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吏族工部さん案件経緯まとめ(続き) - (2007/06/28 (木) 23:40:44) の編集履歴(バックアップ)


吏族工部さん案件経緯まとめ(続き)


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各タスクまとめと資料(タスク5以降)


【タスク5・6】降格の妥当性判断と救済案作成まとめ
■タスク進行概要
護民官としては、工部省さんは3級の方にプランニング能力を求めておられたのではないかと考え、一次共通試験の資格試験結果で明示された資格3級の方の業務範囲を超えていると判断。要望書を提出して改善を求めることといたしました。
なお、その後工部省さんから頂いた補足のご意見により、そうではないとお知らせいただいため、工部省代表としてのamur工部補佐さんと、当事者であるルクスさん、護民官による協議によって事態の解決を図ることになりました。






【タスク7】各省、または吏族全体への要望書提出

■タスク進行概要
 問題点をまとめ、各省、または吏族全体への要望書を作成し、提出しました。その後、ご回答を頂き、またルクスさん工部省さん双方のご意見をいただきました。

■タスク資料
1.工部省さんへの要望書提出
 聞き取りの結果、工部で求められていた3級の作業内容とテンダイスで示された資格の作業内容にギャップがあり、3級の作業者が2級相当のプランニング作業を行うなど、本来の枠を超えた作業を課せられた可能性が高いこと、また、吏族内でも各省によって資格に対して求められる仕事の内容が異なっていたことがわかりました。これらが今回の問題を起こした可能性が高いです。
 護民官事務所としては、このギャップをなくす、もしくは可能な限り小さくすることを目標とし、その為の要望書を作成し、提出しました。
 以下が提出させていただいた要望書の転載となります。

ターン6の降格に関する問題から、再発防止と問題解決の為、下記の要望を提出させていただきます。
ご検討いただき、ご対応くださいます様お願いいたします。


栄達・降格全般に関して

  • 級別資格の設定を明示していただく様お願い致します。
  • できればテンダイスで与えられたの資格とギャップがあるようですので、
テンダイスに合わせて変更していただけないでしょうか。
  • 起家、栄達、降格、俸禄の尚書配分に関して、次回以降の発表の際、
簡単で良いので根拠を明示していただきます様お願い致します。
  • 既に工部省内でもレポート収集などが開始されていますが、吏族内部で改善活動を行っていただき、
各担当者が作業しやすい環境整備をしていただきます様お願いいたします。


ルクス@羅幻王国さんの降格に関して

  • 今回のルクスさんの降格基準がプランニング能力不足であった場合、
テンダイスの資格に合わせていただきますと、3級として問題はなく
降格の必要性がございません。
よって、再考をお願いいたします。
  • ルクスさんの時間管理能力に問題があり、それが降格理由であった場合、
上級者からの報告指示や、切り上げの指示がなかったことから
ルクスさん個人の指揮適正だけでなく、上級者の管理能力が問題となるかと存じます。
皆様が提出されたレポートにもあります通り、作業方法や管理方法の改善をお願いいたします。



資格試験結果に対して以下の資格と恩典が与えられます。

1級 尚書待遇、プランニング資格、プランニング決定資格、最高会議参加資格、高位会議参加資格、大会議参加資格
2級 尚書補佐、プランニング資格、高位会議参加資格、大会議参加資格
3級 現場作業、大会議参加資格
4級 現場作業者
5級 現場作業の補助者
6級 見習い

以上

1-1.amurさんの意見
  • 聞き取りの際に誤解を与えたようだが、3級に求めていたのは作業リーダーとしての現場での指揮であり、支持は1、2級が行っていた。3級の職務から逸脱した物だとは考えていない。
  • 作業指示に対して質問は受け付けていたが、ルクスさんは十分な理解を得るまで確認されていなかった。
  • 工部尚書は吏族チャットでの問答により作業保留を公示したがルクスさんは確認したにもかかわらず、独断で作業をされていた。
  • ルクス班に作成支持した書類は作業割り振りの前提となる物で、これの作業遅れ、書式認識違いのカバーのために作業が発生したことは問題である。

1-2.amurさんに対するルクスさんの意見
  • 3級が実際の作業フローの決定を行っており、作業手順や最終的な提出書式は指揮側からしめされていなかった。
  • 1.工部チャットにおける最初の作業説明、2.FARE-M工部尚書との個別メッセでの作業確認、3.出仕者を含めてのメッセでの質疑を行っており、理解の為の努力は行っていた。そもそも、このような質疑が頻発している時点で、指揮側の準備不足、説明不足である。
  • 「独断で」行ったのは、データの正確性の確認の作業のみであり、それ以外の作業については、工部尚書よりの指示に基づいて行っている。
  • 与えられたデータに欠損や重複などがあることはFARE-M工部尚書及び出仕者を交えた質疑の場で指摘しており、正確性を増す為には作業時間が増えることを尚書は認識していた。

