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メキシコ湾原油流出事故 まとめページ -ディープウォーターホライゾン沈没事故- ここは、2010年4月20日に起きた石油掘削リグ炎上事故から始まる原油流出事故について、備忘録も兼ねて、記録を残していくページです。 主に技術的な側面から事故を考察する事を目的としております。 ***(6.15)事故から1カ月半以上が過ぎ、ようやくこの事故に関しての日本語の情報も増えてきました。当ページは事故原因への考察の一助として作成をしておりましたが、今後はなんらかの公式レポートが出るのを待つ状況になるかと思います。 ***この事故に関する情報量もかなり膨大になりました。そこで、質問ページを設置してみました。タイムリーな回答は保障できませんが、御質問に対しては私なりに調べて、気の向くままに回答さしあげようかと考えております。何時まで続けられるかは判りませんが、気になる事があれば、-[[]FAQ投稿]からどうぞ。 6月13日、事故原因のページに、井戸の事故時の状況についての図表へのリンクを追加。 6月3日、複数のROVからのビデオを同時に見る為のライブカメラページを追加。但し非常に重たいです。マシンパワーのある方向き? 5月31日、「事故後の推移」のページに、「5,6マイル先に、別のより大きな流出を確認か」の記事へのリンクと、それに対しての解説とコメントを追加。 5月30日、トップ・キル作戦失敗。次の作戦であるLMRP作戦へ移行。 5月25日、海底からの流出への対策ページに情報追加 5月24日、海底のライブビデオへのリンクをトップページと事故後の推移に追加 5月21日、事故後の推移に関するリンク追加。 Written by Shrine_Iyasaka (shrine_iyahiko@excite.co.jp) 技術的な内容に関わらず、まとめに加えてもらいたい事、思いついた事、疑問等御座いましたら、上記のメールアドレスへどうぞ。ご返信は致しませんが、適宜更新内容に反映されるかと。 また、その他情報置き場には制限はかかっておりません。ご自由に情報を置いてください。 &counter(total) ----
メキシコ湾原油流出事故 まとめページ -ディープウォーターホライゾン沈没事故- ここは、2010年4月20日に起きた石油掘削リグ炎上事故から始まる原油流出事故について、備忘録も兼ねて、記録を残していくページです。 主に技術的な側面から事故を考察する事を目的としております。 8月24日 私事で多忙でありました事と、新型の蓋の装着で一応の解決を見たことにより、更新を停止しておりました。 井戸上からのスタティックキルも実施されたようで、あとはどのタイミングでリリーフ井戸による作業に踏ん切りをつけるか、という事だけが問題かと思います。 (リリーフ井戸での作業は現在中断中のようですが、最終的には実施するという事になるかと思います) 尚、何度か当ページ内で、その奇妙な発言について取り上げさせて頂いたマシュー・シモンズ氏ですが、8月上旬に自宅の浴槽にて亡くなられたそうです。ご冥福をお祈り申し上げます。 7月23日、最近の状況は以下の通りのようです。 ・新型の蓋の設置は完了。海底での流出(漏れ)が無いかの確認のため、圧力を測定中。測定された圧力は、今のところ推定よりもやや低く、部分的な流出漏れが懸念される。 ・リリーフ井戸は引き続き掘削中。7月の終わりから8月にはKill Well作業は開始される見込み ・22日に三井石油開発の子会社で米国現地法人の社長がアメリカ議会の公聴会に出席。「経験・実績のあるBPが計画し、「米政府が承認した掘削事業であり」、信頼していた。事故原因が明らかにされるのを待つ」いう趣旨で発言。 http://moeco.co.jp/news/pdf/20100723_Writtenn_Testimony_Japanese.pdf こちらの記事も詳しいですね。(アナダルコ社長の答弁もあります) http://knak.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-c6c8.html (アナダルコの社長の答弁は流石、といった感じですね。三井の石井社長の発言は……55 点くらいかと) ・マシュー・シモンズ氏が引き続きいまいちわけのわからない発言を継続中。(数マイル先で12万バーレル/日で流出中だとかなんとか)。彼の親戚・友人の株売買の記録を調査したほうがよいような気がします。 7月16日、BPの公式発表によると、BOP型CAPのバルブは全て無事に閉鎖。