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(しし、かける)
#contents
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*サブタイトル
-『百獣戦隊ガオレンジャー』のサブタイトルを思わせる形式になっており、「獅子、走る」を「しし、かける」と読む点は、後述するガオレッド・獅子走の名前の読み方が「しし かける」であることからである。
--『ガオレンジャー』のサブタイトルには全話に共通する法則はないが、「○○(助詞なしの短い名詞)、××(動詞)!!」の形式が頻繁に使われていた。
---『ガオレンジャー』のQuest 1(第1話)のサブタイトルは「獅子、吼える!!」。
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*登場したレジェンド
**獅子 走(しし かける)
-百獣戦隊ガオレンジャーの「灼熱の獅子」・ガオレッド。
--大学を卒業したばかりの新米獣医だったが、幼少時代から動物の意思を読み取ることができる才能を持っており、ガオライオンによってガオレンジャーのリーダーに選ばれた。
---走は、東京都東区にある桜庭動物病院に勤務していたが、Quest8にてその素性が明らかになった。
---『ガオレンジャー』Final Quest(最終話)で戦いを終え、再び獣医に戻った。
---今回登場した走の勤務先の動物病院には、「獅子どうぶつ病院」の看板が掲げられており、走が新米獣医から一人前の開業獣医へと成長したことが分かる。
----ちなみに、「獅子どうぶつ病院」の看板には診療時間と駐車場ありの記載はあるが、休診日が一切記載されていないので、数人の獣医が交代制で診療を行うかなり大きな動物病院なのかもしれない。なお、診療時間は平日:AM 9:00~PM 12:00・PM 3:00~PM 8:00(土曜日はPM 7:00まで)、休・祝日:AM 9:00~PM 3:00と記載されている。
--ガオレンジャーの戦士として選ばれた人間は、戦いの間はそれまでの名前を捨てて戦士名で呼び合うという決まりがあるため、『ガオレンジャー』本編では仲間から「レッド」と呼ばれており、本名を呼ばれることはほとんどない。
---『ガオレンジャー』最終話では、戦いを終えて仲間と本名で呼び合うようになったが、『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では、ガオレンジャーのジャケットを着た途端に呼び方が戦士名に戻るという演出がされていた。
***外見
-『ガオレンジャー』本編では赤いジャケット(ガオジャケット)を着用していたが、今回は私服と白衣を着て登場した。
--これは、ガオレンジャーのメンバーが着用していたガオジャケットが「戦士の証」であり、レジェンド大戦でガオレンジャーの力を失った走が戦士ではなく獣医として命を守る生活を送っていることから。
***言動
-「俺は獣医だ」
--走は獣医という職業からも分かるように動物を深く愛する熱血漢であり、『ガオレンジャー』本編では、動物に関係するトラブルが起こった際に「俺は獣医だー!」の一言で強引に解決してしまうことが多々あった。
----
*豪快チェンジ
**高速戦隊ターボレンジャー
-『ガオレンジャー』は21世紀最初の戦隊であり、『高速戦隊ターボレンジャー』は平成最初の戦隊である。
-『ターボレンジャー』は『ガオレンジャー』と同じく、初期メンバーが男性4人と女性1人で構成されている。
-ターボレンジャーのメンバーは5人とも高校生であり、ガオホワイト・大河冴も『ガオレンジャー』加入前は武道専門学校に通う高校生。
--また、同様に紅一点のピンクターボ・森川はるなとは、杖を個人武器にしていることも同じである(Wステッキとタイガーバトン)
-豪快チェンジ直後にやぐらを組んでいるが、『ターボレンジャー』本編ではターボレンジャーは名乗りの際にやぐらを組んでいる。
--ブラック・レッド・ブルーが土台になっているのだが、ブラックターボ(ハカセ)は重さに耐え切れず足を震わせており、そのことをナビィが公式ブログで指摘した。
