全話共通・頻出小ネタ

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#contents() ---- *ゴーカイジャーのエンブレム -ゴーカイジャーのエンブレムは、海賊旗のデザインとして有名な「スカル&クロスボーンズ(頭蓋骨の下に2本の大腿骨を交差するように配置したマーク)」のアレンジであり、18世紀のカリブ海で活動していた、ジョン・ラカムという実在の海賊が掲げていた海賊旗(頭蓋骨の下に2本のカットラスを交差するように配置したデザイン)をモチーフにしている。 --頭蓋骨に当たる部分はレンジャーキーの形になっており、その下にゴーカイサーベル(カットラス)が交差するように配置されている。 **ゴーカイシルバーのエンブレム -錨をモチーフにしており、錨の上部はゴーカイジャーのエンブレムと同じくレンジャーキーの形になっている。 ---- *モバイレーツとゴーカイセルラーの音声 -ゴーカイジャーのキーを使用した場合は「ゴ~~カイジャー!」という電子音声が流れるが、これは『激走戦隊カーレンジャー』での名乗り台詞「カ~~レンジャー!」が元になっている。 ---- *変身バンクシーン **ゴーカイジャー(シルバーを除く) -変身の際に5人の身体を覆いスーツを形成するオーラは、ゴーカイジャーが35番目の戦隊であることから「X・X・X・V(XXXV=ローマ数字で35)」の形をしており、それぞれがアンダースーツの胸のエンブレム(X)、コート(X)、マスク(V)、額のエンブレム(X)を形成する。 --右奥から左手前にオーラが流れていくカットでは「XXXV」の順番通りになっているが、スーツを形成する段階で「V」が3つめの「X」を追い抜いている。 **ゴーカイシルバー -スーツを形成するオーラは、「X・V(XV=ローマ数字で15)・ゴーカイシルバーのエンブレム」の形をしており、それぞれがアンダースーツの胸のエンブレム(ゴーカイシルバーのエンブレム)、コート(X)、マスク(V)を形成する。 --なお、オーラの形が35番目の戦隊を現す「XXXV」ではなく「XV+シルバーのエンブレム」なのは、ゴーカイシルバーが力を借りる追加戦士が総勢15人であることから。 ---ドラゴンレンジャー、キバレンジャー、キングレンジャー、メガシルバー、タイムファイヤー、ガオシルバー、シュリケンジャー、アバレキラー、デカブレイク、マジシャイン、ボウケンシルバー、ゴーオンゴールド、ゴーオンシルバー、シンケンゴールド、ゴセイナイトの15人。 -ゴールドモードへ豪快チェンジするときのゴールドアンカーキーをゴーカイセルラーに挿しこむ動作は『天装戦隊ゴセイジャー』で[[天装術>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_60c3b636]]を使用する際の両腕の動かし方に似ている。 --''ゴセイカードをテンソウダーに装填し、テンソウダーを左手に持って左腕を使用者から見て下から上へ、右腕を使用者から見て上から下へ時計回りに動かし、テンソウダーの最下部の真下に右手が来たところでで、両手を胸元で合わせテンソウダーを押し込む''という動作である。 ---- *名乗りシーン -ゴーカイシルバーの名乗りポーズ --『ゴセイジャー』のゴセイレッドの名乗りポーズの最初の動作に似ている。 -最後に全員で名乗る際のゴーカイグリーンのポーズ(ゴーカイシルバーが正式に仲間になった以降の名乗りポーズ) --1976年にデビューした2人組アイドルユニット「ピンク・レディー」の曲の1つ「UFO」の冒頭部分の有名なポーズに似ている。 ---6人による名乗りの際に行っており、右手の形が本来の「UFO」と違いピースサインになっている。 --ゴーカイジャーがレジェンドに豪快チェンジした際の名乗りで、ゴーカイグリーンはふらふらする、足が曲がっているなど不格好になっている。 ---- *レジェンド回 過去のスーパー戦隊のオリジナルキャストが登場した回(レジェンド回)では、いくつかの場面で通常回とは違う演出がされている。 **OP冒頭のナレーションと映像 -[[こちら>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/13.html#id_e203be9c]]を参照。 **サブタイトル -サブタイトルの付け方の法則が、その回に登場したレジェンドの原典番組に準じたものになっている。 --特に決まった法則のない戦隊の場合は、その戦隊をイメージさせるサブタイトルが付けられる。 --同じく歴代クロスオーバー作品である『仮面ライダーディケイド』も同様のサブタイトル法則を採用していた。 ---後に平成ライダー最後の作品となった『仮面ライダージオウ』で2度目の歴代クロスオーバー作品として放送され、スーパー戦隊は45作目にとなる『機界戦隊ゼンカイジャー』が2度目の歴代クロスオーバー作品として放送される形となる。 -各サブタイトルの詳細は各話の解説をそれぞれ参照。 **豪快チェンジ -ゴーカイジャーが、その回に登場したレジェンドが所属する戦隊に豪快チェンジした際、当時の変身バンクシーンが再現され、BGMとしてそのレジェンド戦隊のOP曲のインストゥルメンタルバージョンが流される(ただし、いくつか例外もある)。 --[[マジレンジャーのレジェンド回>第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜]]では、OP曲のインストゥルメンタルバージョンではなく、『マジレンジャー』本編の劇伴(BGM)である「マジに決めるゼ!(OP曲をアレンジしたBGM)」が使用された。 --OP曲がアレンジ違い(通常版と「フルアクセルヴァージョン」)で2種類あった[[カーレンジャー>第14話:いまも交通安全]]の場合、別々のシーンで2種類とも使われている。 --[[オーレンジャーのレジェンド回>第31話:衝撃!! 秘密作戦]]では、OP曲である「オーレ!オーレンジャー」ではなく、挿入歌の「虹色クリスタルスカイ」のインストゥルメンタルバージョンが使われている。 ---[[ゲキレンジャーのレジェンド回>第7話:ニキニキ! 拳法修行]]と[[バトルフィーバーJのレジェンド回>第44話:素敵な聖夜]]のみ、変身バンクの再現とOP曲の使用の双方がされておらず、パターンから外れている。また、[[ジェットマンのレジェンド回>第28話:翼は永遠に]]でも変身バンクは再現されたがOP曲は使用されなかった(劇中で[[鎧が『ジェットマン』のOPを口ずさむシーン>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/53.html#id_4c0ad393]]はあるが、戦闘シーンでは使用されなかった)。 **レジェンド戦士 -各戦隊のレジェンドに、変身後の姿が重なる場面がある。 --デカレンジャー編は、番組の初期だったためこの演出方法が固まっておらず、レッドだけ姿が重なる場面がある。実際、レジェンド回でなんの演出もなかったのはジャスミンとドギーだけである。 ---なお、[[ハリケンジャーのレジェンド回>第25話・第26話共通ネタ]]と[[ジェットマンのレジェンド回>第28話:翼は永遠に]]ではレジェンド自身が変身したため、この演出は見られなかった。また、第28話では変身後のブラックコンドルに変身前の結城凱の姿が重なるという、通常とは逆の演出がなされている。 ---総集編の[[第45話>第45話:慌てん坊忍者]]ではそれまで登場したレジェンド戦士たちを振り返る中、ボウケンレッド・明石暁のみ[[元のレジェンド回>第21話:冒険者の心]]とは違うカットでこの演出が行われている。 ----- *失われたスーパー戦隊の力 -『ゴーカイジャー』に登場するレジェンドは、ほとんどが変身アイテムを持っていない。 --ブレスレットなど身に着けるタイプの変身アイテムは着けておらず、携帯電話型など普段は外から見えないタイプの変身アイテムも所持が確認できないため、基本的には変身能力と同じく一時的に失われていると思われる。 ---劇中で変身アイテムを所持しており実際に変身したのは、[[ハリケンジャー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/48.html#id_391b8688]]の3人、[[アバレキラー・仲代壬琴>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/38.html#id_391b8688]]、[[ブラックコンドル・結城凱>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/53.html#id_455cb194]]。 ---ただし、壬琴の変身は瀕死の鎧が見た夢の中であり、凱の場合はブラックコンドルのレンジャーキーを使わず変身しゴーカイジャーを驚愕させるなど、どちらも死者であるため特別に変身できたことを示す描写がある。 ---それ以外にも、[[デカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)とデカマスター・ドギー・クルーガー(ボス)>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_391b8688]]が変身アイテムであるSPライセンス及びマスターライセンスを提示していたが、これはそれぞれのライセンスが変身アイテムであると同時に職務に不可欠な警察手帳でもあるからだと思われる。 ---- *お宝ナビゲートの際のナビィの台詞 -占い師・白蛇占いの泉アツノの決まり文句である、「こんなん出ました(けど)」という言葉を何度か口にしている。 ---- *技・用語等 **ザギン -宇宙帝国ザンギャックの通貨単位。 --テレビ朝日のメールマガジンサービス「ゴーカイ・ナビィ」第34号(10月14日号)にて、1ザギンが日本円で約360円と公表された。 ---劇中では[[第34話>第34話:夢を叶えて]]で言及されている。 --ゴーカイジャーの賞金額は以下の通り ---第44話時点:マーベラスUNLIMITED REWARD(上限なし)、ジョー800万ザギン(約28億8千万円)、ルカ300万ザギン(約10億8千万円)、ハカセ30万ザギン(約1億800万円)、アイム400万ザギン(約14億4千万円)、鎧30万ザギン(約1億800万円)、ナビィ50ザギン(約1万8千円)。 ---第39話時点:マーベラスUNLIMITED REWARD(上限なし)、ジョー800万ザギン(約28億8千万円)、ルカ300万ザギン(約10億8千万円)、ハカセ5万ザギン(約1800万円)、アイム400万ザギン(約14億4千万円)、鎧30万ザギン(約1億800万円)。 ---第19話時点:マーベラス500万ザギン(約18億円)、ジョー400万ザギン(約14億4千万円)、ルカ150万ザギン(約5億4千万円)、ハカセ5000ザギン(約180万円)、アイム200万ザギン(約7億2千万円)、鎧10万ザギン(約3千600万円)。 ---第1話時点:マーベラス150万ザギン(約5億4千万円)、ジョー100万ザギン(約3億6千万円)、ルカ30万ザギン(約1億800万円)、ハカセ100ザギン(約3万6千円)、アイム50万ザギン(約1億8千万円)。 --また、[[第44話>第44話:素敵な聖夜]]の時点でバスコは1000万ザギン(約36億円)、サリーは50ザギン(約1万8千円)の懸賞金がかけられている。 **ゴーカイサーベル/ゴーカイガン -シルバーを除く5人共通の装備。 --ゴーカイサーベルは、主に船乗りが使っていた湾曲した剣「カットラス」をモチーフにしたサーベル。 --ゴーカイガンは、こちらも海賊などが使っていたとされるフリントロック式のマスケット銃をモチーフにした銃。 ---[[劇場版1>劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]のパンフレットには、それぞれ「ハイパワーカットラスタイプカスタム剣」「ハイパワーマスケットタイプカスタム銃」という記載がある。 **ゴーカイスピア -ゴーカイシルバーの専用武器であるトライデント(三叉槍)で、ガンモード・アンカー(錨)モードに変形させることができる。 --神話に伝わる海の神・ポセイドンはトライデントを持っているとされており、カットラスやマスケット銃と同じく、海賊というモチーフに関係が深い武器といえる。 ---なお、中央部に設置されたキーシリンダーが、ゴーカイジャー及びゴーカイシルバーのエンブレムにおけるレンジャーキーに似たデザインになっている(細長い八角形に2本のスリット状の模様が入っている)ため、アンカーモードにするとゴーカイシルバーのエンブレムを思わせる形状になる。 **ファイナルウェーブ -ゴーカイジャーの必殺技。 --ゴーカイサーベル・ゴーカイガン・ゴーカイスピアにはそれぞれレンジャーキー用のキーシリンダー・ゴーカイシリンダーが内臓されており、レンジャーキーをセットすることで、「ファァイナルウェィィブ!」の音声とともに必殺技を発動させることができる。 ---ゴーカイサーベル・ゴーカイガンは、それぞれに設置されたロックボタンでゴーカイシリンダーのロックを解除し、レンジャーキーをセットして回したあと、元の位置に戻すことで発動。ゴーカイスピアはキーをセットして回すだけで発動させることができる。 ***ゴーカイスラッシュ -シルバーを除く5人でゴーカイサーベルによるファイナルウェーブを発動する。 --5人同時にゴーカイサーベルからエネルギーの刃を飛ばす技。 ---発動時の構え方はそれぞれ違い、グリーンは野球のバッターのような構え、ブルーの振り方は自らの体を一気に回転させる形となっている。 ***ゴーカイブラスト -シルバーを除く5人でゴーカイガンによるファイナルウェーブを発動する。 --5人同時にゴーカイガンを発射する技。 ***ゴーカイスクランブル -シルバーを除く5人で、ゴーカイサーベルとゴーカイガンによるファイナルウェーブを同時に発動する。 --ピンクは立ったまま水平に上げた両腕をクロスさせた状態で、グリーンは膝立ちになってガンを頭上に掲げた状態で射撃し、ブルーはX字型、イエローは画面右上から左下へ袈裟懸けにそれぞれ敵を斬り、トドメにレッドがガンから撃ち出されたエネルギー弾にサーベルから飛ばした光の刃をぶつけ、加速させて攻撃する連続攻撃。 ---中盤以降はこれらを一斉にエネルギー弾として放つパターンも見られる。 ***ゴーカイブラスト&スラッシュ -シルバーを除く5人で、ゴーカイサーベルとゴーカイガンによるファイナルウェーブを同時に発動する。 --5人同時に前述のゴーカイレッドのように弾丸に光の刃をぶつけ加速させて攻撃する技。 ---上記のゴーカイスクランブルとこの技はゴーカイジャーだけでなくゴレンジャーのキーも使用する。 ***ゴーカイシューティングスター -ゴーカイシルバーが、スピア形態のゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --ゴーカイスピアを敵に投げ、相手を貫く技。 --ゴーカイシルバーがノーマルモードで繰り出す2種類のファイナルウェーブはどちらも「星」に関係する言葉が使われており、こちらの技名の由来は「流星」。 ***ゴーカイスーパーノヴァ -ゴーカイシルバーが、ガン形態のゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --ゴーカイスピアから巨大な銀色のエネルギー弾を敵に向かって撃つ技。 --こちらの技名の由来は「超新星」。 ***ゴーカイレジェンドリーム -ゴーカイシルバーゴールドモードがゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。15人の戦士による連携攻撃。 --ゴーカイスピアによるエネルギー波攻撃と同時にメガシルバー・ガオシルバー・マジシャイン・ボウケンシルバー・ゴーオンウイングス・ゴセイナイトの追加戦士7人が銃撃を行い、放たれた弾丸が残り8人の追加戦士に変化し次々に斬撃を繰り出し(デカブレイクは剣を持っていないためパンチによる攻撃)、最後にゴーカイシルバーが薙ぎ払う。 ***ゴーカイレジェンドクラッシュ -ゴーカイシルバーゴールドモードがゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --ゴーオンゴールド・ゴーオンシルバー・メガシルバー・ガオシルバー・ボウケンシルバー・ゴセイナイトの追加戦士6人の幻影と共にゴーカイスピアで敵を斬る技。 **ゴーカイガレオンバスター -ハカセが超力戦隊オーレンジャーの大いなる力を使って完成させたゴーカイガレオンを模した必殺バスター砲。 --ゴーカイスクランブルなどをことごとく防いだ行動隊長シールドンの盾を破壊した上で撃破するほどの威力を誇る。 ***ライジングストライク -ゴーカイガレオンバスターの5つのシリンダーにレンジャーキーをセットして放つ必殺技。 --5つのシリンダーにセットしたレンジャーキーの力を収束させ、2つの銃口から放たれたエネルギー弾が螺旋状に回転してゴーカイガレオンを模した姿となり、標的を撃ち抜く。 --5つのレンジャーキーがあれば発動し、組み合わせは制限されていないが、手元に挿したキーの色により発動時の音声(~チャージ)が変わる。(このギミックは玩具でも再現されている。) --劇中で発動した音声はレッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク。そしてシルバーのスペシャルの6種類。 ***ゴーカイスーパーノヴァ&スラッシュ -レッドがゴーカイサーベル、シルバーがゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --シルバーが放った銀色のエネルギー弾をレッドが放った十字のエネルギー刃で加速させる合体技。 **ゴーカイマシン ***ゴーカイガレオン -ゴーカイレッド専用マシンであり、ゴーカイジャーの生活拠点にもなっている宇宙船。ゴーカイオーに合体した際は頭部から胴体にかけてを構成する。 --モチーフは、帆船時代に軍艦などに使われていた船種・ガレオン。 ---また、1号ロボを構成するマシンがヒーローの本拠地を兼任している設定は、『電磁戦隊メガレンジャー』の1号ロボ・ギャラクシーメガ以来である。 ***ゴーカイジェット/ゴーカイトレーラー/ゴーカイレーサー/ゴーカイマリン -ゴーカイレッド以外の4人の専用マシンで、普段は特殊な次元圧縮技術でマトリョーシカの如くゴーカイガレオンの中に収納されている。 --ゴーカイジェットはゴーカイブルー専用の戦闘機型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は右腕と帽子を構成する。 --ゴーカイトレーラーはゴーカイイエロー専用のトレーラー型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は左足を構成する。 --ゴーカイレーサーはゴーカイグリーン専用のレーシングカー型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は左腕を構成する。 --ゴーカイマリンはゴーカイピンク専用の潜水艦型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は右足を構成する。 **ゴーカイオー -5台のゴーカイマシンが合体した巨大ロボ。 --海賊を模した風貌をしており、ゴーカイガレオンの先端を2本に分けたカットラス状の剣「ゴーカイケン」を主武器とした身軽な格闘戦を得意としている。 ---[[劇場版>劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]で同じく海賊風の巨大ロボであるシーイックゴセイグレートに対し、(こちらが後出であるにもかかわらず)ゴーカイオーを真似しているとの発言をしている。 **ゴーカイスターバースト -ゴーカイオーの必殺技。 --両手足のハッチから、普段は胸部ハッチに格納されている主砲・ゴーカイホーへ次々と弾丸を供給し、強力な砲撃を浴びせる。
