」水銀「これで北欧がある。他は知っているかな?皆の衆」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:31:43)
- シュライバー「一つ質問いい?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:34:01)
- 水銀「何だね?」 シュライバー「いま、いろんなのが闘ってるが芋づる式で動かすんだよね?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:35:39)
- 水銀「その通りだ…どうやらベイの方は殲滅し終えたようだな」 シュライバー「それはいいんだけどさ、これもアイテム出たりするの?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:37:50)
- 水銀「でる場合と出ない場合があるな…芋づる式で動かすとは言うが、残っていた場合だ」 シュライバー「これは、出るタイプのイベントかなって事聞きたいんだけど?」   -- 名無しさん  (2013-03-10 15:40:17)
- シュライバーはやけにアイテムにこだわった…これが水銀の用意したイベントであるが故だろう…彼なりに期待を抱いているらしい  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:42:10)
- テルミ「確か少し気になるな…ラグナのあれや、ザミエルのあれを見た後だ、その辺りどうよ?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 15:47:46)
- 水銀「あれは形となったモノの異能を別の形で体現させたものだ…そして、このイベントに際しては、出る…全チームに一つずつあたるようにな…詳しいことは此処までだ…持ち帰ったもので判断しようではないか?」 二人「了解」  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:02:31)
- ……ライルと帯電する恐竜とぶつかり合う中、蓮とジューダスは《眼》である狼に攻撃を仕掛けていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:03:54)
- 蓮「この超速なら!」ジューダス「俺の弾道は外れないよ!」蓮の斬撃とジューダスの魔弾が迫るも、それをゆっくり見てから《眼》の狼は高く飛翔し、月をバックに取ると、瞬時に消えた。同時に他の狼たちが凍てつく氷点下の水に炎を噴射した。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:05:28)
- ランサー「!坊主、離れろ!」サタナイル「ストライフ、退避しろ」氷点下関係なく、水に炎をぶつける。すなわち、何が起きるか明白だろう。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:06:33)
- 蓮「ジューダス掴まれ…」 時を止めて安全圏まで疾走した  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:09:20)
- 蓮&ジューダス「あぶねー」 ベル《上だ》 二人「わかってらい!!!!!!!」 ベルゼバブの声に同時に返した  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:13:55)
- 瞬時に空中で離れ、なんとか水蒸気爆発は逃れたが、それは目晦ましぐらいは承知している。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:14:59)
- 月をバックに消えていた狼は空中を駆けていた。あれこそ、神話の追い求める狼の姿。和哉も以前一度だけ皆に狼に変身したことがある。あれもそれを意味していたことになる。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:16:09)
- 空中を駆ける神獣の前に、ヴィータが鉄槌を下すが、それを紙一重で回避し、後ろ足でヴィータを後方に蹴り飛ばし、そのまま空中を駆けだした。隙がない。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:17:09)
- ヴィータ「ぐっ!?」 ぶっ飛ばされたが蓮が回り込んで受け止めた 蓮「大技より小技で回すぞ!」 ヴィータ「おう」  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:21:33)
- ジューダス「確かにこれじゃコグマゴグは使えないな…」 蓮「そう言うことだ」 ヴィータ「チクショー…速すぎて追い付けねぇ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:23:36)
- 蓮「そう言うな…それだけおやじが本気って事だ」 蓮はどこか嬉しそうだった  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:26:06)
- 司狼『蓮!分かったぜ!和哉があれを見抜いた!』そこに司狼から連絡があった。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:30:23)
- 蓮《マジか?》  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:32:48)
- 和哉『そこにいるお前ら全員聞け。その狼のベースは神話の狼たちだ。無論弱点はあるだろうが、その狼は恐らく変幻自在。しかも弱点はハッキリ言って望めない。それほどの神獣というのは理解していろ。それと、そいつは狼だけじゃないぞ』  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:32:58)
