このssは[[Dies irae 蓮×香純 陽だまりの日常]]の前日譚に当たります。原作との大幅な差異は勿論のこと、色々な設定崩壊とかキャラの扱いに差が出るかもしれませんが、ご了承ください。それと、不定期更新です。 香純とそういう関係になったのは、多分中学に上がった頃だろうか。 どうにも色々篭りがちな俺に対して言いたい放題言ってくれる香純とそういう事になったのは、必然だったのかもしれない。 年齢からくる一種の衝動に身を任せた、と言われればそうかもしれないし、責任感とかがしっかりあったのかもわからない。 だけどそんな俺でも、あいつと一緒に過ごす未来は守りたいと思ってる。 だって、俺は……父親なんだから。 -[[第零章 灰は灰に 塵は塵に 神は神に]] ---- #comment