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新ガイド案 - (2007/07/12 (木) 23:59:24) の編集履歴(バックアップ)



はじめに

本作業ガイドは、作業改善案を元に、既存の作業ガイドに修正を加えたものです。
旧作業ガイドは、小チーム性・完全持ち帰り作業性となっていましたが、人手不足や作業の遅延が問題となっていました。
本作業ガイドでは持ち帰り作業を減らし、ひとつの案件に必要な人員を削減することで、問題点の解決を目的としています。また、作業スレッドとToDoスレッドの一本化にも対応しています。

私見ですが、この作業ガイドの円滑な運営には、護民官同士の連絡網(MLだけではなく、メッセが望ましい)の構築が不可欠だと思われます。

なお、作業レイヤーとは3・4・5・6級の方たちを指します。
指揮レイヤーとは1・2級の方たちを指します。

報告書



吏族チェック後作業ガイド

作業手順
作業の担当者:人数:作業形態:推定作業時間

作業内容

作業1:案件受付および仮リーダーの決定
作業2:作業チーム召集およびリーダーの正式決定
作業3:案件の確認
作業4:案件の調査

作業5:関係部署への問い合わせ
作業6:回答の確認と反映

作業7:救済可否の決定
作業8:救済活動と反映

作業9:宰相への報告



作業手順

作業1(初動):案件受付および作業開始
作業2(召集):リーダーの正式決定と常駐体勢
作業3(確認):案件の確認
作業4(調査):案件の調査

→分岐1:案件が再調査、および再判断、経緯説明希望の場合
作業5(問合):関係部署への問い合わせ
作業6(反映):回答の確認と反映

→分岐2:案件が減刑、および罰則取り消し希望の場合
作業7(決定):救済可否の決定
作業8(反映):救済活動と反映

→共通
作業9(報告):宰相への報告



作業1:案件受付および作業開始

「異議・苦情・相談受付BBS」に案件が持ち込まれた場合、気づいた者が申し立てを受けつけた旨のレスをつける。【受け付けました】
その後「吏族チェック後作業BBS」に案件記事を転載する。転載記事に「進捗報告スレッド(旧ToDoスレッドにあたる)」と「作業スレッド」を作る。
 以上の初動を行ったのが作業レイヤーである場合、自己裁量で案件を進められると判断したら、そのまま以降の作業に取りかかってよい。指揮レイヤーと連絡を取って、作業開始を報告する。
 初動を行ったのが指揮レイヤーである場合、対応に必要な人数や対応方針について検討。平行して作業レイヤーに作業依頼し、人員を集める。
※作業スレッドには「紋章」「財務」工部「法官」があるので、対応するものに転載すること。
※進捗報告スレッドへ定期的に作業の進行具合を報告すること。連絡事項があれば、それもこちらへ。


作業2:リーダーの正式決定と常駐体勢

集まった作業レイヤーからリーダーを決定する。特に問題がなければ、もっとも等級の高い者(3級)が担当する。リーダーが誰なのか明確にすること。
リーダーはチャットルームやメッセンジャーに常駐して、連絡がつくようにしておく。作業を進める上で不明な点が生じた場合は、指揮レイヤーに相談する。
※常駐は負担が高く、作業時間過多につながりやすい。無理をせず、他の作業レイヤー(4級・5級も可能)に代行してもらうこと。


作業3:案件の確認

担当する作業レイヤー(リーダーを含む)は作業1で作成した「作業スレッド」に、【エントリー】する。続けて、案件の内容に間違いがないかチェックし、【エントリー】へ返信する。
間違いがない場合→【作業3:問題なし】
軽微な間違いがある場合→注釈で訂正を入れる【作業3:訂正あり】
調査が必要な場合→注釈で追記を入れる【作業3:要調査】
事実と異なる場合→注釈で問題を記載する【作業3:要確認】
※【要確認】となったものについては、各藩国と相談し、異議申し立ての取り下げまたは正確な内容での再申し立てをお願いする。
※【要確認】の判断が下された場合、以降はこの案件に対するチェックを一時停止する。