1-3.工部への要望書を再作成
 聞き取りの際に誤解を与えたようだが、3級作業者にはプランニングを課していないとのお返事がありましたので、プランニングにまつわる意見を撤回しました。
 今回いただいた双方の意見をあわせ、再提出の為の要望書を作成しました。
 その後、メッセの最終協議にて両者にご提示させていただきましたものの、解決には至りませんでした。

  • お世話になっております。何度もご協議いただき、ありがとうございました。
  • このたび護民官事務所といたしましては、工部さん側、ルクスさん側双方に聞き取り調査のご協力をいただき、双方の見解を検討させていただいた結果、下記の意見に至りました。

1、工部尚書(FARE-Mさん)の指示の出し方に問題があったとしても、ルクスさんの作業班で、著しい作業の遅延が発生したのは事実であり、事態の収拾に工部上級者が緊急の作業で対応する事になった等、事案の結果から鑑みると作業班のリーダーであったルクスさんの減級に妥当性は見られると考えました。

2、 また、本案件について、作業を指示した工部尚書さんにも、作業内容の指示が正確に伝わらなかった事実に対し、任命者としての監督責任が発生すると考えました。

3、 1に関しまして、ルクスさんの作業意欲はお高く、またなんらの悪意や意識しての怠慢もなかったものと存じます。誠意を持ってご出仕された結果が減級となりましたことに、十分なご配慮をお願い申し上げます。

4、 2の考えから、円滑な業務運営にご尽力されたことは重々承知しておりますものの、工部尚書さんは本案件発生に対し責任を負う者としての立場を明確にされ、且つ本案件と同様の事案の発生を防ぐ為、また作業中に発生する恐れのあるトラブルに対し、事の発生を未然に防ぎ、作業に従事する吏族の方が安心して作業に当たれる環境を整備する為の改善策の検討を、責任を持って遂行して頂く事を要望いたしたく存じます。

 以上、僭越ながら提出させていただきます。ご検討のほどを何とぞよろしくお願い申し上げます。


■補足資料
●要望書を受けて、amurさんのご意見
/*/
本件現在の認識のずれについて
□投稿者/ amur@工部補佐 -(2007/06/20(Wed) 22:16:50)

私たちの認識状況について説明させていただきます。

要望を確認し、認識がずれているのではないか? と工部会議で取り上げられたのが以下。

1.要望の記述について

1.1.級別の作業内容について
今回の吏族出仕では工部は3級の方に作業指揮をお願いしました。イメージとしては3級をリーダー、4,5級を実作業員にした班に対して指揮側(1,2級)が何をするか指示するというものです。

級別の資格、待遇を参照した際、5~3級までが現場作業担当に相当し、現場作業での最高級が3級であることを考え、3級に「現場での指揮」を担当してもらっています。

これは、私のゆうみさんとの話し合いの際に私の言葉が間違いであった、あるいは表現が適切でなかったことや、当部署たんばのさんが護民官へ提出させていただいたレポートにおいて「プランニング」という言葉を使ってしまったため、誤解させてしまった可能性があります。

実際においては、3級の方には実際の作業フローの決定や4,5級の方の作業進行具合の監督(作業員の中で困っている人はいないか確認や質問回線の1本化)や作業報告のまとめ、作業者時間申告のまとめをしていただいており、また、手が空いていれば実作業にも参加していただく、という形で行われました。

以上、ルクスさんへ指示した作業はすべて3級相当のものと認識しており、級に対して過剰な責を負わせたとは考えておりません。

よって、ルクス班への作業指示:書類を作成してほしい、に対して、指揮(プランニング)側では質問回線を開いており、また一度メッセで質疑のやり取りし、実際に作業フローを確認することができたことも踏まえ、理解が十分でないままに作業を進めてしまったという責がルクスさんへ発生したと判断しております。

1.2.上級者からの報告指示

1.2.1.ほうれんそうについて
上記にもありますが、十分な理解を得るまで確認することは、作業において必要なことであり、それが行われていない、また、疑問が生じた場合に独断で作業を継続すれば責任が発生する、何かわからないことがあれば報告質問しろ、ということは作業中に指揮側が述べることではない、以上3点の判断でおります。