油の流出はストップしたとの事です。現在はIntegrity Test(石油開発で、井戸内の耐圧能力テストに使う総称の一つです)を実施中との事。これは閉鎖した状態での井戸内の圧力を測定し、どこかから漏れていないかを確認するテストです(しばしば泥水をポンプで押し込む加圧試験をやるのですが、今回はそれはやらないかと思います)。この情報を元似リリーフ井戸でのKill Well作業の計画を詰める事になるかと思います。 7月15日、すいませんちょっと多忙です。FAQにはクイックに返事はしようとは思っております。 とりあえずは大きな進展についてのコメント。新しいタイプの蓋の設置が報道されていますが、7月15日時点では、初期の報道のトーンと比べるとうまくは行っていないようです。新しい蓋は、まず既存のBOPの上に簡易BOPを乗せ、その上に更に蓋を被せるという構造になっているようです。簡易BOP内部には3つのバルブがついているのですが、このバルブを閉めようとしたところ、Kill lineから(横側についていて、バルブとバルブの間の圧力を測定したり、外側から流体を流し込むのに使うライン)油漏れを検知。一時的にこの簡易BOPと蓋を外して、修理に当たっているようです。つまり現在のところは油はフルポテンシャルで流出中。なかなか上手くは行かないようです。 7月8日、その他の情報ページがいつの間にか充実してきておりました。投稿者の皆様に感謝申し上げます。私の方から検閲のような事や削除は行いませんので、どうぞ今後も自由にお使いください。  内容が増えてきて見づらくなったという場合は、ページ数を増やし、私の判断で時系列なりテーマ毎に整理をするかもしれませんが、その場合にも編集権の変更は行いませんし、あまりに非常識なものでなければ削除も行いません。 6月30日、事故原因のページを大幅修正中。 6月25日、FAQ回答のページに色々追加。事故原因はえらい専門的になってしまいそうなので、どうするか考え中です。 6月20日、FAQ回答のページに、二件追加。事故原因については、もう暫くお待ちください。 6月17日、FAQ回答のページに「事故原因について(未完成)」「リリーフ井戸について」「保険について」を追加 (6.15)事故から1カ月半以上が過ぎ、ようやくこの事故に関しての日本語の情報も増えてきました。一方で、事故当時の状況についての証言は、ひとまず出尽くした感があります。核心部分に繋がり得る情報は、恐らく公式なレポートの作成までは控えられるのではないでしょうか。当ページは事故原因への考察の一助として作成をしておりましたが、今後はその公式レポートが出るのを待つ状況になるかと思います。 この事故に関する情報量もかなり膨大になりました。一方で、ここをご覧になる皆さんがどういう点を疑問に思っているのかが、気になってきました。そこで、質問ページを設置してみました。タイムリーな回答は保障できませんが、御質問に対して私なりに調べて、適宜回答させて頂こうかと考えております(クオリティは保障致しませんが)。何時まで続けられるかは判りませんが、気になる事があれば、[[FAQ投稿]]からどうぞ。 6月15日、事故後の推移のページにhttp://www.google.com/crisisresponse/oilspill/ へのリンクを追加。 6月13日、事故原因のページに、井戸の事故時の状況についての図表へのリンクを追加。 6月3日、複数のROVからのビデオを同時に見る為のライブカメラページを追加。但し非常に重たいです。マシンパワーのある方向き? 5月31日、「事故後の推移」のページに、「5,6マイル先に、別のより大きな流出を確認か」の記事へのリンクと、それに対しての解説とコメントを追加。 5月30日、トップ・キル作戦失敗。次の作戦であるLMRP作戦へ移行。 5月25日、海底からの流出への対策ページに情報追加 5月24日、海底のライブビデオへのリンクをトップページと事故後の推移に追加 5月21日、事故後の推移に関するリンク追加。 Written by Shrine_Iyasaka (shrine_iyahiko@excite.co.jp) 技術的な内容に関わらず、まとめに加えてもらいたい事、思いついた事、疑問等御座いましたら、上記のメールアドレスへどうぞ。ご返信は致しませんが、適宜更新内容に反映されるかと。 また、その他情報置き場には制限はかかっておりません。ご自由に情報を置いてください。 &counter(total) ----

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