---ゴーカイジャーが豪快チェンジしたターボレンジャーはやぐらを組んだ時、ピンクの下がブラック、イエローの下がブルーになっていたが、本来のターボレンジャーはやぐらを組んだ時の位置はピンクの下がブルー、イエローの下がブラックである。
**鳥人戦隊ジェットマン
-『ガオレンジャー』は『ゴーカイジャー』の10年前(2001年)の作品であり、『鳥人戦隊ジェットマン』は『ガオレンジャー』から更に10年遡った1991年の作品である。
-ガオレンジャーとジェットマンには以下の共通点がある。
--ガオレンジャーとジェットマンは初期メンバー(赤・黄・青・黒・白)のカラーリングが同じである。
--レッドホーク・天堂竜はガオイエロー・鷲尾岳と同じく、鳥をモチーフにした戦士を務める軍人である。
---竜はジェットマンのリーダーであり、岳もガオレッド・獅子走が加入するまではガオレンジャーのリーダーを務めていた。
--ブルースワロー・早坂アコは冴と同じく、高校生である。
---アコを演じた内田さゆりは『ターボレンジャー』の第9話で榊原由美を『ガオレンジャー』の第6話(QUEST6)では島田佐織を演じた。
-豪快チェンジ直後のシーンでは空を飛ぶジェットマンを下からのアングルで映しているが、『ジェットマン』のOP映像では、同じように円を描くような隊形で遥か上空のジェットマシンから舞い下りるジェットマンを下からのアングルで映した映像が、ラストシーンの直前で使用されている。
--今回、ゴーカイジャーが豪快チェンジしたジェットマンは、空を飛びながら「レッドホーク→ブラックコンドル→イエローオウル→ホワイトスワン→ブルースワロー」の順で螺旋を描くようにフレームインしているが、この順番は『ジェットマン』本編での名乗り順と同じである。
---『ジェットマン』に影響を与えたと思われるアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』のOPにも酷似したシーン(地上へ降下するガッチャマンを上空からのアングルで描いている)があり、螺旋を描くようなフレームインの仕方はそちらの方に近い。
---このシーンをよく見ると、きちんと足を伸ばしている他のメンバーに比べ、ゴーカイグリーンが豪快チェンジしたブラックコンドルは膝が曲がっていて不恰好な飛び方になっている。
**百獣戦隊ガオレンジャー
-BGMと変身バンクの再現については[[こちら>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/20.html#id_1c3e068a]]。
--ゴーカイイエローが豪快チェンジしたガオイエローが、スゴーミンの首を掴んだまま跳躍して壁面に何度も背中を叩き付けているが、『ガオレンジャー』本編でもガオイエローが何度か似たような攻撃を繰り出している。
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*登場した技・用語等
**コンビネーションアタック
-『ターボレンジャー』で使用された、ターボレンジャーの5人による連続攻撃。
--多数のバリエーションがあるが、今回はレッドのパンチで弾き飛ばされた他の4人がその勢いでスゴーミンたちを一掃し、最後にレッドが高速移動しながらの一騎打ちで行動隊長をパンチで吹き飛ばすという形になっている。
**天空島(てんくうじま)
-『ガオレンジャー』本編に登場した島であり、正式名称は天空島アニマリウム。
--天空に浮かぶ、亀を思わせる形をした島。地球の生命エネルギーそのものが具現化した守護聖獣・パワーアニマルたちの住処でもある。
**サージングラッシュ
-ガオブルーが使用した技だが、『ガオレンジャー』本編には登場しない『ゴーカイジャー』オリジナルの技。
--ガオブルー専用武器(破邪の爪)である一対のナイフ・シャークカッターによる高速の斬撃で、相手を切り裂く。
---なお、背景に表示されたマークは鮫の絵と「SURGING SHARK(怒涛の鮫・ガオブルーのキャッチフレーズ)」の文字をあしらったガオブルーのパーソナルマークであり、ガオブルー・鮫津海のジャケットには同じマークが入っている。
**破邪百獣剣(はじゃひゃくじゅうけん)
-ガオレンジャー5人それぞれの専用武器を合体させた、等身大戦での必殺剣。
--「邪鬼、退散!」の掛け声とともに、地球の生命エネルギー・ガオソウルを込めた剣で敵を斬る。