- ランサー「どういう意味だ?」和哉『俺は元々模倣神。神々の世界、その神話にもいたことがある。んでだ、今(・)戦っている狼の名はウプウアウトだ』  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:34:57)
- シグナム「その名は……」はやて「あ!北欧神話や!」和哉『正解だ……だが、そいつの内包している此処の能力や経験、神話をベースに再現されているということは、他の狼たちの特性も同時に出ている。大技で当てようとするな』  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:36:34)
- 和哉《蓮、お前の勘は大当たりだ、お前が戦闘に組み立てろ、いいやサタナイル、あんたの知恵も貸せ!!!!!!!》  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:39:03)
- サタナイル「いいだろう」《眼》の狼は、静かに四肢を構えながらも冷静かつ静かにいた。サタナイル「あそこまで隙がないとなると……確かに、水銀も本気のようだな」あのサタナイルも、少し嬉しそうに微笑んでいた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:39:39)
- ベイ「おい、ザコ共は片づけたぞ」ライル「こっちもだ」見ると、確かにあれほど苦戦していた狼たちは、すべて倒れていた。それを《眼》の狼は見て、ベイたちを見ても激昂などはせず、静かにいた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:40:41)
- 蓮「ナイス(-_☆)」 二人「(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:42:42)
- ランサー「ベイ、共同戦線だ」 ベイ「のってやるよ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:45:35)
- ジューダス「俺らもやるぞ」 ライル「しゃーねぇ…連携して叩くぞ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:47:27)
- ナハト《空飛べる奴ら、空は開いたぜ?俺らは地上から叩く、空中から頼む》 ナハトが告げる  -- 名無しさん  (2013-03-10 16:51:13)
- ライル「ナハトいいのかよ?指揮権とやらは蓮とサタナイルにあるんだぞ?」 ライルがナハトに口を挟んだ  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:05:51)
- ナハト≪問題ねえよ、何も言われねえなら肯定だろ≫ 蓮、サタナイルに一瞬視線を向け、即断する。  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:16:03)
- 蓮「それでいい、二人一組で行動しろ、これは、決定事項だ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:19:29)
- サタナイル「不測の事態、あれは一つであり一つでない…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:20:40)
- ランサー「ヴィータの嬢ちゃんになのはの嬢ちゃんも気を付けな……神話の神獣ってんなら、間違いなく坊主やサタナイルの野郎どもと同格と見てもいい……これはマジでやっていいんだ。雪合戦は一時的に外れ、本物の合戦だ」真剣な声で言うランサー。  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:21:04)
- 蓮「スバル、大技に走るな、ティアナもだ、苛立っても走るな…それは命取りになる」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:24:07)
- アーチャー「私が必要かね?」そこに、いつの間にいたのだろうか?アーチャーが干将莫耶を携えたままいた。アーチャー「和哉からの指示でな。私も参加させてもらう」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:25:20)
- ランサー「地上戦と空中でだぞ?てか、いいタイミングだぜ」 アーチャー「だろ?(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:31:07)
- 蓮「アーチャー、スバルを頼む」アーチャー「任された」 アーチャー「他はどう分けるのだ?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:39:57)
- サタナイル「あの狼はフェンリルであり、他の神獣の狼でもある。遠距離に近距離と中距離を合わせる。皆、下手に分散されるな。いいな?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:41:39)
- 蓮「ならティアナ、俺と組むぞ」 ティアナ「はい!」 蓮「気負うな、呑まれるな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:44:58)
- サタナイル「ならばはやてかなのはどちらが付けその方が効率がいい」  -- 名無しさん  (2013-03-10 17:53:07)
- 蓮「空中からの援護射撃を頼みたい、みんなのバックアップだ、あった方がいい…俺は両方いけるから、そっちの援護にも回れるしな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 18:28:12)
