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五条さんのエロ画像 - (2011/01/23 (日) 09:56:28) の１つ前との変更点
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「…なぁ、高杉。いつまでこんな事続けんだ？」
「……さぁな。…ただ俺はこの腐った世界を壊して壊して…。自分も消えて無くなっちまうまで－－ってとこかな…。」
ククク…
片目に包帯を巻いた男は不気味に、しかしどこか寂そうに笑う。
「…なぁ、高杉…。」
銀髪の男は、もう一度男の名を呼ぶ。
「俺が今、行くな…っつったら……、」
「止めねーよ。」
銀時の言葉を遮り、高杉はキッパリ答えた。
「高杉…、」
「聞きたかねーよ。」
－－何も、これ以上、
「聞きたかねー。」
－－だってそれは、
お前の大事な奴らのための…、
そいつらを守るための言葉－－
「じゃあな、銀時。」
「晋助…！」
身を翻す高杉を銀時は呼び止める。
「俺達が同士だったのは昔の話だ…。もう二度と下の名前で呼ぶんじゃねー。」
振り返る事なくそれだけ言うと、高杉は歌舞伎町の人込みに消えた。
万事屋の前には、銀色の髪がただ一人…。
－－嗚呼、俺達は何時からこんな…、－－
－－お前の言葉に…その胸に縋ってしまえたら…－－
終
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