1.2.2.作業進行についてのやりとり
工部作業チャットログから抜粋します。

ルクス@羅幻王国 :夜分失礼します。 (05/11-03:23:30)
ルクス@羅幻王国 :割り振られた作業を現在まで行っておりましたが、まだ見通しが立たず、体力的にも厳しいため、いったん作業を保留させていただきます。 (05/11-03:24:55)
ルクス@羅幻王国 :【ファイルのURL 表示が崩れるのを回避する為リンクに差換えてあります】(05/11-03:29:46)
ルクス@羅幻王国 :こちらに、現在のデータがございますので、ご確認ください。 (05/11-03:30:04)
ルクス@羅幻王国 :それでは、失礼いたします。 (05/11-03:30:44)

これを受けて、数時間後。

FARE-M :ルクスさんありがとうございます。求めてたのとちょっと違いましたが。 (05/11-13:25:16)
FARE-M :とりあえず、工部のページに一応形式だけ変えてあげておきましたので、続きの作業ができる方はここで申告してください。 (05/11-13:26:15)
FARE-M :newidress_070511.xlsです。 (05/11-13:27:01)
FARE-M :以上。昼休みの書き込み終わり (05/11-13:27:49)

その後、私がチャットに入室し、
System :amur@工部補佐さんがログインしました。 (05/11-18:05:29)
いらっしゃった方々とルクス班の作業を引き継ぐべくやりとりをしております。
その30分後にルクスさんが入室、
System :ルクス@羅幻王国さんがログインしました。 (05/11-18:36:45)
私が作業完了報告を受けました。

工部尚書の発言について確認させていただければ、作業保留、途中までの成果提出を受けて、続きのできる方の申告を求めている形になります。

以上をもって、工部尚書は作業保留(ひとたびの作業切り上げ)を公示しており、以降ルクスさんの作業は独断によるものであると判断しています。

2.ルクスさんとの作業遅延の認識の違いについて。
2.1.ルクス班に作成指示を出した書類は以降の作業割り振りの前提となるものでした。
実際に行われた作業を照らし合わせると、割り振りのための作業場整備に遅れがあります。
ルクス班に作業指示を出してから、提出を受けた書類を整形し作業場に反映されたのは少なくとも半日経過した後のことであり、作業に遅延が発生していると認識しております。

問題になるほどの遅延か? というのは何を持って問題化、という部分に差があると思います。
カバーのための作業が発生したことは問題として十分であると判断しております。

2.2.私への聞き取りにおいて
提出された書類の整形には1時間半の時間がかかりました。
ここの説明について私への聞き取りの際に私の言葉が不適切、不足していた可能性があります。
「ルクス班の作業と比較して」という文言が抜けていたため、整形作業については手間が大してかからなかったというように読めるようになってしまっております。
以上を説明として付記させていただきたく思います。
1時間半というのは十分に致命的なロスと考えています。

認識のずれについてはおおよそ以上になります。
よろしくお願いします。

/* ここまで */


●amurさんのご意見に対するルクスさんの見解
/* ここから */
■認識の違いについて
□投稿者/ ルクス@羅幻王国 -(2007/06/23(Sat) 22:55:06)

遅くなりまして、大変申し訳ございませんでした。

 以下、工部省よりご提示いただいた記事に対しての返信となります。
 一部、先に提出させていただいたレポート等と内容が重複しておりますが、必要性を感じたため改めて記載させていただいております。あらかじめご了承ください。


■1.要望の記述について■

■1.1.級別の作業内容について

○今回の吏族出仕では工部は3級の方に作業指揮をお願いしました。イメージとしては3級をリーダー、4,5級を実作業員にした班に対して指揮側(1,2級)が何をするか指示するというものです。
○級別の資格、待遇を参照した際、5~3級までが現場作業担当に相当し、現場作業での最高級が3級であることを考え、3級に「現場での指揮」を担当してもらっています。
○ 実際においては、3級の方には実際の作業フローの決定や4,5級の方の作業進行具合の監督(作業員の中で困っている人はいないか確認や質問回線の1本化)や作業報告のまとめ、作業者時間申告のまとめをしていただいており、また、手が空いていれば実作業にも参加していただく、という形で行われました。

⇒3 級は「現場での指揮」を行い、指揮側(1、2級)が「何をするかを指示する」としているにも関わらず、「3級の方には実際の作業フローの決定や」という表現が出ていることについて、矛盾していると考えます。3級の人間は、作業の手順(作業フローや提出物の書式など)を決定する権限は持ち合わせておらず、これらの決定責任は指揮側(1、2級)にあるはずです。そして、その責任は、作業手順を明確に示した資料が無かったこと、及び、最終的な提出物の書式が指揮側より示されていなかったことから、十分に果たされていなかったと考えます。