- 水銀《ここで伝達事項だ、このイベントにはアイテムが出る、一つのチームに一つ当たるようになっている、アイテムは《鎖、弓矢、太陽と月の模様のついたクロー、バイク》だ頑張りたまえ(-_☆)》 水銀からの志気の上がる伝達事項だった  -- 名無しさん  (2013-03-10 18:56:52)
- アーチャー「クローと言うのはクローグローブのことであろうな…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 19:13:33)
- ティアナ「なるほど」スバル「!来ます」気配を感じ取り、スバルがそう言った時には、既に《眼》である狼は、蓮・ティアナ・アーチャー・ランサー・はやての五人の中心におり、一瞬で回転し彼らを鋼鉄と化していた尻尾で薙ぎ払い、再び上空へ飛翔し四肢を構えた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 19:33:09)
- なのはがはやてとスバルを受け止め、ライルが蓮を、アーチャーとランサーは自ら態勢を直した。口を切ったのか、男たちは口端を切っていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 19:34:10)
- 蓮「プッ!!……くそ、マジで速い!」ランサー「相手は元祖神話で最速の狼だからなァ……プッ!!」血を吐く蓮とランサー。  -- 名無しさん  (2013-03-10 19:40:36)
- ベイ「おもしれぇ…試しにはもってこいだ」 ライル「全くだ」 ジューダス「気合いが入る」  -- 名無しさん  (2013-03-10 19:42:09)
- ベイ「ランサー行くぞ、遅れんなよ?」 ランサー「上等だ」   -- 名無しさん  (2013-03-10 19:44:09)
- 蓮「和哉……他にはないのか?」和哉『あるに決まっている。いわばその神獣は神話の宝箱。普通に勝てるはずがない。俺が行けない以上、蓮にアーチャー、なのはにランサー、はやてにスバル。お前たちが他の奴らと連携して倒せ。サポートはしてやる』  -- 名無しさん  (2013-03-10 19:52:09)
- 蓮「了解」 サタナイル「右から来るぞ、ベイ、ランサー、お前たちにだ」   -- 名無しさん  (2013-03-10 19:55:18)
- ベイ「了解!!!!!!!見えてんだよオオオオ!!!!!!!」 ランサー「舐めんじゃねぇぞ!!!!!!!」 ベイが飛び、ランサーが駆ける  -- 名無しさん  (2013-03-10 19:58:07)
- サタナイル「ストライフ、お前も援護に回れ、ライル、対応できるようにしておけ」 サタナイルがライルとジューダスのペアに指示を出す ジューダス「了解」 ライル「おう」  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:03:47)
- ベイの今までにない速度と纏う気が相手を捕捉し、確実に攻撃が当たったと思われたが、その狼の毛が鋼鉄の毛となっており、無力化をしていた。さらに尻尾が月の光を反射しベイの視界を封じた。ベイ「チッ!眼が!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:04:55)
- その攻撃したベイの腕を《眼》の狼が噛み付き、それを背後から接近していたランサーにぶん投げた。しかも、ランサーは刺突の構えになっていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:05:58)
- ジューダス「魔弾(ストライフ)の異名を舐め――」スバル「後ろ!」ジューダス「!」咄嗟に声に反応して魔弾を放つと、《眼》としての狼の陽炎が浮かび上がっていた。輪郭が薄れ、それが消えたと同時にスバルの足元に尻尾が絡みつき、それをサタナイルに投げ、すかさず射程範囲外に飛んだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:09:14)
- サタナイルは彼女を受け止め、刺突の構えからギリギリ解除したが、ベイを受け止めきれずに後方に吹き飛んだ。ライル「野郎……」はやて「なんて狼や!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:10:05)
- ベイ「くそっ…追いきれない訳じゃねーが」 ランサー「厄介すぎるな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:13:55)
- ベイはどうにか立ち上がり…構える… ランサーも立ち上がり構えた   -- 名無しさん  (2013-03-10 20:15:13)
- 蓮「シグナムさん、右から来るぞ!」 蓮が捉え声を投げかけると同時にシグナムの横に並び立った  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:17:22)
- 右から来る眼の一撃を食い止めた   -- 名無しさん  (2013-03-10 20:19:32)
- 蓮「ハイドリヒの一撃よりは軽いな」 反動を利用して弾き飛ばした  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:25:58)
- サタナイル「」無言で指を鳴らし、即座に塩の柱を放っていた。大技中の大技。だが、それを狼が月と重ならせて見上げた瞬間、その塩の柱が月光によって消失された。サタナイル「……なるほど。伝承とそれによる力の発現か」  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:26:21)