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*大いなる力
**ガオライオン
-ガオレンジャーの大いなる力により天空島から降臨する、深紅のライオン。
--天空島に住まうパワーアニマルたちのリーダーであり、走をガオレッドとして選んだ。
---ガオレンジャーキーによって呼び出されたガオライオンが、虹色に輝く光の帯を駆け下りて天空島から地上に向かうシーンは、『ガオレンジャー』本編でパワーアニマルの召還時に使われていたバンク映像を再現したもの。
----召喚時に流れる笛の音色も当時と同じものである。
---[[マジドラゴン>第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜]]や[[パトストライカー>第5話:ジャッジメント・パイレーツ]]など、以前の話で「大いなる力」によって登場した歴代メカはゴーカイジャー用に大幅にアレンジされていたが、今回登場したガオライオンはサイズが一回り大きくなりデザインにも僅かなアレンジが加えられているものの、「かつてガオレンジャーと一緒に戦っていた(≒『ガオレンジャー』本編の)ガオライオンと同一個体」という設定になっている。
**ガオゴーカイオー
-ガオライオンの背中にゴーカイオーの腿から上が合体した百獣戦闘形態。
--その姿は『ガオレンジャー』に登場した、ガオレンジャーたちにパワーアニマルの意思を伝える巫女・テトムの玉子焼きを食べたことをきっかけに、通常の2倍以上に巨大化したガオライオンが他のパワーアニマルと合体した巨大ロボ(精霊王と総称される)の「ガオケンタウロス」を彷彿とさせる。
---なお、ガオケンタウロスはかなりイレギュラーな形態であり、登場したのはガオライオンが通常サイズに戻るまでの数回のみ。
**ゴーカイアニマルハート
-ガオゴーカイオーの必殺技。
--ガオライオンの口から放たれたガオソウルと、ゴーカイケンによるX字の斬撃で敵を粉砕する。
--技名の由来は、ガオレンジャーの1号ロボ・ガオキングの必殺技が、「天地轟鳴・アニマルハート」であることから。
(しし、かける)
#contents
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*サブタイトル
-『百獣戦隊ガオレンジャー』のサブタイトルを思わせる形式になっており、「獅子、走る」を「しし、かける」と読む点は、後述するガオレッド・獅子走の名前の読み方が「しし かける」であることからである。
--『ガオレンジャー』のサブタイトルには全話に共通する法則はないが、「○○(助詞なしの短い名詞)、××(動詞)!!」の形式が頻繁に使われていた。
---『ガオレンジャー』のQuest 1(第1話)のサブタイトルは「獅子、吼える!!」。
---今回のサブタイトルはQuest 8(第8話)「犬、走る!!」のタイトルが元であり、獅子 走/ガオレッドの獣医としての素性が明らかになっている。
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*登場したレジェンド
**獅子 走(しし かける)
-百獣戦隊ガオレンジャーの「灼熱の獅子」・ガオレッド。
--大学を卒業したばかりの新米獣医だったが、幼少時代から動物の意思を読み取ることができる才能を持っており、ガオライオンによってガオレンジャーのリーダーに選ばれた。
---走は、東京都東区にある桜庭動物病院に勤務し、地元の主婦層から慕われている。
---『ガオレンジャー』Final Quest(最終話)で戦いを終え、再び獣医に戻った。
---今回登場した走の勤務先の動物病院には、「獅子どうぶつ病院」の看板が掲げられており、走が新米獣医から一人前の開業獣医へと成長したことが分かる。
----ちなみに、「獅子どうぶつ病院」の看板には診療時間と駐車場ありの記載はあるが、休診日が一切記載されていないので、数人の獣医が交代制で診療を行うかなり大きな動物病院なのかもしれない。なお、診療時間は平日:AM 9:00~PM 12:00・PM 3:00~PM 8:00(土曜日はPM 7:00まで)、休・祝日:AM 9:00~PM 3:00と記載されている。