○ルクス班への作業指示:書類を作成してほしい、に対して、指揮(プランニング)側では質問回線を開いており、また一度メッセで質疑のやり取りし、実際に作業フローを確認することができたことも踏まえ、理解が十分でないままに作業を進めてしまったという責がルクスさんへ発生したと判断しております。

⇒質問回線が開かれていたのは、午前2時 30分ころまでであったと記憶しています(メッセログをご参照ください)。それ以降は、工部尚書のメッセおよび工部作業チャットを含めて、相談できる人はおりませんでした。また、少なくともFARE-M工部尚書を、出仕者が集うメッセにお呼びして質疑を行ってからは、私自身は質疑の必要性を感じておりませんでした。そうでなければ、(メッセのログや出仕者の方の証言などを見ていただければわかりますが)作業者に対して自信を持って指揮を行うことなど出来ませんでした。

 また工部省に途中成果物を提出しても、それに対して指揮側から作業訂正の指示などが「私個人」宛には一切無かったことも、その一因となっております。

 作業内容の確認は私から再三にわたって行っており、これで不十分ということであれば、指揮側の説明力不足を疑うべきではないでしょうか。



■1.2.上級者からの報告指示■

■1.2.1.ほうれんそうについて
上記にもありますが、十分な理解を得るまで確認することは、作業において必要なことであり、それが行われていない、また、疑問が生じた場合に独断で作業を継続すれば責任が発生する、何かわからないことがあれば報告質問しろ、ということは作業中に指揮側が述べることではない、以上3点の判断でおります。

○ 十分な理解を得るまで確認することは、作業において必要なことであり、それが行われていない、また、疑問が生じた場合に独断で作業を継続すれば責任が発生する、何かわからないことがあれば報告質問しろ、ということは作業中に指揮側が述べることではない、以上3点の判断でおります。

⇒上でも述べさせていただきましたが、私及び出仕者の間では、FARE-Mさんとの質疑を経た後、お互いに更にその説明された内容について検討を行い、皆が納得をして作業を行っておりました(出仕者からの聞き取り調査などをご参照ください)。普通に考えるならば、作業に当たった出仕者全員が作業内容について勘違いや理解のミスを起こしたということであれば、それはむしろ、FARE-M工部尚書の説明の方に問題があったと考えるべきではないでしょうか。

 少なくとも、質疑に関しては、1.工部チャットにおける最初の作業説明、2.FARE-M工部尚書との個別メッセでの作業確認、3.出仕者を含めてのメッセでの質疑と、計3回も質疑を行っており、これを以ってどうしてこれ以上の質疑の必要性を認めることが出来るでしょうか。

 そもそも、このような質疑が頻発している時点で、指揮側の準備不足、説明不足であると考えるのが通常の判断であると思います。

 また、少なくとも私からは途中経過の報告や、再三にわたる質疑などを行っておりますが、逆に指揮側から「私個人」に対しての修正指示などは一切無かったことを指摘させていただきます。

 念のために書かせていただけば、私が「独断で」行ったのは、データの正確性の確認の作業のみであり、それ以外の作業については、工部尚書よりの指示に基づいて行っております。作業過程に疑問が生じて、それをうやむやにするために独断で作業を行ったという事実はございませんので、この記述の訂正を求めます(実際に3回も質疑や相談を行っております)。



■1.2.2.作業進行についてのやりとり
工部作業チャットログから抜粋します。

ルクス@羅幻王国 :夜分失礼します。 (05/11-03:23:30)
ルクス@羅幻王国 :割り振られた作業を現在まで行っておりましたが、まだ見通しが立たず、体力的にも厳しいため、いったん作業を保留させていただきます。 (05/11-03:24:55)
ルクス@羅幻王国 :【ファイルのURL 表示が崩れるのを回避する為リンクに差換えてあります】(05/11-03:29:46)
ルクス@羅幻王国 :こちらに、現在のデータがございますので、ご確認ください。 (05/11-03:30:04)
ルクス@羅幻王国 :それでは、失礼いたします。 (05/11-03:30:44)

これを受けて、数時間後。

FARE-M :ルクスさんありがとうございます。求めてたのとちょっと違いましたが。 (05/11-13:25:16)
FARE-M :とりあえず、工部のページに一応形式だけ変えてあげておきましたので、続きの作業ができる方はここで申告してください。 (05/11-13:26:15)
FARE-M :newidress_070511.xlsです。 (05/11-13:27:01)
FARE-M :以上。昼休みの書き込み終わり (05/11-13:27:49)