- ジューダス「暴食の雨!!!!!!!」 ジューダスが叫びと共にぶっ放す  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:28:43)
- 即座に真横に飛ぶが、ランサーの数百の刺突が襲い掛かっていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:29:31)
- だが、真下から予め《眼》の狼が用意していたであろう、白銀の光が出てきてランサーの刺突を防ぎ、逆に《眼》である狼はそれを利用してランサーの脚を払い、ティアナが撃とうとしたその射線軸にランサーと己を重ねた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:30:44)
- ベイ「甘いんだよ!!!!!!!」 怒号と共に杭をぶっ放し、それを相殺した  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:33:25)
- 蓮「ダメだ!ベイ!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:34:23)
- まさにその時、《眼》である狼の雰囲気がガラリと変わった。 ……水銀「ベイがスイッチを入れたようだ……では、今宵の歌劇を始めようか」指揮者のように、城で水銀がタクトを振るっていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:35:30)
- ベイ「んだと?コイツは…」   -- 名無しさん  (2013-03-10 20:37:14)
- 《眼》である狼の纏う気と雰囲気が一気に静謐へと変わった。  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:39:28)
- サタナイル「起こったことは仕方ないとはいえ…」 蓮「ああ、考えてる場合じゃないな」 二人も構えた  -- 名無しさん  (2013-03-10 20:40:30)
- ベイ「これ以上厄介ごとが増えるのかよ…増やした俺が言えたもんじゃねぇんだが…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:06:46)
- ランサー「すまねぇな…」 ベイ「気にすんな、最終的にのせられたのは俺だ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:08:18)
- そう、これはあの狼が攻撃されることでようやく始まるのだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:09:48)
- ジューダス「ライル、出せるか?」 ライル「まだ、余裕はある…だが、長引けば不利なことに変わりはない」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:11:05)
- 水銀『第一章――開幕』すると、狼の毛が黄金色に変わると、水が一気に《眼》の上空に集まり始めた。 サタナイル「下がれ」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:11:35)
- サタナイルがティアナを抱きかかえると、一気に飛翔した。サタナイル「ストライフ」ジューダス「!了解です、マスター。ライル!」ライル「ああ、ヤバイ感じがするぜ!」はやてを抱えて、彼も後方に飛んだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:12:46)
- 徐々に水に気が集い始め、狼の眼光が静かなまま彼らを見ていた。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:14:55)
- はやて「ミストルティン!」抱えられながらも杖を向け、石化の槍を放った。直撃すれば、間違いなく石化するのは明白。だが、相手は神獣。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:15:48)
- 狼「ーーーーー」ほえると水が防いだ  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:17:54)
- はやて「うそん(゚Д゚;)」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:19:34)
- 蓮「今のは……!」和哉『言ったろ?変幻自在だ……そいつの特性は俺を模したであろう模倣。んで、狼がベースでも他の神話の獣たちも混じっているとなると?さあ、考えて――真横に回避しろ!蓮!』  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:22:29)
- 水のカッターと刃、槍が散弾銃のように放たれてきた。水を凝縮させ細くすれば、自然の中でも最凶の切れ味を誇る。蓮とてそれは承知の上だ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:23:49)
- ライル「アクセス――我がシン!」魔刃を出し、即座に水を総て薙いだ。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:26:28)
- すぐに魔刃を仕舞い、ライル「大事ないな?」蓮「問題なし。スバル!」スバル「はああああああああああ!!!!!!!」遥か上空から狙いを定めていたスバルが一気に放った。スバル「スターライトォォォォォォブレイカァァァァァァァ!!!!!!!!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:28:12)
