| アウディ TT Coupe 3.2 quattro '03 | ||
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| メーカー | アウディ | |
|---|---|---|
| 英名 | Audi TT Coupe 3.2 quattro '03 | |
| エンジン | BHE | |
| タイプ | ロードカー | |
| カテゴリー | N200 | |
| PP(初期値) | 466.25 | |
| 総排気量 | 3,189cc | |
| 最高出力 | 243ps/6,000rpm | |
| 最大トルク | 32.7kgfm/3,000rpm | |
| パワーウエイトレシオ | 6.23kg/PS | |
| 駆動形式 | 4WD(40:60) | |
| 吸気形式 | NA | |
| 全長 | 4,041mm | |
| 全幅 | 1,764mm | |
| 全高 | 1,345mm | |
| 車両重量 | 1,520kg | |
| 重量バランス | 56対44 | |
| トランスミッション | 6速 | |
| 最高速度 | 253Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
| 登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
| 備考 | まんまるボディが愛らしくもパワフルな走りを見せるアウディのスポーツクーペ | |
概要
初代A3、4代目ゴルフと共通のプラットフォームを使ったアウディのスポーツクーペ。そのデザインは現在のアウディや他メーカーにも影響を与えた。
リアスポイラーはデビュー当初付いていなかったが、個性的な丸っこい形状のボディが原因で180km/h以上の高速域になると車両がリフトし、横転してしまうという悲惨な事故が起きた為に付けられた(尚、デザイナーはデザインのイメージが崩れるという理由で頑なに反対していたそうな)。同時に足回りも見直されている
解説
独創かつ未来的なデザインで幅広い年代の目を釘付けにしたスポーツクーペ
アウディTTは、1995年のフランクフルトショーで姿を現したスポーツクーペ。市販化されたのは3年後の98年である。
エンジンはアウディA3やA4に搭載されていた180PSの1.8L直4DOHC5バルブターボで、上位グレードは同型のハイチューン版となっている。タービンの変更や、ツインインタークーラーを装着したことによりハイチューンモデルは225PSを達成。駆動方式はFFと4WDでFFモデルが180PS、4WDモデルが225PSとなっている。4WDはアウディ自慢の「クワトロシステム」で、4輪のグリップ状況に応じて瞬時にトルク配分を行う。ミッションは双方共MTではあったが、FFが5速、4WDが6速となっていた。
フロアの共通化しているA3よりホイールベースを9cm短縮してクイックさを演出。サスペンションはフロントがFF、4WD共A3と同じストラット式だが、リアはFFがトレーリングアーム、4WDがトレーリングアームとダブルウィッシュボーンの組み合わせとなっている。
TTは2000年にロードスターモデルを追加、2003年には3.2L V6のBHE型を搭載する3.2クワトロが追加された。250PSを誇るこのモデルには、新世代の2ペダルMTであるDSG(ダイレクト・シフト・ギアボックス)が組み合わされ、その高性能ぶりが大きな話題となった。
アンディによる評価
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初代アウディTTは アウディの歴史上ぜひ抑えたい傑作だ 本格的なスポーツカーを持たなかったアウディが 初めて手がけたスポーツクーペ とにかくデザインが素晴らしい それにメカニズムにも 本当に気合が入っているんだ この3.2L V6エンジンのquattroは 250PSのハイパワー 初代TTの中でも特に人気があるよ |
登場シリーズ
グランツーリスモ4
Cr.5,774,000で購入可能。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.5,774,000で購入可能。
グランツーリスモ5
Cr.5,774,000で購入可能。
グランツーリスモ6
Cr.5,774,000で購入可能。
グランツーリスモSPORT
Cr.5,780,000で購入可能。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.5,780,000で購入可能(尚、中古車ディーラーではCr.4,710,000で購入可能)
カフェに持ち込むと本車のデザイナーであるフリーマン・トーマス氏の気合の入った解説が聞けるので一聴の価値あり
コメント
- ノーマルだと車格の割に妙に重くてパッとしないが、軽量化と足回りのチューンでショートホイールベースによる小回りを活かしやすくなり、エンジンもタービン装着で500馬力を越える。DSGで変速が早かったり、ニトロの倍率が100まで上げられたりするのも地味に嬉しい。実車同様空力性能はイマイチでディフューザーも付けられないので300キロ越えのバトルには不向き -- (名無しさん) 2025-08-13 13:16:50