--ガオレンジャーの戦士として選ばれた人間は、戦いの間はそれまでの名前を捨てて戦士名で呼び合うという決まりがあるため、『ガオレンジャー』本編では仲間から「レッド」と呼ばれており、本名を呼ばれることはほとんどない。
---『ガオレンジャー』最終話では、戦いを終えて仲間と本名で呼び合うようになったが、『忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー』では、ガオレンジャーのジャケットを着た途端に呼び方が戦士名に戻るという演出がされていた。
***外見
-『ガオレンジャー』本編では赤いジャケット(ガオジャケット)を着用していたが、今回は私服と白衣を着て登場した。
--これは、ガオレンジャーのメンバーが着用していたガオジャケットが「戦士の証」であり、レジェンド大戦でガオレンジャーの力を失った走が戦士ではなく獣医として命を守る生活を送っていることから。
***言動
-「俺は獣医だ」
--走は獣医という職業からも分かるように動物を深く愛する熱血漢であり、『ガオレンジャー』本編では、動物に関係するトラブルが起こった際に「俺は獣医だー!」の一言で強引に解決してしまうことが多々あった。
----
*豪快チェンジ
**高速戦隊ターボレンジャー
-『ガオレンジャー』は21世紀最初の戦隊であり、『高速戦隊ターボレンジャー』は平成最初の戦隊である。
-『ターボレンジャー』は『ガオレンジャー』と同じく、初期メンバーが男性4人と女性1人で構成されている。
-ターボレンジャーのメンバーは5人とも高校生であり、ガオホワイト・大河冴も『ガオレンジャー』加入前は武道専門学校に通う高校生。
--また、同様に紅一点のピンクターボ・森川はるなとは、杖を個人武器にしていることも同じである(Wステッキとタイガーバトン)
-豪快チェンジ直後にやぐらを組んでいるが、『ターボレンジャー』本編ではターボレンジャーは名乗りの際にやぐらを組んでいる。
--ブラック・レッド・ブルーが土台になっているのだが、ブラックターボ(ハカセ)は重さに耐え切れず足を震わせており、そのことをナビィが公式ブログで指摘した。
---ゴーカイジャーが豪快チェンジしたターボレンジャーはやぐらを組んだ時、ピンクの下がブラック、イエローの下がブルーになっていたが、本来のターボレンジャーはやぐらを組んだ時の位置はピンクの下がブルー、イエローの下がブラックである。
**鳥人戦隊ジェットマン
-『ガオレンジャー』は『ゴーカイジャー』の10年前(2001年)の作品であり、『鳥人戦隊ジェットマン』は『ガオレンジャー』から更に10年遡った1991年の作品である。
-ガオレンジャーとジェットマンには以下の共通点がある。
--ガオレンジャーとジェットマンは初期メンバー(赤・黄・青・黒・白)のカラーリングが同じである。
--レッドホーク・天堂竜はガオイエロー・鷲尾岳と同じく、鳥をモチーフにした戦士を務める軍人である。
---竜はジェットマンのリーダーであり、岳もガオレッド・獅子走が加入するまではガオレンジャーのリーダーを務めていた。
--ブルースワロー・早坂アコは冴と同じく、高校生である。
---アコを演じた内田さゆりは『ターボレンジャー』の第9話で榊原由美を『ガオレンジャー』の第6話(QUEST6)では島田佐織を演じた。
-豪快チェンジ直後のシーンでは空を飛ぶジェットマンを下からのアングルで映しているが、『ジェットマン』のOP映像では、同じように円を描くような隊形で遥か上空のジェットマシンから舞い下りるジェットマンを下からのアングルで映した映像が、ラストシーンの直前で使用されている。
--今回、ゴーカイジャーが豪快チェンジしたジェットマンは、空を飛びながら「レッドホーク→ブラックコンドル→イエローオウル→ホワイトスワン→ブルースワロー」の順で螺旋を描くようにフレームインしているが、この順番は『ジェットマン』本編での名乗り順と同じである。
---『ジェットマン』に影響を与えたと思われるアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』のOPにも酷似したシーン(地上へ降下するガッチャマンを上空からのアングルで描いている)があり、螺旋を描くようなフレームインの仕方はそちらの方に近い。
---このシーンをよく見ると、きちんと足を伸ばしている他のメンバーに比べ、ゴーカイグリーンが豪快チェンジしたブラックコンドルは膝が曲がっていて不恰好な飛び方になっている。