作業4:案件の調査

作業3で【要調査】と判断された案件について情報を収集する。担当者は早い者勝ち、あるいは作業可能時間などを鑑みてリーダーが決定する。
調査中に外部への聞き取りや連絡が必要になった場合、リーダーは指揮レイヤーに相談する。トラブルを未然に防ぐため、特に要請文については指揮レイヤーの確認を得ること。
調査に当たった護民官は内容をまとめた上で、各自の【エントリー】へ返信する。【作業4:調査結果】



作業5:関係部署への問い合わせ

申告者からの対応希望が、再調査希望、再判断希望、経緯説明希望の場合、こちらに分岐する。
リーダーは作業3で案件に問題がなかったことを確認の後、関係部署(吏族/法官)への問い合わせを行い、申告者から持ち込まれた案件を提示して、希望する対応をお願いする。その後、「進捗報告スレッド」に返信する。【作業5:○○へ問合中】

問い合わせ先BBS:
吏族BBS
法官BBS

問い合わせの内容については指揮レイヤーの確認を受けることが望ましい。指揮レイヤーは吏族および法官とオンラインの連絡手段を確保しておくと作業が早い。


作業6:回答の確認と反映

リーダーは作業5で問い合わせを行った関係部署(吏族/法官)の掲示板等をチェック。回答を確認し、その旨を返信する。必ず本文で回答へのお礼を述べる。【確認いたしました】 (オンラインで回答が得られた場合は不要)
関係部署から得られた回答内容をもとに、申告者への報告書を作成する。 報告書の要点は以下の通り。
  • 案件(URL)
  • 申告者の意見
  • 関係部署からの回答
  • その他の特記事項
作成した報告書は「進捗報告スレッド」へ返信する。【作業6:最終報告】
指揮レイヤーが確認し、問題なしと判断したら申告者に報告。申告者からの確認レスをもって案件終了とする。(3日待ってもレスが無い場合は終了としてもよい)

申告者が回答に納得されない場合は、関係部署にもう一度回答をお願いする、指揮レイヤーの指示を仰ぐなどする。
申告者が、続けて減刑および罰則取り消しを希望する場合、そのまま作業7へ移行。



作業7:救済可否の決定

申告者の対応希望が、減刑および罰則取り消し希望の場合、こちらに分岐する。
作業レイヤーは、作業3および作業4の結果を受けて、案件の救済が必要であるかを判断し、判断理由ともに各自の【エントリー】へ返信する。
救済が必要と判断した場合→【作業7:要救済】
それ以外の判断した場合→【作業7:再確認】

以上の判断を受けて、リーダーが最終的な救済の可否を判断する。
多数決が同数の場合、その他の理由で判断が下せない場合、指揮レイヤーに意見を求めるなどの対応を行う。 以下の要点をまとめ、「進捗報告スレッド」へ返信する。【作業7:救済案】

  • 案件名(およびURL)
  • 申告者の意見
  • 救済の可否とその内容
  • 護民官の判断
  • その他特記事項

【作業7:救済案】は関係部署に提出する文章となるため、指揮レイヤーが内容を確認することが望ましい。 
【作業7:再確認】となったものについては、各藩国と相談し、異議申し立ての取り下げまたは再申し立てをお願いする。


作業8:救済活動と反映

作業7で決定した救済案に沿って、救済活動を開始する。必要に応じて、作業5と同様に関係部署への問い合わせを行う。
問い合わせを行った関係部署(吏族/法官)の掲示板等をチェック。回答を確認し、その旨を返信する。必ず本文で回答へのお礼を述べる。【確認いたしました】 (オンラインで回答が得られた場合は不要)
その後、活動結果もとに報告書を作成する。 報告書の要点は以下の通り。

  • 案件名(およびURL)
  • 申告者の意見
  • 救済の可否とその内容
  • 護民官の判断
  • 救済活動の結果
  • その他特記事項

作成した報告書は「進捗報告スレッド」へ返信する。【作業8:最終報告】
指揮レイヤーが確認し、問題なしと判断したら申告者に報告。申告者からの確認レスをもって案件終了とする。(3日待ってもレスが無い場合は終了としてもよい)
申告者が回答に納得されない場合は、関係部署にもう一度回答をお願いする、指揮レイヤーの指示を仰ぐなどする。



作業9:宰相への報告

この作業はいずれの分岐にも共通の作業です。
作業6および作業8で作成した【最終報告】を、報告書を芝村さんへの報告用BBSへ提出する。以上をもってすべての作業を完了する。