橘川武郎


155 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 01:01:58.68 ID:xrIX2vWB0
プレジデント ビジネススクール流知的武装講座 [276]●橘川武郎氏

「2030年、それでも原発依存度は10%しか減らない」
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2011/20110912/20392/20402/
福島第一原発の事故で、原発に対する社会の姿勢が問われている。
今後、日本は原発にどのように対応すべきか、具体的なシナリオを描きながら、考察する。

本文はリンク先をご覧ください。

橘川武郎氏: 一橋大学大学院商学研究科教授、日本経営史、エネルギー産業論専攻

▼ 181   :御用聞き ◆f1qmsMDFdM (東京都)[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 09:39:23.06 ID:vnxygmoh0
155
この人は、地震が起きて原発が再度大事故になる可能性はあんまり考えてないのか。
「日本の石炭火力技術はCO2削減の切り札」 の人だよね。


(4)は、原子力発電のウエートを0%とする「脱原発シナリオ」である。このシナリオでは、火力発電のウエートが60%になってしまい、燃料費等のコスト面を考えると、シナリオとしての現実性は低いと言わざるをえない。

316 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage] 投稿日:2011/11/17(木) 13:29:22.60 ID:yrjiXe4V0 [2/6]
【原発の不都合な真実】インタビュー企画 
「次世代に負担を負わせるエネルギーは過渡的な『必要悪』。
これまで一定の貢献をしてきたことは評価できるが、2050年ごろには役割を終えるだろう」-橘川武郎氏
http://www.47news.jp/47topics/e/222512.php
2011/11/16 21:56

 東京電力福島第1原発の事故を受けて脱原発を求める声が高まる。
エネルギー産業の動向に詳しい一橋大の橘川武郎(きっかわ・たけお)教授は、
再生可能エネルギーと省エネの可能性などに配慮した
「リアルな原発の減らし方」の重要性を強調する。

(原発は)『必要悪』のようなもので、あくまでも過渡的なエネルギー
未来永劫にわたって処理ができないごみを出し、次世代に負担を負わせるようなエネルギーに
いつまでも依存するべきではない。
30年ごろに30%程度がいっぱいとみられるので、このころに原発の比率を
今の約30%から20%程度に減らすというのが当面のリアルなところではないか
今後は、市場独占を撤廃し、電力会社間の競争を導入しなければならない。
その中で再生可能エネルギーの市場も形成されてくるはずで、
電力会社も再生可能エネルギーを拡大せざるを得なくなるはず

プロフィール欄より。
エネルギー産業論が専門。総合資源エネルギー調査会の基本問題委員会の委員。
376 名前:地震雷火事名無し(福岡県)[] 投稿日:2011/11/19(土) 23:11:47.16 ID:Q/6U7cdw0 [2/2]
一橋大の橘川教授は経産省のエネルギー関係の何かの委員をしていて、どうも言うことにハギレがない。
石炭火力のベストプラクティス輸出の件なんて良い事言ってるんだが。
橘川教授の東大時代の教え子を直接知っているが(橘川氏は数年前まで東大にいた)、少なくとも3月時点では原発推進派だった。
■件名
橘川武郎(一橋大学大学院商学研究科教授)の新記事

■本文
はじめまして。当方Wikiが不如意に付き、メールで失礼いたします。

標題の人物が電力危機を煽る記事を書いている記事を見つけましたので御参考まで。

LNG火力の新設、電力大消費工場を持つ企業の自家発電への転換などを無視して
産業空洞化のおそれを強調し「電力供給リスクは、『今そこにある危機』」と煽っています。
ただ、最終段では原発再稼働の条件として「原発再稼働のためには、国がただちに、
原発の地元住民と立地県知事が納得できるような、厳格でわかりやすい安全基準を明示する
必要がある」と「福島第一原発事故の教訓を盛り込んだ新しい安全基準」を求めているので
比較的穏健派と言えるでしょうか。

3度あった停電の危機/産業空洞化の破壊力(WEDGE 2012年04月13日)
wedge.ismedia.jp/articles/-/1800

(2012年4月21日)
最終更新:2012年12月28日 17:18