- なのは「こっちも行くよ!ディバインバスター!!!!!!!」 なのはもぶっ放した  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:30:41)
- それらを見られた瞬間、スターライトブレイカーとディバインバスターが石化した。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:32:40)
- サタナイル「……石化の魔眼、か」 ……城のいる橙子はガバッ!と反応した。 橙子「神話で魔眼など、あの魔神以外……!いやいた!そうか、カトブレパスか!」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:33:37)
- 和哉「まぁ。親父だしな。」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:35:28)
- 感心しながら呆れていた  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:36:01)
- 司狼「神話の獣の具現……いや~魔神どもで見慣れたけど、ありゃ~相当和哉をベースにしてやがるな」マキナ「確かにな」ヨハン「???どういうことです」鮮花「だって、あれは神話の狼を模倣してるって言ってませんでしたか?」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:37:02)
- 青子「そ、けどそれはあくまでベース」シエル「ですが、それの基礎となる部分を真似て創作される前の工程として誰を基準としたか……一目瞭然。すなわち」和哉「ま、俺なんだろうな」あっけらかんと言う和哉。  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:38:28)
- 司狼「つまり片っ端ってこと」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:39:49)
- 和哉「アイテムかなり豪華だしな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:41:09)
- マキナ「バイクか…取り合いになりそうだな…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:42:08)
- 和哉「俺は太陽と月の模様の入ったクローがいいな」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:43:16)
- 司狼「弓矢や鎖も捨てがたいんだがな…」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:44:52)
- 呑気な雑談を始めた…  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:45:24)
- 青子「けど一つだけでしょ?」   -- 名無しさん  (2013-03-10 21:50:20)
- 橙子「しかも、どれもあの水銀が創ったものだ…どれも相当なものだろうことは揺るぎない(-_☆)」  -- 名無しさん  (2013-03-10 21:53:42)
#comment()

- チーム蓮:蓮、ミハエル、司狼、香純、ソロモン、神父、アンナ、ベアトリス、ヨハン、和哉、藤姉、アーチャー、ライダー、ランサー、シエル、青子、秋葉、幹也、鮮花、橙子、まどか・ほむら・マミ、なのは・スバル・はやて。  -- 名無しさん  (2013-01-25 22:03:15)
- チーム黄金:ハイドリヒ、ザミエル、ベイ、エリー、シュピーネ、姫アルク、カレン、セイバー、フェイト、ヴィータ、式、翡翠、志貴。  -- 名無しさん  (2013-01-25 22:06:23)
- チーム水銀:水銀、シュライバー、ライル、言峰、荒耶、イリヤ、桜、シグナム、アルク、琥珀、テルミ。  -- 名無しさん  (2013-01-25 22:12:52)
- チーム悲想天:サタナイル、ジューダス、士郎、リザ、戒、マリィ、バゼット、ティアナ、ラグナ、凛、七夜。  -- 名無しさん  (2013-01-25 22:10:10)
- 強制退場:氷室玲愛=毒電波。櫻井螢=アホ。  -- 名無しさん  (2013-02-14 18:15:50)
- 編集しました。  -- スケアクロウマン  (2013-02-28 16:40:50)
- つーか話を呼んでくれ…チームで別れてるぞ  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:05:21)
- 今は一緒にいるから問題ないんじゃね?  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:06:40)
- それもそうか…書いてから思い返した  -- 名無しさん  (2013-02-28 20:08:03)
- アンチな書き込むも封殺させて頂きます。修正しました。  -- 案山子さん  (2013-03-01 07:13:14)
- 修正しました。  -- 案山子さん  (2013-03-10 10:28:17)
- ちょっと訂正します  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:10:19)
- 訂正しました  -- 名無しさん  (2013-03-10 14:22:51)
#comment()

-合計:&counter()
-今日:&counter(today)
-昨日:&counter(yesterday)
-トップページの合計:&counter(total, page=トップページ)

復元してよろしいですか?

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。