その後、私がチャットに入室し、
System :amur@工部補佐さんがログインしました。 (05/11-18:05:29)
いらっしゃった方々とルクス班の作業を引き継ぐべくやりとりをしております。
その30分後にルクスさんが入室、
System :ルクス@羅幻王国さんがログインしました。 (05/11-18:36:45)
私が作業完了報告を受けました。

工部尚書の発言について確認させていただければ、作業保留、途中までの成果提出を受けて、続きのできる方の申告を求めている形になります。

以上をもって、工部尚書は作業保留(ひとたびの作業切り上げ)を公示しており、以降ルクスさんの作業は独断によるものであると判断しています。

⇒ ここでいまさら確認をするまでもありませんが、「報告・連絡・相談」というのは、当の本人に為されなければ意味が無いものであると考えます。また、「公示」という言葉を使われていますが、チャットで行われたこのFARE-Mさんの書き込みについて、指揮側から、「常時工部チャットを確認するように」との指示がございましたでしょうか。もしそれが有っても無くても、私のメッセンジャー及びメールアドレスなどを把握なさっているはずのFARE-M工部尚書は、私個人宛に連絡を行えるはずであり、それを怠った責任があるかと考えます。また、その指示が適切に為されていたのであれば、私が丸1日を費やして作業を行うことも無かったと考えます。

 また、「作業保留」という言葉を使われていますが、私が上記FARE-M工部尚書の書き込んだログを見た限りでは、「保留」という単語はどこにも見当たりませんし、それを示す表現も全く見当たりません。

 よって、この工部省よりの指摘は全くの筋違いであると思われます。



■2.ルクスさんとの作業遅延の認識の違いについて。■
■2.1.ルクス班に作成指示を出した書類は以降の作業割り振りの前提となるものでした。
実際に行われた作業を照らし合わせると、割り振りのための作業場整備に遅れがあります。
ルクス班に作業指示を出してから、提出を受けた書類を整形し作業場に反映されたのは少なくとも半日経過した後のことであり、作業に遅延が発生していると認識しております。

問題になるほどの遅延か? というのは何を持って問題化、という部分に差があると思います。
カバーのための作業が発生したことは問題として十分であると判断しております。

⇒ まず、再度確認させていただきますが、私たち事前作業班に提示されたEXCELデータは、吏族由来のものではなく、そのデータの正確性を保障されたものではありませんでした。つまり、データの欠損や重複などを含んだ「不完全なデータ」であったわけです。その「不完全なデータ」を元に作業を行わせようとした指揮側の責任を、まずは指摘させていただきます。

 次に、その「不完全なデータ」に問題があり、その正確性について確認することについては、FARE-M工部尚書及び出仕者を交えた質疑の場で、私から指摘をさせていただいており、この時点でFARE-M工部尚書もそのことは把握なさっているはずです。この時点で、作業に必要となる時間の見積もりの訂正は、FARE-M工部尚書ご自身でも出来るはずです(少なくとも、メッセログの中で私は「これは大変な作業になる」という主旨の発言を行っており、認識しておりました)。にも拘らず、その作業の必要性を不当に軽んじている指揮側の態度が、私には理解できません。

 吏族作業とは、「正確なデータの堅実な積み重ね」であると私自身は考えており、その根底を為す「正確性」の確保のために時間を費やすことは、後の作業を行ううえでの大前提であり、必要な処置であったと考えます。また、「カバーのための作業が発生した」のは、あらかじめ提出書式などを定めなかった指揮側の責任であり、私自身が責を負うべきものではないと考えます。



■2.2.私への聞き取りにおいて
提出された書類の整形には1時間半の時間がかかりました。
ここの説明について私への聞き取りの際に私の言葉が不適切、不足していた可能性があります。
「ルクス班の作業と比較して」という文言が抜けていたため、整形作業については手間が大してかからなかったというように読めるようになってしまっております。
以上を説明として付記させていただきたく思います。
1時間半というのは十分に致命的なロスと考えています。

⇒1 時間半が「十分に致命的なロス」という認識であれば、なぜ私たちが作業を行っていた深夜の時点で、作業訂正及び作業確認などが指揮側から行われなかったのでしょうか。また、本来「1時間程度の業務である(FARE-M工部尚書談)」と見積もられていた事前作業の書類整形に「1時間半を要した」、ということであれば、そもそも指揮側の作業時間見積もり自体に問題があったのではないでしょうか。


 以上、ご査収を賜りますよう、お願い申し上げます。

/* ここまで */



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