**百獣戦隊ガオレンジャー
-BGMと変身バンクの再現については[[こちら>http://www45.atwiki.jp/gokaiger/pages/20.html#id_1c3e068a]]。
--ゴーカイイエローが豪快チェンジしたガオイエローが、スゴーミンの首を掴んだまま跳躍して壁面に何度も背中を叩き付けているが、『ガオレンジャー』本編でもガオイエローが何度か似たような攻撃を繰り出している。
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*登場した技・用語等
**コンビネーションアタック
-『ターボレンジャー』で使用された、ターボレンジャーの5人による連続攻撃。
--多数のバリエーションがあるが、今回はレッドのパンチで弾き飛ばされた他の4人がその勢いでスゴーミンたちを一掃し、最後にレッドが高速移動しながらの一騎打ちで行動隊長をパンチで吹き飛ばすという形になっている。
**天空島(てんくうじま)
-『ガオレンジャー』本編に登場した島であり、正式名称は天空島アニマリウム。
--天空に浮かぶ、亀を思わせる形をした島。地球の生命エネルギーそのものが具現化した守護聖獣・パワーアニマルたちの住処でもある。
**サージングラッシュ
-ガオブルーが使用した技だが、『ガオレンジャー』本編には登場しない『ゴーカイジャー』オリジナルの技。
--ガオブルー専用武器(破邪の爪)である一対のナイフ・シャークカッターによる高速の斬撃で、相手を切り裂く。
---なお、背景に表示されたマークは鮫の絵と「SURGING SHARK(怒涛の鮫・ガオブルーのキャッチフレーズ)」の文字をあしらったガオブルーのパーソナルマークであり、ガオブルー・鮫津海のジャケットには同じマークが入っている。
**破邪百獣剣(はじゃひゃくじゅうけん)
-ガオレンジャー5人それぞれの専用武器を合体させた、等身大戦での必殺剣。
--「邪鬼、退散!」の掛け声とともに、地球の生命エネルギー・ガオソウルを込めた剣で敵を斬る。
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*大いなる力
**ガオライオン
-ガオレンジャーの大いなる力により天空島から降臨する、深紅のライオン。
--天空島に住まうパワーアニマルたちのリーダーであり、走をガオレッドとして選んだ。
---ガオレンジャーキーによって呼び出されたガオライオンが、虹色に輝く光の帯を駆け下りて天空島から地上に向かうシーンは、『ガオレンジャー』本編でパワーアニマルの召還時に使われていたバンク映像を再現したもの。
----召喚時に流れる笛の音色も当時と同じものである。
---[[マジドラゴン>第3話:勇気を魔法に変えて〜マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ〜]]や[[パトストライカー>第5話:ジャッジメント・パイレーツ]]など、以前の話で「大いなる力」によって登場した歴代メカはゴーカイジャー用に大幅にアレンジされていたが、今回登場したガオライオンはサイズが一回り大きくなりデザインにも僅かなアレンジが加えられているものの、「かつてガオレンジャーと一緒に戦っていた(≒『ガオレンジャー』本編の)ガオライオンと同一個体」という設定になっている。
**ガオゴーカイオー
-ガオライオンの背中にゴーカイオーの腿から上が合体した百獣戦闘形態。
--その姿は『ガオレンジャー』に登場した、ガオレンジャーたちにパワーアニマルの意思を伝える巫女・テトムの玉子焼きを食べたことをきっかけに、通常の2倍以上に巨大化したガオライオンが他のパワーアニマルと合体した巨大ロボ(精霊王と総称される)の「ガオケンタウロス」を彷彿とさせる。
---なお、ガオケンタウロスはかなりイレギュラーな形態であり、登場したのはガオライオンが通常サイズに戻るまでの数回のみ。
**ゴーカイアニマルハート
-ガオゴーカイオーの必殺技。
--ガオライオンの口から放たれたガオソウルと、ゴーカイケンによるX字の斬撃で敵を粉砕する。
--技名の由来は、ガオレンジャーの1号ロボ・ガオキングの必殺技が、「天地轟鳴・アニマルハート」であることから。