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その他の情報報告ページ - (2010/06/28 (月) 01:17:03) のソース

ご自由に情報を置いてください。

**三井石油開発に対する訴訟動向

***三井石油開など:米原油流出事故の訴訟87件、賠償額集計困難-日経 - Bloomberg.co.jp
[[http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=aJ0KcLjO1oLY>http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=aJ0KcLjO1oLY]]

この記事の元ソースは日経新聞の報道で、6月18日時点で提起されている訴訟の件数は以下とのこと。
三井石油開発に6件
同社の米国子会社に3件
事故が起きた油田鉱区の権益を持つ孫会社に73件
米国三井物産に5件


以下を見ると、上記「米国子会社」はMOEX USA Corporation、「孫会社」はMOEX Offshore 2007 LLCとなります。

北米 | プロジェクト | 三井石油開発 MOECO
[[http://www.moeco.co.jp/project/usa.html>http://www.moeco.co.jp/project/usa.html]]

□引用開始
三井石油開発の100%子会社であるMOEX USA Corporationは、その100%子会社であるMOEX Offshore 2007 LLCを通じて、米国メキシコ湾大水深域探鉱鉱区Mississippi Canyon 252の権益を10%保有しております。
□引用終了


**BP原油流出後の姑息な火消し戦略
ニューズウィーク日本版
[[http://newsweekjapan.jp/stories/us/2010/05/post-1278.php>http://newsweekjapan.jp/stories/us/2010/05/post-1278.php]]

難しいのは分かりますが原油の流出量の見積りが大きく増加するのを不審に感じていました。
上記の記事によると、流出量に比例して賠償金が大きくなる背景があったようで、これならBP社の公式発表数値が常に実態より下回る傾向になるのは理解できます(それで良い訳ではありませんが)。以下、上記記事からの引用です。

□引用開始
BPが原油の流出規模を小さく言おうとするのも無理はない。事故以来、BPの株価は19%も下落。アメリカの水質浄化法によれば、BPは現在伝えられているよりもはるかに多い賠償金を支払わされる可能性がある。

この法律では「石油や有害物質を出す沖合の施設」を稼働させている企業は、流出した石油1バレルあたり1000ドル(今回のケースでは1日あたりの合計7000万ドル)を上限に賠償責任を負うと定められている。

だが同法には、事故前に「はなはだしい怠慢」があった場合には賠償額を1日あたり3000ドルまで増額するという規定もある(つまり1日につき2億1000万ドルということだ)。
□引用終了
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