#contents() ---- *ゴーカイジャーのエンブレム -ゴーカイジャーのエンブレムは、海賊旗のデザインとして有名な「スカル&クロスボーンズ(頭蓋骨の下に2本の大腿骨を交差するように配置したマーク)」のアレンジであり、18世紀のカリブ海で活動していた、ジョン・ラカムという実在の海賊が掲げていた海賊旗(頭蓋骨の下に2本のカットラスを交差するように配置したデザイン)をモチーフにしている。 --頭蓋骨に当たる部分はレンジャーキーの形になっており、その下にゴーカイサーベル(カットラス)が交差するように配置されている。 **ゴーカイシルバーのエンブレム -錨をモチーフにしており、錨の上部はゴーカイジャーのエンブレムと同じくレンジャーキーの形になっている。 ---- *モバイレーツとゴーカイセルラーの音声 -ゴーカイジャーのキーを使用した場合は「ゴ~~カイジャー!」という電子音声が流れるが、これは『激走戦隊カーレンジャー』での名乗り台詞「カ~~レンジャー!」が元になっている。 ---- *変身バンクシーン **ゴーカイジャー(シルバーを除く) -変身の際に5人の身体を覆いスーツを形成するオーラは、ゴーカイジャーが35番目の戦隊であることから「X・X・X・V(XXXV=ローマ数字で35)」の形をしており、それぞれがアンダースーツの胸のエンブレム(X)、コート(X)、マスク(V)、額のエンブレム(X)を形成する。 --右奥から左手前にオーラが流れていくカットでは「XXXV」の順番通りになっているが、スーツを形成する段階で「V」が3つめの「X」を追い抜いている。 **ゴーカイシルバー -スーツを形成するオーラは、「X・V(XV=ローマ数字で15)・ゴーカイシルバーのエンブレム」の形をしており、それぞれがアンダースーツの胸のエンブレム(ゴーカイシルバーのエンブレム)、コート(X)、マスク(V)を形成する。 --なお、オーラの形が35番目の戦隊を現す「XXXV」ではなく「XV+シルバーのエンブレム」なのは、ゴーカイシルバーが力を借りる追加戦士が総勢15人であることから。 ---ドラゴンレンジャー、キバレンジャー、キングレンジャー、メガシルバー、タイムファイヤー、ガオシルバー、シュリケンジャー、アバレキラー、デカブレイク、マジシャイン、ボウケンシルバー、ゴーオンゴールド、ゴーオンシルバー、シンケンゴールド、ゴセイナイトの15人。 -ゴールドモードへ豪快チェンジするときのゴールドアンカーキーをゴーカイセルラーに挿しこむ動作は『天装戦隊ゴセイジャー』で[[天装術>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/39.html#id_60c3b636]]を使用する際の両腕の動かし方に似ている。 --''ゴセイカードをテンソウダーに装填し、テンソウダーを左手に持って左腕を使用者から見て下から上へ、右腕を使用者から見て上から下へ時計回りに動かし、テンソウダーの最下部の真下に右手が来たところでで、両手を胸元で合わせテンソウダーを押し込む''という動作である。 ---- *名乗りシーン -ゴーカイシルバーの名乗りポーズ --『ゴセイジャー』のゴセイレッドの名乗りポーズの最初の動作に似ている。 -最後に全員で名乗る際のゴーカイグリーンのポーズ(ゴーカイシルバーが正式に仲間になった以降の名乗りポーズ) --1976年にデビューした2人組アイドルユニット「ピンク・レディー」の曲の1つ「UFO」の冒頭部分の有名なポーズに似ている。 ---6人による名乗りの際に行っており、右手の形が本来の「UFO」と違いピースサインになっている。 --ゴーカイジャーがレジェンドに豪快チェンジした際の名乗りで、ゴーカイグリーンはふらふらする、足が曲がっているなど不格好になっている。 ---- *レジェンド回 過去のスーパー戦隊のオリジナルキャストが登場した回(レジェンド回)では、いくつかの場面で通常回とは違う演出がされている。 **OP冒頭のナレーションと映像 -[[こちら>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/13.html#id_e203be9c]]を参照。 **サブタイトル -サブタイトルの付け方の法則が、その回に登場したレジェンドの原典番組に準じたものになっている。 --特に決まった法則のない戦隊の場合は、その戦隊をイメージさせるサブタイトルが付けられる。 --同じく歴代クロスオーバー作品である『仮面ライダーディケイド』も同様のサブタイトル法則を採用していた。 ---後に平成ライダー最後の作品となった『仮面ライダージオウ』で2度目の歴代クロスオーバー作品として放送され、スーパー戦隊は45作目にとなる『機界戦隊ゼンカイジャー』が2度目の歴代クロスオーバー作品として放送される形となる。 -各サブタイトルの詳細は各話の解説をそれぞれ参照。 **豪快チェンジ -ゴーカイジャーが、その回に登場したレジェンドが所属する戦隊に豪快チェンジした際、当時の変身バンクシーンが再現され、BGMとしてそのレジェンド戦隊のOP曲のインストゥルメンタルバージョンが流される(ただし、いくつか例外もある)。 --[[マジレンジャーのレジェンド回>第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜]]では、OP曲のインストゥルメンタルバージョンではなく、『マジレンジャー』本編の劇伴(BGM)である「マジに決めるゼ!(OP曲をアレンジしたBGM)」が使用された。 --OP曲がアレンジ違い(通常版と「フルアクセルヴァージョン」)で2種類あった[[カーレンジャー>第14話:いまも交通安全]]の場合、別々のシーンで2種類とも使われている。 --[[オーレンジャーのレジェンド回>第31話:衝撃!! 秘密作戦]]では、OP曲である「オーレ!オーレンジャー」ではなく、挿入歌の「虹色クリスタルスカイ」のインストゥルメンタルバージョンが使われている。 ---[[ゲキレンジャーのレジェンド回>第7話:ニキニキ! 拳法修行]]と[[バトルフィーバーJのレジェンド回>第44話:素敵な聖夜]]のみ、変身バンクの再現とOP曲の使用の双方がされておらず、パターンから外れている。また、[[ジェットマンのレジェンド回>第28話:翼は永遠に]]でも変身バンクは再現されたがOP曲は使用されなかった(劇中で[[鎧が『ジェットマン』のOPを口ずさむシーン>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/53.html#id_4c0ad393]]はあるが、戦闘シーンでは使用されなかった)。 **レジェンド戦士 -各戦隊のレジェンドに、変身後の姿が重なる場面がある。 --デカレンジャー編は、番組の初期だったためこの演出方法が固まっておらず、レッドだけ姿が重なる場面がある。実際、レジェンド回でなんの演出もなかったのはジャスミンとドギーだけである。 ---なお、[[ハリケンジャーのレジェンド回>第25話・第26話共通ネタ]]と[[ジェットマンのレジェンド回>第28話:翼は永遠に]]ではレジェンド自身が変身したため、この演出は見られなかった。また、第28話では変身後のブラックコンドルに変身前の結城凱の姿が重なるという、通常とは逆の演出がなされている。 ---総集編の[[第45話>第45話:慌てん坊忍者]]ではそれまで登場したレジェンド戦士たちを振り返る中、ボウケンレッド・明石暁のみ[[元のレジェンド回>第21話:冒険者の心]]とは違うカットでこの演出が行われている。 ----- *失われたスーパー戦隊の力 -『ゴーカイジャー』に登場するレジェンドは、ほとんどが変身アイテムを持っていない。 --ブレスレットなど身に着けるタイプの変身アイテムは着けておらず、携帯電話型など普段は外から見えないタイプの変身アイテムも所持が確認できないため、基本的には変身能力と同じく一時的に失われていると思われる。 ---劇中で変身アイテムを所持しており実際に変身したのは、[[ハリケンジャー>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/48.html#id_391b8688]]の3人、[[アバレキラー・仲代壬琴>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/38.html#id_391b8688]]、[[ブラックコンドル・結城凱>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/53.html#id_455cb194]]。 ---ただし、壬琴の変身は瀕死の鎧が見た夢の中であり、凱の場合はブラックコンドルのレンジャーキーを使わず変身しゴーカイジャーを驚愕させるなど、どちらも死者であるため特別に変身できたことを示す描写がある。 ---それ以外にも、[[デカイエロー・礼紋茉莉花(ジャスミン)とデカマスター・ドギー・クルーガー(ボス)>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/19.html#id_391b8688]]が変身アイテムであるSPライセンス及びマスターライセンスを提示していたが、これはそれぞれのライセンスが変身アイテムであると同時に職務に不可欠な警察手帳でもあるからだと思われる。 ---- *お宝ナビゲートの際のナビィの台詞 -占い師・白蛇占いの泉アツノの決まり文句である、「こんなん出ました(けど)」という言葉を何度か口にしている。 ---- *技・用語等 **ザギン -宇宙帝国ザンギャックの通貨単位。 --テレビ朝日のメールマガジンサービス「ゴーカイ・ナビィ」第34号(10月14日号)にて、1ザギンが日本円で約360円と公表された。 ---劇中では[[第34話>第34話:夢を叶えて]]で言及されている。 --ゴーカイジャーの賞金額は以下の通り ---第44話時点:マーベラスUNLIMITED REWARD(上限なし)、ジョー800万ザギン(約28億8千万円)、ルカ300万ザギン(約10億8千万円)、ハカセ30万ザギン(約1億800万円)、アイム400万ザギン(約14億4千万円)、鎧30万ザギン(約1億800万円)、ナビィ50ザギン(約1万8千円)。 ---第39話時点:マーベラスUNLIMITED REWARD(上限なし)、ジョー800万ザギン(約28億8千万円)、ルカ300万ザギン(約10億8千万円)、ハカセ5万ザギン(約1800万円)、アイム400万ザギン(約14億4千万円)、鎧30万ザギン(約1億800万円)。 ---第19話時点:マーベラス500万ザギン(約18億円)、ジョー400万ザギン(約14億4千万円)、ルカ150万ザギン(約5億4千万円)、ハカセ5000ザギン(約180万円)、アイム200万ザギン(約7億2千万円)、鎧10万ザギン(約3千600万円)。 ---第1話時点:マーベラス150万ザギン(約5億4千万円)、ジョー100万ザギン(約3億6千万円)、ルカ30万ザギン(約1億800万円)、ハカセ100ザギン(約3万6千円)、アイム50万ザギン(約1億8千万円)。 --また、[[第44話>第44話:素敵な聖夜]]の時点でバスコは1000万ザギン(約36億円)、サリーは50ザギン(約1万8千円)の懸賞金がかけられている。 **ゴーカイサーベル/ゴーカイガン -シルバーを除く5人共通の装備。 --ゴーカイサーベルは、主に船乗りが使っていた湾曲した剣「カットラス」をモチーフにしたサーベル。 --ゴーカイガンは、こちらも海賊などが使っていたとされるフリントロック式のマスケット銃をモチーフにした銃。 ---[[劇場版1>劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]のパンフレットには、それぞれ「ハイパワーカットラスタイプカスタム剣」「ハイパワーマスケットタイプカスタム銃」という記載がある。 **ゴーカイスピア -ゴーカイシルバーの専用武器であるトライデント(三叉槍)で、ガンモード・アンカー(錨)モードに変形させることができる。 --神話に伝わる海の神・ポセイドンはトライデントを持っているとされており、カットラスやマスケット銃と同じく、海賊というモチーフに関係が深い武器といえる。 ---なお、中央部に設置されたキーシリンダーが、ゴーカイジャー及びゴーカイシルバーのエンブレムにおけるレンジャーキーに似たデザインになっている(細長い八角形に2本のスリット状の模様が入っている)ため、アンカーモードにするとゴーカイシルバーのエンブレムを思わせる形状になる。 **ファイナルウェーブ -ゴーカイジャーの必殺技。 --ゴーカイサーベル・ゴーカイガン・ゴーカイスピアにはそれぞれレンジャーキー用のキーシリンダー・ゴーカイシリンダーが内蔵されており、レンジャーキーをセットすることで、「ファァイナルウェィィブ!」の音声とともに必殺技を発動させることができる。 ---ゴーカイサーベル・ゴーカイガンは、それぞれに設置されたロックボタンでゴーカイシリンダーのロックを解除し、レンジャーキーをセットして回したあと、元の位置に戻すことで発動。ゴーカイスピアはキーをセットして回すだけで発動させることができる。 ***ゴーカイスラッシュ -シルバーを除く5人でゴーカイサーベルによるファイナルウェーブを発動する。 --5人同時にゴーカイサーベルからエネルギーの刃を飛ばす技。 ---発動時の構え方はそれぞれ違い、グリーンは野球のバッターのような構え、ブルーの振り方は自らの体を一気に回転させる形となっている。 ***ゴーカイブラスト -シルバーを除く5人でゴーカイガンによるファイナルウェーブを発動する。 --5人同時にゴーカイガンを発射する技。 ***ゴーカイスクランブル -シルバーを除く5人で、ゴーカイサーベルとゴーカイガンによるファイナルウェーブを同時に発動する。 --ピンクは立ったまま水平に上げた両腕をクロスさせた状態で、グリーンは膝立ちになってガンを頭上に掲げた状態で射撃し、ブルーはX字型、イエローは画面右上から左下へ袈裟懸けにそれぞれ敵を斬り、トドメにレッドがガンから撃ち出されたエネルギー弾にサーベルから飛ばした光の刃をぶつけ、加速させて攻撃する連続攻撃。 ---中盤以降はこれらを一斉にエネルギー弾として放つパターンも見られる。 ***ゴーカイブラスト&スラッシュ -シルバーを除く5人で、ゴーカイサーベルとゴーカイガンによるファイナルウェーブを同時に発動する。 --5人同時に前述のゴーカイレッドのように弾丸に光の刃をぶつけ加速させて攻撃する技。 ---上記のゴーカイスクランブルとこの技はゴーカイジャーだけでなくゴレンジャーのキーも使用する。 ***ゴーカイシューティングスター -ゴーカイシルバーが、スピア形態のゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --ゴーカイスピアを敵に投げ、相手を貫く技。 --ゴーカイシルバーがノーマルモードで繰り出す2種類のファイナルウェーブはどちらも「星」に関係する言葉が使われており、こちらの技名の由来は「流星」。 ***ゴーカイスーパーノヴァ -ゴーカイシルバーが、ガン形態のゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --ゴーカイスピアから巨大な銀色のエネルギー弾を敵に向かって撃つ技。 --こちらの技名の由来は「超新星」。 ***ゴーカイレジェンドリーム -ゴーカイシルバーゴールドモードがゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。15人の戦士による連携攻撃。 --ゴーカイスピアによるエネルギー波攻撃と同時にメガシルバー・ガオシルバー・マジシャイン・ボウケンシルバー・ゴーオンウイングス・ゴセイナイトの追加戦士7人が銃撃を行い、放たれた弾丸が残り8人の追加戦士に変化し次々に斬撃を繰り出し(デカブレイクは剣を持っていないためパンチによる攻撃)、最後にゴーカイシルバーが薙ぎ払う。 ***ゴーカイレジェンドクラッシュ -ゴーカイシルバーゴールドモードがゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --ゴーオンゴールド・ゴーオンシルバー・メガシルバー・ガオシルバー・ボウケンシルバー・ゴセイナイトの追加戦士6人の幻影と共にゴーカイスピアで敵を斬る技。 **ゴーカイガレオンバスター -ハカセが超力戦隊オーレンジャーの大いなる力を使って完成させたゴーカイガレオンを模した必殺バスター砲。 --ゴーカイスクランブルなどをことごとく防いだ行動隊長シールドンの盾を破壊した上で撃破するほどの威力を誇る。 ***ライジングストライク -ゴーカイガレオンバスターの5つのシリンダーにレンジャーキーをセットして放つ必殺技。 --5つのシリンダーにセットしたレンジャーキーの力を収束させ、2つの銃口から放たれたエネルギー弾が螺旋状に回転してゴーカイガレオンを模した姿となり、標的を撃ち抜く。 --5つのレンジャーキーがあれば発動し、組み合わせは制限されていないが、手元に挿したキーの色により発動時の音声(~チャージ)が変わる。(このギミックは玩具でも再現されている。) --劇中で発動した音声はレッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク。そしてシルバーのスペシャルの6種類。 ***ゴーカイスーパーノヴァ&スラッシュ -レッドがゴーカイサーベル、シルバーがゴーカイスピアを使ってファイナルウェーブを発動する。 --シルバーが放った銀色のエネルギー弾をレッドが放った十字のエネルギー刃で加速させる合体技。 **ゴーカイマシン ***ゴーカイガレオン -ゴーカイレッド専用マシンであり、ゴーカイジャーの生活拠点にもなっている宇宙船。ゴーカイオーに合体した際は頭部から胴体にかけてを構成する。 --モチーフは、帆船時代に軍艦などに使われていた船種・ガレオン。 ---また、1号ロボを構成するマシンがヒーローの本拠地を兼任している設定は、『電磁戦隊メガレンジャー』の1号ロボ・ギャラクシーメガ以来である。 ***ゴーカイジェット/ゴーカイトレーラー/ゴーカイレーサー/ゴーカイマリン -ゴーカイレッド以外の4人の専用マシンで、普段は特殊な次元圧縮技術でマトリョーシカの如くゴーカイガレオンの中に収納されている。 --ゴーカイジェットはゴーカイブルー専用の戦闘機型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は右腕と帽子を構成する。 --ゴーカイトレーラーはゴーカイイエロー専用のトレーラー型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は左足を構成する。 --ゴーカイレーサーはゴーカイグリーン専用のレーシングカー型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は左腕を構成する。 --ゴーカイマリンはゴーカイピンク専用の潜水艦型マシン。ゴーカイオーへの合体の際は右足を構成する。 **ゴーカイオー -5台のゴーカイマシンが合体した巨大ロボ。 --海賊を模した風貌をしており、ゴーカイガレオンの先端を2本に分けたカットラス状の剣「ゴーカイケン」を主武器とした身軽な格闘戦を得意としている。 ---[[劇場版>劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦]]で同じく海賊風の巨大ロボであるシーイックゴセイグレートに対し、(こちらが後出であるにもかかわらず)ゴーカイオーを真似しているとの発言をしている。 **ゴーカイスターバースト -ゴーカイオーの必殺技。 --両手足のハッチから、普段は胸部ハッチに格納されている主砲・ゴーカイホーへ次々と弾丸を供給し、強力な砲撃を浴びせる。

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